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トランプ政権によるシリア空爆と、北朝鮮への軍事介入との間にある因果関係。4月15日と4月25日。

(この記事は、メルマガ第203号パート1のダイジェストです。全文はメルマガでお読みください)

北朝鮮は“清算”の時期を迎えているのか

4月6日、ドナルド・トランプは、アサド率いるシリア政府軍の空軍基地に対して、地中海に展開する2隻の米海軍駆逐艦によるミサイル攻撃を実行しました。

しかし、シリアと同盟国であるロシアは、トランプから事前に通告を受けていたため、米軍による空爆が始まる前に、ロシア軍、シリア政府軍とも機体を掩体壕に避難させていたのです。
結果、シリア側、ロシア側ともに大きな損害は出ませんでした。

また、シリア空軍基地に向けて発射されたミサイルが着弾した地点も、もともとあった基地内の残骸の山で、シリアの軍事力を削ぐことには、まったく貢献していないのです。

・・・とはいえ、「他国に対して、軍事的介入は行わない」とのトランプの声明に期待していた人々は、「トランプの裏切り」と、いっせいに非難する側に転向するとともに、いよいよ、第三次世界大戦の足音を聞かされることになったのです。

・・・ワシントンのネオコンは、いっそう、シリアでの武装対立をエスカレートさせようとしており、「ワシントンの大中東アジェンダ」の反対者であるシリアに対して、すでに新たになミサイル攻撃を開始する計画を立案しています。

・・・これとは別に、トランプが「軍事同盟を結成する方法を模索している」と述べたように、西側諸国の情報機関は、武力攻撃の新たなアクションを引き起こすため、テロ組織を使って次の挑発を起こす準備に余念がありません。

米軍によるシリア空軍基地へのミサイル攻撃の翌日、NBCが報じたように、国家安全保障会議(NSC:The National Security Council)は、トランプに北朝鮮を撃破するための具体案を提示しました。

すでに、ペンタゴンは、ソウルから約50マイル離れたところにある韓国のオサン(烏山)空軍基地に核兵器の配備を準備しています。

要警戒日は4月15日と4月25日

・・・などなど、テーブルにはさらに多くのオプションがあります。

たとえば、北朝鮮への核攻撃を最終手段としながらも、北朝鮮へ特殊部隊を密かに配備し、「斬首作戦」(暗殺作戦)を実行するというような・・・。
事実、米軍は、先週の土曜日、朝鮮半島に海兵隊を派兵しました。

このような状況の中で、北朝鮮がホワイトハウスとの平和協定のテーブルに着くことなど「ありえない」ことです。

先に行われた米中首脳会談において、トランプが、日本の安倍首相のときとは比べ物にならないほどの歓待ぶりを習近平一行に示したのは、ペンタゴンが北朝鮮への軍事攻撃に踏み切る条件整備を進めていることについて、米中首脳との間で合意を形成するためでした。

具体的には、米軍と韓国軍との間で、THAADの年内配備が進められていることに対する中国の拒否反応を和らげることが狙いであることは言うまでもないことです。

・・・ロイターは、「トランプ政権発足後の最初の100日」といった意味深なヘッダーを冠してニュースを配信しています。
(※この「100日」のもつ重要な意味については、メルマガ第201号「5月1日、メイデー! メイデー! メイデー!アメリカ!」にて詳述。ダイジェストはコチラ)

ロイターのほか、タイムなどの主流メディアがいっせいに報じていることは、北朝鮮が「大きくて重要なイベントを計画している」ということです。

・・・今年、北朝鮮では二つの特別なイベントが催されます。

一つは、4月15日に開催予定の故・金日成(キム・イルソン)主席の生誕105周年を祝賀する「太陽節(Day of the Sun)」、もうひとつは、4月25日の朝鮮人民軍創建85周年の軍事式典。

・・・すでに、4月15日に間に合わせるかのように、米原子力空母カール・ビンソンを旗艦とする船団が朝鮮半島に向けて航行中。

そして、海上自衛隊の護衛艦数隻も、朝鮮半島へ向かう空母カール・ビンソンとの共同訓練を検討しています。横須賀基地には、原子力空母ロナルド・レーガンが配備されています。

この布陣は、明らかに極東有事に備えたものです。

意図的に標的を外したトマホーク

北朝鮮の独裁体制を破壊しようというワシントンの固い決意は、金正日の死と同時に実行に移されていました。

・・・ほとんど予告なしで行われたシリア空爆は、“お天気屋”トランプの大言壮語が、今回に限り、たまたま実行に移されだけだと、米国民の多くが捉えています。

しかし、まったくそうではありません。
ワシントンのアジェンダによって、あらかじめ決められていたアクション・プログラムの一つを消化しようとしているに過ぎないのです。

