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HOME   »   日本解体阻止  »  古館伊知郎氏よ、さようなら、古賀茂明氏よ、こんにちは
       
これで運命は決まってしまった。
なぜ、マスコミは、これほど愚かなのだろう。
そして、国民は、これほど無知なのだろう。


当たり前のことを言っただけで、官邸が騒ぎ、テレビ局が騒ぐ・・・いったい何を隠しているのか

おとといの記事で、「古館氏は、判断を間違えると消えるだろう」と書いた。
古館伊知朗氏は、昨夜の報道ステーションで、自分の運命を決めたのかもしれない。

古賀茂明氏は、経済産業省を去る時に、年俸2000万円弱でヘッドハンティングされていた。その他にも、数社、好条件で声がかかっていた。

わざわざ高級調度品で装飾された豪勢な役員室で、快適な余生を送る人生を捨てて、「自由にモノが言える」今の境遇を選んだという点だけでも、古賀茂明氏の覚悟が分かる。
彼は、不用意に官邸の言論封殺の実態を批判したのではない。

さておき、一連のことで明らかになったことは、多くの視聴者は「観ているふりをしているだけで、実は何も観ていない」ということである。

古賀氏の報道ステーションでの最後の出演となった27日夜の放送では、何度か「バトル」があった。
最初の「バトル」の終わりに古館氏が言ったことを覚えているだろうか。

「古賀さんのコメントには承服しかねる」・・・だった。

ボーッと見ている人には分からない。

古館氏は、古賀茂明氏に言ったのではない。ましてや、視聴者に言ったのでもなく、テレビ朝日の反・反原発の早河洋会長兼CEOに言ったのだ。

早河洋は、安倍晋三のグルメ友達だ。
つまり、「私は、テレビ朝日の上層部には逆らうつもりはありませんよ。古賀茂明氏なんて知りませんからね」と言ったのである。

この一言が、古館氏の本音を露呈してしまった。

そして、致命的だったのは、二度目の数十秒の小バトルの時、古賀氏が「内々の話を録音してありますよ」と言ったときである。
古館氏は、なんと「それならこっちも言いますよ」といったのだ。これには驚かされた。
いえいえ、彼が、小学生のような痴態を晒したからではない。

古館氏は、ときたま激情することがある。
しかし、このときの彼は、いつもの抑制された怒りの代わりに狼狽を見せたのである。

日本の歪な報道や報道キャスターばかり見せられている日本人には想像できないかも知れないが、アメリカでも、ヨーロッパでも、政権批判など、さも当然のように毎日行われているのだ。
youtubeを検索してみれば、ごろごろ出て来るから分かるだろう。

政権の批判をすることが、彼らの仕事なのである。それは新聞やテレビの宿命である。
政権への批判は、アメリカのメインストリームの企業メディアでさえも、やっている。

であるから、古賀茂明氏は、言論封殺という国民に対するもっとも重い犯罪を官邸が繰り返している事実を国民に知らせようと、ゲスト・コメンテーターとして、適切なことをしようとしただけである。

しかし、古館氏は冷静さを失い、古賀氏の言論を封じ込めようとしたのである。
なぜ、古館氏が冷静さを失ったのかといえば、彼の頭の中に、天秤ばかりの絵が浮かんできたからに違いない。

結果、自分でフリップまで作ってきた古賀氏の解説を妨害して、醜態をさらしてしまった。
古賀氏に自由に最後まで言わせれば、古館氏の生き残る道もあっただろう。騒ぎにもならなかったはずである。

昨夜の放送で、古館氏は謝罪したが、彼はことの本質を何も理解していない。
なんと、古館氏は、「口論に発展してしまったこと」を詫びたのだ。

そして、「先週、ゲストコメンテーターの古賀茂明さんがお出になられて、その時に直接ニュースには関係ないコメントをした」と。
古賀氏のコメントは、ニュースに関係大ありだ。

現地報告ならいざ知らず、ゲスト・コメンテーターに台本は必要ない。台本がないからこそ、政治や経済のコメンテーターの論考は価値を持つのだ。

これは、古館氏が、キャスターとしての臨機応変の対応ができないことをスタッフが知っていて、報道ステーションの過去の放送にシナリオがあったと証言してしまったことになるのだ。

さらに、報道ステーションが「情報操作をやった」と後々まで言われるであろうことは、29日の菅官房長官の記者クラブでの会見で、菅官房長官がテレビ朝日を恫喝した場面が削除されていたことである。

古館氏の謝罪のシーンを観てみよう。


テレビ朝日が防げなかった」と言っているが、古舘伊知郎氏にキャスターとしての臨機応変の才が足りないせいで防げなかったのである。

第一、「防ぐ」という認識自体が、報道に携わる人間としては、内向きのとんでもない勘違いである。

古館氏の、「残念、防げなかった」とは、官邸とテレ朝会長に言っているのだろう。
視聴者のいったい誰が「残念だ」と思っているのだろうか。
誰一人として、そんなことなど思っていないのだ。

