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画像はコチラから転載1927年のドイツ映画「メトロポリス」

ツァイトガイストに関係する人々。
ジョーダン・マックスウェルや、エレナ・ブラヴァッキー、トマス・ペイン… 人類を解放する勢力だけでなく、その正反対の旧世界秩序側の人間をも取り込んだ(協力させた)この映画は、両者の思惑の一致によって出来上がったようです。
「こっち側」の陰謀勢力、「あっち側」の陰謀勢力も望んでいること。それはキリスト教の瓦解。
そこから先は、二手に枝分かれするようですが…。


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お金を必要としない経済

ツァイトガイストについて、前回の記事では「可能性を探る」意味において、ツァイトガイストが訴えていることを肯定するでもなく、かといって否定するでもなく、できるだけ中立の立場で捉えてみました。

今回は、少しアラ捜しをしてみましょう。
ツァイトガイスト、そして関係を匂わせるバーバリアン・イルミナティが、本当に燃えるような「彼らの神」への信念を持っているのではあれば、痛くも痒くもないはずです。

まず、ツァイトガイストの監督であり、アドバイジング・ディレクター、そしてツァイトガイスト運動の推進者であるピーター・ジョセフについて、みてみましょう。

まず、ツァイトガイストの制作費用がどこから出てきたのか、そして、膨大な過去のフィルムをどうやって集めたのか、です。

この手の映画制作には、著作権や派生する隣接著作権など、権利関係が複雑に絡んできますので、どうやって素材のフィルムを集めたのか。
通信社、テレビ局、あるいは映画制作会社が著作権を持っていることがほとんどですから、それら各社がツァイトガイストに協力的だった、ということです。

旧世界秩序(現在の奴隷化社会秩序)側の大手メディアが、なぜツァイトガイストに素材を提供したのか。

その疑問についての解答が、ここにあります。一部だけですが。
ツァイトガイストの公式HPです。
http://www.zeitgeistmovie.com/qa.html

「映画ツァイトガイストと、ツァイトガイスト運動とは、同じ「Zeitgeist」という言葉を使ってはいますが、それぞれ異種の物として位置づけている」と書かれてあります。 「役割分担」ということではなく、異種なのです。名前は同じでも、別種のものなのです。ここは重要です。

あくまで映画ツァイトガイストは「啓蒙」。
ツァイトガイスト運動のほうは、むしろビーナス・プロジェクトに賛同し、これを推し進めたいと考えている人たちの「うねり」にしたいようです。

ここがミソです。
どういうことか、と言うと。
ツァイトガイストは、旧世界秩序の奴隷制社会に対するレジスタンスへのモチベーションを高めることを目的としています。キリスト神話文学説は、閉塞感を打破して「人々をオープン・マインド」にすることに役立っています。
ざっくり言えば、内容など理解していなくてもいいのです。「我々にも何かできそうな気がしてきたぞ」と思ってもらえれば成功、ということではないか。

そして、その将来像として、ジャック・フレスコのユートピアをビジュアルで視覚に訴えています。
そこで、人々の精神的なエネルギーは、「我々自身で革命を起こそう」というベクトルに収斂されていくのです。

ジャック・フレスコはプロダクト・デザイナーです。
悪い言い方をすれば、消費者をマインド・コントロールにかける専門家です。これほどのキャリアを積むと、そのスキルは腕利きのマーケティング・ディレクター以上でしょう。

監督を務めたピーター・ジョセフも同様です。
ツァイトガイストの映画における場面展開のインターバルの取り方、適切なサブリミナルの挿入の仕方などは、彼が心理学の知識を身に付けていることをうかがわせます。
映像のクォリティが、それほど高くないこと、スクリプトに強引な捏造が多いことなど、荒削りな点も多いのですが、全体の流れは計算されたものを感じます。
まさしく、マーケティングのセオリ(アイドマ理論)どおりに展開しているのです。このことは、観ていてはっきり分かります。

