カレイドスコープ

| 全記事タイトルリスト
HOME   »   日本解体阻止  »  三原じゅん子の「八紘一宇」に見る「自民党・大奥出世物語」
       
20150320-1.jpg

「この50歳の女優から転身した政治家は、多国籍企業の課税について、このスローガンを持ち出した」-海外
三原じゅん子議員に「八紘一宇」発言をさせた歴史歪曲主義の自民党長老議員の危うさ。


「18歳選挙権」と「道徳の教科化」につながっていく「八紘一宇」

ノータリーンネット右翼のアイドル、三原じゅん子に「八紘一宇」発言をさせたのは誰か。国会質疑で、事前に示し合わせた麻生太郎はじめ、小渕優子や野田聖子の面倒を見るような自民党のジイサンたちに違いない。

この裏側にあることは何だ・・・
大したことではないが、この政党の議員たちの破廉恥さがよく分かる。

まず「八紘一宇」の「八紘」とは・・・八つの「紘」、つまり、八つの「方角」の意味。転じて「全世界」。
「一宇」とは、「一つの家」の意味。

ここから、「八紘一宇」とは、「全世界を一つの家にする」という意味になる。その家の中心には、枢軸国・日本がある。
まさか、戦争をまったく知らない三原じゅん子に、「枢軸国回帰願望」があるわけがない。ということは・・・

ワシントンでは、従軍慰安婦問題を巡って、安倍晋三らの歴史修正主義者による右傾化を抑えるため、欠席裁判が続々と行われている。アメリカが「アジア軸足戦略」の下で、着々と進めてきた日中韓の防衛構想が崩れてしまうからだ。

今の状況は、国際世論に逆らえる局面ではない、と言っているのだ。

自民党は、重大なものを失おうとしている。これでも、心配してやっているのだ。

「八紘一宇」は、第2次世界大戦中に中国や東南アジア侵攻のスローガンになった。
「東亜新秩序」の実現を目指す当時の極右軍事政権の下で、国民を戦争に巻き込むために悪用された経緯がある。


「日本は神の国である。これは侵略ではなく解放への聖戦だ」と。

総理大臣の森喜朗の「神の国」発言を覚えているだろう。

彼が、「日本は、まさに天皇を中心としている神の国であるから、われわれ与党議員は、神政を行う議員である」という意味のことを公式の場で言ったとき、世界中からバッシングされたのは、この「八紘一宇」につながるからである。

「神の国」が、神風ゼロ戦特攻隊や、人間魚雷「回天」の、まったく悲しい不幸につながっていった。

「八紘一宇」という言葉は、戦後、1945年12月22日にGHQから発令された「神道指令」により、軍国主義、過激な国家主義と切り離して使用できない言葉として「大東亜戦争」などとともに公文書での使用を禁じられてきた。(ハフィントン・ポスト)

これが究極まで進むと、人間とは、イスラム国(ISIL)と同じようなことを平気でやるようになるものなのだ。

20150320-2.jpg

何人の敵兵の首を切り落としたか、軍人が競っていることを報じていた戦時中の日本の新聞。
(「東京日日新聞」とは、毎日新聞の前身)
「その他にも、日本軍、日本刀・・・」などの言葉で複合検索をかけると、斬首画像がいろいろ出てくる。

当時の軍部は「大東亜共栄圏建設のための神の戦争だ」と言っていたわけだから、イスラム国の「ジハード(聖戦)」とオーバーラップしてくるのだ。

ネット上に上げられている多くの斬首画像も、モノクロの低解像度だからこそなんとか見ることができるというもので、カラー画像であれば、イスラム国を思い出してしまう。

海外の英語メディアは、「八紘一宇」のことを"hakkouichiu"か、あるいは"world under 1 roof"と表現している。そのまま「一つ屋根の下の世界」の意味だ。

さすがに、ワシントンをこれ以上刺激したくないのか、アメリカの主流メディアは、表現を変えて書いているが、ジャパン・タイムズのような中堅メディアは、「自民党の女性議員が、戦前・戦中のスローガンを取り上げた」とストレートに書いている。

world under 1 roofで検索してみると、いろいろ出てくる。
・Japan should follow prewar 'world under 1 roof' concept: lawmaker(毎日新聞 3月20日)
・Japan should follow prewar 'world under 1 roof' concept: lawmaker(共同・英語版 3月20日)