・・・国務長官のレックス・ティラーソンは、4月9日放送のABCテレビの報道番組で、「シリアへのミサイル攻撃は北朝鮮への警告の意味が込められていた」と強調し、「(北朝鮮が)他国への脅威となるなら、対抗措置を取るだろう」と述べています。

シリア空爆と米中首脳会談との不可思議な「同期」について、やっと当を得た分析が出てきました。ニューズウィークの記事は、その背景を説明しています。

習近平が、米軍によるシリア空爆を知らされたのは、4月6日、フロリダのトランプの別邸で米中首脳会談が行われている最中でした。
習近平は、通信傍受のクモの巣の中でがんじがらめにされており、フロリダから何も発令することができなかったのです。

シリアへの空爆は、標準型の巡航ミサイル「トマホーク」を使って行われました。

ロシア国防相は、米海軍の鑑定から発射された59発のうち、まともに着弾したのは23発に過ぎず、「命中精度が低い」とこき下ろしています。

米ロの長い間の緊張を解くことができると、
トランプ政権の誕生を歓迎していたロシアとしても、これぐらい言わなければ溜飲を下げることはできなかったのでしょう。

・・・つまり、59発のうちの何発かは、意図的に標的をずらして発射された可能性が濃厚である、ということです。

予想された「米ロ対立」劇

・・・今回の米軍によるシリア空爆は、明らかに国際法違反です。
空爆の2日後、シリア攻撃を受けて国連安保理が緊急会合を開き、米ロの対立が表面化しました。

これは“臭い芝居”です。

中東の優良国家・シリア

ワシントンのグローバル・アジェンダがもたらすのは、「人道主義」の名の下で行われる無辜の人々の大量虐殺であり、経済的圧力やサイバー攻撃による体制崩壊です。この戦術はワシントンの伝統的な手口として、今でも繰り返されています。

これらを総称して「色の革命」と呼ぶ人がいますが、その色とは、「血の色」以外の何ものでもないのです。

イラク、リビア、ベネズエラ、過去にはイラン、そしてシリア・・・そして、今度は北朝鮮。

・・・シリアを分割して手に入れたいと考えているグローバル勢にとって、シリアは難癖のつけようがない優等生国家なのです。

シオニストのトランプがフリーメーソンであると言われている理由

・・・さらに、2013年、インベスコはトランプの娘婿のジャレッド・クシュナーの会社とパートナーシップを結び、ブルックリンにあるエホバの証人の6つのビルのうち、5つのビルを総額3億7500万で購入しています。

このフリーメーソンにルーツを持っている教団のビルが、ブルックリンの再開発に当たってどの程度の投資リターンを見込むことができるのかは不明ですが、クシュナーのような若者が、これだけの大きな売買契約を成功させるには、シオニスト・ユダヤの社会との並々ならぬコネクションを必要とします。

ドナルド・トランプの家系は、ユダヤ系ではありませんが、トランプの曾祖母、キャサリーナ・コーバー(Kathernia Kober)は、ユダヤ人であるとされています。

・・・などのさまざまな事実。
こうしたところから、ドナルド・トランプは、フリーメーソン・ユダヤの陰謀勢力の長年の重要メンバーであるとされているのです。

トランプの出自については、メルマガ第187号「トランプの対中政策とシオニスト・ユダヤ・コネクション」にて詳述しています。

アサドに濡れ衣を着せるためにサリンは傭兵によって後からばら撒かれた


さて、ここで「ホワイト・ヘルメット」という、漫画のような“人道主義”の英雄を思い起こしましょう。

ホワイト・ヘルメットは、世界中の人々を騙すことに成功した功労によって、ディープ・ステートのPR大賞「オスカーを受賞」しました。

ホワイト・ヘルメットの正体は、臨時増刊号 2016/10/31【Vol.014】の「シリアを生き抜く子供たち」を演じる子供たち!?」で明らかにしました。

彼らは、アレッポにいるアルカイダから離脱した元アルヌスラ戦線の連中です。
つまり、元は、アサドを打倒するための反政府軍を人道主義というペテンによって扇動していたテロリストの集団です。

彼らのミッションは、シリアの幼い子供を殺す場面をビデオに収録して、これと結託した西側メディアに流すことです。

・・・トラックの荷台の上で、首を切り落とされた10歳前後のシリアの少年も、ホワイト・ヘルメットによる犠牲者の一人です。

アルカイダ系列のホワイト・ヘルメットは、この場面をビデオに撮ってネット上に流しています。それは、今でも観ることができますが、動画へのリンクは紹介しません。

「アレッポからホワイト・ヘルメットに救出された」というストーリー仕立てのヒロインに祭り上げられ、アサド打倒の反政府軍のプロパガンダに利用されている、7歳のシリアの女の子、バナ・アラベド(Bana al-Abed)は、毎日、ツイッターでアサドを打倒すべきだ、と訴えています。

しっかりした英語でツイート連投。
しかも、彼女のツイッター・アカウントは、英国情報部が開設したものであることが分かっています。

いったい誰が「代筆」しているのでしょう?
バナ・アラベドという少女は、果たして実在の人物なのでしょうか?

