カレイドスコープ

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ニューヨークで、ワシントンD.C.で、シリア攻撃に反対するアメリカ市民。
日本の国民はまったく無関心。あなたの税金がシリアの子供たちを殺そうとしているのに。

化学兵器によるシリア市民への攻撃は、誰の仕業か独自にまったく確かめようとせず、日本の政権は、アメリカと英国が「決めた犯人」を倒すための軍事攻撃に経済的支援を真っ先に申し出た。

イラク戦争の時もアメリカに言われるままに経済的支援をした日本は、国民の税金で作られた劣化ウラン弾をイラクの子供の頭から落とした。
まったく反省もなく、またまた国民の税金でシリアの子供たちを殺そうとしている安倍晋三と日本人という狂人がいる。



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マグロ、サケ、ニシン、アザラシ、シロクマ…。
おそらく誰かが報道管制をしいているのでしょう。日本のメディアでは、ほとんど報道されない海洋生物の異変。
太平洋の生物濃縮が私たちの食卓を、いっそう貧しいものにしようとしています。
しかし、これは、まだ序章に過ぎません。


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イラン国営の英語圏向けニューステレビ、プレスTVの特別報道が入った。(8月26日)
「シリアの治安当局員によれば、西側諸国がシリアに対して軍事行動に踏み切る考えがあることを受けて、あらゆるシナリオに直面する用意ができている、と述べた」。

この背景には、米国の経済崩壊の影がちらついている。



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10年もの米国債の金利が5月から急上昇して止まりません。
8月20日、多くの経済評論家、証券アナリストを震え上がらせた会合がホワイトハウスの密室で開かれました。

共和党議員のロン・ポールは11年前に、公式の委員会でこう予言しています。
「私の予測は5年から10年のスパンで見てほしい。
やがて、世界的なドル危機が起こり、米国の金利は劇的に上昇するだろう。
信じようと信じまいと、より多くの階級闘争から生じた撹乱が、我々を国内的に分断することに成功するだろう。
議会と大統領は、連邦政府の規模と範囲の拡大に向けて、根本から変わってしまうのだ」。



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上の画像は、ドイツのキールの海洋研究所(GEOMAR)が2012年7月6日に発表した福島第一原発からの放射能汚染水の海洋拡散シミュレーション。左上の「891」という数字は、海洋に漏れ出してから経過した日数。つまり今日。

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上は2,276日目の太平洋の汚染状況。
今から3~4年後には北米大陸西海岸すべてが高い濃度の汚染水で覆われることを示しています。

しかし、東電は、キール海洋研究所が前提にしていた数字より、ずっと高い濃度と、ずっと多い量の放射能汚染水が、3.11直後から太平洋に流れ出していたことを選挙が終ってやっと認めたのです。

このキール海洋研究所のシミュレーションは、「まだまだ楽観的」だということです。


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アメリカで「聖書の次に影響力のある小説」と言われている『アトラス・シュラッグド(Atlas Shrugged:邦題 肩をすくめるアトラス)』は、ティーパーティーのバイブル的な書物です。

この小説の結末--誰もいなくなったガレキの大平原に佇んで、「せいせいした」とつぶやくジョン・ゴールトは、実在の人物をモデルにしていると言われています。



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アメリカとロシア。
二つの大国を巻き込んだスノーデンの逃亡劇は、いよいよ映画『コンドル』のようなストーリー展開となってきました。


…「エドワード・スノーデンが自殺と見せかけて暗殺された」。
ここ数日、このニュースが世界を駆け巡っていました。


ロシア政府当局によると、月曜日(8月12日)、エドワード・スノーデンが滞在しているホテルの部屋で死亡しているのが発見されたということである。

米国当局によれば、死亡原因は自殺であることが明らかであるとのこと。

しかし、誰を批難したらいいのか分からないまま、彼が暗殺されたという噂がツイッター、フェイスブックを通じて広まり始めている。

多くの愛国的アメリカ人が、自宅の裏の森の中で祝砲を上げながら、スノーデンの死を祝っている。

この記事が、インターネット・クロニクルに投稿(8月12日の午後1時26分)されて以来、にわか陰謀究明家たちが、それぞれの掲示板で意見を交わしています。

もちろんスノーデンは生きています。


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安倍政権は、集団的自衛権の行使が可能になるように、憲法9条改正のハードルを低くするために、改憲規定の憲法96条を緩和することを検討していました。