"world under 1 roof"と書いているのは、日本のメディア・通信社の海外版である。
もちろん、多くの捏造記事を書いてきた読売、産経などのゴミ新聞は報じるはずがない。

自民党・大奥出世物語・・・

16日の参院予算委で、質問に立った三原じゅん子は、なぜ「八紘一宇」を言い出したのだろうか。まったく不自然である。
その質問を受けたのが、麻生太郎。

もちろん、同じ党の議員同士、事前にすり合わせをしていることは間違いのないことだ。


いくらなんでも、このデリケートな時期に、「日本が建国以来大切にしてきた価値観・八紘一宇」なんて言ってはダメだろうに。
三原は、芝居っ気たっぷりで質問しているが、彼女自身、何も理解してしないことが誰にでも分かるだろう。

誰が台本を書き、誰に言わされているのだろうか。
国会議員になっても、彼女は女優です!だね。麻生太郎との「芝居の呼吸」も、ぴったり合っているようだ。

だから、海外メディアはすぐに見抜いて、この50歳の女優から転身した政治家は、多国籍企業の課税について、このスローガンを持ち出したと書いているのだが、租税回避を批判するために、「八紘一宇」を持ち出すから、「三原じゅん子は、いったい何が目的なの?」と勘繰られてしまうのだ。

要するに、三原じゅん子は、「多国籍企業は、世界中の国々で事業展開していることをいいことに、オフショアの銀行口座に所得を移転し、事実上の脱税をしている」と言いたいのだ。

だから、「八紘一宇」の『人類 みな兄弟』の考え方からすれば、「ずるをする人がいれば、その逆に困る人がいるので、日本が多国籍企業にも課税するよう働き掛けるべきだ」と主張したいのだろうが、話に何の脈絡もなく、眩暈がしてきそうになる。

「八紘一宇」という言葉を出せば、麻生太郎や森喜朗などの自民党のロートルたちが喜ぶとでも考えたのだろうか。

彼らは、選挙権年齢を18歳に引き下げたものの、どう効果的に戦争に賛成するよう愚民化洗脳しようかと思案しているだろうから、痩せても枯れても元アイドルは使い道があると考えているのかも知れない。

これは、安倍晋三が戦争に反対しないように、小学生のうちから似非愛国主義を脳内に植え付けるために考え出した「道徳の教科化(何らかの基準を設けて評価する)」とズバリ、リンクしている。

どうであれ、18歳のうちから、どの政治家を応援しようかなどと考えているような小僧は、将来、ろくな人間にならない。
ましてや、道徳でいい評点をもらうために、学校で良い子にしている小学生など、気味が悪くて近づきたくない。

だから、こうしたタイトルに「prewar」などという言葉を海外メディアは付けるのだろう。
だから、海外のブログに、「ウォータイム・スローガン(wartime slogan)」などと書かれるのだ。当然だろうに。

意味がどうであれ、海外は、こうした反応を示すのだ、ということである。

自民党の政治家の知能の低さは、もう犯罪的だ。政治家の劣化どころの話ではない。これ以上ないほど下劣で不潔で破滅的である。

麻生太郎ら自民党の老害議員たちは、「まあ新米議員だから大目に見てよ」と言いたいのだろうが、アメリカから観た場合は、まったく笑えない話になっている

それとも、麻生太郎は安倍晋三の足を再び引っ張るつもりなのだろうか。

辛口の文芸評論家・斎藤美奈子氏が東京新聞に連載しているコラムは、特にマスコミの人間に玄人受けしている。

今回の三原じゅん子の発言を評論する記事に、「会心の無恥」と見出しをつけている。「無知」ではなく、「無恥」だ。
本質をズバリついている。ぜひ読んで欲しい。3月18日付の東京新聞だ。

20150320-4.jpg

案の定、すぐに、こうした輩が蛆のようにわいてくる。

八紘一宇の真の意味ぐらい誰でも知っているだろうに。
もちろん、斎藤氏も、「八紘一宇」の真の意味を理解しているからこそ、「無恥」という言葉を見出しに使っているのだ。