続々編の「ツァイトガイスト・これからの道」が、来年1月15日に、世界60ヵ国で同時リリースされます。
アイドマ理論から推測すると、次の段階-その内容は、「さらにビーナス・プロジェクトが実現可能で、それを実現に向けて押し上げるために、人々は何をすべきか」を示唆し、各々、自発的に考えさせる内容になっているのではと考えられます。

ツァイトガイスト運動に賛同した人たちは、将来、知らないうちに何かに駆り出されるかもしれません。それが、本当に建設的なことなのか、そうでもないのかは今のところ判断ができません。

ピーター・ジョセフについてのQ&Aです。
●ピーター・ジョセフ(Peter Joseph)というのは、名前とミドルネームを組み合わせたもので、姓は分からない。
これは、彼自身、そして協力者たちの身の安全を図ることと、反対勢力からの攻撃をかわすため、とその理由が書かれています。

●ツァイトガイストの制作費用は、すべてピーター・ジョセフ個人から出ている。(ただ、実際は、ジョーダン・マックスウェルなどが一部の資金を提供しているらしい)
映画興業やDVD販売で得た収益は、ツァイトガイスト運動、それに関連する活動費として使われる。

●「ツァイトガイストには、キリスト教は占星術と神話のミックスから創作されたものであるとか、イエスは偶像であるとか、クリスチャンにとっては、受け入れられない内容が盛り込まれています。
「これはクリスチャンを攻撃する目的があるのでは」という多くの疑問に対して、ツァイトガイストは、「とんでもないことで、情報自体は中立だ。ツァイトガイストは、どんな宗教ともかかわりを持っていない。観る観ないも個人の選択の問題だ」と強く否定している。

D.M. Murdock ( Acharya S )は、どんな役割だったのか。
「ペンネーム、Acharya Sという女性は、比較宗教、神話学が専門で古典を数ヶ国語で研究している学者だ。ツァイトガイストPart.1(キリスト教が捏造であると主張)のアカデミックな観点から、制作者たちを指導してくれたアドバイザーだ」と。

ビーナス・プロジェクトとは?
「平和で持続可能な世界文明を求めるために活動する組織で、その思想の本質は人間的、社会的であって、科学とテクロのジーのアプリケーションに基礎を置いている。

平和で持続可能な世界文明を支えるのは、『Resource Based Economy』(お金を必要としない経済)であり、今までの、そして現在の商業というより、現存資源をl利用する、という考え方。

すべての物・サービスは、通貨、クレジット、物々交換、あるいは(いわゆる)ツケ、労働なしに利用することができます。
この新しい社会デザインの目的は、本当の意味で社会の開発とは関係のない単純な繰り返し、つまらない世俗的で身勝手な職業的な役割からの人類を解放することにあります。

それは、自己充足、教育、社会意識、および創造性に焦点を合わせた新しいインセンティブに基本を置いたものです。
それは、今日、支配的となっている富、所有、力を獲得することに価値を置く、底の浅い自己中心的な目標と正反対のものです。

それは、本当に持続可能な社会を創造するためであり、人々の向上のために行われる働きなのです。
ビーナス・プロジェクトは、地球にはまだまだ資源が豊富にあり、金融調節を通して資源の配分を決める旧時代的な方法は、もはや何の意味もない、ということを認めています。
事実、そうした方法は、私たちの生存にとって、“反生産的”なことなのです。


今の通貨制度は、何千年も前に、欠乏が世界を支配していた時代に作られたシステムです。
通貨制度の初期の目的は、労働に基礎を置く(労働の対価として価値を考える)商品・サービスを広く行き渡らせるために考案されたものです。
この惑星に、物とサービスを生産していくために発揮するべき私たちの本当の能力とは、まったく関係のないことなのです。

