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HOME   »   NWO  »  ジム・ロジャーズの警告「ソロスの現金撲滅宣言の果てに」①
       
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「ソロスは、現金を排除して完全にデジタル化するために世界政府とともに働いている。現金の使用の終了は電子監視国が、あなたのすべてのトランザクションを監視できるようになることを意味する。それは、もう来ている」とロジャーズは警告する。

暗号通貨とバイオメトリクス認証技術によって、いよいよビッグブラザーがやってくる!


(この記事は、メルマガ第217号パート1のダイジェストです。内容が広範囲にわたっているためダイジェストが作成できません。要点の抜粋にとどめています。全文はメルマガでお読みください)

人々は、すでにジョージ・オーウェルの「ビッグブラザー」の世界を見ている!

・・・私が、この数年間、悶々と悩んできたことは、政治に無関心な一般の人々に、どうやってその世界の恐ろしさを伝えたらいいのか、ということでした。

・・・残念なことに、それを理解することは困難を極めます。
それは、世界(統一)政府主義による歴史上、なかった本物の共産主義の世界のことです。私たちは、紛れもなくそこに向かっています。

それを端的に言うなら、このように表現することができます。
大きく分けて、フェーズ1からフェーズ3まであります。

まず、フェーズ1は・・・

・グローバリズムの中央銀行システムが全世界に構築しているフィアット通貨(法定不換紙幣)経済は、やがて終焉を迎え、仮想通貨(正式には「暗号通貨」)によるバーチャル決済取引が主流になる。

・そのプロセスにおいて、脱税や債権回収の曖昧さが克服され、ほとんどの犯罪組織も自動的に雲散霧消となる。

・その際に必要なのはIDであり、暗号キーのデータが内蔵された通信機能を持ったチップの生体内埋め込みである。
その結果、人々は、一挙手一投足を把握され、世界政府の完全なコントロール下に置かれる。

ここまでは、ジョージ・オーウェルの小説『1984年』に描かれているデストピア(暗黒郷)のことです。

サイバネティクス(人工頭脳学)によって推進されるユートピアでは市場と通貨が消滅する

フェーズ1は、単にモノ・マーケット(世界単一市場)、モノ・ネーション(世界統一政府)へのとば口に過ぎません。その次のフェーズ2。それは、こういうことです。

・それは人工知能による『電脳政府』によって実現する世界のこと。

・強化された共産主義の世界にとって、自由市場ほど厄介なものはないので、いずれ市場そのものが消えていく。
計画経済の下では、通貨さえ必要なくなる。

・それは、国連の「2030アジェンダ」によって推進される。(メルマガ第126号「『2030アジェンダ』国連採択で世界市民・総監視社会へ進む」にて詳述。ダイジェストはコチラ)

・通貨のない世界では、「個人」や「所有」という概念そのものがなくなる。
あるのは「シェア=共有」のみ。

・それは、マルサスの「人口論」の概念そのものであり、ベンサム、ダーウィン信仰に支えられている概念。

・そのとき、人間それ自体が地球の資源と見なされ、どれだけ多くのモノを「共有」できるかは、それぞれの個体(「個人」という概念はなくなる。つまり「個性」が認められなくなる)が持っていると見なされる能力によって『電脳世界統一政府』によって自動的に決められる。

・その要素の多くは「遺伝子」に由来している。
なぜ、「キリスト教系」を騙る多くの宗教が、世界規模で家系を登録させようとしているのか考えてほしい。

・「人類にどれだけ奉仕することができるのか」が、その「個体」の社会的価値を決めることになる。

「通貨が必要なくなる」世界については、ツァイトガイスト(Zeitgeist=時代精神)のビーナス・プロジェクトが描く「お金の要らない社会」で詳述しています。

そこでは、サイバネティクス(人工頭脳学)によって推進されるユートピアとされている、テクノクラートが聖職者にとって代わる社会のことを描きました。
『電脳世界統一政府』の誕生については、すでに7年前に書いています。

