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綱渡り冷却で、かろうじて維持されている5号機・使用済み燃料プールの冷却。
これは時間の問題だろう。やがて破断する。
そのときは「とにかく遠くに逃げるを」お忘れなく


5号機で錆びた配管から今度も水漏れ、いつか必ず破裂するだろう

公共放送という名のプロパガンダ機関、NHK(←すぐに削除されるだろう)もさすがに、
「5号機では今月6日、別の配管で水漏れが見つかって燃料プールの冷却を停止するトラブルがあり、原子炉の冷却に使っていた水を原子炉と燃料プールの冷却に交互に使う対応をとっています。
東京電力は今のところ、5号機の燃料プールの水位に大きな変化はなく、プールの水温も午前5時現在で25度余りと運転上の制限の65度に達するまで8日程度あり、今回の水漏れの影響は見られないとしています」と報じています。

廃炉予定の5号機の冷却システムのトラブルは、今に始まったことではありません。
またまた東電文学のうらなりが「今さら何言ってんのか」。とっくに分かっていたことでしょうが。

多くの読者は忘れているでしょう。「運転上の制限の65度」という意味を。
これ読んで
65度以上は、技術的にも法的にも「制御不能」という意味です。現場から撤退しないと、その後、一気に温度が上昇してプールの中でジルコニウム火災が起こる可能性があります。

計算すればだいだい出ますが、東電とNHKが言うように、「8日」ではない、ということです。

それは、たぶん5~6日辺りが分かれ目になるでしょう。8日経つまで、じっとしている人はいないでしょうからね
(今までの経緯については、こちらの記事

配管が破裂したって、交換すればいいじゃないか、と考えている日本人が多いでしょう。
問題は、水です。

つまり、このまま根本的な修復ができなければ、いつかは錆びついた配管が破損して、大量の放射能汚染水が5号機を取り囲むでしょう。それは、ただの水ではなく、人が触れることができない水です。

そのとき、再び、吉田調書が明かしているようなことが起こるのです。
「みんな逃げた」・・・

あの日、作業員の9割が撤退したのではなく現場を放り投げて逃げていた

敷地内に、高濃度の放射能汚染水が広がった場合は、3.12からの連鎖水素爆発の時と同じように、職場放棄をする作業員が大量に出るでしょう。

これは、2014年5月20日のタイム紙で報じられたものです。自民党が、ひた隠しに隠している吉田調書に記録されている事実について報じたものです。
その一部抜粋です。

Report: Fukushima Workers Defied Orders and Fled Plant After Accident
(TIME May 20, 2014)

Yoshida, who died of cancer last year at the age of 58, is widely regarded as a hero in Japan for defying the order to pour seawater on the reactors. In his account, he described how 650 workers and midlevel managers fled to another nuclear plant six miles away and left him and 68 employees to try and regain control of the plant’s runaway reactors.

If true, the account challenges the way the Tokyo Electric Power Company (Tepco) recounted the day’s events. The company says it evacuated almost everyone except a small team of dedicated workers risking their lives to try and contain the crisis. The new report, coming out three years after the fact, could stoke new criticism of the government and of Tepco. The government didn’t challenge the veracity of the report, and a spokesman said the report hadn’t been disclosed because it wasn’t intended to be seen by the public. But a spokesperson for Tepco disputed the report, saying Yoshida issued an vaguely worded order to retreat to “low radiation areas,” which could have meant the neighboring plant six miles away.

【訳】
昨年、58歳でガンのために亡くなった吉田氏(元所長)は、上からの命令を無視して(独自の判断によって)海水を原子炉に注入し続けたことで、多くの人が彼を英雄視している。

彼の説明部分では、650人の原発作業員と中堅マネージャーたちがどうやって6マイル離れた福島第二原発へ逃げたのか、そして、彼のもとに残った68人の原発作業員が、原子炉をなんとか制御しようとしていたことを彼は話している。

(※なんと、あの日、現場の9割が、すっぽかして逃げてしまったのだ)

これが事実であれば、この調書の記述は、当日、起きていたことを詳しく説明していた東電の話と真っ向から対立することになる。

東電は(当初の説明では)、危険を承知の上で、命がけで挑戦した少人数の“決死隊”以外は、ほぼ全員を退避させたと言っていた。

事故後3年を経て出てきた新しい報告は、政府東京電力たな批判のタネになる可能性がある。

日本政府は、その報告書の信ぴょう性を確かめようとしない。
そればかりか、政府のスポークスマン(菅官房長官のこと)は、「その報告は公開を前提としていないので、開示されない」と言っている。

しかし、東電のスポークスマンは、「吉田元所長が低線量地帯に退避するように、曖昧な言葉で命令を出した」と言いながら、その報告書に異論をさしはさんでいる。

当初、「消えた原発作業員」として、「数百人、数千人がすでに亡くなっている」、「億単位の補償金をもらって口封じされた」という噂が流れていました。

これは、ブンヤ上がりのデマ・ジャーナリストと低知能のネット小僧が流したものですが(信じるほうも同じだが)、すでに原発作業員の多くが関東や西日本に家族を連れて(現場を放り投げて)逃げてしまったという証言がありました。

