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オズの魔法使いが出版されて100年以上経った今も、世界中の子供たちは、この不思議な世界に取りつかれています。
ブロードウェーのミュージカルでは定番になっているし、関西の巨大テーマパーク「USJ」には、オズの魔法使いの小テーマパークが造られ、そのいちばん奥にあるエメラルドシアターの舞台では公演が行われました。


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さらに劇団四季は、電通のバックアップによって、「ウィキッド」というミュージカルとして上演されていました。
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オズの魔法使いに出てくるドロシーや、ブリキの木こり、かかし、ライオンといったキャラクターは、日本の子供たちに深く浸透しています。(最近の子供はどうですか)

しかし、その物語のシンプルさとは裏腹に、その奥には、神智学が吹き込まれており、とても難解で、ある特殊な人間にしか解らないような「オカルト奥義」とも言える恐ろしい真実が隠されているのです。

こうした寓話が、イルミナティ養成に使われているのですが、なんといっても、「オズの魔法使い」は、その筆頭に挙げられているものです。この物語には弁証法が使われているからです。

「不思議の国のアリス」、「赤頭巾ちゃん」、「ヘンゼルとグレーテル」、「白雪姫」… その他たくさん…。これらの寓話にも弁証法が使われており、同じくイルミナティの養成(つまり、マインド・コントロールにかける)に使われていると言います。

「オズの魔法使い」はオカルトのルーツ
The Occult Roots of The Wizard of Oz

ここからは、上のリンク先の記事に管理人が読みやすいように解釈を加えたものです。

オ ズの魔法使いの本質について、過去に多くの分析がなされましたが、その多くが大衆迎合主義の産物、とみなしていました。しかし、本当の意味は、もっとずっ と深いところにあるのです。作者の哲学的なバックグラウンドと信念を知ることによって、この物語の真の意味を知ることができます。

フランク・バウム(Lyman Frank Baum)
このオズの魔法使いの作者は、神智学協会のメンバーでした。神智学協会は、オカルトと宗教を比較研究する組織です。
※神智学協会は、魔女のマダム・ブラバッキーが創始したオカルト組織。詳しくは、【ルシファーが国連に入り込んだとき】を参照。

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フランク・バウムは、記者や編集者、一時はセールスマンなど、さまざまな職を経験しました。
特にアバディーン・サタデイ・パイオニア誌の編集者時代、読者に神智学を紹介したり、仏陀、モハメッド、孔子、およびキリストに関する彼の見方を紹介したりしていました。

そのときは、まだ神智学協会のメンバーではあり ませんでしたが、神秘的なものへの憧憬、哲学的素養はもともとあったようです。
後に、バウムは婦人とともにシカゴに移り、ここで神智学協会に入りました。
そして、1890年に、オズの魔法使いは出版されたのです。

神智学協会の中では、メンバーたちの間では「オズの魔法使い」がよく鑑賞されていたようです。

1986年に、アメリカの神智学教徒向けの雑誌は、「バウムは組織の哲学を徹底的に表した『注目に値する神智学徒』であると認めました。
つまり、バウムは、神智学協会のコンセプトを「オズの魔法使い」の物語の中に、シンボリズムとして埋め込んだ、ということです。

神智学協会はオカルト組織であることを、ここで再確認しておきたいと思います。

バウムは、この物語を書くために、どんなインスピレーションを受けたのでしょう。
そして、この童話の難解な意味は何ですか?

この童話は「天来の霊感」としてバウムに降りてきたといいます。
その「天使」とは?

それは純粋なインスピレーションでした。
それは、“青いもの”から私のところにやってきたのです。
私は、それを受け取るための、ただの媒体に過ぎないのです。
「魔法の鍵」が、喜び、平和、幸福へのシンパシーや理解へのドアを開けてくれたと信じています。

バウムが神智学協会のメンバーになって、オカルト神智学と深い関係を築いたとたん、児童文学の作家として有名になったことは、大変重要なことです。彼らの仲間に入れば、道が開ける?

