カレイドスコープ

| 全記事タイトルリスト
HOME   »   日本解体阻止  »  加計学園疑獄は巡り巡って日本の「食」を脅かす
       
「岩盤規制」を壊す・・・
本当の意味は、地域によっては放射能に汚染されているとはいえ、
世界水準から見れば、まだまだ安全で信頼できる日本の「食」を破壊する、という意味である。
それは、外資の動物薬に無防備状態で日本の「食」を晒すことになる。


加計学園系列の「岡山理科大学」、「千葉科学大学」、「倉敷芸術科学大学」も同じか

加計学園疑獄の構造は、ほぼ森友学園のそれと同じ。
「加計学園ありき」などと言っているが、そんなかわいい表現では足りない。

マスコミが「加計学園獣医学部」と言っているのは、正確には、同系列の岡山理科大学に新設される獣医学部のことである。
岡山理科大学のホームページに、「獣医学部(仮称/設置認可申請中)」と表記されているのが、それだ。

これが認可されてしまうと、建設用地、補助金から始まって、私たちの税金が加計学園に吸い取られていって、そこから自民党のへの税金還流チャンネルに流れていく、という疑惑がある。

自民党に流れ込んでいった私たちの税金は、私たちの洗脳に使われる。

テレビ、新聞関係者へのばらまきによって、あからさまな世論操作が行われ、「戦争は是」という風潮が全国に広がることになるのだ。

すでに公になった原子力ムラの国民洗脳モデルと基本的には同じである。

東電には、原発に反対する文化人のリストがある。彼らの攻撃対象であり、要注意人物ということだ。

反対に、原発に賛成する芸能人や学者には、法外なギャラが支払われて「原子力がなければ日本は破滅する~」と叫ばせるのである。

これらの大量広告の原資は、さまざまな電源三法交付金もあるがろうが、主に電力料金である。
私たちの洗脳広告費は、電気料金のアップととも上がっていくという経緯があった。

世間の批判が強まると、電力料金は私たちの反対をよそに引き上げられて、再び、国民の洗脳強化に使われるのである。
とどのつまり、私たちの無関心が、私たち自身を洗脳していたのである。

こうした「循環」が、加計学園グループによって行われつつあるし、自民党の伝統的な「箱物税金ドロボー・ビジネスモデル」によってこれから私たちに訪れようとしている、ということが核心にある問題なのである。

加計学園系列の大学には、自治体との合同出資による経営も含めると、「岡山理科大学」、「千葉科学大学」、「倉敷芸術科学大学」、「吉備国際大学(学校法人加計学園と高梁市の合同出資)」の4つの大学があるが、「理科」、「科学」という名前とは裏腹に、偏差値は信じられないくらい酷い

そして、用地の無償提供、もしくは無償貸与という信じられない厚遇を受けているだけでなく、岡山理科大学獣医学部が認可されれば、建設に係る多額の補助金を受けて、延々と私学助成金を受け取ることになるのである。

20170716-10.jpg

少なくとも、
「岡山理科大学」、「千葉科学大学」については、真っ黒黒助で、安倍晋三の「オトモダチ」、あるいは「子飼い」が学長として送り込まれている。

千葉科学大学の学長、木曽功は、元文部科学省の官僚で、2013年に文科省を退官しているが、翌年の2014年4月から安倍政権の内閣官房参与に就任している。 そして、昨年の4月に、千葉科学大の学長に就任したのだ。

木曽功は、文部科学省に「岡山理科大学獣医学部を早く認可しろ」と前川・前事務次官に圧力をかけた男だ。
そうした実績が論功行賞につながった。


そもそも、余剰金が出ていないとしても、そこそこ経営状態の健全な学校に、なぜ私学助成金が必要なのか。国は、理にかなった説明ができない。

理由は、「陰で後ろ暗いことができるような状況」を温存しておきたいからである。
それは、霞が関の言うことを聞くように、といった含みを持っているのだ。

今回の最大の被害者は、今治市の住民だろう。認可されれば、そうなる。
せっせと納めてきた住民税の多くが加計学園に盗み取られていって、住民の福祉には回されないからである。

