
「世界は、裏の世界を知らない世間一般の人々が想像しているものとはずいぶん違った人物によって動かされているのだ」。
ネット上では記事を書く際に、よく引用されているベンジャミン・ディズレーリの名言です。
彼らは、決して前面に出てきません。
出てくるときは、彼らが起こした戦争が終結して、彼らの資本によって瓦礫の都市が復興を遂げた後です。そのときには、その国は、ほとんど彼らのものになっています。
彼らが戦争を起こして、莫大な富を収奪する方法は、「戦争ビジネス・モデル」とも言うべき壮大な詐欺と唆し(そそのかし)をベースにした形式です。
まず、偽旗作戦によって、煙のないところに煙を立てた後、彼らの資本傘下にある複数のメディアを使って、国民に今まで仮想敵であった無実の相手国を「確定的な敵」として認識させるよう、写真やイラスト、映像などを使ってビジュアルで訴えかけます。
そして、熱狂と興奮の渦に巻き込まれた大衆は、戦争を待望するようになるのです。
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この記事は9月27日、配信済です。


4号機建屋の使用済み燃料取り出しカバー鉄骨建方工事の完了(2013年5月29日)
取り出しカバーの設置も終わり、11月中旬からの使用済み燃料の取り出し作業開始へ向けて最終段階に入った東電。
しかし、今までの情報隠し、制御できない放射能汚染水の漏出、東電に任せきりの政府、オリンピック招致のために世界中に大嘘を言った現政権のトップ、東電のスポークスマンと化した規制委員会の田中俊一委員長…。
「こんな連中に我々の運命を預けるわけにいかない」と海外から強い懸念が示されている。

シュメールの円筒印章VA243(cylinder seal VA 243)には太陽系が描かれているが、ゼカリア・シッチンは太陽神「シャマシュ」のシンボルであると主張している。
シッチンは太陽(神)崇拝者として知られている。太陽神が、どのようにキリスト教の破壊に利用されてきたかを知っている人ならすぐに分かるでしょうが、シッチンは、明らかにアンチ・キリスト(教)である。
だから、ゼカリア・シッチンの二ビル-アヌンナキ伝説はキリスト教を破壊するための宗教兵器として創作されたもの。
ツァイトガイストにも、太陽神崇拝への誘導が頻繁に見られる。同じグノーシスと考えて100%間違いがない。
宗教洗脳はすでに始まっている。
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この記事は9月20日、配信済です。


バグダッドのイラク国立博物館の館員
「空爆でもここまでやらなかった。
なぜ、米軍はここまで入ってきて、5000年前の歴史遺産を粉々にしていったのか。
なぜだ? なぜ? なぜ、ここまでやる必要があるのか、まったく意味が分からない」。
2003年4月、世界に誇るイラク国民の貴重な歴史遺産は、ここバグダッドの国立古代博物館で終わった。
ここには、値段のつけようがない貴重な文化遺物が、米軍の爆撃から守るため発泡材で包装され、窓のない保管室に安全に保たれていた。
しかし、米軍はここまで入ってきて略奪の限りを尽くしたのだ。それは、戦争の爆撃でもやらなかったことだ。
米軍は、シュメール人の陶器のつぼ、アッシリアの大理石彫刻や古代バビロニアの彫像、それに複雑な楔形文字が刻まれた大きな石版…ありとあらゆる歴史の記憶を叩き割っていった。
「空」になった古代の歴史のハードディスクにインストールされるのは、世界支配層が創作した歴史と「彼らの新しい神」だ。 次は「新バビロン」の創設だ。
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この記事は9月17日、配信済です。


民主主義(democracy)は死に絶え、アメリカ株式会社の「THE UNITED STATES OF AMERIKA」による企業独占主義(corporatocracy:コーポレートクラシー)へ、そして最終的にはビッグブラザーの地球規模の全体主義へ。アメリカは、その実験体です。そう、新世界秩序のための。

(American Christians' doomsday prophecy)
そのバキューム装置を開発したのが、FRBとウォール街であることは言うまでもありません。
さて、日本の将来は?
もちろんこのままでは、今の日本の政権はアメリカの道筋をなぞることを唯一の生きがいにしているので、ここに書いてきたような道を、そっくりたどるでしょう。その輪郭ははっきり出ています。
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この記事は9月13日、配信済です。


9月3日、国連は過去3年にわたるシリア内紛、国内テロによって、すでに2,007,598人が難民となっていると発表。

中東で紛争が起こるたびに、国連は難民の数を誇るかのように発表します。いまや、彼らの存在価値を示すための大切な行事です。
私たちは、こうした難民キャンプの悲惨な映像を見たくないからこそ、自民党政権下での米国追随に目をつぶり、税金を払って来たのですが、その結果はどうなったでしょう。ますます、難民の数を増やし、犠牲者の数を増やしただけです。
そして、とうとう第三次世界大戦間際という最終局面まで来てしまったのです。それでも気がつない日本の有権者。
そろそろ、自民党も米国とNATO加盟国の虐殺に手を貸すの止めて、今までを総括してみたらどうか。
自民党の中東政策が、まったく意味がないことを。いったい自民党の政策によって何十万人の中東の人々が虐殺されてきたのかを。
少なくとも、英国でブレアを国会招致して調べているのだから。
自民党は、本当の犯人がすぐ隣にいることを知りながら、国税を使って武器の代金を支払うべきではないでしょう。態度を明確にするいいチャンスです。この機を逃すと、日本は国際社会で立ち行かなくなるでしょう。これは本当です。
でなければ、この姿は、「明日の私たちの姿」になるのです。地震と原発と自らの失政によって招いた戦争で。
そのとき、日本の税金で作られた兵器によって殺された中東の人々は、「自業自得」と言うでしょう。


WilliamBanzai7
国際金融資本家の中東でのエネルギー利権に直接つながっているメディア以外は、米国のシリア攻撃の妥当性とオバマ政権の欺瞞性について触れています。
それでも、シリア攻撃に突き進もうとしているオバマは、いったい誰に仕えているのか。

西側の情報機関から武器と資金提供を受けながら、シリアのアサド政権を打倒するために、シリア国内でさまざまなテロを起こしている反政府軍の兵士たちが、西側メディアの特派員に語っていること。
「シリアの毒ガス大量虐殺テロで使われた“蒸留装置のような機械”は、サウジアラビアの情報庁長官、バンダル・ビン・スルタン王子の手配によって、反政府軍側に持ち込まれた」。
サウジの背後には、米CIAがいることは世界中の常識。
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イラク、リビアに続いてシリアのアサド冤罪でっち上げによる米国のシリア攻撃が秒読み段階。
今まで中国は明確な態度表明をしませんでしたが、とうとうロシアと連合を組んで、国連の安保理は真っ二つに分断されました。このままオバマが戦争に突き進めば世界大戦に発展するでしょう。
オバマが躊躇してシリア攻撃を止めれば、第二のケネディー神話が生まれるかもしれません。汚れたケネディーとして。