神智学のアイデアは、彼の著作のすみずみまで浸透しています。

オズの魔法使いの物語は神智学的な寓話とみなされており、この物語の最初から最後まで、神智学のアイデアで満たされているのです。

オズの魔法使いのストーリーは、確かに彼にインスピレーションとして降りてきたようです。そして、彼は、それを「外側の世界」からのプレゼントだと考えて受け取ったのです。

しかし、おそらく、それは彼自身の心の深淵からもたらされたものでしょう。神智学の底知れない暗い闇の中から。
バウムは「オズの魔法使い」の序文でこのようなことを書いています。
フランク・バウム(1856-1919)から一部抜粋。


幾世代もの人に語られて来た昔からのおとぎ話は今や子供たちの本棚の中では「古い話」という所に入れられているかも知れません。
型にはまった魔神や小人や妖精などは、物語に恐ろしい寓意を強調するため作者が考案した身の毛のよだつ血も凍るような出来事とともに消してしまい、もっと新しい「不思議な物語」を作る時代が来ています。

現代の学校教育には道徳の時間が入っています。ですから現代の子供達は不思議物語の中に娯楽だけを探し、不愉快な出来事はみんなあっさり省いてしまうのがよいでしょう。
この考えを心に置いて「オズの素晴らしい魔法使い」の話は今日の子供たちを喜ばせるためだけに書きました。この物語は心を痛めるできごとや悪夢などは除外されており、不思議と楽しさだけが入っている現代的おとぎ話に仕上げつもりです。

そうです。
もともと多くの寓話は、イルミナティが子供たちをマインド・コントロールするために創りだされた「身の毛もよだつ血も凍るような物語」なのです。

そして、バウムは、そのメッセージ性をそのままに、子供たちが、素直に受け入れやすいように現代風にエンタティメントとしてアレンジした、と言っているのです。
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-98.html

物語に埋め込まれているオカルトの意味

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イルミネーションへの小道


まずは、こちらのサイト様へ。この物語の中に、どのようにオカルトのシンボリズムが埋め込まれているかは、あらじめこのサイト様を良く読んでおかないと意味がわからないかもしれません。
http://kumacom.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/post-e5b4.html

主人公のドロシー・ゲイル(ジュディー・ガーランド)は12歳の少女で、イエムおばさんと、ヘンリーおじさんとカンザスの農場に住んでいる1という設定です。ドロシーは「虹の上に、すばらしい場所がある」と夢見ている、どこにでもいるメルヘンチックな少女です。

ある日、ものすごい竜巻が起こって、ドロシーは愛犬のトトとともに、家ごと魔法の国・エメラルドに吹き飛ばされてしまいます。

ここから、さまざまなシンボルが出てきます。謎解きです。
その前に、ぜひ、http://kumacom.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/post-e5b4.htmlを読んでおいてください。登場するキャラクターの意味がわからないと、なんのことか理解できません。

ドロシーが住んでいるカンザスの農村は物質界を象徴しています。

そして、ドロシーと愛犬トトが巻き込まれる巨大な竜巻は、輪廻転生のスパイラルを示しています。人は生と死によって、物質界から去り、再び訪れるという繰り返しをやっている、と。そして、生まれ変わるたびに、スパイラルの高みに上っていく霊の精神をあらわしています。

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精神修養のスパイラルの始まり

ここに、竜巻やフロアの模様として、たびたび出てくるスパイラルのシンボリズムとしての説明があります。

東の魔女が履いていた魔法の力を持つ銀の靴を与えられたドロシーは、その靴を履いて、オズに会うためにエメラルドの国に旅立つのですが、これは銀の符号を示しています。

(映画のディレクターは、上の写真にあるように、床の黄色のスパイラルのレンガの道と靴の赤色と配色が合うように、ルビー色の靴に、撮影直前になって変更したのですが、映画の最後のほうでは、金色の靴になっています)

オカルト学校では、この銀のコード(意味のある符号)は、物質界と精神世界の間のつながりをあらわしている、という意味に解釈されます。
つまり、銀靴を履い て、ドロシーは、カンザスの農村(物質界の象徴)から、エメラルドの国(精神世界の象徴)へ旅立つことをあらわしているのです。