言い換えれば、「人類に奉仕できる必要な技能がある人たちだけが、世界の実際の問題を解決することになる」能力主義の世界のことです。

「通貨が不要になる」ということは、国境が消滅することと同義です。
つまり、すべての国家が消滅し、すべての国民は世界政府の管理下で暮らす「地球市民となる」ということです。

まず、そのパイロット版となるのが、※「アメリカ2050(America 2050)」と名付けられているメガシティー構想です。
(※第78号(パート2)アメリカ人も知らない密かに進められている「新世界秩序のメガシティー構想」にて詳述。ダイジェストはコチラ)

それは、最古の都市国家と呼べる社会的基盤の整った「帝国」、バビロンの現代における再興です。

・・・そして・・・その次に、フェーズ3があります。

しかし、フェーズ3がどんな世界なのかを表現するためには、その前提として、さまざまなフィクションに対していちいち例証を挙げながら論駁しなければなりません。読者の洗脳を解くことが先決だからです。

残念ながら、まだ機は熟していません。もったいをつけているのではありません。混乱が生じることを避けたいからです。

「おめでとう!あなたはチップのインプラントによってアップグレードされました!」

今のところ、みなさんと無理なく議論を共有できるのはフェーズ1です。
遠い未来の話だと誰もが考えていた世界が、まさしく眼前に迫って来たからです。それは、誰でも認知することができる世界です。

・・・「米国のIT関連企業が、自社の従業員にマイクロチップの人体埋め込みを実行した」とのニュースが日本で流されたのは、私が知る限りでは琉球新報が最初でしょう。

近距離通信機能を持ったマイクロチップの生体内インプラントについては、新しい市場創造という観点から経済新聞などが取り上げていましたが、人々の監視強化やプライバシーの問題に触れることを問題視する記事は初めてです。

ロイターニューズウィーク、英国のインディペンデントをはじめ、欧米の主流メディアも、このニュースをこぞって取り上げていますが、どちらかというとチップ・インプラント市場の誕生を歓迎するかのような論調です。

むしろ話題の中心は、企業の休憩室ためのソフトウェアを設計しているスリー・スクエア・マーケット(Three Square Market)という米国ウィスコンシン州リバーフォールズに本拠を置く従業員80人程度の中小企業の従業員50人が、8月1日、手にマイクロチップを埋め込んだ(インプラント)ことから、この会社が、文字通り、初のバイオメトリック・ペイメント(生体認証によって支払うことが可能)企業となったことです。(ソース)

ビットコイン・キーとクレジットカード・データが格納されたバイオ・インプラント・チップ

去年の9月、キエフで開催された「2016年 黒海サミット(Black Sea Summit 2016 )」では、NFC(near field communication:近距離無線通信)のバイオ・インプラント・チップが出席者の間で実演されました。(画像クリックで動画。若干の刺激性あり)

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このプレゼンテーションでは、インプラント・チップが、どのようにビットコイン・キーとクレジットカード・データを格納することができるかについて、「デンジャラス・シングス(Dangerous things)」の「xNT Implant」が実演されました。

シアトルに本拠を置く「デンジャラス・シングス(Dangerous things)」は、REIDチップやNFCトランスポンダ、生体磁石(biomagnet:小型の人体埋め込み型の磁石で、周囲の環境の変化を感知することによって人体と機械が相互に作用する新しい方法を提供するもの)、デジタルIDのデバイスなどを提供しています。

このデンジャラス・シングスが提供する「xNT Implant」とは、フレックスNTというNFCタイプの次世代の高性能RFID、およびNFC準拠のトランスポンダのチップを注射器のようなもので体内に注入することを言います。(上の動画)