この輩は、
「八紘一宇の真の意味くらい勉強してから、文芸評論家なんて名乗るべきだろう。なんという無知かつ無恥なサルなんだ!」

と書いているが、「真の意味」などという、本論とは何の関係もない、自分たちに都合がいい土俵に引きずり込むやり方を「藁人形論法」といって猿知能の論法であることは何度も事例を出して説明してきた。
昔から、薄汚い人間が、よくやる常套手段と相場が決まっている。

「いつか、自分たちも、斎藤氏に辛辣な批評をされるかもしれない」という恐怖が、「早めに彼女を黙らせておこう」という姦計に導くのだろうね。
悲しいことに、ついでに自分の読解力のなさも露呈してしまっている。

まだ、こんな幼稚な「はぐらかし」をやって、無知な日本人読者を騙そうとしている日本人猿がいることに驚く。こうしたブログは有害である。

ともかくも、三原じゅん子も、[片山さつき、高市早苗、森雅子、西川京子、小渕優子、稲田朋美、山谷えり子]・・・こんな、どうしようもなく無能な女性議員たちが、なぜ安倍内閣で出世できたのか、その理由を理解したのだろう。

彼女は、政治家ではなく、駆け引きのうまい「商売人」だ。
しかし、本当に世渡りの上手な息の長い自民党議員は、安倍内閣などという泥船には乗らず、対米従属という“不沈空母”に乗り移っていく。

金八先生と原発推進。大奥のごとく、首相や重鎮の痴呆ジイサンたちの言うことを大人しく聞いていれば「私も、いつか大臣になれるわ」と。

パーティー収入が1200万円、参加者は不明」って、何を今さら。鼻の下を長く伸ばした自民党の関係者と、アイドル好きのネット右翼の経営者だよ。

化粧代と美容整形費用がかさむだろうから、見逃してやれ。
ただし、今後は、似非右翼や反社会勢力と言われている連中を引き寄せないことだ。

こうした自民党の不潔な女性議員たちが口々に言うこと---女性の人権、女性の社会進出・・・

それを言う前に、彼女たちが、まず自民党株式会社の奴隷社員であることを自覚し、自民党・大奥の牢獄から抜け出て、自分たちの人権を取り戻すことが先決だ。

ヤジ将軍の異名を取る丸川珠代の口から発せられる汚いヤジを、「国会の風物詩」と片付ける自民党の馬鹿議員たち。
なんでも、若手議員が党内でのし上がっていくには、たくさんのヤジを飛ばすことが必要なんだとか。

だから、破廉恥な三原じゅん子の「自民党・大奥出世街道まっしぐら」の貪欲さも、その一つに加えられる日も、そう遠くないのだろう。

しかし、安倍晋三のツイッターのフォロワー数より、引退した鳩山由紀夫のフォロワー数の方が多いというのは、どうしたことだろう。

これだけヤジを飛ばして、御用犯罪メディアも捏造記事まで書いて完全フォロー、しかも、1万5千人以上の会員を抱えるという自民党ネットサポーターズクラブ(通称 ネトサポ)の面々の他、ネット右翼が必死になってフォローしているのに。

安倍のオトモダチ、産経新聞の記者、阿比留瑠比などは、「ペンの力で安倍政権を支える」と広言してはばからない犯罪記者である。

20150320-5.jpg

阿比留瑠比は、福島第一原発元所長の吉田昌郎氏の証言についても捏造記事を堂々と書いている。

安倍晋三のプロモートをやりたいのであれば、なぜ阿比留瑠比は広告代理店に行かないのか。
マスコミなら国民を騙すことができるからである。産経新聞は犯罪記者の巣窟である。

こういうゴミ同然の人間たちに、過保護なまでにガードされているにも関わらず、いまだにまともな国会答弁一つできない安倍晋三という男は何者なのだろう。

要するに安倍人気などは、御用メディアとネトサポがつくり出した幻想だということ。
実態は「安倍人気など存在しない」ということだね。

ところで何でも、安倍晋三は、「Facebookやtwitterをやる際に金を支払っている」と国会で証言したそうだが、いったい誰に支払っているのか。
う~ん、謎だ。この男も、ひょっとしたら、宇宙人か。

