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今頃になって国土交通省が、茨城県のひたち海浜公園のホットスポットを立ち入り禁止区域指定。
率直に言えば、「行く方も行くほうだ」。


言われなければやらない公園管理センターの無責任と怠慢

「23日、国営ひたち海浜公園内で放射線量を測定したところ、広場や林の中など3か所で、地表1メートルの高さの1時間当たりの放射線量が、国が除染を行う目安としている0.23マイクロシーベルトを超え、最高で0.70マイクロシーベルトに達しました。
このため国土交通省はこの3か所の周辺を念のため立ち入り禁止として、来園者が近づかないようにロープを張り、立ち入り禁止の看板を立てました」。
ソース :NHKは、欧米メディアと違って、こうした国民を被曝から回避させるような情報を出した後、すぐに削除してしまうという、ほとんど役に立たない放送局ですので、下に画像キャプチャーを取っておきます)

「国土交通省は、福島第一原発事故で拡散した放射性物質の影響とみていて、今後、除染を実施することにしています。
ひたち海浜公園では、園内に37か所のポイントを設けて放射線量を毎月測定していましたが、23日に調査した場所では、これまで測定は行われていなかったということです。
ひたち公園管理センターの田中裕子副管理センター長は「来園者に安心してもらえるよう早期に除染を行いたい」と話していました」。
(ソース:「国営ひたち海浜公園 除染を実施へ」)


20140525-2.jpg

ニュース動画は、トップ画像をクリックしてください。公共放送としては失格のNHKのことですから、すぐに削除してしまうでしょうけれど。
欧米メディアは削除などしません。何年でも残しておきます。これは隠蔽体質の日本の大メディアだけの現象。特に、今では反社会的なメディアに成り下がった公共放送のNHKはその筆頭。

今回は、安倍晋三政府プロパガンダ機関のNHKも、さすがに「風評被害」という言葉は使えないようです。

1時間当たり0.7マイクロシーベルト(μSv/h)を、公的機関が採用している以下の計算式で年間被曝量に直してみます。

ただし、この↓計算式において、屋内にいた場合、一律に0.4(つまり、0.6分は建物でブロックされると考えている)としていることは、老朽化した木造住宅の場合は、当てはまりません。

(測定値μSv/h×屋外8時間×365日)+(測定値μSv/h×屋内16時間×40%×365日)=μSv/年×1000=mSv/年

(0.7×8×365)+(0.7×16×0.4×365)=3680μSv/年 → 3.68mSv/年 → 年間3.68ミリシーベルト

再三、繰り返しますが、これは線源(面)から1m離れたところでの「外部被曝線量」です。
子供であれば、線源からもっと近くなります。

散歩に連れ出されたワンちゃんでは、わずか数cmということになります。放射線の強さ(エネルギーの強さ)は距離の2乗に反比例しますので、子供の被曝量に、地上1mの数値を採用している時点で、信じるに値しないのです。

また、これはあくまで「外部被曝」についてですから、子供を、この超ミニホットスポットで遊ばせた場合、土ほこりを吸い込んだり、草の上や土の上でゴロゴロしたりすると、呼気から肺に放射性物質を取り込んでしまいます。

セシウム(134にしても、137にしても)があるところには、うっかり吸い込んでしまったら一生モノのストロンチウム90が必ず存在しているので、非常に危険です。

上の数式によって出された「年間3.68ミリシーベルト」というのは外部被曝の年間被曝量ですから、さして問題になりません。(→これとて危険であるが、今の日本の現状では、比較する上で、こうした表現を使わざるを得ない)

問題は、どんなときでも「内部被曝」ですから、消して子供を近づけてはなりません。

0.7マイクロを発表したのは、これでも線量が下がったから

なぜ、今頃になって、こんな報道をするのでしょうか。

下の動画をしっかり観てください。たった3分の動画です。


以下は、この測定者(動画の制作者)のコメントです。

2012年6月10日 茨城県ひたちなか市の国営ひたち海浜公園で放射線量を測定した。
空間の値(胸の高さ)は0.65マイクロシーベルト毎時、地表の値は5.56マイクロ­シーベルト/時だった。

