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アメリカでは、ここ数年、自称“宇宙人”が急激に増えているようです。
このビデオのオムネク・オネク(omnec onec)さんも、その一人です。



オムネク・オネクさん、金星がかつて次元上昇を果たしたように、地球にもその時が迫っていることを地球の人々に知ってもらい、啓蒙すべく宇宙船に乗って地球にやってきた人です。(本人談)

まず、この自称“金星人”のオムネク・オネクさんですが、
【良い宇宙人 悪い宇宙人】
http://slicer93.real-sound.net/0-hr-space-9919.html

「自らを金星人であると自称するアメリカのオムネク・オネク(Omnec Onec)さんは、1990年、宇宙人である身分を明かし、彼女が執筆した本はベストセラーとなった。オネクさんによると、彼女は246地球年前に金星のテウトニア(Teutonia)という町で生まれ、1955年に使命を持って地球に降りてきたという。当時は人間の肉体を持っておらず、暫く星の間に住んでいたが、その後、交通事故で亡くなったシェイラ(Sheila)という名前の7歳の女の子の体に入り、地球人になったと語っている」。

とあるように、金星にいたときは形のある体を持っていなかったので、金星よりずっと低波動(次元の低い)地球に舞い降りるに当たって肉体が必要だ。だから7歳の女の子の体を拝借した、というのです。
しかし、下の説明にあるように、金星人は高い波動の中に生きており、思念によって、どんなものも物質化できる、とご本人が言っているのです。矛盾しています。自分の体を物質化すれば良かったのではないか、という疑問が湧いてきてしまいます。

先を続けましょう。

オムネク・オネクさんがいたというのは、金星のアストラル界(五次元世界)で、宇宙は七つの次元の層によって成り立っていると言っています。
前稿で波動のことに触れましたが
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-41.html

波動(振動数)を上げたり下げたりすることによって、この七つの次元を行ったり来たりできるのですが、高次元に住む進化した住人でさえも、それをコントロールすることは大変なことなので、「次元の門」を作ったというのです。それを利用して、自在に低層次元の地球にやってきている、らしいです。

「アセンションが近い、準備はいいですか」と全米で講演会を行い、著作物もベストセラーになっています。要するにアセンション・ビジネスの女性です。

彼女の書いた本の中には、ニューエイジャーが涙を流して喜ぶようなことが、てんこもりのようです。
サービス精神旺盛の女性なんです、彼女は。

まあ、いちいち突っ込みを入れずに先に進みます。

「彼女が住んでいた金星はすでにアセンションを終えて、アストラル界(5次元)に次元上昇しています。金星人は高い波動を持っているので、想念のパワーで念じたことを物質化できます。また、移動においてもテレポテーションで行きたいところに瞬間移動できます。会話もテレパシーで行い、こうした能力はアストラル界ならではとのこと」。
その他、金星人の暮らしぶり、子供の教育方法、建造物や街の様子に始まり、宇宙船の仕組み、近未来の地球、
カルマのこと、キリストなどについても本の中に書かれています。


私はアセンションした惑星からきた―金星人オムネク・オネクのメッセージ (超知ライブラリー) (単行本)    オムネク・オネク(omnec onec)著 1995円  送料無料
私はアセンションした惑星からきた―金星人オムネク・オネクのメッセージ


これは、明らかに「円盤同乗記」で一世を風靡したジョージ・アダムスキーの焼き直しです。
彼女の本について書かれてあるサイトで、本の梗概をつらつら読んだ限りですが、これは明らかです。

ジョージ・アダムスキーの本は、中学生の頃、すべて読んだのですが、
オムネク・オネクさんの本も内容はほとんど同じです。ところどころ微妙に表現を変えているようですが、完全なフィクションです。
ひとつのテクニックですね。意図的に相違することを入れておく、という。
ただ、
オムネク・オネクさんは金星人、ジョージ・アダムスキーが円盤に乗せられて行ったのも金星、コンタクトをとったのも金星人、本の内容が似ているなんて当たり前じゃないか、とおっしゃられるともう私は二の句が告げません。

20100129-6.jpg
上は、ジョージ・アダムスキーが接触した金星人。金髪で、とても美しい女性だったそうです。



20100129-7.png
インチキだ!とUFO研究家たちから批難されたアダムスキーの乗ったUFO。

【アダムスキーのインチキUFO展】
http://homepage3.nifty.com/hirorin/ufofakescontactee.htm

上のサイトをご覧になった方、いかがですか?