以上は、ツァイトガイスト公式HPから重要ポイントを抜き出したものです。

ジョーダン・マックスウェルから見えること

ここで、いったん視点を変えます。

アメリカ、ヨーロッパでは、実はツァイトガイストについて、数え切れないほどのサイトが立ち上がり、たくさんのフォーラムで、有益な議論が交わされています。コメンテーターは、とても勉強しているようで、書き込んだコメントも質が高いものが多いようです。

ツァイトガイスト関連では、比較的、このサイトが論客(かな?)が集まっているようです。彼らの知識には驚くばかりです。
この中のRainchildというハンドルの人の書き込みは、特に参考になります。
Rainchild氏は、何回かに分けて連続投稿しています。プロですね。
以下は管理人がそれをつなげて、意味が通るようにした文章です。


ツァイトガイストのパート1(2007年、最初に上梓されたバージョン)の制作に参加しているジョーダン・クスウェル(Jordan Maxwell)アーチャヤS(Acharya S),そしてエレナ・ブラヴァッキー(HP Blavatsky)らは、彼らの情報を提供したり、あるいは情報ソースとして使われています。

エレナ・ブラヴァッキーは、ご存知、神智学の開祖にして最強の魔女。世界支配層の概念形成に貢献した人物と紹介されています。(つまり、オカルティスト)

ジョーダン・マックスウェルは、ツァイトガイストの映画制作に資金を提供さえしているのです。
このジョーダン・マックスウェルの正体を暴露している文書の中には、「ジョーダン・マックスウェルがインタビューを受けている間に、エレナ・ブラヴァッキーはスピリチュアルな霊感を与えてくれる人物で、彼女の書いた
『Isis Unveiled』は、愛読書である」と語ったことが書かれています。

また、ジョーダン・マクスウェルの名前が、エレナ・ブラヴァッキーが書いた本の中にある"Jordanus Maximus"という概念から付けられた名前であると指摘されています。
googleでジョーダン・マックスウェルの正体を暴いたサイト(いくつかある)を検索してください。
それが出てきます。
つまり、ジョーダン・マックスウェルは、魔女のブラヴァッキーにかなり傾倒しているということです。
彼は間違いなくオカルテスィストです。今のグローバル・エリートが進めている「世界奴隷化の強化」(旧世界秩序=OWO=NWO-1)に賛同している人間です。


ジョーダン・マックスウェルとは、秘密結社やオカルト系の研究をしている人物。よく知られています。

下のgoogleビデオを観てください。

ウィリアム・クーパーがジョーダン・マックスウェルの正体を暴いた!



マンリー・パーマー・ホールアルバート・パイクなど、フリーメーソンの最高位の人間が何人か出てきます。
ただ、このビデオにも、同じくこのサイトのクレジットが出てきます。
同じ人間(グループ)が制作したyoutube用の動画です。

このサイトは、バーバリアン・イルミナティに対して、どちらかというと意図的にネガティブな印象を与えることを目的としているようですので、割り引いて考える必要があります。事実を捻じ曲げている可能性があるからです。

下のリンク先のサイトは、いろいろ「暴き」を得意とするサイトのようですが、ここでもジョーダン・マックスウェルは「インチキTruthseeker、撹乱要員、オカルティスト、ニューエイジ推進者、旧世界秩序の犬だ、だまされるな!」とひどく中傷されています。
http://www.dubroom.org/video/babylonobserver014.htm

ところが、このジョーダン・マックスウェルは、ツァイトガイスト本編で、長いナレーションを担当しているのです。
http://www.youtube.com/watch?v=-_eLaY-fQgE

これ↓は、ツァイトガイストの制作に当たって、ソースを引用した人たち、制作に参加した人たちのリストです。
http://www.sourcewatch.org/index.php?title=Zeitgeist%2C_the_Movie
PART1のリストにMaxwellと確かに記載されています。

つまり、ジョーダン・マックスウェルは、ツァイトガイストの制作に協力したのです。
「ツァイトガイストが陰謀だ」と言っている本人、ジョーダン・マックスウェル自身が、この映画に協力しているとは、どういうこと?」と、フォーラムでRainchild氏は不思議がっています。

