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「後藤健二はすでに、捕虜ではない」・・・
ハフィントン・ポストが、
イスラム国の新しい動画などを含む「まとめ記事」を公開。
この動画からは、イスラム国戦士の安堵感が伝わって来る。
彼らは「勝利した」と自負しているのだろう。
事態は、オン・ゴーイングである。

ヨルダン政府とイスラム国との間の「ねじれ」

ハフィントン・ポストは、昨日28日の午後9時までは総体的に「人質は解放された」と見ていたようだ。
しかし、今日29日の早朝になって、新しい情報を出してきた。

確かに後藤健二さん解放を暗示するような上の動画や、ニューヨークタイムズも、
Jordan Offers to Release Terrorist in Exchange for Pilot Held by ISIS
(「ヨルダン政府が死刑囚と人質の交換に合意」)
と、解放への交渉が順調に進んでいるかのような印象を与える。

イスラム国の関係者と見られる、この男のツイートには、
Kenji Goto Jogo is no longer a prisoner of the Islamic State.
(後藤健二は、もうイスラム国のプリズナーではない)
とある。

これは、何通りにも意味が取れるツイートだ。
もっとも悪い意味に取れば、「後藤さんは、この世にいない」ということになってしまう。

この Abdul Aliという男は、以前に「2人は処刑された」という内容のツイートもしており、「すでに捕虜ではない」は解放を意味するのか、その信憑性は定かでない。

イスラム国の要求をそのまま受け取れば、「リシャウィ死刑囚を解放すれば後藤さんは自由の身になる」ということであるから、後藤健二さんは解放されたことになる。
ただし、今回、イスラム国の交渉条件に入っていなかったヨルダン国のパイロット、ムアーズ中尉も、一緒に解放されたかは不明。

ミック・クレバーというジャーナリストが、29日の4時30分頃、ヨルダンの外相にインタビューしたところ、「後藤さんは交渉に含まれている。しかし私達の最優先事項はパイロットだ」との回答を得たとのこと。

そして、イスラム国の最新のツイートは、
「すべてのニュースは間違い。イスラム国の正式発表を待て」というもの。上に書いたことは、事実ではない、と言い出してきた。

そして、29日午後1時点における最新情報では、「29日の日没(現地時間で午後5時半頃。日本時間では、29日の午後11時23時頃)までに、トルコ国境にリシャウィ死刑囚を連れて来なければ、ムアーズ中尉を即刻、殺害する」というイスラム国からのメッセージが生きている。

ヨルダンからトルコ国境までは、飛行機で1時間なので、着陸した空港から車でトルコ国境に向かうにしても、まだ時間は残されている。
問題は、ヨルダン政府が、ムアーズ中尉奪還必至の国民感情に配慮するあまり時間切れになってしまう場合。
この場合は、すべてが暗転して、今回イスラム国が触れていない後藤健二さんの殺害まで言い出す可能性が出てくる。

ハフィントン・ポストのまとめ記事には、次々と新興情報で更新されているので注目だ。

枝葉末節にしか関心がない日本人の異様な反応

人質交換については、筋論から言えば、イスラム国は後藤さんの解放については、飽くまで金銭的要求で押し通すべき。
そして、リシャウィ死刑囚の奪還については、イスラム国の捕虜になっているヨルダン軍のムアーズ中尉との人質交換で押し切るべきなのである。

それが、後藤さんとリシャウィ死刑囚との交換を言い出してきたので、ヨルダン政府は、ムアーズ中尉はすでに殺害されているのではないかと疑っているのだ。

ここで、イスラム国が、ヨルダン政府にムアーズ中尉が存命であるという証拠を示さなければ、最悪の事態を引き起こす可能性も残されているということである。

人質の解放については、後藤さんに関する捏造情報を流す人間たちが、ヨルダン政府とイスラム国との水面下での交渉を失敗に終わらせる可能性があるかもしれない。この「ねじれ」を早期に解消できなければ、それは非常に良くない。

すべてを反韓に結び付けようとする異常な(30歳代から40歳代の前半の)とっちゃん坊やたちほど、日本人を危険に晒す存在はない。彼らは確実に犯罪者である。私は、こうした人間は警察に逮捕させるべきだと以前から考えている。

日本人の本当に顕著な特徴は、全体像を把握することが極端に苦手であるということだ。また、最初から、全体像を見ようとしないのである。

ネット探偵たちは、湯川遥菜氏の死体がフェイクであるとこじつけようとしたり、後藤健二氏の母親が左翼であるとか、後藤健二氏のパスポートが「公用」だとか、枝葉末節の観察に血道を上げている。

これでは、一生かかっても、「国民による戦略性のある広報活動」などできない。
欧米のネットユーザーの間で交わされている議論は、もっと冷静で客観的事実にそって議論が行われている。日本人は、恥ずかしくて外に出せない。

指をくわえて見ているしかなかった安倍晋三は、またまた通常国会召集 首相「改革断行国会に」と、非難の矢が自分に向かってこないように、はぐらかしをやっている。NHKは、再び安倍の私物メディアに逆戻り。

もう公共放送の役割である「社会の公器」としての機能を果たせない。安倍晋三の異常な介入によって二度と機能的できないまで腐敗しきってしまったからには、解体する以外に道は残されていないのである。

これから、この安倍晋三という、もっとも日本にとって、悪質で有害なテロリストの責任を徹底追及して、日本から放逐しなければならない。「喉元過ぎれば・・・」では、再びこうしたことが繰り返される。

結局、今回の件でも、安倍晋三という愚劣な卑怯者は、何もしないデクノボーに過ぎなかったことを国民は忘れてはならない。

彼は、今でも日本の若者を、狂犬がうろつく中東の戦地に行かせようと法案を通そうとしている。何も変わらない。
安倍の異常さは、イスラム国のモンスターをはるかに凌いでいる。






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