ジョージ・アダムスキーは、後に「ロイヤル・オーダー・オブ・チベット」という宇宙教とも言うべき新興宗教のカルト(米国ではそういうことになっている)を立ち上げました。とはいうものの、教義も稚拙なので、信者が離れ、最後は雲散霧消してしまいました。
「ロイヤル・オーダー・オブ~」というのは世界数箇所にあるようです。検索すると、いっしょに出てきます。あの文字が。

「FREEMASON」


オムネク・オネクなる自称“金星人”は、円盤詐欺師の汚名をきせられてボロボロになったジョージ・アダムスキーのUFO神話を立て直すことが役目です。

再度、断言しますが、
オムネク・オネクなる自称“金星人”は、アセンションで大きな詐欺をたくらんでいる「彼ら」のエージェントです。ただし、あまりデキがよくないので、いろいろほころびが出てきてしまいました。
これから、2012年が近づくにつれ、こうした自称“宇宙人”がどんどん地獄の底から湧いてきますのでご注意を。

「出版物になっているのだから、信じていいんじゃないか」、「テレビに出ている人だから大丈夫」。私は、こういう人、いわゆる著名人という種類の人たちに-何百人も直接お会いして知っています。まったくあてになりません。素顔は、ぜんぜん偉くなどありません。ほとんどが、稚拙なレベルで企画を練り、販売部数、視聴率にしのぎを削っているのです。このブログをご覧になっているあなたの方が、よほど見識がおありだと思いますよ。

さて、アセンション詐欺師・
オムネク・オネクが残した言葉で、とてもいいヒントがあります。
http://home2.netpalace.jp/emerald/link/link.cgi?mode=group&gr=3
上のサイトの管理人さんは、非常に冷静です。一方向からだけでなく、複眼的にオムネク・オネクの著作物を批評しています。本職ですね、この方は。

その中から一部抜粋。
「※原書出版の際に、メンジャーと同様にオリジナル写真の多くが(郵送中に)盗難に遭ったとのことで、一部は残存の低画質のコピーです。
金星から持参した植物の種も郵送中に盗難に遭ったとのことで、本人は「CIAの仕業だと思う」と言っています。
ま た金星の母親の形見の指輪(ヘマタイトとカーネリアンをあしらったもの)は、後年に誤って服のポケットに入れたままクリーニング店に出してしまい、夫のス タンが取りに行ったところ、指輪はなかったそうです。
ただし、それ以前に指輪の写真が雑誌に掲載されたことがあるそうです。
※原書出版の際に、メンジャーと同様にオリジナル写真の多くが(郵送中に)盗難に遭ったとのことで、一部は残存の低画質のコピーです。
金星から持参した植物の種も郵送中に盗難に遭ったとのことで本人は「CIAの仕業だと思う」と言っています。 ま た金星の母親の形見の指輪(ヘマタイトとカーネリアンをあしらったもの)は、後年に誤って服のポケットに入れたままクリーニング店に出してしまい、夫のス タンが取りに行ったところ、指輪はなかったそうです。ただし、それ以前に指輪の写真が雑誌に掲載されたことがあるそうです」。


つまり、金星から来た証明になるものは、すべて本人の不注意で紛失してしまった、ということです。
それで「CIAの仕業」が出てきました。困ったときの「CIA、NASAの仕業」です。


また、この記述もヒントになります。
http://bigpapa920jp.blog18.fc2.com/blog-entry-113.html

「地球の人々の意識がしだいに変化し、より高いレベルへと向かっています。もしこの状態がこのままつづき、スピリチュアルな発展を遂げていけば、まさに金星 で起こったものと同じ変容がここでも起こるのでしょう。ただそれは劇的な変化ではなく、非常にゆるやかなプロセスです。とても自然なものであるため、多く の人々は自分たちが移行の過程にあることにほとんど気づいていません。あなたが瞑想をしたり祈りを捧げたりする時は、穏やかで調和した変容のプロセスをイ メージすることにエネルギーを注いで下さい」。

アセンションは、ゆるやか過ぎて本人たちが気が付かない、と著著の中で書いています。
これは、私がアセンション1~4に書いたことです。もちろん、オムネク・オネクなど知りませんでした。今日、このブログを書くためにネタをネットで検索していて始めた知ったのです。
そういう方法で、アセンションが起こっているかのような錯覚に陥らせる、ということです。誰でも考える「手」です。

私が本当に危惧しているのは、どうしてこんな見え透いた手口に簡単に騙されてしまうのだろう、ということです。
音楽、映画などの映像メディアを駆使した彼らの洗脳が、ここまで私たちに迫っている、という心配です。正常な判断力をだんだん失いつつある現実。これは恐怖です。
そうです、「密告社会の下地」が着々とできつつあるのです。
意味がわかりますか?



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