ジョーダン・マックスウェルは、だれが見ても旧世界秩序(欧州の王侯貴族の末裔、ロスチャイルド、ロックフェラーたちが確立した人類奴隷化体制)側の人間で、ニューエイジ系の匂いのプンプンする人物だということです。
それなのになぜ、現体制を転覆させようとしているツァイトガイストに組するのか?
理由は簡単です。
ツァイトガイストの目的も、旧世界秩序と同じだからでしょう。おそらく。
ですので、ジョーダン・マックスウェルの行動は、矛盾していないのです。

ただし、ビーナス・プロジェクトの世界を確立する途中までは。

■ジョーダン・マックスウェルのサイト
http://www.jordanmaxwell.com/bio/index.html


アーチャヤS(Acharya S)は、明らかにエレナ・ブラヴァッキーの神智学の流れを汲んでいるように見えます。
自分の本だけを出版する出版社を設立した、というあたり、エレナ・ブラヴァッキーの優秀な弟子であったアリス・ベイリーの歩んだ道をそのまま歩いているような気がします。アリス・ベイリーも、ルーシス・トラストを設立しました。(古くは、エドガー・ケイシー財団に資金提供したフリーメーソン。旧世界秩序のエージェントが侵入してくるのは、いつもこのパターンです)

アリス・ベイリーの二番目の夫はフリーメーソンの32位階のフォスター・ベイリー。アリスはフォスターと結婚してから、国連にも入り込み、ニューエイジャーとして頭角を現すことになったのです。

アーチャヤS(Acharya S)についても、ジョーダン・マックスウェル同様、正体を暴くサイトがいくつかあります。
こちらも、その中のひとつ。
http://zeitgeistmovements.wordpress.com/2010/11/25/zeitgeist-sources-acharya-s/

アーチャヤS(Acharya S)の書いた『キリストの陰謀(Christ Conspiracy)』と、エレナ・ブラヴァッキーが著わした『ベールを脱いだイシスvol.2(Isis Unveiled Vol. 2)』を読み比べれば、アーチャヤSブラヴァッキーから多くの材料を得ていることが誰の目にも明らかになるだろう」。

ブラヴァッキーの主張は、
「すべての宗教のヒエラルキーの頂点には、絶対的なひとつの宗教があり、キリスト教もイスラム教も、今あるすべての宗教は、そのヒエラルキーの途中にあるものであるに過ぎない」
というものですから、やがて世界は、ひとつの宗教に収斂されていく、という考え方。
国連は、ブラヴァッキーの考え方を、ほぼそのまま取り入れているわけです。
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-30.html

つまり、ツァイトガイストは、ブラヴァッキー、ベイリー、マックスウェルら、サタニストたちがソースを提供し、前の記事で挙げたコテコテの共産主義者たちの思想が存分に注入された映画、というわけです。

目的はキリスト教の否定

ツァイトガイストの中では、キリストを正面から否定しています。
アメリカ在住のケン・アダチ氏(Ken Adachi-日系人・信頼のおけるサイト)や、ヘンリー・メイコウ(Henry Makow-バーバリアン・イルミナティは、メイコウ氏のことをディスインフォーマーであるとほぼ断定している)はじめ、「キリストの実在」を信じる多くのブロガーさん達は、ツァイトガイストも、制作者のピーター・ジョセフ、アドバイザリ・スタッフのAcharys Sも、一様にクソミソに批判しています。

「ツァイトガイストは、キリスト教を否定するためのプロパガンダだ!」、「これじゃあ、旧世界秩序(=NWO-1)と同じじゃなか!」などと口角泡を飛ばす勢いで激論を戦わせています。
多くのフォーラムでも、クリスチャンのコメンテーター、またはブロガーさんも同様です。