このチップの製品番号は「NTAG216」で、通信販売で購入することができます。

・・・このRFIDチップを手にインプラントすると、このようにセキュリティーで保護されたドアも手をかざすだけで開けることができるようになります。

xNTタグがビットコインでの非接触支払いを可能にする

このチップが人の皮下にインプラントされると、近距離無線通信の機能を使って、ビットコインでの支払いを含む金融取引を非接触で行うことができます。

スリー・スクエア・マーケットが従業員の手にインプラントしたタイプのチップでは、そのICタグにビットコイン・キーやクレジット・カードの情報が格納されているのかは明らかにされていませんが、デンジャラス・シングスが提供するバイオ・インプラント・チップ「xNT Implant」のICタグ「xNTタグ」には、そうした情報が書き込まれているため、対象とされているモノやサービスの範囲の支払いに際して、手をかざすだけで決済できる、ということになるのです。

ビットコイン・ベースのバイオ・インプラント型チップは、すでに日常的に使われている

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過去二年間の間、数人のビットコインの熱烈な支持者たちは、自ら暗号通貨に関する情報が込められているバイオチップの実証実験を行ってきました。

たとえば今年6月には、バイオファウンドリー(Biofoundry)の創始者であるミャー・ルード(Meow-Ludo)の話が詳細に報じられました。

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彼は、ビットコイン・キーとクレジットカード情報を彼の手に挿入されているNFCチップに集積しました。そこには868バイトのデータが収められています。

また、2014年には、オランダの起業家マルタイン・ビスメイヤー(Martijn Wismeijer)が、両方の手に2つのビットコイン・ウォレットを埋め込んだことがネット上で紹介されました。

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ビスメイヤーが両方の手に埋め込んだNFCタイプ2準拠のチップセットには、880バイトのデータが書きこまれているとのこと。(この記事では880バイトとなっている)

ビスメイヤーの片方の手には、コールド・ウォレット(ネットワークから隔離された環境に秘密鍵を保存しておくこと。または残高確認専用のウォレットのこと)用のチップが、もう片方の手には、購入用のホットウォレット(常時ネットワークに接続された環境にあるウォレットのこと。外部からの指示によっていつでも手軽にビットコインを引き出せるものの、外部からの攻撃によってビットコインが盗まれるリスクがある)のチップがインプラントされたと報じられました。(画像クリックで動画・若干の刺激性あり)

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2015年に、専門サイト・マザーボードは、パトリック・ランヘッド(Patric Lanhed)のケースをリポートしました。

彼もまた、ビットコインを愛してやまないバイオハッカーの一人で、ビットコイン保存用として皮下にコールドウォレット用のNFCチップをインプラントしています。

それだけにとどまらず、彼はデバイスの機能を制御する独自のアプリケーションを作成したのです。

このバイオハッカーは、ビットコインを使って出版物の取引(購入)を行うという実証実験を行いました。そのプロセスを、彼は「バイオ・ペイメント(生体認証支払い)」と呼んでいます。

とうとう、2016年2月、ビットコイン・コムは、チェコのプラハにある無政府主義者が集うNPO法人「Paralelní Polis」の秘密の屋根裏でビッコイン・バイオチップを使っている男のことを報じました。

Paralelní Polis」の広報は、この男性が、このNPO法人が経営する店舗で「バイオ・ペイメント」を行っている様子を公開しました。(画像クリック)

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以来、この活動家グループが事務所として使用している3階建ての家は、クリプトアナーキー協会と活動家たちにとっての暗号通貨空間の舞台となったのです。

人工知能とバイオメトリクス認証によって大量失業と業態の大転換が起こる

今年の2月、スウェーデンの鉄道会社が、紙の乗車切符の代わりに手にチップを埋め込むというオプションを乗客に提供し始めました。
これは、インプラントの一般化という意味において注目を集めた出来事です。

