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画像は、Business Insider

「日銀の精神異常者”は、全力で“通貨詐欺”に飛びついた」-ディヴッド・ストックマン

これは終わりではなく、対ドル円は急速に125円を目指すだろう」-カイル・バス

とても長い記事なので、以下、要点のみです。

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「女」と「金」で籠絡された記者たちは、今でも「アベノミクス劇場」を書き続ける


10月31日、日銀が追加の金融緩和を発表し、一気に+755円と5%もの大幅上昇を記録しました。

・・・これは、不換紙幣のバラマキです。明らかに日本の中央銀行による市場操作によって、日本株を急騰させ、日本円の急落をもたらしたのです。

内閣官房機密費どころか、議員の政治資金まで使って大手新聞の記者を銀座で、いかがわしい接待漬けにしているというのですから、書けないでしょう。

それだけではなく、税金でコールガールを読んで、大手新聞の記者にあてがっていたというのですから、巷で言われているように、やはり「ゴミ」と言うほかありません。報道しなければならないことを、はした金でそうしないのですから。

ただし、平野貞夫・元参院議員の話によると、朝日新聞の記者だけは「自分の信条だ」と言って、買収に応じなかったとか。

だから、「朝日新聞関係者 100人以上を対象に殺害予告リスト」が出回るのです。
警察も簡単に犯人を突き止められるはずなのに腰が急に重くなった?

つくづく自民党というのは、凄い政党です。

・・・日銀の発表は、今まで行なってきた量的金融緩和政策の規模を劇的に増加させる、というものです。
だから、この日銀・黒田総裁の追加の金融緩和は、本質的に日銀が本気で通貨戦争を始めるとぞ、と宣言したことになるのです。

「日銀の精神異常者は、全力で“通貨詐欺”に飛びついた」


日本の経済的衰退は数十年間の間続いています。
こうした状況下では、無能な日本の金融当局者たちは、より多くのお金を印刷することで解決策を講じようとするのです。

しかし、歴史が証明しているように、野放図に紙幣を印刷した国々は、例外なく悲惨な結末を迎えています。それは、財政破綻です。

ワイマール共和国(ハイパーインフレによってナチスが生まれた)や、ジンバブエ(100兆ジンバブエドル)で、何が起こったか思い出してください。

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下のようにディヴッド・ストックマンが、今、ちょうど何が起こっているのか、うまく要約しています。

ディヴッド・ストックマンは、1981年レーガン政権発足時に、34歳の若さで行政管理予算局局長に抜擢され、減税と支出削減を柱とする財政革命の計画立案者であり、その実行責任者でした。

しかし、地元への利益誘導を第一に考える議員たちの激しい抵抗や、閣僚や高官たちの無責任、日和見主義に妨害され、さらに大統領の指導力や判断力のなさに行く手を阻まれて、ストックマンの計画は潰えてしまったのです。

彼は、日銀の今回のサープライズについて、このように言っています。

日銀は「通貨」というサメに飛びついた/今、機械と狂人と愚者が荒れ狂っている

これは、単に病気のなせる業だ。
史上もっとも偉大な中央銀行の詐欺師(“巨匠”、グリーンスパンのことだ)が、自ら、量的金融緩和政策は本流の経済を支援することに何ら役に立っていない、と認めたにも関わらず、その一日後に、“日銀の精神異常者”は、全力で「通貨詐欺」に飛びついたのだ。

・・・日銀が国債保有残高の増加ペースを年80兆円に高めると宣言しても、ネバー・マインド!
これを米国のGDP比に当てはめれば、年間約3兆ドルの大規模な額の債券買い入れということになる。

そして、それは、以前は、国民所得のほぼ50%にまで迫り、米国の25%でさえも肝をつぶすような巨大な額であるのに、その倍もの比率が、日本の中央銀行のバランスシートのトップに来ているのである。

今回の安倍総理の圧力に屈した日銀・黒田総裁による不意討ちの量的金融緩和拡大宣言は、
「日銀の国債の買い入れ量を国内総生産(GDP)の16%に相当する年80兆円に拡大する。
これにより日銀のバランスシートはGDP比80%に跳ね上がるこ とになる。
これは米連邦準備理事会(FRB)、欧州中央銀行(ECB)やイングランド銀行よりもはるかに大きい。日銀はさらに、買い入れる国債の償還まで の期間を現行の7年程度から7~10年程度へと延ばす」(日経新聞 2014年11月5日付)というもの

ディビッド・ストックマンは、この“黒田ゲリラ宣言”をまだ知らないうちに、黒田総裁のことを“日銀の精神異常者”と批判しているのです。
それなら、今、黒田総裁はどんな風に言われているのでしょう。

日本は、短期の経済成長(見せかけの詐欺的経済成長というほうが正しいが)を数字の上だけでも達成したかに見せようと、自暴自棄になっているようです。確実に、これは円の国際的な信頼を破壊してしまうでしょう。

・・・国際通貨基金(IMF)によれば、日本の債務は今年、GDP比で245.4%に達する見込み。(ちなみに、英国は93.6%、米国は今年が108.1%、来年が109.2%となる見込み) 日本がダントツだということです。

悪名高い国際決済銀行(BIS)は、このペースで借金が膨らんでいけば、公的債務の国内総生産(GDP)比率が2050年までに600%に拡大すると予測。米国の債務も同様の状況下で、GDP比200%と、ほぼ倍増するとの見通しを示しました。 (以上、ブルームバーグ 2013年6月24日)

こう考えてください。

もし、あなたが、市中に出回っているマネーの総量より、さらに多くのマネーを持っている場合、国家を壊滅させるほどの借金を、なだめつつ、「いい子いい子」しながら(国債が大暴落しないように)取り扱うことができるのです。

どういうことだか分かりますか?