加計孝太郎宅の隣が工事を受注した大本組、設計は加計資本のグループ会社、アイサワ工業は自民党の逢沢一郎の親族経営

すでに認可されてしまった「千葉科学大学」の場合は、当時の野平匡邦・銚子市長の公約によって実現したものだ。
銚子市の有権者は、背景にあることなど露知らず、これに賛成した。

しかし、銚子市の有権者は、真相が判明するにつれて頭を掻きむしって後悔することになるだろう。
大学を誘致したところで地元への経済効果はなかった・・・いいや、それどころではなく、財政難に見舞われるからだ。

銚子市、財政破綻」の文字が、新聞の一面トップを飾る日もそう遠くないかもしれない。

千葉科学大学について、巨額の負債を国からの補助金で一時穴埋めし、助成金でなんとか食いつないでいこう、という思惑が見える。

これだけ見ると、銚子市の住民と国民は、偏差値30台の新設大学の運営主体である加計学園が経営難に陥らないよう助けているように見える。

しかし、連結ではどうなのか。収支トントンだという。

特に、今回の岡山理科大学獣医学部の工事費は、一般の大学の1.7倍~2倍に水増しされている。

その分だけ、補助金の額も96億円に跳ね上がる。
いかに、一級建築士事務所に無謀な見積もりを出させたのかが分かる。

設計したのは、岡山にある加計学園のグループ企業「SID創研」だ。

工事を請け負ったのは、アイサワ工業という建設会社で、自民党・岡山1区の逢沢一郎(世襲3世)衆議院議員の親族の会社。

建設現場にある概要には、「工事施工業者」としてアイサワ工業の名前が出ている。この会社の名前は、加計学園関係の工事の時には地元の人であれば何度も見ているのだろう。

ここに、「加計孝太郎を訪ねて三千里」という動画がある。

岡山市が、どれほど加計学園の影響を受けているのかについて訪ねたり、加計学園理事長の邸宅を訪れたときの動画のようだ。

7分30秒あたりから観てほしい。

20170716-1.jpg

加計孝太郎の豪邸の隣に、大本組という土建屋があることが分かる。

大本組は加計学園建設の常連で、岡山理科大学獣医学部についても、大本組とアイサワ工業が第1期工事を請け負っている。

今後、工事が段階ごとに進んでいくにつれて、地元愛媛県の建設業者に下請けさせる可能性もあるが、いずれにしても、
大本組とアイサワ工業が利益を独占することになる。

20170716-3.jpg

加計孝太郎が国会に参考人招致されることがあれば、そのとき、彼はこう言うはずである。

「安倍総理の天の声による2018年4月開校は絶対だから、最初から工事入札をやっている時間がなかったので、信頼のできる大本組さんとアイサワ工業さんに工事と建築をお願いするしかありませんでした」・・・

大本組とアイサワ工業に、随意契約で発注ありき」だったのは、92億円の補助金詐欺を隠すためである。
みーんな共犯だということ。
それも、官邸だけでなく、今治市の市長から職員までもが。

92億円の補助金を手に入れた加計孝太郎がやることは、この巨額税金ドロボー事件の秘密を守った者に、それぞれ応分の「報酬」を分配することだ。それは、私たちの税金だ。

それは、いったんは、大本組なりアイサワ工業に満額の工事費の支払いが行われた後、キックバックというかたちで行われるはずだ。自民党の伝統的お家芸だ。

キックバックの金額がもっとも多いのは、安倍晋三と彼の官邸の連中であることは言うまでもない。次に、請負業者には本当の工事費に多少の色が付けられる。

そして、今治市の納税者を騙して
36億7千万円の市有地をただで譲り渡した今治のバカ市長とその乞食職員だ。
こんな人間を市長に選んだ今治市の有権者も、同じようにバカである。

