カレイドスコープ

| 全記事タイトルリスト
HOME   »   陰謀  »  アルセロール・ミッタル・オービットの秘密
       
20120806-8.jpg
ArcelorMittal Orbit: picture gallery

本当の意味を隠すプロジェクト関係者たち

ロンドン・オリンピック・スタジアムの隣、オリンピック公園にある高さ114.5mの巨大なパブリック・アートは、まったくテレビで紹介されません。
理由は、このアートには強烈な宗教的シンボリズムがあるからです。

20120806-3.jpg

しかし、このパブリック・アートが暗示する象徴的意味について書かれているサイトは、見たところ発見できませんでした。

見るものを不安定にさせる不吉なアートが、近代的なオリンピック・スタジアムの隣に建てられているのを観れば、その不調和に誰でも違和感を感じるでしょう。

おそらく、このアートには、キリスト教と正反対の「もの」の意味が込められています。

このパブリックー・アートは「アルセロール・ミッタル・オービット(ArcelorMittal Orbit」という名前で、アニッシュ・カプーア(Anish Kapoor)というユダヤ系インド人というアーティストと、セシル・バルモンドという建築構造家によって作られました。

ヨーロッパのテレビに出演して、このパブリック・アートについて説明しているのはカプーアのほうです。



Wikipediaをしっかり読みこめば、この114.5mの巨大なアートに何が込められているか分かるでしょう。

何の知識もない人でも、一見すると、これはDNAと血管を表しているように見えます。

聖書について多少の知識のある人は、このアートのモチーフがモーセ終焉地「ネボ山」に建てられた青銅の蛇ネフシュタン:Nehushtan)に違いない、と見るかもしれません。

20120806-4.jpg

あるいは、ヨガをやっている人なら、クンダリーニ(サンスクリット語で「螺旋」の意味)を想起するかもしれませんし、勉強熱心なビジネスマンなら、弁証法的螺旋を表した田坂広志氏の著作を思い起こしたかもしれません。

こちらのサイト(真ん中あたり)では(その他、欧米ブロガーのいつくかのサイトでも)は、青銅の蛇のコピー版に違いない、と言っています。

20120806-5.jpg

この蛇が連想させるのは、上の画像にあるように、聖書ではサタンの象徴、アダムとイブを唆した蛇、救急車に使われている「生命の木」の蛇、国連のマークにある「蛇杖」(ローマ神話のメリクリウス、ギリシャ神話のヘルメスの象徴)です。

この巨大なパブリック・アートの名前、アルセロール・ミッタル・オービット(ArcelorMittal Orbitのアルセロールというのは、ルクセンブルグに本社を置く鉄鋼会社の名前。
ミッタルというのは、インドの鉄鋼会社、ミッタル・スティール社の名前です。

両社は2006年に経営統合して、世界最大の鉄鋼会社アルセロール・ミッタルとなりました。
インド人のCEO、ラクシュミー・ミッタルが、この建造物の総事業費1910万ポンドのうち、1600万ポンドを提供したことから、この名前を冠したネーミングとなったのです。

(※ラクシュミー・ミッタル氏は、超・階級 スーパークラス―6000人のうちの一人とされています。
たった6000人が世界を支配している)

ラクシュミー・ミッタルがインド人なので、ユダヤ系インド人のアニッシュ・カプーアにデザインを依頼したのも頷けます。

「オービット(=軌道)」と名付けられているように、作者のアニッシュ・カプーアは、「この螺旋は「原子軌道」を表している」と言っていますが、明らかにこれは原子軌道などではありません。

これが何を表しているのか。

その前に、「青銅の蛇(ネフシュタン:Nehushtan」とは何かについて触れておきましょう。

青銅の蛇の話は、旧約聖書の中の一書で、モーセ五書のひとつ「民数記」に出てきます。
約束の地を目指してエジプトを出たイスラエル人一行が、あまりの辛さに神とモーセに対してこう言ったのです。

「なぜ、あなたがたは私たちをエジプトから連れのぼってこの荒野で死なせようとするのか。パンもなく、水もない。私たち はこのみじめな食物に飽き飽きした」。

そこで主は民の中に燃える蛇を送られたので、蛇は民にかみつき、イスラエルの多くの人々が死んだ。

民はモーゼのところへ来て言った。
「私たちは主とあなた を非難して罪を犯しました。どうか蛇を私たちから取り去ってくださるよう、主に祈ってください」。

モーゼは民のために祈った。
すると、主はモーゼに仰せら れた。

「貴方は燃える蛇を作り、それを旗さおも上につけよ。すべてかまれた者は、それを仰ぎ見れば、生きる」。

モーゼは一つの青銅の蛇を作り、それを旗ざおの上につけた。
もし、蛇が人をかんでも、その者が青銅の蛇を仰ぎみると、生きた。
(新改訳:「民数記」 21.5-21.9)

