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今度はカトラ火山が噴火か!?

Forget Eyjafjallajokull, Mt. Katla Is Now Getting Ready To Rumble

エイヤフィヤトラヨークトル氷河の火山噴火のことは、もういい!
今、カトラ(Katla)火山が鳴動しています!

http://www.zerohedge.com/article/forget-eyjafjallajokull-mt-katla-now-getting-ready-rumble

20100521-1.png



20100521-2.jpg
元ソースは画像クリック

アイスランドのカトラ(Katla)火山は、4月14日に噴火したエイヤフィヤトラヨークトル(Eyjafjallajokull)火山の東、わずか30kmほどのところにある活火山。
このカトラ火山で地震が起こっている模様。もし噴火すれば、その規模はエイヤフィヤトラヨークトル火山のときの10倍以上になるだろう、と言われているだけに、地球規模で影響が出てくるでしょう。

Is the sleeping Katla waking up?(眠れるカトラ、今、目覚めたか?)
(元ソースから一部抜粋、翻訳)

もし噴火すれば、これまでの10倍の規模。成層圏に長い間、火山灰が滞留し、それは世界規模のことになるでしょう。

2010年5月17日、協定世界時8時32分に、小さな地震がカトラ火山で起こったことを、アイスランドのMETオフィス地震地図が示しています。これは、カトラ火山の噴火の兆候ではないかとも考えられるのですが、小さな地震がサイトで報告されました。
通常、単発地震であれば、本格的な噴火の前兆とは限らないのですが、逆に巨大な大爆発の「ため息」かもしれないのです。

歴史的に見ると、4月14日に最初に爆発があり、今、この瞬間も爆発を続けているエイヤフィヤトラヨークトル火山ですが、この火山が噴火した後に、すぐ隣に位置しているカトラ火山が噴火することはよくありました。
この二つの火山は、大深度の地価で、マグマ・チャンネルによって接続されているのではないかと考えられています。

カトラ火山が噴火すれば、それはおそらくエイヤフィヤトラヨー クトル火山の噴火の10倍くらい大規模なものになるでしょう。
そして、あくまで、噴火のマグニチュード次第ですが、噴出された火山灰は成層圏にまで達し、何年の間、そこに漂うことになるでしょう。
本格的な噴火の前には、小さな地震の回数が増えていくものですが、今回の、小さな単発の地震は、私たちの目を見開かせるほど驚きであったことは確かです。

(以上、抜粋)


カトラ火山は、いまのところ噴火していません。
しかし、いったん噴火すれば、世界中を火山灰が覆い、それが数年続くだろう、というのです。
「食糧危機」の言葉が、頭の中で踊ります。

テレビによく出る防災システム研究所は、どんな見方をしているのでしょうか。

2010年アイスランド火山(エイヤフィヤトラヨークトル氷河)噴火

地理学者のマグヌース・トゥミ・エイナルスソン氏は、
「この噴火はヘクラ山で発生した2000年の噴火のように、比較的小規 模なものになるだろう」と報道陣に語った。
噴火口付近で採取された噴火灰のサンプルを調べると、灰1Kgあたり平均で104mgのフッ化物が含まれている ことが分かり「家畜に池や川の水を飲ませないように」と付近の農家に注意が呼び掛けられた。

2010年4月14日、いったん鎮静化したとみられていた噴火口から再び大規模な噴火が起こる。
主に炎と溶岩を噴出した3月とは異なり、専門家の想定は 外れて今回は大量の火山灰を上空16000mに達するほど吹きあげ大規模噴火となった。

灰の混じった噴煙はイギリス北部に到達後奥州北部、中部全域、16 日にはスペイン北部に達した。航空機のエンジン停止を避けるため、4月18日には約30カ国で空港閉鎖となった。
4月21日に解除されるまで、「9.11 米国同時多発テロ事件」を超える規模の史上例を見ない空路閉鎖となって、全世界の空路を大混乱に陥れることになる。
そして、足止めを食った旅行者やビジネ スマンたちは各地で立ち往生した。
この噴火災害による航空業界の損失について国際航空運送協会(IATA)は、約30億ドル(約2800億円)以上になると試算している。

このエイヤフィヤトラヨークトル火山から約25Km離れた位置に、世界有数のカトラ火山がある。過去3回エイヤフィヤトラヨークトル火山が噴火した後にこのカトラ火山が噴火している。

この火山は巨大な氷河の中にあり、もしカトラ火山が噴火すれば氷河を溶かし大規模な 洪水が発生する危険性がある。あるいは今回を上回る噴煙を噴き上げう可能性も否定できない。しかし、4月22日時点でカトラ火山噴火の前兆は観測されてい ない。

そして、その後、今回のようにカトラ火山で地震が観測されたわけです。

今回のエイヤフィヤトラヨークトル火山噴火の様子






Katla volcano in Iceland. The next big eruption?