次に、「加計学園疑獄って、なんで世間は騒いでるの?」と、メディアに出て私たちをマインド・コントロールにかけている、いわゆる乞食論客たちだ。

いったい、どこからそんな大嘘や妄想が湧いてくるのか。それは、青山繁晴を筆頭とする、こうした連中だ。
こちらは巧妙で、ただのバカではないから悪質だ。

もっとも
乞食論客の方は、内閣官房機密費で事足りるかも知れない。

少なくとも、青山繁晴は、即刻、議員辞職しなければならない。


工事請負業者などは、今までの加計学園系列の大学の補助金詐欺を隠すめための末端分子に過ぎない。秘密を守るだけで、次の工事も自動的に発注されるのである。

反対に、秘密が漏れれば、森友の産廃業者の謎の死のような不審死が相次いで出るだろう。
安倍が関係する工事には、それがつきものだ。

なぜなら、安倍晋三という男は、今でも暴力団とつながっているからである。

安倍が絡んだ事案には稲川会だの山口組だのの名前が出て来る。

千葉県の大手企業の利権に安倍が絡んで巨額の裏金が安倍の懐に転がり込んだとき、ある企業の経営者が「これは、おかしい」と質問状を出したところ、稲川会の暴力団が金を包んですっ飛んでやってきた、というのだ。
http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20060723/1153592016
http://plaza.rakuten.co.jp/worlddreams2005/diary/200501140000/
http://www.jca.apc.org/~altmedka/2003aku/aku935.html

今治市は加計学園の岡山大学獣医学部建設用地として36億7千万円の市有地を無償で譲渡した。

その上、愛媛県と今治市で上物(校舎)の建設費192億円のうち半分を援助する。それが補助金の96億円に当たる。

加計学園は、判明しているだけでも52億円の借り入れを行っている。

その借入金を、できるだけ少なくするために、加計学園のグループ企業「SID創研」に、なんと、少なく見積もっても1.7倍もの水増し見積書を作成させたのである。建設費費用が多ければ多いほど補助金の額が多くなるからだ。

豪華リゾートホテルを建設するのでなければ、
補助金の96億円+アルファで獣医学部の校舎を建てることができる。
つまり、「用地の取得から始まって、ほとんどタダで施設を準備することができる」ということである。


銀行は、担保としては十分だから金を貸すだろうが、問題は、公募を行っていない時点で、すで設計図が出来上がっていて工事も始まっていたということである。

官邸の最高レベルが「必ずワタチの力で認可に持っていく」と力強く言ってくれたからこそ、リスクを冒して銀行からの借り入れに踏み切ったのである。

公募情報が出されたのは、その後である。

問題は、この本来なら必要のない52億円もの借入金を、いったい何のために使うのか、ということである。

他の大学の赤字の穴埋め? 自民党や共犯者たちへの上納金とギャラ? それとも、安倍から聞いた政府銘柄投資するための資金として?

いずれにしても、このうちのどれかだ。

今治市の田舎市長、世間知らずの田舎職員も共犯である

突然出された公募では、2018年(平成30年)4月までに開校できる見込みのある大学だけが獣医学部新設の申請を出すことができる、という信じられないタイトな条件が付けられていたので、いくら実績のある京都産業大学といっても、そんな短期間で開校の準備ができるはずがない。