ツァイトガイスト本編(2007年の最初にリリースされた)の中で、「キリスト誕生説(キリストは実在しなかった)」の部分だけがクローズアップされて、皆さんの論争の的になっているようです。
煮詰めて行くと、「キリストは実在したか、否か」という話になってきます。

下のリンク先は、アレックス・ジョーンズが、自分の番組にピーター・ジョセフを呼んで対論したときの様子。
http://pilotsfor911truth.org/forum/index.php?showtopic=16198
アレックス・ジョーンズが、「ツァイトガイストは、バーバリアン・イルミナティに何らかの影響を受けているのではないのか」とピーター・ジョセフにカマをかけているのですが、それに対して、ピーター・ジョセフは、
「バーバリアン・イルミナティの陰謀ではないかと、つまらない詮索をするよりも、もっとやらねばならない事があるでしょうに!」 と軽くかわしています。
これが答えです。

デーウィッド・アイクなどは、もっとあからさまに批判しています。
http://www.davidicke.jp/blog/zeitgeist/

「ツァイトガイストがキリスト教の起源に関して不適切だと言う考えを受け入れるつもりもない。
けれども、私の主張の根拠が覆されたと考えたい、キリスト教徒的見解から出発している陰謀問題研究家たちが数多く存在することは受け入れる。
彼らはいつの日にか、キリスト教が陰謀の一部であり、キリスト教はそれの解決策などにはならないとわかるかもしれない」。


アイクは、もともとクリスチャンには挑発的、攻撃的な発言をしています。そういう意味では、アイクは反キリストです。

アレックス・ジョーンズも、デーヴィッド・アイクも、想像どおりの反応をしていますね。

バーバリアン・イルミナティ公式サイトでは、このふたり、そしてメイコウ氏も、実は「世界を救うふりをして、旧世界秩序の手先となってディスインフォメーションを流している」と断定しています。

管理人も、バーバリアン・イルミナティの公式サイトを知るずっと以前から、少なくとも、ジョーンズとアイクは世界支配層の走狗ではないか考えています。当ブログでは、何度も書いています。
彼ら芝居が下手ですから、だからこそ、この二人の情報は、それなりに使えるのです。

もっとも、この二人は、ツァイトガイストがキリストを否定していることについては、異論はないでしょう。彼らの目的も同じだからです。
内心は、「ツァイトガイスト、グッジョ!」と思っているのではないでしょうか。

では、いちいち、その部分を見てみましょう。
ツァイトガイスト(時代精神)日本語字幕 のvol.2~vol.5を観て下さい。
http://www.youtube.com/watch?v=UMZYZM4tL6o&feature=related

この部分はアーチャヤS(Acharya S)が指導したのだと思います。間違いありません。
多くの箇所に、意図的な捏造と、すり替えが見られます。

キリスト教が占星術から考え出されたフィクションであるという説を植えつけるために、占星術の解説を長々とやっている用です。

ツァイトガイストの中の黄道12宮の話も、春分点歳差の話も、そのとおりなのですが、途中から安値の神話にすり替えています。
極め付きは、「イエス・キリストは12月25日に生まれた」と強調していることです。
アーチャヤS(Acharya S)はニューエイジャーであるにもかかわらず、占星術の知識がないようです。
また、必要とされる高度な直観力があるとも思えません。さすがに「インチキ」とまでは言いませんが。

●vol.2/15の頭のほう。
春分点歳差による2150年の期間を「時代」=Ageと言っている。みずがめ座に春分点歳差が移動するとき、ニューエイジとなる、ということを暗に訴えています。

●vol.3/15  キリストが12月25日に生まれたと断定。太陽崇拝の光輪がついていると。
そして、十字は占星術のホロスコープの真ん中にある太陽のことだ、といっている。(なんという、こじつけでしょう)
結局、ニムロドの太陽崇拝をプロモートしている。

