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欧州放射線リスク委員会(ECRR)のクリストファー・バズビー博士が、福島で子供の心臓病が増加することを危惧しています。
9月11日アップの最新情報です。

福島の子供たちに心臓病増加の危機! セシウムが影響!


動画にはテロップが出ていますが、重要部分だけ文字起こししました。

欧州放射線リスク委員会のクリストファー・バズビーです。

福島とチェルノブイリについてお話します。

放射線リスクモデルを定義するときは、いつもガンや白血病の発生率が語られます。
つまり、現在の放射線リスクモデルは、福島でもチェルノブイリでも、どのくらいのガンや白血病が発生するのかを考察するのです。

しかし、私たちは、チェルノブイリで、放射線があらゆる種類の病気の原因になっているのを知っており、その中のひとつが“心臓病”です。

私の同僚、ユーリー・バンダジェフスキー、彼は、”ベラルーシにおけるチェルノブイリのセシウム137の子供への影響”の研究”で有名ですが、90年代後半に、セシウム137で、わずか20~30ベクレル/kgの放射線の影響を受けた子供たちの心臓に、不整脈が起こっていることを発見しました。

二つの重要なことがいえます。
これは大変、重要なことです。

まず、最初に、福島原発の放射線の影響を受けている地域の子供たちは、E.C.G. つまり、心電図の検査の必要がある、ということです。

すべての病院が、この心電図の計測機器を持っています。
この検査を行えば、心電図にその伝動の問題が表れるでしょう。

これは、バンダジェフスキー氏が偶然、発見した方法です。

彼は、この報告をした後で懲役刑を受けたのです。
政府は、その報告を信じずに世間を脅かす人物と見なしました。

そのため、懲役刑を宣告されて実際に、刑務所に入っていたのです。
(バンダジェフスキー氏が幽閉されたことについては、京都大学原子炉実験所の「熊取六人衆」のひとり、今中哲二助教が書いています)

私は、バンダジェフスキー氏と非常に親しくし、いっしょに働いています。

彼は放射線生物学で、ノーベル賞を受賞している英雄なのです。

彼は、その会議で子供たちの心臓病が増加していることを報告書で提出していたのです。

ですから、子供たちは、心電図の計測器で、心臓の電気信号に問題があるか計測すべきなのです。

もちろん、そのような地域からは、すぐに退避すべきです。

もし、子供たちの中の誰かの心臓に問題が出た場合は、すべての子供たちが疎開すべきです。

なぜなら、それはセシウム137が心臓の筋肉に影響があったことを臨床的に証明したという意味だからです。

心臓は修復できません。
心臓は修復できないのです。

子供たちは、心臓で恐ろしく苦しみ、若くして亡くなるでしょう。

二番目の重要な点は、もし、あなたが心臓発作や心臓病で亡くなっても、あなたはガンでは死なない。
なぜなら、ガンは歳を取った人たちの病気だからです。

心臓への影響は、もっと劇的に早く表れます。

福島のように放射能で汚染された地域では、ガンの発生率は極端に伸びることはないでしょうが、心臓病の大きな増加が見られるでしょう。

実際に、ベラルーシでは、ガンの増加と心臓病の極端な増加が見られます。

心臓病の極端な増加です。

その結果として、ベラルーシ共和国の人口統計指数みると、チェルノブイリ事故後に人口増加が極端に減少しています。
現在は、その悪影響が出ているのです。

実際、このままいくと、ベラルーシの人口は無くなってしまうのです。

そして、これが福島でも起こることが予想されるのです。

ですから、私は何度も警告するのです。

心臓病と心臓発作についての注視を始めて、子供たちを、その地域から一刻も早く退避させるべきです。
これは、きわめて簡潔な計算で、すでに計算済みですので、報告書を佐食いして、近々、インターネットで発表する予定です。

また、欧州放射線リスク委員会では、バンダジェフスキー氏の報告書もウェブ上で見ることも可能です。

欧州放射線リスク委員会のウェブ・アドレスは、
http://www.euradcom.org/です。

放射線被曝と心筋梗塞との因果関係

下の動画は、バズビー博士の動画に関係することを、NPO法人『チェルノブイリのかけはし』の代表・野呂美加氏が語っています。チェルノブイリでの子供の心臓病が増えたことを話しています。
03:10秒辺りからご覧ください。

「いま、子どもたちを守るために知っておきたい放射能のこと」5/7


野呂美加さんの別の動画では、全編、まとめられています。
こちら→(編集済完全版)チェルノブイリのかけはし」野呂美加さん講演 2011/5/22


無能な政治家たちは、チェルノブイリと同じ轍を踏もうとしている

チェルノブイリ原発事故が起こってから、旧ソ連は情報統制を行いました。
バンダジェフスキー氏のような専門家の言うことを、「国家の転覆を画策するデマだ」と決め付けて投獄してしまいました。