安倍晋三と彼の官邸は、確実に「加計学園だけに獣医学部を新設させたかった」のである。
それは、自民党への税金の還流のためである。

「腹心の友である加計孝太郎さんなら、ワタチが言わなくったって分かってるでしょ」ということだ。

要するに、森友学園の「消えた8億円」と同じ構図。

「ほとんど、持ち出しゼロで学校がつくれるって、すごいじゃん!安倍ジョンイルの言い成りになっていれば、バレナイ~」ということだ。

籠池氏によれば、「安倍晋三記念小学校」の建設には、日本維新の会の代表、松井一郎が差し向けた業者ばかりだったという。

特に、自殺に見せかけて殺されたと言われている産廃業者は同和だ。関西ならでは「闇の土建」の構図を見るようだ。

今、今治市の住民が、それに直面している。

今治市の市長は泣き面で「事実無根」だと訴えているが無理である。今治市からすでに膨大な証拠資料が出てしまっている。

これには、今治市の市長と職員、その他地方議員が関わっている。彼らは、霞が関を通じて間接的に、国家戦略特区の民間議員らと接触を持っており、安倍官邸ともつながっている。

彼らは、取らぬ狸の皮算用よろしく、「いったい、いくらの補助金を手に入れることができるか」と鉛筆舐め舐めしながらいい夢を見てきたのだろう。

乞食市長と乞食職員・・・本当に河原でホームレス生活になるかも知れない。

小マスコミ、特に日刊ゲンダイや週刊誌は、間違いなく全貌を把握しつつある。

しかし、加計学園の岡山理科大学獣医学部新設にからむ戦後最大の公金横領事件に、まずアプローチしようとしている。

税金詐欺の手口は同じだから、竹中平蔵と安倍晋三が主犯の他の疑獄も明らかになる。

この税金ドロボーのモデルは、国際医療福祉大学の「成功」に味をしめたところから出てきたと言われている。
そうであれば、関係者にとっては、今年の夏は背筋が凍るほど寒いだろう。

加計学園獣医学部の校舎を通り抜けると、あらあら不思議、今治市の住民が納めた税金と、補助金、そして、将来、延々と私たちの税金が加計学園を支援するための私学助成金として注がれ、その一部が、いつの間にか安倍晋三一派の「オトモダチ」の懐に入り、彼らの不労所得になるということである。

つまり、加計考太郎の元に、いったん、すべての金を集めて、それを再分配する「装置」が、新設の加計学園獣医学部だということ。

そのために、国の重要文化財(古墳)を破壊し、ライフサイエンスの分野では優れた実績を残しており、学会でも一目置かれている京都産業大学を排除するなど、どれほどこの国を破壊してきたのか。

京都産業大学が「獣医学部新設を断念せざるを得なかった理由」について記者会見した。(京都産業大学の公式ホームページ)

「2018年(平成30年)4月までに開校するためには、優秀な教授陣を集めなければならず、準備期間があまりにも短いため、断念することを決定した」と述べている。2年にも満たない期間で、すべてを準備することができないことぐらい常識である。

一方の加計学園は、獣医学部新設の公募を出す前に設計図が完成しており、工事が始まっていたのである。
公募の前に、加計学園に「内定」が出ていたからである。

でなければ、銀行が加計学園に52億円も融資しない。

安倍晋三は、確実に京都産業大学を排除しようとしたのである。

これを、取材せずに妄想だけで書いている(それは事実である)と、もっぱら評判の産経新聞は、「日本獣医師会のロビー活動のせいだ」としている。

その反面、京都産業大学よりずっと定員の多い加計学園のほうが認可に向かって、すべてが進んでいる不可解には触れないのだ。

獣医師会は、今までも報じられてきたように、加計学園獣医学部開設に反対の意を表してきた。

「国家戦略特区諮問会議が、獣医学部新設計画の方針を決定した去年11月以前に、複数の大学関係者が加計学園で決まると話していた」と、日本獣医師会の会長が証言しているのだ。

20170716-5.jpg
獣医学部新設計画の方針が決定される前から、加計学園に決まることが、ほぼ確定していたのだから、産経新聞が書いているような、「日本獣医師会がロビー活動」をやる必要などないのだ。