これは、日本人の「横並び意識を利用した巧妙な誘導である。

こんな些細なことを、局全体の責任にまで広げてしまう意図は、いったい何だろう。
つまり、テレビ朝日は、完全服従しました、という官邸に向けてのサインである。

菅義偉官房長官が、30日午前の記者会見で言ったことは、
「(古賀氏が官邸からバッシングを受けてきたと言っているのは)まったくの事実無根だ。
放送法という法律があるので、まずテレビ局がどう対応されるかを見守りたい」。

ここが、そっくり報道ステーションではカットされているのである。他局はそのまま出しているにも関わらず、である。

20150331-1.jpg

この菅義偉というチンピラ政治屋がなんと言っているのかというと、結局は、「安倍首相と私、菅官房長官に対して、少しでも批判したものは、抹殺するぞ」と脅迫しているのである。

この菅義偉の言うテレビ局に対する脅迫めいた恫喝が「バッシングでない」と言い張るなら、確かに、古賀氏が官邸から受けたバッシングも、菅はバッシングとは認めない、ということなのだろう。
だから、「まったくの事実無根」ということになってしまうのだ。

さすが、無法者が集う犯罪官邸の大将だ。薄汚さでは天下一品、その上、安倍と同様、白痴である。

これは褒め言葉である。彼らは、100%、繰り返し法律を犯している。国民を朝から晩まで騙し続けている舌先三寸の詐欺師と言われるよりはマシだろう。

私は、この男が嘘を吐く時は、一瞬だけ目を見だけで分かる。
まず、これから嘘を言おうとするとき、伏し目がちになる。そして、嘘を言い終わった後で、必ず目をそらす。単純な男だ。

菅義偉が、もっとも悪質な嘘を国会でついたのは、イスラム国の日本人人質を見殺しにしたのではないかと、野党から疑惑追及されたときである。

イスラム国の仕業であることが判明したのは1月19日であって、私は、それまでイスラム国の仕業であることを知らなかった」と、度肝を抜くような大嘘を臆面もなく言ったことである。
彼の表情を見れば、気の弱い自らを奮い立たすようにして、「19日ですから」と言っているのが分かる。もちろん嘘である。

11月に入ってすぐに、後藤健二夫人に身代金要求のメールが数回にわたって届き、夫人が外務省に届けて発信元がイスラム国であることが判明していたにもかからわず、1月19日までは、イスラム国の仕業であると認知していなかった、と言ったのだ。

その間、この菅義偉という男は、地方に選挙応援に行っていたのである。

官房長官の選挙応援は「公務」ではない。
つまり、二人の人質が殺害される可能性があることを重々、承知していながら、それをすっぽかし、地方で遊説しながら羽を伸ばしていたのである。

現代ビジネスによると、
「あの残虐な映像がアップされた2月1日午前5時過ぎ、赤坂の議員宿舎から官邸に駆けつけた菅官房長官が玄関から猛ダッシュしてエレベーターホールに向かっ た映像は何だったのか。
危機管理のプロである菅官房長官には無意味なパフォーマンスなど必要ないはずだ。
それとも、やって見せる特別な理由があったのか。」(現代ビジネス

滑稽な男である。
そこまでの見え透いた芝居までやる菅という男。彼はポーカーフェイスの達人である。

今まで、菅菅義偉の官邸の連中は、どれだけ一般国民を恫喝してきたことか。

選挙に勝つために、自民党の批判を一切させないように、各テレビ局に送り付けた脅迫状まがいの圧力文書は何だ。

なにより印象的なのは、「美味しんぼ」だ。
作者の雁屋哲氏を、福島のメディア、在京の“スシとも”メディア、そして、閣僚のほとんどすべてを動員して言論封殺だ。後に、これは福島のメディアの捏造が発端であることが発覚した。

さらに3億円脱税疑惑を追及されて、トンズラした極悪人・安倍晋三に至っては、自身の公式ソーシャルメディアで、一介の大学生のツイートを徹底攻撃。馬鹿である。

ジャーナリスト、シンクタンクのコンサルタント、アベノミクスの虚構を批判していた大学教授たちを徹底的に表から排除してきた。
それだけでなく、紅白歌合戦での芸能人のパフォーマンスにまで、いちいち口を出す。そんなことに税金とエネルギーを無駄遣いして得たものは、「マスコミのアンダーコントロール」だけだ。

どこから、どう見ても、法的に見ても、犯罪者以外の何物でもない。

テレビ朝日の若林邦彦統括プロデューサーも、要するに、NHKプロデューサーのみかじめ料と同じように、安倍晋三と菅官房長官に貢物を差し出して、番組の延命を図ろうというのだろうか。

さらに、朝日関係者100人を殺害する、という犯罪予告が発覚したとあれば、ビビってしまうのも無理はない。
誰が犯人か。考えなくても分かるだろう。

メルケル独首相の訪日のときに、民主党の岡田代表が、同首相が「脱原発」と「従軍慰安婦問題の解決」について話したと追及したが、スシ友メディアに、いっせいに潰されてしまった。

写真週刊誌フライデーだけは、「メルケルが安倍に突き付けた『脱原発』と『歴史認識』」という見出しの大きな記事をトップに掲げた。
メルケル首相は、安倍晋三の歴史修正主義が、不吉なことへの火種になっていることを警告しに来たのである。日本は、危ない国であると認識してドイツに帰っていった。