福島第一原発が水素爆発したときも、これと同じことが行われました。
「政府の言うことだけが本当で、ネットで飛び交っている情報はデマだ」と、叫んでいたテレビの女子アナたちは、大本営発表を鵜呑みにして、大衆に本当の情報に接触しないように電波を使って働きかけたのです。

彼女たちは、大勢の子供たちを被曝させました。
そして、今日も、何一つ反省することなく、嬌声を上げながらゴミのような番組に出ています。

旧ソ連の情報隠しと、世界的な原発推進の流れを止めたくないIAEAは、利害の一致を見てチェルノブイリ事故を過小評価することに必死でした。

これは、今、日本の政府とIAEAの間で行われていることと、まったく同じです。

旧ソ連とIAEAが、どんなに隠蔽したくても、若者たちの心筋梗塞による突然死という事実は、変えようがありません。

5月14日、福島第一原発の作業中、急性心筋梗塞で作業員が亡くなりました。
なんと、福島県警は司法解剖せずに、病死にして封印してしまったのです。

地元警察など、巨大な電力会社には歯が立ちませんから、彼らも真相を闇に葬ることに加担せざるを得なかったのでしょう。
こうしたことは、地方の警察では珍しくありません。

これを放射線被曝による心筋梗塞の予兆と捉えるか、60歳の男性の不慮の事故と捉えるか、いろいろですが、私は、実は、このニュースを読んだ瞬間に、これから心筋梗塞が増えるのではないかと心配していました。

被曝による心筋梗塞の問題については、不定期に情報交換させていただいている海外の閲覧者の方々と、メールで語る程度でしたが、バズビー博士が警告するように、今後、子供の心臓病が増える可能性が出てくる、というのでは、このまま看過できなくなりました。

実は、数年前に放射線と血流障害の関係について調べたことがありました。以来、放射線と心筋梗塞には注目していたのです。

放射線被曝と心筋梗塞との間には、何らかの因果関係があると考えるのは妥当なことだと思います。

まさか、子供まで…。
バズビー博士の警告には絶句しました。

福島県では、最近になって若い人も心筋梗塞で亡くなっているという情報があります。
掲示板からの情報ですから、当方で確かめる術もないのですが、参考のためにリンクを貼っておきます。

ここに、ユーリー・バンダジェフスキー氏について触れている記事があります。
最後に、このように書いてあります。

「バンダシェフスキー氏の論文は、低線量の放射線は、健康にほとんど影響しないという政府の方針に反するので、政府は入学試験の賄賂汚職の汚名を着せて逮捕してしまいました。
復職できずに今はキエフに住んでいるようです。

チェルノブイリの子どもを救おう会の代表でもある、茨城大学・名誉教授の久保田護氏が、緊急に翻訳され、久保田教授から直接購入することができますのでぜひ、興味のある方は、ご購入されてお読みになってください

メールアドレス
mkubota925@yahoo.co.jp

先生からブログでお知らせしてもよいと許可を得ましたので
載せさせていただきます」。

福島で、どこかの子供が不整脈や心臓病の兆候を示しても、政府は、おそらく隠蔽するでしょう。

「子供さんが不整脈になったのはストレスのせいだ」。
「ただちに」、「今すぐにどうってことない」。
また、同じことを繰り返すのです。

菅直人は、福島第一原発の作業員が心筋梗塞で突然死したときに、徹底的に原因究明をするように命じました。
しかし、福島県警にして、そうしたところですから、この作業員の死因と放射線との関係は、うやむやにされてしまったのです。

20110914-1.jpg
-原発担当者のつぶやき-

福島県に入っている医師もすべてが正しいわけではありません。すぐに医師の言うことを信じないほうがいいことは言うまでもありません。

子供をよく観察し、わずかの変調でも見受けられるのであれば、すぐに病院で心電図をとってもらったほうがいいと思います。心筋梗塞は、突然起こります。

そのとき、放射線の被曝による心臓病を疑っている旨は医師にも言わないほうがいいかもしれません。

そして、これは福島県の閲覧者の方からいただいた情報ですが、いまだに「国の言うことが正しいんだ」と言い張っている教師がいるということです。
「みんなといっしょに給食を食べない子供は非国民」とでも言いたいのでしょうかね。
信じられません。こんな教師が、まだ教檀に立っているとは。現実にいるのです。

教師もダメ、医師もすべては信じられない。
どうにもこうにも、そんなところから逃げ出すべきです。

心筋梗塞は生還率が非常に低い病気です。こうした人たちは、心筋梗塞がどんなに痛いものか知らないのです。
あらゆる病気の中で、もっとも痛い病気です。運良く生還できた人は恐ろしい痛さだと言います。

心臓病だけは、「なに、大丈夫さ」という根拠なき楽観は慎むべきだと思います。それは、静かに音も立てずに忍び込んできます。
そして、突然、やってきます。




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