繰り返すが、「方針が決まる前から加計に決まっていた」のである。公募の「ずっと前に」である。

だから、それを知った京都産業大学は、「踊らされるだけだ」と判断して、黙って身を引いたというのが事実である。

なぜ、産経新聞は、毎回毎回、瞬間的にバレるような嘘ばかり書き続けているのか。産経が嘘を書けば書くほど、安倍の支持率が下がるのだ。

どうせなら、インチキ新聞らしく、もっとチャンと安倍を応援してやれ。あまりにも頭の悪い記者ばかりで嘔吐しそうになってくる。

だから、こうした記事を鵜呑みにしてデマをまき散らす白痴が後を絶たない。このブロガーは、「2018年4月」の意味さえ理解できないのだ。

安倍を支持するブロガー、ツイッタラ―たちは、すべて、こうした精神を病んでいる脳内妄想バカである。大丈夫なのか、君らの将来は。

反省しなくても謙虚にならなくてもいい、刑務所に入ってくれ!

日本会議好みの京都産業大学まで排除しなければならない理由・・・それは、ただ一つ。金の流れである。
つまり、自分たちの懐に税金を入れたがっているということである。

実際に、多数の証拠書類が残っている
「京都産業大学もコンペに残っている10月31日の段階で加計学園はボーリング調査に着手。しかも10月31日の今治の承諾印は、稟議の起案が11月4日になってる。捺印後に後付けで稟議だ。通常ありえない。
数日すら待てないぐらい焦って平成30年4月開学に向けて突っ走ってる。加計ありきで。」
20170716-2.jpg

そして、「加計学園に認定されるかも」という動きがまったくない段階で、「今治市がちゃっかり電力供給の仮申請していた」という証拠書類が出てきた。
共産党のスクープだ。

20170716-4.jpg

今治市の市長と職員は、税金の詐取という国家犯罪に加わっていたのだから、共謀罪で10年の実刑が妥当だな。

まだまだ、超ド級の隠し玉が多数あるというから、23日以降に予定されている集中審議で、安倍はどんな顔をするだろう。

これは超ド級の証言ではないが日本獣医師会顧問・北村直人氏(元自民衆院議員)が激白!「『広域的に限り』という条件は竹中平蔵さんや八田達夫さんらが追加した」・・・

竹中平蔵は説明の必要はない。
八田達夫は、国家戦略特区諮問会議議員で東京財団の名誉会員だ。できすぎだ。(爆笑)

だから、加計学園獣医学部認可にからむ疑惑は、「岩盤規制」の撤廃などという生易しい問題ではなく、ゆくゆくは日本の「食」の破壊、ひいては日本人の健康問題につながる重大な問題なのである。

安倍は、「謙虚に、申し訳なさそうに」という言葉を呪文のように唱えながら、今夜もイメージト・トレーニングに励むのだろう。

さすが、サイコパス晋三君。野党の質問時間を「1対1に短くしろ」と言ってきた。

またまた憲法違反のルール無視だ。
この男は、あの世に逝ってもダメだ。

国民は、安倍の姑息で愚劣な芝居にもう騙されない。「反省などしなくていいから、とっとと刑務所に入れ!」とだけ言っているのである。

産業動物の獣医師が日本の「食」を決める

私が、本当に懸念していることは、こうしたことではない。

安倍晋三が、日本の大学と言わず、高校、中学校、小学校に至るまで本気で軍国化させようとしていることだ。

米国の多くの大学は、すでに軍事研究を行っている。

たとえば、ジョージタウン大学は、イエズス会がその設立に深く関与した米国最古の大学として知られている。
この大学は、すぐれた外交官を輩出することで有名だが、同時に「CIA養成大学」との異名も与えられている。

また、大学のさまざまな研究には、多くの多国籍企業の資金が投入されている。
もちろん、日本も似たようなところがあるが、米国の場合は、それが軍事研究なのである。

日本も、同じように大学を軍産複合体に組み込もうという計画がはっきり見える。

文部科学省は国立大改革案として、文系学部の廃止や転換を各大学に通達した
防衛省『兵器開発』大学巻き込み作戦!最新技術の軍民共用狙って資金提供・・・来年度は予算20倍