Wikiより。

この青銅の蛇は、新約聖書の時代になってから、イエス・キリストのことであると解釈されるようになりました。

20120806-6.jpg

イエス自らが、「神から呪われた旗サオの上の蛇」のように十字架に磔にされることによって、人々の罪を背負ったので、救いを求めるためには十字架に祈りなさい、ということから教会の上には必ず十字架が置かれるようになったのです。

これこそ、キリスト教が禁じている偶像崇拝に当たり、青銅の蛇を崇拝するのは、イエスをサタンと同一視するものではないのか、という考え方が広がってきました。(下の動画)

青銅の蛇事件の秘密


しかし、後になって、キリスト教が偶像崇拝であることを刷り込むために、イエスや聖母マリアの肖像画に加えられた光輪と同じように、このイエスの十字架(つまり青銅の蛇のシルエット)も偶像崇拝と見なされるようになったのです。

事実、初めてキリスト教の教会が建てられてから数百年の間、十字架は存在していなかったのです。

20101216-1.jpg

カトリックの教会には、磔刑に処されたイエスの十字架が飾られていますが、プロテスタントの教会にはイエス像はなくシンプルな十字架です。
しかし、偶像崇拝はカトリックも禁じているはずなのです。

そもそも、この奇妙なプロジェクトの発案者は、大ロンドン市長(Mayor of London)のボリス・ジョンソンです。

設計のコンペティションでは、応募者たちに、少なくとも100メートルの高さの「オリンピック塔」のアイデアを求め、寄せられたさまざまな建築案の中から、9人で構成される諮問委員会によって、このオービットが満場一致で選ばれたのです。

選ばれたのは、建造費のほとんどを寄付したインド人の鉄鋼王・ラクシュミー・ミッタルと同じインド人(ユダヤ系)のアーティスト、アニッシュ・カプーアでした。

「満場一致」です。

最初から、モチーフが螺旋に決まっていて、それを知らされていたアーティストが、諮問委員会の面々の要求を満たすアイデアを出してくるのは当然のことです。

偶然を装うための意図が見えます。

ちなみに、ロンドンには2種類の市長がいます。

一つは、「大」の付かないロンドン市長(Lord Mayor of London)。
ロンドン中心部のシティ・オブ・ロンドンのシンボル的存在で、行政を執り行うわけではなく、どちらかといえば名誉職。

もう一つは、シティを含むロンドン全体の行政を執り行う「大」の付く大ロンドン市長(Mayor of London)で、現市長がボリス・ジョンソンです。

ボリス・ジョンソンは、オックスフォード大学の出身で、同大学内の秘密めいたクラブ、ブリンドン・ダイニング・クラブ(Bullingdon Dining  Club) という特権階級だけクラブのメンバーでしたと。

このクラブのメンバーには、ボリス・ジョンソンのほかに、ディヴィッド・キャメロン現英国首相、ネイサン・ロスチャイルドを始め、英国だけでなく世界を動かしている人々が名を連ねています。

「ZION」のロンドン五輪のロゴを開発したウォーリー・オーリンも、同じくオックスフォードの出身です。

以下は、このタワーが完成して5月11日に記者にお披露目したときのボリス・ジョンソンのインタビュー

「螺旋の形をしたアルセロール・ミッタル・オービットは、遠めに見れば不恰好に見えるかもしれない。
しかし、この建造物を少しずつ“上昇していく”のは審美的な体験だ」-ボリス・ジョンソン大ロンドン市長


20120806-7.jpg
最上部の展望台部分のボリス・ジョンソン市長(2012年5月11日)。
アルセロール・ミッタル・オービットの周りにまとわり付くように設置されている螺旋階段(画像の右)を上って展望台へ上がって行きます。


「アルセロール・ミッタル・オービットは、間違いなくアートワークだ」。
再選された大ロンドン市長、ボリス・ジョンソン氏はこのように言った。

彼は、このタワーのめまいを起こしそうな螺旋階段を下っている間、同行していた記者に、「この左右非対称のアイデアはエンジニアリング会社からではなく、ある一人の彫刻家から出てきたものだ」と語った。

「115mの高さは、英国でもっとも高い彫刻と言えるでしょう(ニューヨークの自由の女神像より高い)と。

隣接しているオリンピック・スタジアムさえ小さく見えます。
このアルセロール・ミッタル・オービットは、遠くから見れば無骨に見えるかもしれませんが、その構造物の中に入り、昇っていくのは、まさに審美的な体験なのです」。