●vol.4/15  
の2:56秒から→イエスの時代(双魚宮)の終わりを印象付けている。

3.:31秒から→イエスはホルスである、と言っている。エジプト宗教とキリスト教とは文学的に同じだといっている。

7:59秒→ ジャスティンがキリスト教を擁護しているので、「キリスト教は異教と、まったく同じだ」
と強引に結び付けている。


●vol.5/15
トップから。
聖書は占星学と神学の文学的混合である、と繰り返し(強引に)言っている。

2:10秒
「イエスは存在さえしなかった」。
「キリスト教は、太陽崇拝の上に築かれた模倣である~」。
結局、この一文が言いたいために、キリストが太陽信仰であるかのように、前段階で仕込んでいた。

2:20から、トマス・ペインが出てくる。
トマス・ペインは、ジョージアガイドストーンを造った人たちの記事の中で、
「アメリカ人の革命派、トマス・ペインによって書かれた理神論的な論文。彼は、制度化している宗教を批評して、聖書の無誤性に挑戦しました。
この主義は明らかにガイドストーンの制作者(依頼主)によってに共有されているようです。

トマス・ペイン薔薇十字団の主要なメンバーであったことは周知の事実です。

薔薇十字団は、アメリカの独立戦争の前から存在しています。
1774年に、the great Council of Three(薔薇十字友愛団体の究極の理事会)lはベンジャミン・フランクリンジョージ・クライマー、およびトマス・ペインで構成されていたのです。

米国神秘学会の巨星にしてフリーメーソン33位階のマンリー・パーマー・ホールは、
自著「アメリカの秘密の宿命(The Secret Destiny of America)」という本の中で、トマス・ペインのことを「理想の世界政府を目指した革命運動家」として書き表わしています。

トマス・ペインは、そのペンによって、ジョージ・ワシントンが剣を使って達成した独立より、もっと多くの独立を勝ち取った人物と賞賛されています。
トマス・ペインが目指していた政府、宗教、教育の完全なる再編は、今日であっても、彼の思い描いた完全主義者の世界に導くだろう」-マンリー・パーマー・ホール 「アメリカの秘密の宿命」より

トマス・ペインの秘密のベールに覆われたこの事実は、ジョージア・ガイドストーンの秘密を解く「もうひとつの断片」なのです。
この事実は、薔薇十字団の教えが、フリーメーソンのそれぞれの位階において、暗に組み込まれていったことを示しています。
そして、ジョージア・ガイドストーンの制作者(依頼主)が、フリーメーソンか、薔薇十字団のメンバーのどちらかである、という根拠になるものです」のように言っている。

バーバリアン・イルミナティ公式サイトには、自分たちがフランス革命を成功させただけでなく、アメリカ独立戦争も成功させたと明記されています。公式サイトの中で、トマス・ペインを称讃しています。
(記事)
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-293.html

公式サイトの情報が正しいとすれば(もちろん、正しいのでしょう)、薔薇十字団のリーダー格であったトマス・ペインは、バーバリアン・イルミナティと連携を組んでいなかった、と考えるほうが無理があります。
資金的に豊かなバーバリアン・イルミナティがトマス・ペインを支えたのかもしれません。

アメリカ独立戦争、フランス革命までは、バーバリアン・イルミナティは薔薇十字団などと協力することによって、フリーメーソンをリモート・コントロールしていたのでしょうか。
以後、バーバリアン・イルミナティとフリーメーソンとは何ら接続はない、と明記されています。
理由は「フリーメーソンが、旧世界秩序の玩具に成り下がってしまったから」ということです。

バーバリアン・イルミナティの革命の戦術は、トマス・ペインがやったように「ペン」です。
基本的に武力は使わないのです。
圧制に苦しんでいる人々に、その原因を気づかせ、悟らせて、革命への動機付けを行うために、ペン(小説、出版)を使うのです。最近は映画、もちろんインターネットも加わりました。
これが「洗脳」、あるいは「悪魔のそそのかし」と表現するのが適切かどうかはわかりません。

