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イラン国営の英語圏向けニューステレビ、プレスTVの特別報道が入った。(8月26日)
「シリアの治安当局員によれば、西側諸国がシリアに対して軍事行動に踏み切る考えがあることを受けて、あらゆるシナリオに直面する用意ができている、と述べた」。

この背景には、米国の経済崩壊の影がちらついている。



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シリア攻撃間近!米・金利上昇に連動して高まる中東危機

チャック・ヘーゲル国防長官は、軍事攻撃を命じるであろうオバマが下すどんな決定にも応えることができるよう、ペンタゴンは、米海軍をシリアに近いところに移動させている、と金曜日に示唆した。

これは避けられない結末なのでしょうか。

CBSのデーヴィッド・マーチン記者は、「米国はシリアに向けて巡航ミサイルを発射する準備をしており、トリガーが引かれた場合、さらに、シリア付近の海で待機している艦船に準備するように命じた」とツイートしています。

(デーヴィッド・マーチン記者のツイートは6月18日で止まっていますが、同僚の記者のツイッターには以下のようなコメントを寄せています)


ツイート上BREAKING. @CBSNewsは、ペンタゴンがシリア政府軍に向けて巡航ミサイル攻撃の最初の準備をしていることが分かった。(8月23日)


ツイート上BREAKING. @CBSのデーヴィッド・マーチン記者:
米・海軍司令官は、シリアに巡航ミサイル攻撃ができるように、シリアに近くまで軍艦を移動させるよう命令したということである。(8月23日)


8月22日のナスダック取引停止の怪

米東部時間で22日午後12時14分03秒(日本時間23日午前1時14分03秒)、ハイテク銘柄が多く上場されている米・ナスダック株式の取引が停止されました。
全面再開されたのは、3時間11分後の午後3時25分で、取引停止前は0.8%高で推移していたナスダックOMX株は再開後に5.4%安まで売られたのです。

どのメディアも、ナスダック職員の「システム上、バグが発生したため」という理由をトラブルの根拠として報じてしますが、何人かのサイバー・セキュリティー専門家は、「これはアクシデントではなく、どちらかといえば、イランが背後にいる組織、『The Izz ad-Din al-Qassam・サイバー戦士』として知られるハッカー集団に端を発するハッカー攻撃である」ことを示唆したのです。

本当のところは、セキュリティー専門家でも分かっていないのです。
ただ、断言できるのは、「それは、確かに単純なアクシデントなどでない」ということです。
それは、世界的な経済危機が深刻化しつつある中で、逆張り投資家が暴落を演出するような扇動的予測を繰り返し行ってきたことからも言えることです。

イランのハッカー部隊犯人説が出てくるのは、この2日前の8月20日、オバマが、CFPB(消費者金融保護局)、FHFA(連邦住宅金融庁)、the Fed (連邦準備制度理事会)、CFTC(米商品先物取引委員会)、FDIC(連邦預金保険公社)、NCUA(全国信用組合機構)、the SEC(証券取引委員会)などのトップを緊急招集して、秘密の会合を開いたことに関係していると考えている人が多数いるからです。

米国の金融システムは、5月からの急激な金利上昇によって大きくゆらいでいることは確かです。オバマは、「金融システムの安定化に全力を注いでほしい」と言ったに違いありません。
それは、CBSニュースのホワイトハウス担当記者、Mark Knoller記者の一連のツイートによって世界中に知れ渡るところとなりました。

ナスダックは、2012年のFacebook上場日にもシステムトラブルを起こしていますから、その脆弱性はつとに知られています。
ハッキングする人間にとっては、比較的ハードルが低いターゲットです。

問題は、なぜ中国のサイバー部隊ではなく、イランのハッカー部隊の仕業かもしれないと考えたのか、ということです。

それは、イランの同盟国であるシリアが、西側の世界支配勢力によって、ありとあらゆる濡れ衣を着せられ、とうとう米国を枢軸とする西側NATOの集中砲火を浴びる寸前まで来ているからです。


CIAの情報将校とゲリラ部隊がシリア入りした直後、毒ガス大量虐殺が起きた

実は、このナスダックのシステムトラブルの背後で、ある重大な展開(新事実)が進められていたのです。

メディアはまったく報じていません。
唯一、フランスで二番目の発行部数を誇るフィガロ紙(Le Figaro)の記事が、真相に迫ろうとしているだけです。この記事が事実であるなら、まもなく戦争が必然的に起こると考えなければならないのです。

フィガロ紙(Le Figaro)の記事の内容

私たちが得た情報によれば、8月中旬以降、ヨルダン人とイスラエル人によって監督・指導されている反政府軍と、アメリカのゲリラ部隊が、シリアの首都、ダマスカスに向けて移動しているという。

情報によれば、ヨルダンにいるシリア軍(反政府軍)の中で、アメリカ人が、最初にゲリラ戦の訓練を施した戦士たちが、南シリアのダーラ地方に、8月中旬、行動を開始したということである。