まず、ビジターたちは、地上にある巨大な釣鐘の形状の風化して錆付いたような鉄製の天蓋の下からスタートすることになる。

20120806-9.jpg
画像はOlympic Park’s red ‘roller coaster’から

それは、まるで、暗さと静寂の無限を表すカプーア表現の世界に入っていくようだ。

リフト(エレベーター)は、迷宮のような格子状の支えを通って、ビジターたちを軽々と上に運ぶことができる。
(※リフトは2基あって21人を一度に運べる)

ボリス・ジョンソンは「スイス・ダボスで開かれた世界経済フォーラムの控え室で、このオリンピックタワーのアイデアが宿ってから、ちょうど3年後に実現しました」と話す。

カプーアは、「オービットは芸術とアーキテクチャーが合わさったものだ」と評している。
「それは体験的です。
あなたの体は、完全にこのオービットに含まれるのです。
それは何より、オービット・ジャーニーです」。

クリックで拡大
20120806-12.jpg
画像はLondon Olympics 2012 Arcelor-Mittal Orbit sculptureから

20120806-10.jpg
アニッシュ・カプーア(左)とセシル・バルモンド(右)



管理人:

これは明らかにグノーシス派の人々によるプロジェクト

最初に、この塔をネット上の画像で見たとき、「オズの魔法使い」を思い起こしました。
「オズの魔法使い」に隠された陰謀で、この物語に埋め込まれているオカルト・シンボリズムについて書いています。
(※この記事を読まれると、意味がよく分かるようになると思います)

まず、この物語では、主人公のドロシーが黄色と赤の螺旋の上を歩くシーンがあるのですが、これは魂の昇華を表しています。

20100930-9.jpg

平面状では、同じ場所をぐるぐる回っていることになりますが、この螺旋が立体的で上から見た場合、魂の昇華を表すことになるのです。

これはまた、弁証法を暗示しており、右に左に触れながら、最終的には1点に収斂されていくことを示しています。
田坂広志氏の著作では、「弁証法的螺旋」と言っています。

この本では、「世界で起こることは、螺旋階段を上るように繰り返されるが、単に同じことが繰り返されるのではなく、より発展型として現れる。量が一定の水準を越えると、質が劇的に変化する」ことを現実の世界でも応用できることを説いています。

20120806-14.jpg
http://www.jesusismyredpill.com/rccen015.gif

このイラストに示されているように、段階的に「神」に昇華していく過程を、このアルセロール・ミッタル・オービットの螺旋は示しているのです。

そして、大ロンドン市長のボリス・ジョンソン氏が記者に説明している「地上にある赤さびた釣鐘」は、(彼らから見れば)誤った考えに支配されている世間を表しており、もう再生できないほど朽ち果てていることを暗示しています。

彼は、「その構造物の中に入り、昇っていくのは、まさに審美的な体験」と言っています。

カプーアも、「それは体験的です。
あなたの体は、完全にこのオービットに含まれるのです。
それは何より、オービット・ジャーニーです」と言っています。

これは、イルミナティーのイニシエーションのことを示唆しています。
それがボリス・ジョンソンに言わせると「審美的体験」という表現になるのです。

この螺旋は、オズの魔法使いでは、イルミネーションへの小道ということになります。 

20100930-5.jpg

つまり、この螺旋を上がっていくことは、illuminate(光に照らされること→啓明の者になる)されることを意味します。

ボリス・ジョンソンは、「展望台から外を見ると、オリンピック・スタジアムでさえ小さく見える」と記者に説明しています。

高いところから眺めれば当然のこと。わざわざ言及するまでもないでしょう。
これは一種の暗示です。

オリンピック・スタジアムには、明らかに「ホルスの目」に似せた照明装置があり、競技する選手たちに「光」を当てているのです。
その様子さえ、アルセロール・ミッタル・オービットに昇れば足下に見えるというわけです。

オリンピック・スタジアムで競技する世界中から集った選手たちは、地球上の各国を意味します。
そして、精神修養のスパイラルを昇って展望台に到達した「あなた」は、全世界を見る、と示唆しているのです。

この展望台が「神」の意識に到達した人々の居場所になるのです。
「彼ら」が言う、目覚めた人々、「イルミナティ」の直接の意味です。

だから、この螺旋を歩いて上ったビジターは、illuminateされることになるということです。

また、「暗さと静寂の無限を表すカプーア表現」というのは、輪廻転生を言い表した言葉です。
カプーアは、“生まれ変わり”を信じているに違いありません。

こうしたことすべては、キリスト教の教義に相反することです。
これは、明らかにグノーシス主義の世界を表現したものです。

つまりは、このアルセロール・ミッタル・オービットは、グノーシス主義者によって発案され、建てられたのです。
このグノーシスの神は、キリストではなく、「内に宿っている神」のことです。