物・サービスの値段が上がるのです。
特に、日本のようなエネルギー、食糧の輸入大国では、コスト・プッシュ・インフレで生活者は壊滅的な家計破綻に結びつくかも知れません。

再度、どういうことだか分かりますか?

つまり、あなたの稼いだお金が、日本国政府の借金の穴埋めのために使われていくのです。
これは、目に見えない「価値の移動」なので、気がつく人はほとんどいません。

言ってみれば、“ステルス徳政令”です。

日本の官僚の中に、何人かの世界政府主義者がいる


二つ目は、たいていの工業生産国は、自国の製品の国際市場における価格を安くしたいので、輸出を促進する立場から自国通貨の価値を引き下げたくなるものだということです。
つまり、他国に多くの製品を買ってほしいからです。

しかし、そのプロセスにおいては、他国の輸出中心の業者を絞め殺してしまうかもしれません。
たとえば、今回の日銀の継続的な金融緩和によって、韓国の自動車メーカーが壊滅的な打撃を受けている、というような。
(「弱い円が韓国の自動車メーカーを痛打する」)

・・・安倍総理の「アジアと共存共栄」というのは、「アジアと共損虚栄」と言い換えなければならないでしょう。

せっせとドルの価値を下落させてきた米国がつかんだ僥倖(ぎょうこう)とは、膨大な借金と貿易赤字です。
マーク・ファーバーが言うように、「オバマ政権の出す経済統計など、誰が信じるものか」ということです。市場は操作されているのです。

それだけでなく、日本のほうも米国に連れだって、貿易赤字を積み上げているのです。輸出の数量が増えていないのに、景気回復の兆しという日本政府と日銀。米国と同じ、詐欺師が大手を振っているのです。

つまり、日銀を始め官僚の中に、本気で国家破綻を画策している人々がいる、ということなのです。こうした連中は、単なる対米従属とは言いきれず、「ワン・ワールド主義者」であると言った方が当を得ているでしょう。つまり、世界政府待望論者、あるいは推進論者のことです。

欧州中央銀行がより多くの量的緩和の準備をしている


マックス・カイザー同様、早くから日本経済終末論を主張しているカイル・バス(Kyle Bass:ヘイマン・キャピタル・マネジメントの投資アドバイサー)の「予言」が、どうやら的中しました。

カイル・バスは、2013年2月1日CNBCに出演して、こう言いました。

ジンバブエの株式市場は、この10年、ベストパフォーマンスを叩き出した。
しかし、こんなに市場に資金を入れていたら、いくら儲かっても卵3個分しか買えなかっただろう。


ジンバブエの破綻例を引き合いに出して、「日本はハイパーインフレになって破綻する」と言っているのです。
「日本の沈没で儲けようとしている奴のいつものポジション・トークさ」と言っていられない状況が日々鮮明になっていきます。

また、彼は2014年2月14日ヘイマン・キャピタル主催の「ヘイマン・グローバル・アウトルック」で日本経済の見通しについて講演しました。この中で、彼は、こう言っています。

「2014年末までに、円は115円になる」、「日銀の国債購入規模は、現在の二倍となるかもしれない」・・・

・・・そして、ぴったり1ドル115円になったのです。
カイル・バスは、この講演の半年前に、日銀の黒田総裁に招かれて日銀で話したと言っています。
また、日本国債をもっとも多く保有しているメガバンク五行の代表と、それぞれ個別に話したとも。
こちらに動画の要約があります。

さらに、彼は、2014年9月24日放送のCNBNのニュース番組に出演して、「変革の時こそ、日本の債務危機である」と以下の囲みのように主張しました。

日本に経済災害の危険信号が明滅している?

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カイル・バス

「日本は経済危機に直面しており、二つの結果に導かれようとしている。
これまでのところは、金利を引き下げて円安を引き出すという手口はうまくいった。
しかし、これはまだ終わりではなく、対ドル円は急速に125円を目指す。
日銀は初めて通期の経常赤字に直面するからだ。これが日本の債務危機の転換点になる」。

・・・リチャード・クーが、「量的緩和という麻薬をいったん打ったら、ひたすら破綻に突き進むしかない」と警告していたことを思い出します。人間は弱いのです。

では、どうすればいいのか。

進むべき方向性は、ただ一つ。
「紙より現物」。


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・パート1
-経済崩壊-
金融崩壊の足音が聞こえる・・・FOMC:量的緩和終了を宣言
-経済崩壊-
「金と銀の価格は今が底値なのだろうか
-エボラ-
アメリカ“社会主義国”(USSA)は、エボラ感染を拡大したいようだ

・パート2
-日本解体-
「欧州中央銀行(ECB)も量的金融緩和を準備中、日銀はさらに円安を進めるだろう」
-宗教兵器-
六芒星(ダビデ紋)の嘘と「エホバの証人」に資金提供してきたロスチャイルド
-編集後記-
「暴かれ」のサイクルが速くなっている



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