国立大学を理系中心にして、兵器開発のための研究施設にしようという計画が透けて見える。
だから、この話は決して夢物語ではなく、現実的な話なのである。

安倍は、というか、自民党全体が、「道徳教育を評点化しようとしている」のだ。
たとえば、教育勅語を丸暗記できた小学生には、オール「A」を付けちゃうぞ!というようなことである。

これは、東京五輪まで持たない森喜朗が提唱していることである。

つまり、「みんな、同じことを言え、みんな国の言うことにはイエスと答えろ!という教育を小学校の時から導入すべきだ」と言っているのである。
(この京都新聞の記事では「中学校から」ということになっている)

安倍晋三の森友学園「安倍晋三記念小学校」で、それをやらせようとしていたのである。

また、加計学園に関する疑惑を追及された安倍が、「加計学園1校だから誤解された。意欲のある大学の獣医学部新設の話であれば、2校でも3校でも認可する」と言ったのは、彼の本音なのである。

日本獣医師会が新設に反対している理由として、獣医師の粗製乱造によって質の低下を招き、余剰な獣医師が世の中に送り出されることによって製薬会社や資料会社と関係(癒着とも言うが)が希薄になるからだ、という人がいる。

そうした面があることは確かだが、それより「質の低下」を引き起こすことのほうを危惧しているというのが獣医師会の立場であり本音である。

私も、以前は日本獣医師会と関係を持っていたが、もともと、動物の命を助けたいという人間が獣医師になるのだから、それほど気のきいた悪党はいない。

安倍晋三や竹中平蔵から見ると、それが既得権益を守る「岩盤規制」ということになるのである。

これこそが、巧妙なすり替えである。
彼らの魂胆には、恐ろしいことが隠されている。

安倍は、バカだからCFRの言うがままだが、竹中平蔵は、これでもかというくらい日本を破壊しようとしていることが分かる。

それは、日本の「食」をすべて外資に売り渡すことになるからである。

それを、これから説明しよう。

製薬会社がひしめく大阪・道修町

そもそも、獣医学部は、農学系の延長線上に位置づけられる学部である。
事実、国内外の飼料・農薬会社と密接な関係を持っている。

そのハブになっているのは、大阪の道修町(どしょうまち)である。

この界隈には農産・製薬会社、問屋などがひしめき合っている
。「医薬品業界の兜町」のようなものだ。

日本の大手製薬企業のすべてといってもいいほど、このエリアに集まっているのだ。

製薬会社の名前だけ見ていると、ドラッグストアで売られている一般市販薬や医薬部外品などの名前が浮かび上がる。

もちろん、病院で処方されるあらゆる処方薬から、各種ワクチン、CT検査のときに体内に注入されるヨード造影剤に至るまで、幅広い分野の薬剤を扱っている。

だからといって、テレビCMで印象的に流されているように、すべての薬剤を自前で作っているわけではなく、ワクチンなどは国際安全基準をクリアした巨大な工場でOEM(受託製造)によってつくられている。

OEM(受託製造)工場の多くは、医薬品だけでなく、健康食品も製造している。
あなたも、数千万円の資金があれば、OEM(受託製造)によって健康食品のオリジナル・ブランドを作ることができる。

自民党政権になってから、BS放送は、ほぼ健康食品と健康器具のコマーシャルで埋め尽くされている。
番組だと思って観ていたら、実は、インフォマーシャル(ストーリー仕立てのPR)だった、ということになるのだ。