神智学では、人の肉体とアストラル体とは、この銀のコード(銀色をした意味のある符号)を通して、つながっていると考えられています。
それは、ドロシーが、エメラルドの世界へのスピリチュアルな探求の旅から戻るときに通る通路になぞらえているのです。

つまり、カンザスの農村は物質界の現世、エメラルドの国は、スピリチュアルな肉体の必要のない世界。この間を、行き来できる魔法の力を持った銀の靴、という意味です。(銀色のコードとは、現世と、あの世をつなぐ符号)

エメラルドの国への道中、ブリキの木こり、かかし、臆病ライオンと出会って旅を共にします。ブリキの木こりは「脳=考えること、知恵」の象徴、かかしは「心」、臆病ライオンは「勇気」をそれぞれ表しています。

ドロシーの精神世界の探求の旅を完結するためには、「脳」、「心」、「勇気」が必要だと、それぞれのキャラクターになぞらえています。作者のバウムは、神智学協会の始祖・ブラバッキーによってインスパイアされたのです。

「果敢な勇気があれば、征服できないものはない。真の純粋無垢さがあれば、通り抜けることのできない道はない。強い知性があれば、乗り越えられない困難はない」
神智学協会:マダム・ブラバッキー


オズの魔法使いはエホバ、あるいはヤハウェのこと

多くの障害を乗り越えた後、一行は、とうとうエメラルドの国に着くことができました。

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上の映画のキャプチャー画像のように、技巧を凝らした映像と特殊効果によって、オズの魔法使いは、残酷で粗野にして愚か者である、と印象付けられています。

オズの魔法使いは、クリスチャンの人格神の代替的な象徴であり、ユダヤ人を表しているのです。それは、大衆を霊的な暗黒の世界に閉じ込めておくために、因習的な宗教が使ってきた圧制的な人物像…エホバ、もしくはヤハウェを表している、ということです。
(エホバの証人のような、宗教のことを指しているのでしょう)

【この部分の原文】
Surrounded by artifices and special effects, the Wizard comes across as cruel, rude and unwise. The Wizard is in fact a stand-in for the personal God of the Christians and the Jews, the oppressive figure used by conventional religions to keep the masses in spiritual darkness: Jehova or Yahwe. It is later discovered that the Wizard is a humbug, a charlatan, who scares people into worshipping his Wizard.

このサイトの管理人は、音楽プロデューサーです。
音楽や映画、ビデオゲームに埋め込まれている洗脳のシンボリズムを解明しています。当ブログでは何度か取り上げているのですが、その分析能力は高いと思います。
この方は、だらしないオズの魔法使いを、旧約・新約聖書の神にあてはめて、キリスト教の神を崇拝するのは「やめなさい」と、マインド・コントロールをかけている、と見ているのです。


物語の中では、後になって、オズの魔法使いは、魔法など使うことができないばかりか、ただの詐欺師で山師にすぎなかったことが発覚するのです。にもかかわらず、魔法使いは人々が自分を崇拝していることを知っています。

オズは、結局、ドロシー一行の霊的な探求の旅の手助けをするだけの能力はなかったのです。
このポイントは、ミステリー学校(神智学協会関係のオカルトを教える学校か)で使われている数々の文学を読むとき、何度も出てくることです。

つ まり、真実を求めて魂の旅に出たドロシー。能力(知恵)と心、勇気をお供に冒険に出たところ、魔法使いに出会った。この魔法使いの男がクリスチャンの人格 化した神=エホバ、ヤハウェを表しており、結局、一時は魔法使いを信じたものの、ドロシー一行にとって魔法使いは何の手助けにもならなかった、と示唆して いるのです。

つまり、キリスト教は、偽の神を崇拝するもので、人々が考えているような崇高なものではないのだ、と暗示しているのです。
「そういうことだから、キリスト教など、やめなさい」と、人々を誘導する意図が、「オズの魔法使い」に埋め込まれており、バウムの創作の狙いも、そこにあるのです。

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なんといっても、ドロシー、かかし、ブリキの木こり、ライオンの一行が必要としていた「頭、心、勇気」は、結局のところ、おのれの内に始めからあったのだ、ということです。