旧世界秩序(ヨーロッパ王侯貴族の末裔、ロスチャイルド一族、ロックフェラー一族たちによる現在の世界奴隷制度)の玩具と化した(骨抜きにされた)フリーメーソンがやることと言えば、ジョージア・ガイドストーンを建てたり、カルト教団をバックに付けた大統領候補を応援するようなことばかりです。日本の巨大宗教のようです。

彼らは、薔薇十字団(+バーバリアン・イルミナティ)と組んで、アメリカ独立戦争を成功させたのですが、いまだ、それを懐かしんで感傷に浸っているだけのロートルばかりになってしまったようです。
今や、彼らの関心は、メーソンの33位階をどうやって上っていくかだけのようです。

ジョージア・ガイドストーンは、明らかに石屋のジョー・フェンドリーたちが建てたものです。
ガイドストーンに刻まれている現代の十戒「理性の時代の10の戒律」の一番目「自然界の永久の調和として、人口5億を維持する」というのは、馬鹿の絵空事です。

これは旧世界秩序(ヨーロッパ王侯貴族の末裔、ロスチャイルド一族、ロックフェラー一族たちによる現在の世界奴隷制度)の犬となってしまったフリーメーソンが、旧世界秩序の連中たちのご機嫌取りのために作ったものです。

バーバリアン・イルミナティは、基本的にはこうしたモニュメントなどの「形」に残さないようです。
あくまでペンを使う密やかなビロードのように滑らかな革命です。

話を戻します。

●vol.5/15の2:57辺り。
「イエスは異教徒の神々と同様に、グノーシスキリスト派の太陽神だ」といっている。
つまり、このビデオの作者はクリスチャンであるがゆえに、正しい歴史認識をしたい、という大儀を借りて、「イエスはキリスト教とは関係のない異教徒だ」と、言っているのです。

3:53
「キリスト教は、人間を自然の世界から切り離し…」
これはジョージア・ガイドストーンが訴えているのと同じ。

サイバネティクス政府など成り立つのか

管理人が見るところ、ツァイトガイスト本編の最大の目的は、「キリストが太陽神の偶像崇拝であった」という主張のようです。
そのためには、バーバリアン・イルミナティが「敵」と同定している勢力の側の人間(筆頭はジョーダン・マックスウェルでしょう)をも取り込もうという割り切りがあるように見えます。
「旧世界秩序の勢力に雇われた人々も、改心しないと、結局、奴隷になるだけだ。君たちも目覚めよ!」と。こうなれば、敵も味方もないではないか、と。表向きは。

ツァイトガイストの制作に当たっては、「敵」「味方」という敵対心の概念を「いったん、置いておこう」ということにしたのではないかと。
キリスト教徒が共産主義を受け入れるとは到底考えられない。まずは、キリスト教の内部瓦解を画策しようと。こういうことなのではないでしょうか。

その次の段階で、ツァイトガイスト運動の「静かな革命」を実現していこうと計画を練っているように見えて仕方がありません。
ただ、私も、閲覧者のみなさんも、生きているうちにビーナス・プロジェクトの完成を見ることはないのかもしれません。私たちが見ることができるのは、“21世紀のフランス革命”まで。

ピーナス・プロジェクトには多くの矛盾が内在しています。
テクノクラートが聖職者となって共同体主義者の「お世話係」として世界を治めていく。
物・サービスの利用においても、「所有」ではなく、「シェア」という考え方が基本に置かれるので、基本的には共産主義には間違いがないのですが、かといって、一党独裁によるヒエラルキー型社会を否定しているのは矛盾を感じます。
(※ジャック・フレスコのテクノクラートも、サイバネティクスも、ナチズムとリンクしてくるのが不思議です)