これは、業界紙だけが報じていることだが、自民党の二階俊博の尽力によるところが大きい。
二階は、民主党政権のときに、「健康食品の規制緩和」を訴えていた。

具体的には、薬との表現を区別する薬事法上における表現を緩和しようということである。

おかげで、大手メーカーはもとより、中小メーカーまでもが法律スレスレのテレビCMを深夜まで打っている。

ユーザーの目が肥えていれば特に問題のあることではないが、もともと健康食品だから(つまり、ただの食べモノ)だから、医薬品としての効果は「ない」ということをキモに銘じておくべきである。

「医薬品としての効果はない」という表現は、あくまでも法律上の表現である。

もちろん、「どうせ高い健康食品を買うのだからと」と、その機会に健康に関心を持つことによって、日常生活の悪習慣が改善されて健康になるケースは数えきれないほどある。

結果的に「効く」ことがあっても、それが「効能・効果」であると利用者に誤解させるような表現を使うと法律に違反するのである。

ネット上では、命知らずたちが明らかに「効能・効果」を謳って法外な値段で健康食品を売っているが、いちいちチクったら、みんな刑務所行きになる。

そうした連中は、もともと医学知識を持たない詐欺師だから、引っかかる方にも問題あり、ということだ。

さて、大阪の道修町だが、誰でも知っている大手製薬企業の部署には、「畜産なんたら事業部」とか、「ペットなんとか事業部」というセクションがある。

つまり、牛や豚、鶏をはじめとする食肉畜産・産業動物向けのワクチンや成長促進剤、抗生物質などをつくっている部署である。

加計学園獣医学部疑獄で出た人畜共通感染症(日本では根絶されたと言われている狂犬病、たまに死者が出るオウム病など)に対処する薬など、市場が小さくて見向きもされない。

加計学園獣医学部認定へ向けての動きが正当で妥当だと印象付けるためには、官邸は、本当にどんな話でも利用するな、とつくづく思ったものである。
本職の獣医師に、そんな話をすれば、余りにも現状を知らなさすぎるのでバカにされるだけである。

ポリシーなき獣医学部の新設は、日本の「食」を脅かす

道修町の大手製薬会社の幹部に、素人ながら、今後の新薬の開発動向を訊いてみると、ロシュ、チバガイキー、メルク、バイエル、ファイザー・・・といった多国籍製薬企業の名前が続々と出て来る。

このうちの多くが、第二次世界大戦中、軍産複合体に組み込まれていた製薬企業である。そう、生物化学兵器を製造していた企業である。

現代では国際条約によって生物化学兵器の製造は禁止されているから、麻薬技術を生かして精神安定剤や向精神薬を作っているが、いつでも兵器に転用することができる。

去年、ドイツの医薬・農薬大手バイエルが、米モンサントを買収して傘下に収めたというニュースが流されたが、相性としては、もっともなことである。
米モンサントも、軍産複合体企業の筆頭に挙げられる企業である。

質実剛健のドイツの製薬会社に買収されたのだから、これでモンサントは悪さはできなくなった、と考えている人がいるとすれば、こうした多国籍製薬企業のルーツを知らない人である。

日本の製薬企業が新薬開発の話をするとき、こうした外資系の子会社に、どうM&Aを仕掛けるか、といった話に終始するようになる。

つまり、日本の製薬企業は、伝統薬を売っている“富山の薬売り”以外は、とっくの昔に多国籍企業化しているのである。

TPPを強行に推進しようとしているのが、こうした日本名の大手製薬企業であるが、実態は、外資が入り込んでコントロールされている多国籍企業だから、当然といえば当然なのである。

ただし、配合飼料だけは、国内で原料が調達できないので、主に北米そして南米などから輸入している。

こちらのほうは、「ヨード卵・光」で有名な日本農産工業や商社系の伊藤忠飼料といった会社や、大手製薬企業の社内飼料事業部が取り扱っている。

特に、商社系列の飼料輸入会社は、「畜産インテグレーション」を進めており、まさに、グローバリゼーションの波に乗っている。
なかでも、三菱商事は「畜産インテグレーション」の先駆的存在かもしれない。