さらに、外国の多くのブロガーが指摘しているように、このオービットが青銅の蛇をモチーフにしたのであれば、それはキリスト教を敵対視していることになるのです。

キリスト教では蛇は邪悪な存在ですが、グノーシス派の人々にとって蛇は人間に知恵をもたらし、無知の暗黒を照らす光の使いなのです。

グノーシス派の人々から見れば、キリスト教では神とされているヤハウェは、実は人間が目覚めないように無知という闇の牢獄に閉じ込めている悪そのものである、ということになるのです。

グノーシス主義は、その闇を照らす「啓明そのもの」であり、人類を牢獄から解放するものだとする考えですから、キリスト教とは正反対になるのです。

だから、グノーシスの「神」こそ、サタンということになるのです。

どうも、いくつかのシンボリズムをつなぎ合わせていくと、このロンドン・オリンピックを境に、古い儀式的宗教に支配された世界と決別し、新しいグノーシスの世界を始めよう、というメッセージのようにも受け取れるのです。

そのために使われる道具として、ユダヤ主義とはまったく関係のない政治的運動のシオニズムを広め、大きくはグローバリズムを広めるということです。
これは新世界秩序の世界を表しています。

開会式では日本チームが退場しました。
「させられた」のか、「した」のか、いずれにしても、これはIOCの手違いです。

しかし、これは手違いなどではなく、日本人チームに対する明らかな差別だという人がいます。
そのせいで、「オリンピック・スタジアムの中に閉じ込められなかった」としたら、むしろ良かったと考えられないでしょうか。

オリンピックを支配している人々にとって、スタジアムにいる人々とは、「すべてを見通す目」によって管理されている世界市民ということになるのですから。

東京オリンピック招致活動に情熱を燃やしている石原都知事が、たまたまなのか体調を崩して開会式に出席できなかったというのもまた、暗示的です。

それとも、このオリンピックを支配している人々、英国王室とロスチャイルドの血筋の人々が、彼らの世界支配のアジェンダにおいて、日本にだけ別な役割をさせようと考えているからスタジアムから退場させた?
それを、オリンピックという世界的な大舞台を通して世界に発信したのだと。





セイシェル 携帯浄水ボトル 放射能除去フィルタータイプ
【並行輸入品/日本未発売】

Seychelle Environmental Technologies
6,470円   配送無料
セイシェル 携帯浄水ボトル 放射能除去フィルタータイプ【並行輸入品/日本未発売】


世界で唯一飲み水専用浄水器★シーガルフォー ファーストニードXL★ 
防災必備 並行輸入

シーガルフォー
12,350 円  配送無料 
世界で唯一飲み水専用浄水器★シーガルフォー ファーストニードXL★ 防災必備 並行輸入
シーガルフォーついて



関連記事
       
NEXT Entry
シオニズム≠ユダヤ主義、ロスチャイルドのイスラエル
NEW Topics
今夜の報ステを見逃すな!「森友・加計の背後の“真犯人”」
FRBの利上げが仮想通貨への資金流入を加速させる
長崎の原爆投下、天草四郎の正体、異界の街・長崎
2017年後半から熱くなる朝鮮半島の有事
『カレイドスコープのメルマガ』-実質2ヵ月分無料!!
10月2日、COMSAのICOトークンは資金調達の黎明となる
ジム・ロジャーズの警告「ソロスの現金撲滅宣言の果てに」②
ジム・ロジャーズの警告「ソロスの現金撲滅宣言の果てに」①
8月1日のハードフォーク後に分裂するビットコインとICOの未来
ビットコイン8月1日以降のハードフォーク分裂危機!
TBSラジオ・リスナー調査 「93%が安倍を支持しない 」
安倍・世論調査に決まった名簿の存在
加計学園疑獄は巡り巡って日本の「食」を脅かす
安倍夫妻とアベトモこそが共謀罪適用第1号に相応しい
火星への大量移住計画と避けられない地球の氷河期突入
web master

ダンディ・ハリマオ

Author:ダンディ・ハリマオ
ようこそ、陰謀の迷宮へ--
いま、あなたに仕掛けられた壮大な罠を快刀乱麻を断つがごとく解き明かす!

ご質問について
Categories...

openclose

カテゴリー+月別アーカイブ
 
全記事表示リンク
Archive Calendar
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

■放射能・地震から身を守る
原発・放射能、内部被曝、避難・疎開、火山噴火・地震に関する最新記事はアーバンプレッパーへ↓
検索フォーム
リンク1-反グローバリズム
(日)は日本語サイト。(英)は英語サイト
リンク12-未来学
Translation(自動翻訳)
ログイン
QRコード
QRコード

Page Top