2011年4月16日のアップロードです。
福島第一原発の元女性モニターの証言

この女性は、福島第一原発の半径20km圏内に住んでいた方で、以前、福島第一原発構内でモニターの仕事をやっていた、ということです。その後、保育所を経営していたということです。
2011年3月24日に福島を出て、とりあえずは大阪に避難。
このインタビューは2011年4月に大阪で行なったもの。


(途中から要点のみ)

「(証言者である私は)保育所をやっていたので、地震後、2、3日経ってから気になって、預かっていた子供たちの安否確認をした。携帯もつながりくくなっていて、一人一人の子供の家に何度も携帯電話で連絡をしたところ、一件だけつながった。

なんと、その子は、地震の起こった11日に家族で栃木県に避難していた、という。
その子の父親は東電の正社員で、11日の地震発生直後、会社に言い残した後、すぐに福島原発から出て行った、とのこと」

「なんでって思った。
東電だから放射能の恐ろしさを知っているので、自分だけ真っ先に遠くに避難してしまった。みんなの命は、どうでもいいのか」

「東電社員たちは、あれだけの地震が起こったのだから、原子炉が危ないことを知っていたはず。で、他の人には教えないで、自分たちだけ逃げてましった。
その子の母親が、避難した先の栃木から、危険だから早く、そこから逃げたほうがいいですよ、と私に言っていた」

その東電の社員は、現場の重要なポストにいた人なのに、機械の運転も放り投げて、自分たち家族だけは、誰にも知らせないで逃げてしまった。
あまりの無責任さに、驚きと憤りを感じている」

「私は女性モニターとして、全国各地の原発を視察に行かされて、あれだけ、安心・安全、事故などありえない、と叩き込まれて、全国の人たちに原発は絶対に安全、と言い続けてきた自分を悔やんでいる」

「こんな恐ろしいものが、安心・安全なわけないでしょ、と。それを言わされてきたのかと思うと愕然とする」

こうした話は、当時、私のところにも寄せられていましたが、事実だったのです。
「東電の社員というのは、管理職でさえも、家族だけ連れて逃げてしまう。それも、後に残った人には、放射能の危険を誰にも知らせないで」。

これが東電マインドです。

今、福島第一原発で働いている作業員の方たちは、通いで使っているバイクやマイカーの燃料を常に満タン状態にしています。

おそらく、1号機から4号機に加えて5号機の使用済み燃料プールの冷却にも黄色信号がともったのですから、錆びついた配管が破裂した時、彼らはどこかで見切りをつけて、今度も遠くに逃げるでしょう。前より、さらに遠くへ。

それを責めることはできません。彼らは、ただの人間です。国民に代わって危険な作業を受け持ってくれているのですから頭が下がる思いですが、それでも、最後はサラリーマンに過ぎないのですから。

だから、その時は「あなたもね」。

3.11の時に逃げた東電の中間管理職たちと違って、あなたは原発作業に携わっていないのだから、何らそこから利得を得ていません。だから、自分の命と家族の身の安全を最優先に守る権利があるのです。

そうならないように、まず再稼働を止めさせなければならないのですが、アメリカと財界の男妾は、意外にも「彼ら」に恋焦がれており、しっかりと忠誠を尽くしているのです。

日に日に醜い顔になっていくこの国のトップを思うとき、どうしても、この画像が目に浮かんでしまう。ストーリーは違うが。

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安倍首相「川内はなんとかします」 九電会長らと会食

また「会食」だ。

安倍首相「川内はなんとかします」 九電会長らと会食
(朝日デジタル 2014年7月21日)

安倍晋三首相は18日夜、視察に訪れた福岡市内で、貫正義九州電力会長ら九州の財界人と会食した。出席者から九電川内(せんだい)原発(鹿児島県)の早期 再稼働を要請された首相は「川内はなんとかしますよ」と応じたといい、再稼働に前向きな安倍政権の姿勢をより鮮明にした。

首相は福岡市博多区の料亭で約2時間、貫会長らと会食。麻生太郎副総理兼財務相の弟の麻生泰(ゆたか)九州経済連合会会長、石原進JR九州相談役らが同席した。会食後、石原氏が首相とのやりとりを記者団に明らかにした。

川内原発をめぐっては、原子力規制委員会が16日、安全対策が新規制基準を満たすとする審査書案を公表し、再稼働が確実になったばかり。

(クリックで拡大表示)
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この死神男と、アメリカの男妾・・・・・
この二人が日本人を大量に殺すだろう。
彼らは法令違反を繰り返している犯罪者なのである。

この記事を読んでいる野党の情けない議員どもが、「国民の憤怒を待っている」などと悠長なことを考えているとするなら、次の選挙でも落ちるだろう。結局、「彼ら」と同じ国賊議員であることなど国民のほうがとっくに見抜いている。
有権者は、きちんとチェックしているものなのだ。不正選挙がなければ、今度こそ、役に立たない野党議員どもは永田町から永久追放となるでしょう。

そして、「溜飲が下がった」などと言っている、あなたも何をすべき考えなければならない。もうそれほど時間がない。
そこの僕くんも、お嬢ちゃんも、そして、ばあちゃんも、じいちゃんもね。

そして、あなた方夫婦には、再度、3.11の恐怖を思い出してほしい。





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