ホワイト・ヘルメットの正体については、すでに多くの自由メディアや完全独立系の多くのシンクタンクが明らかにしています。
カナダのトロント大学内にあるグローバル・リサーチ研究所も、その一つです。

「犯人はアサドだ」と嘘情報を流す西側メディアの犯罪性と、矜持を捨ててしまった日本の奴隷メディア

…あれ以来、とんと鳴りを潜めていた、そのホワイト・ヘルメットが、今度もまた、突如!!、シリアのイドリブ県に出没したのです。

・・・しかし、今回は、ホワイト・ヘルメットの本当の性質が、スウェーデンの人権擁護医師団(the Swedish Doctors For Human Right)によって暴露されしまったです。

実は、スウェーデン人権団体が「ホワイト・ハット」と呼んでいる謎の殺人集団こそが「ホワイト・ヘルメット」なのです。

彼らは、「シリアでの犯罪に、このホワイト・ハットが関与している」ことを突き止めたのです。

・・・証拠のビデオ映像には、ホワイト・ヘルメットの“人道支援救命隊員”が、毒ガス攻撃を受けた子供たちにアドレナリン注射をする代わりに、長い針を心臓に刺している場面が映し出されているのです。

・・・さらに、ホワイト・ヘルメットの医師とされている男が注射器の針を刺しただけで、注射器のプランジャを押していない映像も記録されているのです。

イスラム国に資金援助を与え、サリンガスでシリア国民を大量虐殺したサウジの国王を歓迎する日本政府の絶望的な知性劣化

Liveleaksは、シリアで使われたサリンガスは、サウジアラビアが反アサド勢力に提供したものであると断定しています。

また、ときにCIAのプロパガンダに一役買っているアレックス・ジョーンズのインフォウォーズ(Infowars)でさえも、「シリアの化学攻撃はサウジアラビアがやった」と断言しています。

2013年8月21日、シリアのダマスカス近郊で起きた神経ガスによるシリア住民の大量虐殺も、サウジアラビアで製造され、サウジアラビアの情報庁から、シリア反政府軍を扇動している西側のテロリストに手渡されたサリンガスであったことが分かっています。

首謀者は、サウジアラビア情報庁長官のバンダル・ビン・スルタン王子
彼が、アサド政権を打倒しようとしている反政府軍側に、テロを起こすようサリン製造器を供与したのです。 

・・・この子どもたちは、湾岸諸国の王族がシリアから資源を強奪するために誘拐され、その日まで幽閉されていたのです。

・・・別の見方としては、サリンガスではなく、「フッ素ガス」ではないかという言っている専門家もいます。

理由は、ホワイト・ヘルメットの
“人道支援救命隊員”が、「ガス」で死亡したシリア人を手袋もせず、素手で触ったり、運んだりしているから、というもの。

いずれにしても、少なくとも前回のサリンガス・テロでは、サウジで製造された(=米国製、あるいは英国製)毒ガスが使われたことは否定の使用が内事実です。

そのテロ製造国家・サウジアラビアを、「米国のもっとも信頼できるパートナーである」と言い切っているバーニー・サンダースというユダヤ人を、多くの日本人が信じ切っている不幸こそが、日本の絶望的な現状を反映しているのです。

安倍首相は、そのサウジの国王を迎え、イスラエルと武器の共同開発のために準同盟関係を結びました。

さらに、安倍政権は、国際法に反して「投資の自由化、促進及び保護に関する日本国とイスラエル国との間の協定」をイスラエルと締結しました。

このことが、どんな結果をもたらすのか・・・それは、日本でイスラム過激派によるテロが起こるということです。

日本の有権者は、ここまで来てしまったというのに、それが理解できないのでしょう。
この国の国民には、集団自殺への強い願望があるとしか思えません。

・・・問題は、トランプ自身も、「今日の情報を支配する者は、あらゆる国際条約をも反故にし、それを上回る権力を持つ」という汚れた力を使うことを恥ずかしいと思っていない、ということです。

シリア空爆と、つながりを持つ北朝鮮の「Xデー」はいつ?

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