ミステリー学校(神智学関係のオカルト学校)では、いつも救済を得るためには自らを頼まなければならないことを彼らの学生に教えていました。

この物語の中で、愛犬のトトは、ドロシーの心の内の声を象徴しています。つまり、彼女自身の直観のことです。

ここに、神智学協会のHPから抜粋した愛犬トトに関する記述があります。

トトは、私たちの内側の声、つまり直観を表しています。それは本能的で動物的なものです。
映画の中でドロシーはトトと会話を交わす場面が出てきます。これは、トト=ドロシーの心の中の声に、ドロシー自身が従っていることを意味しています。ここでのレッスンは、内側でトトの声を聴くことです。この映画の中では、トトは決して間違ってはいませんでした。

トトが、かかし(「心」を表している)に向かって吼えるとき、ドロシーは、そんな彼を無視しようとするのです。
「バカなことしないでよ、トト。かかしは話ができないの」。
しかし、かかしは、オズの国では話すことができるのです。

また、トトは、カーテンの後ろに隠れている小男に向かって吼えます。
トトには、カーテンの後ろの小男=オズの魔法使いが詐欺師であることが解っているのです。
ゲイル農場、そして、お城では、この魔法使いはトトを籠に入れようとします。その影の存在(オズ)は、直感(トト=ドロシーの心の中の声)が働くのを封じ込めようとするわけです。これがトトを籠に閉じ込めてしまおうという場面です。

どちらの場面でも、トトは逃げ出してしまうのです。

ラストシーンで、トトは猫の後を追いかけようとします。ドロシーも、そんなトトの後を追いかけ、お陰で、ドロシーは気球に乗り損ねてしまいます。
このことは、ドロシーが心の内に根本的な変化を起こし、彼女の心の中にパワーがあることを自ら発見したことを表しています。

気球に、ただ乗って漂うことは、伝統的な宗教を象徴しています。それは、「神の国へ連れて行く」と約束したやせた足の魔法使いの言うことを、鵜呑みにすることを表しています。
トトは、気球にドロシーを乗せないようにしたのです。

でなければ、ドロシーは、魔法から覚めることはなかったでしょう。
このことは、私たちが体の奥底の直観に耳を傾けることが大切だということです。

この神智学協会の解釈にあるように、偽の魔術師(魔術を使えないオズ)は、ドロシーに気球に乗るように誘い、最終目的地であるカンザスに戻るように言います。

しかし、ドロシーは、愛犬トト(ドロシーの心の声)の言うことをきいて、気球を飛び出てしまうのです。この気球は、口先だけの組織宗教を象徴しています。

このことは、彼女の究極の暴露に通じています。北の良い魔女(彼女の神の案内役)の助けで、ドロシーは悟るのです。今まで欲しかったものは、彼女のすぐそばのあったと。それは心の内にある、ということを。

光を見るために、ドロシーは、東洋と西洋の魔女(不吉な水平な軸を形成していた)を打ち負かさなければなりませんでした。それは、物質界を表しています。

彼女が、北と南の縦軸を形成する神の使いである良い魔女のアドバイスに耳を傾けたことは賢明でした。その縦軸とは、精神の縦軸を表しています。それは精神の向上。

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ドロシーの「神のスパーク」を表す北の良い魔女

話の終わりでは、ドロシーはカンザスで目を覚まします。
彼女は首尾よく物理的で霊的な人生を結合することに成功したのです。

現在、自分で、とても快適な存在です。彼女のこの精神的探索(無知は冒とく的である)を信じていない家族がいるにもかかわらず。

そして、彼女は最終的に、こう言うのです。
「やっぱり、家がいちばん!」。

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ところで、この黄色のレンガ道の果てに見える光ファイバーの束のような国・イルミネーションの国とは、何?  illumination? この綴りから、みなさんが想像した「それ」でしょう。

この映画は1939年に作られたものですが、当時としては珍しい特殊効果をふんだんに使い、カンザスの物語をモノクロで描き、オズの国の物語をテクニカラーで描くという大胆な演出も話題を呼びました。