ナント、これらしい。安倍晋三が「金を支払っている」と、ついうっかり口を滑らせたのは。

20150320-6.jpg

つまり、ロボットがSNS上を走っているというわけ。自動的にアカウントを無数に生成するプログラムがある。CIAが使っている。

米空軍は、ペルソナ・マネージメント・ソフトウェア(同時にいくつものアカウントを作り、フェイスブックやツイッター上で走らせるプログラム)を使ったサービスを提供してくれるソフトハウスを募集しました。

受託したのはNtrepid Corporationという正体不明の会社です。(自己責任でね→http://www.ntrepidcorp.com/)

つまり、ある人格のようなものを持った存在が、ソーシャル・メディア上で、人々と会話をするのです。
その人格は、何人でも作り出すことができるのです。

ソーシャル・メディアのユーザーは、その架空の人格と会話をし、共感することもあるかもしれません。
しかし、それはこの世に存在しないのです。

つまり、日本でいう「ネット工作員」をプログラムが大量生産するのです。それぞれ違った人格で。

ほとんど参加者のいなかった掲示板に急に「人」が集りだし、活発な議論が展開されるようになると、フェイスブックやツイーターで、それが広がります。

ますます参加者は増えるのです。
しかし、そこに参加している「人々」は、ネット上を走るロボットなのです。つまり、人工的に創りだした血の通っていないデータの「切れっ端」に過ぎないのです。

そうした「切れっ端」は、多くの人々をある方向に誘導していくのです。
選挙のときなどは、簡単に世論を誘導できてしまうのです。
(ソース)

簡単なプログラムなら、日本にもある。

Facebookやtwitterを監視する仕事が、仕事探し情報誌に掲載されている。

20150320-7.jpg

それなら安倍晋三が言ったように、外注先への支払いが発生するね。

どうりで、暴力的かつ犯罪的言論行為を繰り返している自民党ネットサポーターズクラブと、安倍ちゃん応援族の白痴ネット右翼だけは逮捕されないのかと思ったら、自民党自体が、こうした違法なことに手を染めて、彼らを堂々と利用しているからだ、ということでいいわけですね。

まったくグロテクスクな内閣だ。
騙す、騙す、騙す・・・徹底的に国民を騙す犯罪者集団である。

安倍内閣の支持率など、最初に見積もったように、実際は20%台だろう。





関連記事
       
NEXT Entry
安倍内閣はイルミナティーの二大NWO機関の下で動く
NEW Topics
トランプ、ル・ペンは大イスラエル帝国建設への道を歩む(2,3)
トランプ、ル・ペンは大イスラエル帝国建設への道を歩む(1)
米国による「北朝鮮の核とEMP」幻想が招く極東有事(その2)
米国による「北朝鮮の核とEMP」幻想が招く極東有事(その1)
シリア「サリンガス大量虐殺の真相」と迫る北朝鮮Xデー(2、3)
シリアの「サリンガス大量虐殺の真相」と迫る北朝鮮Xデー(1)
預金封鎖時代の「金(ゴールド)」に裏付けられた仮想通貨
仮説「森友」-頭の体操
避難者に被曝を強要する外道大臣こそ「日本から出ていけ!」
昭恵逃亡・・・森友避ける公明と役所に浸透している関西同和
加計学園グループの客員教授・馬渕睦夫氏の「人心操作」
5月1日、メイデー! メイデー! メイデー!アメリカ!
自民議員“薬物逮捕”と維新議員“薬物逮捕” 間近か!?
旧ジャパンハンドラーに駆け込んで日本叩きを依頼する橋本徹
トランプ政権は「リアル・ディープ・ステート」のエピゴーネン
web master

ダンディ・ハリマオ

Author:ダンディ・ハリマオ
ようこそ、陰謀の迷宮へ--
いま、あなたに仕掛けられた壮大な罠を快刀乱麻を断つがごとく解き明かす!

ご質問について
Categories...

openclose

カテゴリー+月別アーカイブ
 
全記事表示リンク
Archive Calendar
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

■放射能・地震から身を守る
原発・放射能、内部被曝、避難・疎開、火山噴火・地震に関する最新記事はアーバンプレッパーへ↓
検索フォーム
リンク1-反グローバリズム
(日)は日本語サイト。(英)は英語サイト
リンク10-外国語サイト
リンク12-未来学
Translation(自動翻訳)
ログイン
QRコード
QRコード

Page Top