測定場所は、公園内の『みはらしの丘』のふもとにある『みはらし広場』の一角。

先日までプレハブ小屋の『休憩所』や、飲食物を販売する屋台が設置されていた。

乳幼児を連れた多くの家族が、この場所の真上に設置された休憩所内でお弁当をひろげた­り、風雨をしのいだりして過ごした。

この場所で今までに多くの乳幼児や児童・生徒たちが、知らないうちに被爆したと思われ­る。

放射性物質を含むホコリを吸い込み、靴の裏や衣服にくっつけて家まで持ち帰っただろう­。
『みはらしの丘』周辺は、今も一切立ち入り禁止などの措置はとられていない。

この場所にあった休憩所は2012年6月になって撤去された。
しかし高濃度の放射線をおびた土壌は測定もされず放置され続けている。

ホコリとして舞い、子供たちが呼吸とともに吸い込み、深刻な内部被爆を続けるだろう。

公園管理事務所は震災以来1年3ヶ月にわたって、園内の放射線量を一切測定も公表もし­ていないと明言してきた。

しかし、昨日2012年6月9日になって突然、公式ホームページ上に放射線量の測定値­を公表した。

園内27箇所が測定され、空間の放射線量が2.3μSv/hを上回った3箇所について­、立ち入り禁止とした。
いままで測定していなかった理由の釈明や謝罪は一切無い。

公園管理事務所は、『ネモフィラの花が見ごろです』 とか 『ローズガーデンの花が咲いています』 とか 『GWに20万人を超える来園者数がありました』 などの情報発信に熱心だ。

プレスリリースやホームページ上で公表し、来園者数の増加策ばかりを進めてきた。 

また、入り口付近に 『テロ特別警戒』 の大きな看板をかかげ、パトロール車が園内をぐるぐると回っていた。 

一方、多くの市民からの『放射線量を測定してほしい』との訴えは今まで無視し続けてき­た。
 
マスコミも、公園の放射線量についての市民からの情報提供を無視し続けた。

公園管理事務所の情報発信のみを垂れ流し、子供たちを守ろうとはしてこなかった。
 
公園管理事務所もマスメディアも、これからも反省すことはなく、何の責任もとらないだ­ろう。

現実を直視しない、不誠実な態度が、子供たちを被爆させ続けている。

福島第一原発からの距離は約120km。
測定器は、ウクライナ製。ECOTEST MKS-05。ガンマ線のみを測定した。
5.56 microSv/h, Hitachinaka Sea Side Park, Vantage hill hoot, ground level

ビデオの中で使用した汚染マップは、群馬大学の早川由紀夫教授が監修・作成したものです。『福島第一原発事故の放射能汚染地図』 Map shown in the video is "RADIATION COUNTER MAP of the Fukushima Daiichi accident" og proffesor Yukio HAYAKAWA of Gunma University.



…マスコミも、公園の放射線量についての市民からの情報提供を無視し続けた。

公園管理事務所の情報発信のみを垂れ流し、子供たちを守ろうとはしてこなかった。
 
公園管理事務所もマスメディアも、これからも反省すことはなく、何の責任もとらないだ­ろう。現実を直視しない、不誠実な態度が、子供たちを被爆させ続けている…。

このように測定者はコメントしていますが、それは今でも、公園側と危険な原発推進反社会的新聞によって続けられています。

ひたち海浜公園、入場者数が最高 茨城
(産経ニュース 2014.5.8 02:08

国営ひたち海浜公園(ひたちなか市馬渡)は、ゴールデンウイーク(GW)期間中の5月4日に、1日当たりの入園者数が7万1620人となり、開園以来過去最高を記録したと発表した……



夏休み-子供をどこに連れていけばいいか

動画で分かるように、窪地、盆地状の地形に放射性物質は溜まります。
キャンプサイトでは、こういう地形が多いようです。

また、木の下なども同様、水が集まります。
その水は、周囲の丘陵地帯から雨水・雪解け水などによって運ばれてきます。

また、木の表面の樹皮には放射性物質が入り込んで取れません。
特に、子供の身長は低いので、こうした場所は避ける必要があります。

これは、ひたち海浜公園だけではありません。
国土交通省は、河川・海浜の放射線量の測定は行わないと2011年の段階で明言しています。

地形を読んでください。
必要なことは、警戒心を緩めないことと、親御さんのイメージ力です。行楽の場所を吟味してください。




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