長崎のヤマシタから、世界のヤマシタへ雄飛
「さあ、みなさん、山下俊一先生のお話を、よく聴くんですよ。
どうやって危険な放射線に体をさらさないようにするか、これからみなさんに話してくださいますからね」。
いまや、世界の七不思議。
「なぜ福島児童に被曝上限値20ミリシーベルトもの放射線を浴びせられるのか」、
「なぜ、簡単に撤回できるのに文部科学省も福島県も知らん顔できるようになったのか」、
「なぜ、こんな人体実験を許しているのか」…。
それは原発教開祖・ヤマシタ教祖のカリスマ由来です。
「4号機建屋が崩壊しかかっている」。
これは、海外の共通認識といってもいいかもしれません。
「我々は3月16日に、すでに4号機の使用済み燃料プールから水が漏れていることを知っていたが、東電は4月26日まで漏水の事実を認めなかった。
4号の状態は、どんどん悪くなっているようで、まさに建屋全体が倒壊し掛けているのだ」。(画像クリックでyoutube)

日本に住んでいる人たちが被曝しないように、多くの具体的なアドバイスをしてくれています。
アーニー・ガンダーセン氏への最新の独占インタビュー。
6月3日に経済・金融の有力ブロガー、クリス・マーテンソン氏のサイトにアップされたものです。
「福島第一原発事故は、あまりにも過小評価。
すでに、誰にも頼らず、自分の命は自分で守る段階に来ている」とガンダーセン氏は言っています。

去年、メディアに大きく取り上げられた「ミツバチ大量失踪事件」の原因は、ベトナム戦争のときに使われた「枯れ葉剤」を開発・製造したモンサントの殺虫剤「ネオニコチノイド」によるものでした。
すでに、フランス、ドイツ、イタリアを始めとするヨーロッパ各国では、あまりに危険なために使用が禁止されています。
一時、「ハチの免疫不全(エイズ)」だと言っていた学者もいたようですが、なんのことはない、花に降りかかった劇薬・ネオニコチノイドを吸い込んだハチが、中枢神経と方向感覚が麻痺してしまって自分の巣に戻れなくなったことから大量失踪だ、ということになったようです。

これは東京都中野区が茨城県内に「区民風車」を建設して電力を売ろう、というプロジェクトに「税金の無駄遣いだ」と反対のパブリックコメントを出そう、という呼びかけです。
結果は、今後10年間に3基の風車を建設することになったようです。
最初の1基目は常陸太田市「里美牧場」に決定。2013年の稼動を目指すということです。
特に大きな予算でもないし、実験と実益を兼ねているので、いいのではないでしょうか。
このようにパブリックコメントはさかんに行なわれています。