このホームぺージのイラストを見れば、結局、世界の畜産の生殺与奪は食料生産国の多国籍巨大飼料企業(穀物メジャー)が握っていることがイメージできるのではないだろうか。

エンド・ユーサーは、いったい誰?
牛さんや、子豚ちゃんや、お馬さんや、鶏さんではない。お魚さんもか・・・彼らは物を言わない。

それを食べる私たちである。

畜産動物の肥育の過程や養殖ものの各種水産資源で使用される飼料は、すでに原材料の時点で選択できない。

あらかじめ、配合飼料の中には抗生物質がたっぷり入っていたり、ウィルスに感染した牛や豚、鳥の血粉や骨粉が混合されている場合がある。

そして、畜産・産業動物に使用する動物薬を選定するのは、獣医師である。

まさか、「人口削減」とはまで言わない。

しかし、粗製乱造によって吐き出される余剰な獣医師によって、私たちの生殺与奪が握られるかもしれないと考えることは重要なのだ。

日本獣医師会は、少なくとも、その辺りはよく理解している。

これを「岩盤規制」の撤廃とか言っているが、とどのつまり、日本の動物薬と配合飼料のマーケットを、今まで以上に、できの悪い獣医師によって外資に明け渡してしまいましょう!というのが安倍の言っている戦略特区である。

今回の獣医学部新設については、自由競争という美名の下で行われる「食」の破壊であり、外資による新たな脅威である。

つまり、「岩盤規制」の撤廃とは、外資に日本の安全を売り渡し、日本の市場を多国籍製薬企業に明け渡すことにつながっていくのである。


だから、加計学園の岡山理科大学獣医学部のような、「どんな人材を世に送り出したいか」という将来ビジョンもまったくなく、私たちの税金である補助金だけが目当ての詐欺師になど、日本の安全を明け渡してはならない、ということだ。

加計学園疑獄の深い淵には、こうした本質的な問題が潜んでいるのである。

それは、形を変えたグローバリズムである。





関連記事
       
NEXT Entry
安倍・世論調査に決まった名簿の存在
NEW Topics
8月1日のハードフォーク後に分裂するビットコインとICOの未来
ビットコイン8月1日以降のハードフォーク分裂危機!
TBSラジオ・リスナー調査 「93%が安倍を支持しない 」
安倍・世論調査に決まった名簿の存在
加計学園疑獄は巡り巡って日本の「食」を脅かす
安倍夫妻とアベトモこそが共謀罪適用第1号に相応しい
火星への大量移住計画と避けられない地球の氷河期突入
共謀罪、ヤクザ利権、北朝鮮、CIA vs ペンタゴン
炙り出されてきた加計学園疑獄の黒幕
産経の大嘘書き・阿比留瑠比が何度も言論自爆テロ
CIA読売新聞が「萩生田が大臣規範に違反」と報じる意味
レイプ犯隠蔽の安倍と日本は、「異常な首相と国民」と海外
ID2020「バイオメトリクス」は、ビッグブラザーを具現化する
加計学園・生物化学兵器疑惑とF1の4号機建屋の謎の爆発
惨敗を「こんな人たち」のせいにする末期的な幼痴園内閣
web master

ダンディ・ハリマオ

Author:ダンディ・ハリマオ
ようこそ、陰謀の迷宮へ--
いま、あなたに仕掛けられた壮大な罠を快刀乱麻を断つがごとく解き明かす!

ご質問について
Categories...

openclose

カテゴリー+月別アーカイブ
 
全記事表示リンク
Archive Calendar
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

■放射能・地震から身を守る
原発・放射能、内部被曝、避難・疎開、火山噴火・地震に関する最新記事はアーバンプレッパーへ↓
検索フォーム
リンク1-反グローバリズム
(日)は日本語サイト。(英)は英語サイト
リンク12-未来学
Translation(自動翻訳)
ログイン
QRコード
QRコード

Page Top