捏造に次ぐ捏造、恫喝、脅迫、隠蔽に次ぐ隠蔽・・・これだけの犯罪的事実があっても、菅義偉と官邸は、いけしゃあしゃあと嘘をつき、徹底的に言論を封殺する。
「国民など、すぐに忘れるさ」とタカをくくっている。

国民に知らせず進められている「戦争立法」と、「自衛官適齢者の個人情報収集」

実は、今だから書くことだが、古館氏の、このときに彼の道筋が軌道修正されたのかもしれない。

診療報酬を打ち切られて東京で診療所経営を継続することができなくなって、岡山に新天地を求めた三田茂医師を、古館氏と自殺扱いにされてしまった岩路ディレクターが取材している。

その時のいきさつは、「子供の甲状腺の検査はするな!露骨さ増す国策の陰で」に書いている。

私はツイッターなどから、ここに書いている事実を知ったのではない。三田医師に近しい人から聞いたのであるから、間違いのないこととして書いたのである。

「実は、テレビ関係の取材は、報道ステーションの他、2社。計3社あったのです。おそらく、ネット上で広まってきたので、様子見もかねての取材だったのでしょう。情けないテレビマンの姑息さが出ています」と、このときは、やんわり書いている・・・

古館氏は、三田医師に「ここまで放送していいんですか?」と三田医師に訊ねたところ、「編集しないでちゃんと放送してくれるのであればいいですよ」という返事をもらった。

しかし、録りがすっかりすんでいたにも関わらず、放送直前になって取りやめになったのである。

このあたりから、古館氏にも自粛ムードが出て来たんだろう。
岩路ディレクターは、他殺としか考えられない自殺によって非業の死を遂げてしまった。

田中龍作氏が、古賀氏にインタビューしている。

「一番驚いたのは(古館さんが)放送で『結構我々もいい番組やってるでしょう』と。
あれはぜんぜん逆でいい番組を作っているのはプロデューサーなんです。
ビデオはプロデューサーが戦って戦って、いろんな横やりを全部蹴飛ばして(作った)。逆に古館さんはむしろ逆の姿勢で『こんなことはやりたくない』とか『それはやり過ぎじゃないか』と言っていた」と、古賀氏は言っているが、三田医師への取材の辺りから、そうした兆候があったのかもしれない。

どうして、こんな可笑しなことになってしまったのか。
テレビ朝日の崩壊は、ある一人の男に起因している。

それは、別の記事で追及しよう。

とにかく、古館氏は、いちいち番組で謝罪すべきではなかった。
非常に奇異である。
あれは、謝罪の名を借りた古賀氏への責任転嫁であると多くの視聴者に受け取られてしまっただろう。

これで、白痴B層に格好の口実を与えてしまった。煩わしいこと、この上ない。

しかし、彼らに言っておきたいのは、古賀氏が批判しているのは自民党だけではない。
民主党の仙谷由人にも、国会で恫喝されているのだ。

その後、仙谷由人は、(原発を動かさなければ)集団自殺だ、などと言って自滅していった。

そうなのだ、古賀氏に関わった人間は、すべて自滅してしまうのだ。
恐いぞ。ははっ。

それでも、白痴B層は、安倍晋三と菅義偉の二人を応援すべきである。

この二人は、お望みどおり、君たちを意外に早く、戦場に送ってくれるはずだ。
「世界中どこでも戦争ができる国」にしてくれるだけでなく、「間断なく戦争のできる国」にしてくれそうだ。

米戦争に“切れ目なく”参加できるように「戦争立法」をやってくれそうだし、各市町村に、自衛官適齢者の個人情報が載った名簿を提出させようとしている。

すでに、安倍晋三は、自衛隊のことを「わが軍」と繰り返す。

憲法改正が済んでいないのに、菅官房長官は、彼の口癖の通り、「問題ない」と繰り返す。
これは、彼なりに計算したマインド・コントロールである。

おそらく、安倍に入れ知恵したのは、マイケル・グリーンの意向を受けた官邸に詰めているNWO官僚だ。

これは、明らかに憲法違反だが、安倍晋三と菅義偉のならず者たちなら、難なくやってのけそうだ。この二人は、超絶の馬鹿だから、何を言っても通じないのだ。

ある日、突然、白痴B層たちの元に、待ちに待った召集令状が届く日がやってきそうだ。

なぜなら、自衛官適齢者とは、税金の納付額が少ない者、失業状態の引きこもりパソコンオタク、子供がいない、だが力だけは強い・・・
君たちのことじゃないか。

陸自北部方面隊、隊員に“遺書”強要 「家族への手紙」置いていけって。
尊敬すべき、「わが似非愛国者」のネット右翼の君たちよ、故国のために立派に遂げてくれ。

こんな重要なことを報じない報道ステーションは、とっくの昔に安倍官邸の道具になっていたということだ。
優秀なスタッフだけ残して、このキャスターは取り替えるべき時だろう。

古館伊知郎氏よ、さようなら、古賀茂明氏よ、こんにちは。





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