それだけ、オズの国や、エメラルドの国を希望に満ちた鮮やかな世界として描きたいという制作者の意図があったのです。

鳴物入りで上映されたのですが興行収入のほうは、当初、思ったほど伸びませんでした。その理由は子供を対象としたためで、なるべく多くの子供たちに観てもらおうと、映画鑑賞券を大人料金の半額にしたためでした。

その後、映画館で再上映されたり、テレビが普及してからは放映権のロイヤリティ収入などによって、結果的に成功したのです。

この物語は、ひたすらまじめに教義を丸暗記して、非の打ち所のない善人として生活していれば天国に行ける、と信じている人々に「あなたは、ひょっとして詐欺 にかかっているのではないのか」という問いかけをしているのです。(まあ、これが「かどわかし」の誘導なのですが)その詐欺師は組織的、形式的宗教のこと で、ここではオズの魔法使いに象徴されているのです。

オズの魔法使いは、神のようにあがめられていましたが、その正体は、ただの風采の上がらない男だった、というオチがつけられてしまって見る影もありません。

いったい、この映画は何を訴えているのでしょう。

それは、キリスト教をはじめ、既存の宗教は形式化・形骸化しているのではないか。人々よ、目覚めよ! 心の内に問いただせ! 
Open Your Mind!
本当の神の世界は、エメラルドの国のようなilluminationに溢れている。
「オズの魔法使い」の映画を観たあなたなら、もう答えはわかったはずです。
あなたを絞りつけているあらゆる既成概念の足かせを解いて自由に羽ばたきましょう。
そうすれば、あなたもエメラルドの国に行けます。

そのエメラルドの国とは、ルシファーの王国のことです。
                                        
                        ●
ここからは私の独自の解釈なのですが、結論から言えば、オズの魔法使いとは、聖書の神であるエホバ、あるいはヤハウェの代替としての偶像であると同時に、反キリスト・ルシファーの代理人でもあるのです。

極端な例を引くと、一切の文明を拒絶した生活を送っているアーミッシュというキリスト教プロテスタントの人たちがいます。

この物語は、この人たちのような生 き方は「ばからしい」と罵倒しているのです。こんな形式的なことをやっても、神は自分たちを愛してはくれないのだ、だから、こうした偽の神を敬うのは止め なさい、と。この神は、大衆を霊的な暗黒の世界に閉じ込めているだけなのだ、と。

「心を開け! そして、あなたの心の奥に眠っている本当の霊(この物語では、ドロシーの愛犬トトのこと)の聞いてみなさい。そうすれば、何が真実か分かるでしょう」と訴えているのです。

この「仕組み」は、イルミナティに対するマインド・コントロールに使われている、と言われています。

イルミナティの忠誠心を徹底的に叩き込むのです。そのために、彼らの敵であるキリスト教の神が、いかに「つまらない存在」であったかを、この風采の上がらないオズの魔法使いに代弁させているのです。

しかし、当の洗脳を受けているイルミナティは、同時に、オズの魔法使いが、実はルシファーの代理人であり、自分たちをも騙していることに気が付いていないのです。
本当の仕掛け人は、オズの魔法使いに、そうした役柄を与えているカーテンの、そのまた奥にいる存在です。

そうした意味では、イルミナティも、結局のところは騙され、洗脳されて人生を翻弄される哀れな人々なのです。彼らは、おそらく優秀な人たちなのでしょう。しかし、こうした点では無防備で、ある意味、愚鈍でもあるのです。

何より、そうした人々は、もともと“素養”を持っているのです。世の中を否定的な感情を持って見ている、という。ここに、悪魔的なリクルートが忍び込むのです。
だから、将来、優秀なイルミナティとして育成したいと目星をつけられた人は、子供のときから、特殊な教育を受けるのです。世を呪うように。

「オズの魔法使い」他のイルミナティが創作した寓話の目的は、そこにあるのです。

モナークマインドコントロールにおける「オズの魔法使い」

MK Ultraプロジェクトと、マインド・コントロールに関連するほとんどすべての文書が、この「オズの魔法使い」の重要な意味性について言及しています。

なぜなら、1940年代、トラウマベースのマインドコントロールに基礎的なテーマを与えるために、この物語が米国情報機関のメンバーによって選ばれたからです。

この映画は、人間に対して行われるマインドコントロール・プログラムをさらに補強するツールとして、新たな意味付けがなされ上で再編集されたからです。
ここに、フリッツ・スプリングマイヤーの「Total Mind Control Slave」からの抜粋があります。