もしカトラ火山が噴火すれば、その被害はエイヤフィヤトラヨークトル火山の比ではないでしょう。この近くには、ラキ火山群や、何度も噴火しているヘクラ火山があります。



上の写真(画像クリックでソース元へ)は1991年、アイスランドのヘクラ火山の噴火の模様。同時にオーロラが頭上で見えたとのこと。
火山の噴火には、電磁波(この場合は太陽風によるもの)が関係している、ということから、今回のエイヤフィヤトラヨークトル火山の噴火は、HAARPによるものではないか、と考える人もいるようですが、私は、それについては懐疑的です。
【参考:ヘクラ火山のライブ映像】
http://www.ruv.is/hekla


ジム・ロジャーズが、「農産物は最良の投資先」

さすらいの投資家、ジム・ロジャーズが、米国債のカラ売りを宣言したわけですが、
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-132.html
今度は、その資金の一部を穀物などの商品相場に振り向けるようです。

Agriculture best placed among commodities-Rogers-INTERVIEW


これは、明らかにアイスランドのカトラ火山の噴火を見越したもので、「すでに高止まりの状態にある鉄・銅・アルミニウムなどのベースメタルに投資するより有望な投資先」だそうです。

以下、一部抜粋 日本語訳。

Rogers also pointed to the potential for agricultural commodities to outperform in the event of a major volcanic eruption in Iceland.

"If (Icelandic volcano) Katla blows, we don't know what will happen. If it did explode, that will be bad for world economies and at that point, probably agriculture will be the best thing to buy," Rogers said.

"All stocks and commodities would go down, except agriculture which will probably go through the roof."

Rogers said another major concern for financial markets was the potential for one or more countries to go bankrupt.

"If suddenly the UK goes bankrupt -- everything is going to go down. However, if something like that happens, governments are going to print more money," he said.

"Throughout history, when people de-base currencies, real assets have been a good place to be. Whether things get better or don't get better, I'd rather be in commodities than in stocks," Rogers added.


ロジャーズは、アイスランドで大規模な火山爆発が起こった場合、農産物コモディティが最も優れた投資先になると指摘した。

「もし、(アイスランドの火山)カトラ火山が噴火すれば、どんなことが起こるかわかりません。もし、噴火したなら世界経済に悪い影響が起こるでしょう。そのとき、おそらく農業は大いに“買い”になるでしょうし、もっとも良い投資先となりうるでしょう」と彼は語る。


「すべての株式とコモディティは、下落していくでしょう。ただ、農産物だけが天井知らずに上昇するでしょうけれど」

ロジャーズは、これとは別に金融市場について大きな関心事があること、それは、少なくとも、ひとつ以上の国が破産するだろう、ということです。

「イギリスが、突然、破産するなら、すべてのことが下がり続けていくでしょう。しかし、政府は、そのような事態を放っておくはずがないので、紙幣を刷り続けることになるでしょう。
これまでの歴史において、通貨の価値が下落するとき、実物資産がもっともすぐれたものになります。さまざまなものが、よくなるか、よくならないかにかかわらず、私は株式より、コモディティを選択します」

とロジャーズは付け加えた。

ジム・ロジャーズの考え方は、とてもシンプル、かつリーズナブルですね。
「農産物以外のコモディティは下落する」と予想するロジャーズ。

まさか金価格も?
ここのところ金の下落が続いているのが気になりますね。
これまで、米国・欧州が「金本位制度の復活」を画策しているという思惑で金価格が上昇を続けてきましたが、そうでもないのかな?

ただ、カトラ火山の噴火は、本当に要監視ですね。
もし噴火して、それが長く続くようなら、私たちの台所事情も、さらに悪化するでしょう。
少なくとも、米ぐらいは、そこそこの量を備蓄しておいたほうがいいかもしれません。

おうっ、米価!  ときどき、米価格をチェック!






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ダンディ・ハリマオ

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