つまり、無政府状態を恒常としているようです。
ジャック・フレスコが理想とする社会、それは明らかにサイバネティクスの政府が運営する世界です。
電脳政府が、民主的な選挙を経ずして、一人一人の「社会への貢献度」を採点し、世界政府の行政を担当するテクノ官僚を選ぶ、などということが可能でしょうか。
そして、世界市民は、それを受け入れるのでしょうか。

人間は、どんな環境にも適応できます。
しかし、サイバネティクスのような血の流れていない無味乾燥で、完璧な存在を果たして、受け入れることなどできるのでしょうか。
「水清ければ魚棲まず」ですから。

この矛盾を、現代の世界支配層による奴隷化社会が見事に受け入れてくれているようです。
金による支配、陰謀だらけの世界、強欲の極みにあるグローバル・エリートの所業の数々… 一皮剥けば、ヘドロのような世界かも知れませんが、それでも私たちは、それなりに楽しんでいるのです。

ツァイトガイスト、ビーナス・プロジェクトの世界は、「自己充足、教育、社会意識、および創造性に焦点を合わせた新しいインセンティブ」を基盤としていますから、「同胞や社会への奉仕と貢献」に価値基準が置かれています。
人のために生きる、社会の発展・向上のためにこそ存在理由を見出すことのできる世界。
「水清ければ魚棲まず」…。どうでしょうか。

巨視的に捉えると、ツァイトガイスト(=ビーナス・プロジェクト)の目指す世界、旧世界秩序の強欲な貴族・銀行家たちが目指す人類ロボット化の世界、これも正・反・合の枠組みから出ていないのではと思えてきます。

分かってきたこと。
それは、バーバリアン・イルミナティは、旧世界秩序の連中がやろうとしていることを知っており、そのときに「静かな革命」を面で展開しようとしていること。それが2012年から始まるのか、2013年から始まるのか、今はまだ知ることはできません。

そして、旧世界秩序の連中がいよいよ世界を「カオスの状態」にするとき(世界支配の最終局面においては、カオスを必ず演出すると彼らは言っているわけですが)、バーバリアン・イルミナティは行動を起こすようなのです。

過去、アメリカ独立戦争、フランス革命を次々と成功させてきたバーバリアン・イルミナティですが、結局、それも束の間の喜びに終わってしまったわけです。
なぜか?
バーバリアン・イルミナティには革命後の明確なビジョンがなかったからです。
彼らの“騎士道”は、人々の解放です。彼らは革命家であっても、世界を創造することはできなかったのです。

革命後、人々は、再び現世的、物質的な欲望に取り込まれ、旧世界秩序の罠に嵌って、自らを奴隷に貶めていったのです。
こうした反省から、バーバリアン・イルミナティは、ひとつの選択として、ビーナス・プロジェクトを選んだようです。

バーバリアン・イルミナティが具現化できなかった理想の世界を、ビーナス・プロジェクトは私たちの目に見えるようにプレゼンテーションしたのです。

要は、人々が、やがては地球を滅ぼす“反生産的”な社会システムの無意味さを悟り、それぞれ個々に「持続可能な世界」を模索することによって新しい世界のパラダイムへのシフトを受け入れるようにすること。
それがツァイトガイストの真の目的である、と考えて間違いないではないでしょうか。

ただ、管理人は、このどれにも組しない「第三の道」-神道の度量の広さに心安らぐのですが。

【参考】Zeitgeist2(時代の精神 パートⅡ)の翻訳・対訳経過


※ツァイトガイストは、ダン・ブラウン、イエスの最後の晩餐などにも、遠からずリンクがあるようです。
途中まで調べたものの、この状態で、そのまま書くと論争になる可能性があります。大晦日に来て、そうしたことは避けたいので別の機会にします。
Davidic』『Desposyni』がキーワードです。英語サイトだけですが、ご興味のある方はお試しになっては。





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ダンディ・ハリマオ

Author:ダンディ・ハリマオ
ようこそ、陰謀の迷宮へ--
いま、あなたに仕掛けられた壮大な罠を快刀乱麻を断つがごとく解き明かす!

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