この最初のグループは300人で、おそらくイスラエル人とヨルダン人のゲリラ隊、そして同じようにCIAの「男たち」によって支援されたグループで、8月17日に、シリアとヨルダンの国境を越えてシリアに入っている。
そして、二番目のグループは、8月19日に同じく国境を越えてシリアに入った。

軍事情報筋によれば、アメリカ人たちは、シリアの地に軍隊を派兵したくないようで、シリアとヨルダンの国境付近で、目立たないように数ヵ月に及ぶ軍事訓練のキャンプを設置し、イスラム教徒過激派によってコントロールされ、武装した反政府軍を、アメリカの代役にしている。

それらのシリア反政府軍は、アメリカ人(CIA)が選りすぐったシリア戦士・ASLと、自由シリア軍(FSR)の連中である。
(Zero Hedge)


シリア国境のすぐ内側で、陰謀術数めいたことが行われています。

事実、フィガロ紙が報じているように、これらの軍隊と情報将校たちが、8月17日、ヨルダンからシリアに入っています。
その後、まる4日経ってから、化学兵器によって殺されたという、数百人(のシリア国内にいた)の男性、女性、そして子供たちの写真などが報道されたのです。
これは、アサド大統領の手によるものであるとされています。(動画、閲覧注意。シリアの子供の亡骸が多数出てきます)


この化学兵器による攻撃は、その手際の良さから何人かの軍事に熟達したエキスパートによって仕掛けられたことは明らかです。

今、国連の調査団が化学兵器テロ虐殺があった地域に入って、犠牲者の状況やサンプルを採取しており、今後の分析に待つことになっていますが、結果次第では、「レッドラインを越えた」とされて、再び中東で軍事衝突が起こることは避けられそうもありません。

不思議なのは、国連は、さも偶然であるかのように、「あること」が準備されつつあることが分かってから、シリア政府軍が化学兵器を備蓄しているのかいないのか、シリア国内に調査に入ったことです。
「あること」とは、米軍がシリア攻撃の陣形をととのえたことです。

さて、ここからが重要なのです。
オバマは、4月27日、公式の会見でこのように言っています。

オバマの4月27日の対シリアの方針

「もし(4月までに)シリアが化学兵器を使用したのであれば、シリアは“レッドライン”を超えてしまったことになる。
シリア政府軍が、化学兵器をいつ、どこで誰が使ったのか…。
政府の調査によって、化学兵器が使用されたという確たる証拠が出てきた場合は、地域の安全保障にかんがみて、シリア反政府軍への(武器などの)軍事的支援を行う可能性も出てくるだろう」。

しかし、この時点では、すでにシリアとヨルダンの国境付近でCIAによるトレーニング・キャンプが設営され、反政府軍から選び抜かれた戦士が、「高度な奇襲攻撃」の訓練を受けていたのです。それは化学兵器を使った市民の虐殺テロです。

国連の調査団は、すでに発足しており、オバマの声明の後すぐにシリアで化学兵器が使用されたかとうか調査を行っています。これは、反政府軍の、「アサド大統領が化学兵器の使用を命じている」という主張を、西側のメディアがそのまま流し始めたせいで、アサド政権は、そこに巨大な陰謀が存在していることを確認し、国連の調査団がシリアに入ってくれるよう要請したからなのです。

欧米のマスメディアは、イラク戦争前夜とまったく同様に、「アサド、化学兵器使用説」を一斉に喧伝していたのです。

しかし、この後すぐ、国連の調査団の報告が全世界に流されました。
このとき、国連が出した暫定的な結論はこのようなものでした。

ロイターは5月5日、次のように書いています。
「国連は、シリア反政府軍がサリン・ガスを使用した、という証言を得ている」。

5月5日時点の国連調査団の主任による見解(ロイター)

「国連の人権調査団は、シリア内戦による死傷者や現場の医療スタッフたちから、シリア反政府軍が神経ガス「サリン」を使っている、という証言を集めている」
と、この日曜日に国連調査団の主任が語った。

「シリアに関する国連の独立調査団は、シリア政府軍が、国際法によって使用が禁止されている化学兵器(サリン)を使用したという証拠をいまだ発見できていない」と、調査団のメンバー、カーラ・デル・ポンテが語った。

「私たち調査団は、シリアの近隣諸国で、犠牲者や、医師、野戦病院から聴き取り調査している。
先週の現地からの報告書に目を通したところ、犠牲者の状況からサリンが使われたという明白な証拠が出てこないどころか、サリンが使われたとする(反政府軍と西側メディアの)主張には、強い具体的な疑いさえある」
と、デル・ポンテはスイス-イタリアのテレビに応えて話した。

この時点では、CIAによるゲリラ部隊の訓練は始められていたものの、オバマも国連も、いたって慎重な姿勢を見せています。
国連も、中立的な立場を取ろうとしています。

※この経緯と背景については、『なぜアルカイダは、イスラエルだけは攻撃しないのか』に詳しく書かれています。



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