・ドロシーと愛犬トトの密接な関係は、動物を使う悪魔カルトに見られる気味の悪い関係です。  すでにこの時点で恐い思いをしているので、子供はとにかくペットに固着したくなるでしょう。 そして、ペットは、子供を傷つけるために殺されます。

・君主の奴隷たちは、黄色のレンガの道を歩くように言われます。どんなに恐ろしいことが目の前にあっても、奴隷たちは黄色のレンガの道を歩き続けなければならないのです。

・七色の長い大きな虹には、霊的で人を催眠術にかけるようなオカルト的な意味があります。
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・ ドロシーは、問題のない場所を探しています。それは、虹の上の場所です。痛みから逃避するため、虹の上を渡ることに変更します。このことは、“going through the looking glass”という「アリス・ワンダー・イン・ランド」洗脳プログラムにあるa.k.a.のことです。

“Somewhere Over the Rainbow”という歌は今まで書かれた歌の中で、おそらくもっとも整合性のない、意味が分裂している歌でしょう。

この歌は、この映画の中の暴力的な シーンや人を傷つけそうな荒っぽいシーンで、しばしば流されています。映画のシーンと、まったく整合しないような場面で使われているのです。
下の画像を見てください。

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この顔からは、暴力的ものがまったくない場所で安らかな状態にいるような演出がされています。このことは、マインド・コントロールにかかった犠牲者が、現実離れした境地に置かれていることを意味しています。

ドロシーがケシのお花畑の中で眠りに落ちるシーンは、嫌でも、ドロシーがヘロインを使って、リラックス状態にあることを想像するでしょう。これは麻薬によってマインド・コントロールされていることを連想するシーンでしょう。

また、彼女の上から白い雪が降りかかるシーンは、白いコカインの粉がふりかかっていることを示しているのです。

人類史が始まって以来、霊的な真実を伝えている寓話が数々存在しています。
これらのシンプルではあるものの、とても深遠な意味を持った物語は、すべての文明において見出されています。ケルト、インディアン、ペルシャ、アステカ、ギリシャ、エジプトで…。また、その他にも。

フランク・バウムが意識してか知らずか、ホメロスのオデュッセイアと同じ流れを汲む古典的な寓話をいくつも創作しています。
それらは、大衆を楽しませ、“awakened”として知られている神秘主義的なメッセージを含んでいます。

「オズの魔法使い」の大成功は、アメリカを始めとする西側諸国に霊的な教えを受け入れる素地があることを裏付けたのです。

1890年代は、ほとんどのアメリカ人が保守的なクリスチャンでした。バウムの物語は、人々が宗教に対して抱いていた閉塞感が、旧い宗教を脱ぎ捨て、新しい精神性を求め、抱くことを当てにして書かれたようなフシが見受けられます。

今日のニューエイジ運動は、多くの熟練した人々を取り込むことに成功したようです。たとえ、彼らの全部がイカサマであっても、彼らは神智学によって精神が高揚し、奮い立たせられると主張してやまないのです。

過去数十年間、ニューエイジ運動以外の他のいろいろなムーヴメントが、はずみが付いて継続している間も、バウムのような物語は、しっかりと、そして脈々と生き続け、伝えられ、キリスト教精神の衰退に大いに貢献してきたことでしょう。

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映画の中のイルミネーションの国「エメラルド」が、こんな風に摩天楼群になっても、同じように。人々が、相変わらず気づくことなく、それを受け入れている限りは。

なんと、あのマイケル・ジャクソンも、「オズの魔法使い」ミュージカル版の「The Wiz」(1978)にカカシ役で登場しているのです。
彼も、イルミナティに使うだけ使われて、捨てられた伝説のアーティストなのです。

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ダンディ・ハリマオ

Author:ダンディ・ハリマオ
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