このように、バイオ・インプラント・チップが大衆化の段階に移るとともに、バイオメトリクスによる「バイオ・ペイメント」も人気が高まっています。

7月20日のガーディアンは、大手行のロイズTSB銀行が、ヨーロッパでモバイル・バンキング・アプリに虹彩認証を導入した最初の銀行になったと報じました。

虹彩(アイリス)には、指紋と同じく、その人固有の紋様が記されていることから、虹彩認証はバイオメトリクスの筆頭に挙げられています。

どちらかというと、バイオ・チップ・インプラントよりも、こちらのほうが主流になりそうな勢いがありますが、しかし、この傾向が強まるとともに、安全性とプライバシーに関する重大な問題が次々と浮き彫りになっているのです。

・・・中国のAlipayは世界規模でキャッシュレス・ペイメントを実現するために人工知能の開発に力を注いでいますが、それを資金的に支援している最大の金脈が、親会社のAlibabaです。

・・・同じく中国では、スウォッチ(Swatch)が、スマートウォッチによるスウォッチ・ペイメントを導入するために11の銀行と提携しています。

・・・タオバオ(淘宝網)メーカー・フェスティバルでは、Alibabaが運営する実験的なカフェで、顔認識、QRコード、モバイル技術を組み合わせることによって、小売体験をまったく別物に変えてしまいました。

Alibabaのキャッシュ・フリーのTao Cafeは、レジ係を自動バイオメトリック・エクスペリエンスに置き換えました。
これは、淘宝網(Taobao)アプリをインストールした買い物客が、顔認証を介して現金の支払いなしにショッピングを楽しむことを可能にしたコンビニです。

キャッシャーレス(レジ係不要)のショッピングのプロセスは、一見したところ複雑怪奇のように見えますが、バイオメトリクス認証によって、広く実現されているように、今後、小売業の自動化は物凄いスピートで進んでいくことは確実です。

・・・このことこそが、メルマガ第215号パート1、パート2の「8月1日以降のハードフォーク分裂危機!ビットコインとイーサリアムの違いは」にて詳述した、ブロックチェーンとスマート・コントラクトによる「人を介さずに自動的にビジネスを行う分散化された組織=DAO」の大変革なのです。

すべては、新世界秩序(ニュー・ワールド・オーダー)のグローバル・アジェンダに収斂される

「タオバオ(淘宝網)・メーカー・フェスティバル 2017」で披露されたダンス・パフォーマンスは意味深です。

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・・・バイオ・チップ・インプラントやバイオメトリクス認証の話題が盛んに取り上げられるにつれて、「この獣の刻印のある者でなければ、物を買うことも売ることもできない」・・・このヨハネの黙示録の一節を思い出した欧米人は多いでしょう。

・・・本当の問題は、RFIDチップが、あなたの手の中にインプラントされた瞬間に、あなたのプライバシーが失われる、ということなのです。

・・・REIDチップの生体内インプラントの作業は、医療行為と同じでありながら、医師免許を持っていない人でも容易に行うことができます。

なぜ、普段はどんなことにでも口を差し挟みたがる政府が規制に動かないのでしょう?
なぜ、人の健康に影響を及ぼす可能性が指摘されているくらい強力な電磁波を放出しているスマートフォンを規制しないのでしょう?

それどころか、日本では現政権が、携帯電話会社に基本料金の引き下げを要求までして、若者はもとより、子どもにもスマートフォンを持たせようとしているのです。

最後に、謎めいた2、3行の言葉を残したいと思います。

「最終的に、それはHAARPに接続され思考をコントロールされる」・・・

だから、ロックフェラー財団は、ID2020「バイオメトリクス」管理アプリケーションを世界的に広めようとしているのです。

ロックフェラーは、確かに、この世を去りました。
しかし、彼が消えようと、新世界秩序のグローバル・アジェンダは修正されません。

ロックフェラーもまた、巨大勢力の広報マンだったのかも知れません。

これが、私がもっとも危惧している暗号通貨とバイオ・ペイメントの最終段階、フェーズ3の世界です。


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