それでも、米国が決めたスケジュールに間に合わないと見たのか、今度は
憲法解釈そのものを変えてしまおうと人事に手を入れ、内閣法制局長官に集団的自衛権行使の容認派、小松一郎駐仏大使の就任を閣議決定しました。

安倍首相は、間髪おかずに内閣官房の安全保障・危機管理担当として、初の
自衛隊高級幹部の起用を決めました。

軍靴の足音は、私たちが考えていたよりずっと早く近づいてきます。


なるほど、「ナチスの手口を学んだら」というのは、このことだったのですね。


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2013年7月24日、“日本の民主主義の告別式”に並ぶ日本のTPP交渉官たち。
2013年7月15日から25日まで、マレーシア東部のリゾート地、コタキナバルで開かれたTPP第18回会合に、TPP交渉参加を正式表明した日本が初めて臨んだ
しかし、彼らが参加できたのは最後の2日間と半日だけ。それも、1000ページのテキストを読んだだけで終り。

日本をバナナの叩き売りのように大安売りする自民党。
日本の主権を手渡し、完全なる奴隷国家になっても安倍晋三が欲しいもの。それは軍事大国としての日本。ずいぶん矛盾した話だ。


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27年前に、「(アメリカの男人形になって)『戦争』の言葉を身近に感じる流れを作る人物」が日本に出てくる」と書かれている本があります。その男の言うことを聞くと「草も口にできなくなる」とも。

8月1日に、シリアにイスラエルが核攻撃(youtube 音量注意)を仕掛けた? 現時点では核が使われたのかどうか、確認が取れていませんが、いずれにしても、近未来の核戦争を想起させる映像です。
今年の5月5日にも、イスラエルが首都・ダマスカス郊外にある軍の施設を爆撃したとロイターが報じています。(
動画Liveleak 音量注意)

このシリア打倒を目指す反政府軍に経済的支援を申し出た男が、その「男人形」。


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福島第一原発からの絶望的な汚染水の流出。
いよいよ原発災害の本当の脅威が姿を現してきました。私たちは、いままでが単なる序章に過ぎなかったことを悟ったのです。

今年5月31日。
バーモントのアーニー・ガンダーセン氏の自宅に招かれた元国連職員の松村昭雄氏は、アメリカの政治リーダー、そして、世界のオピニオン・リーダーに、どのように動いてもらうか、ガンダーセン氏と戦略的なミーティングを行いました。


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ロイターのニュースからキャプチャー

国際的な外交官として知られる元国連職員の松村昭雄氏が、富士山の噴火によるあたらな原発事故を心配しています。


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安倍晋三の野心…
それは、西太平洋-インド洋を結ぶダイヤモンド型の海域に日本軍のプレゼンスを高めようという夢「セキュリティ・ダイヤモンド構想」。

一方、米軍は、TPP参加国のすべての軍と緊密に協力して軍国化を促進し、それぞれの国家に軍隊を保持させようしています。
米軍は、現在、太平洋へのプレゼンスを構築しています。
これはリンクしているのです


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とうとう、自民党、経済産業省、環境省、文部科学省、東電が隠しに隠してきたことが明るみに出てきました。
それは、トリチウムという形のない悪魔です。

       
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管理人:ダンディー・ハリマオ

『カレイドスコープ』は「目から鱗(うろこ)」とよく言われます。
このブログは視界ゼロメートルの世界情勢を見通す独自の視座を持った未来透視図です。
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