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デーヴィッド・アイクはフリーメーソンだ!?

前々から、あちこちの掲示板に「アイクは英国王室の人々は爬虫類人とまで言っているのに、なぜ狙われないのか」というコメントがあったのですが、さすがに、このところ、「いよいよ怪しいヤツ」という噂が世界的に広がってきたせいか、こうした茶番を考えたのでしょう。
http://ufo-planetx.blogspot.com/2010/03/is-david-icke-free-mason.html

結局、ネット工作員たちが、「アイクはフリーメーソンでなかった」ことにしてしまうのです。最初から、結末は分かっているのです。
それなら、次は「アイクはイルミナティだ!?」という噂が立つ?
いえ、それはありません。
なぜって、彼は、もしかしたら本当にイルミナティ関係者だからです。
そして、何より、彼は芝居が下手だからです。

フリーメーソンなどは、NWOにとっては時代的役割を終えた組織ですから、もう力もないし、秘密といったら、生き血を飲む儀式くらいなものですから、徐々に明るみに出てしまっても痛くも痒くもありません。
それで、アイクはフリーメーソン? としたのです。これがイルミナティだとしたら、俄然、信憑性が出てきますので、さすがに工作員たちも、これは避けたいのでしょう。

これから何度も「アイクはフリーメーソンではないか?」という疑いの声が上がるでしょう。そのたびに、「アイクはフリーメーソンじゃない」と、それに対して10倍以上もの「打ち消す声」が上がるでしょう。これでアイクは、しばらくは安泰です。

まあ、そんな話なのですが、「イズ・David Icke ア フリーメーソン」のカタカナのところを英語に直してgoogle検索をかけると、たくさん出てきます。

20100406-2.jpg

そもそも、なぜ突然、こんな話が湧いてきたのか。

それはアイクが住んでいるワイト島のフリーメーソン・ロッジで、他のメーソンといっしょに、アイクらしき人物が写真に撮られていたことからです。この写真が「アイクはフリーメーソンではないか」と物議をかもし出した噂の写真です。
実際は、左右反転の状態で使われているのですが、管理人が見やすいように原本と同じ向きにしたものです。

上の写真の右側3人のうち、いちばん手前の背の低い男性がデーヴィッド・アイクである、という噂が立ったのです。

デーヴィッド・アイクの身長は、185cmだといいます。どうみても、この男性の身長は170cmないですね。だから別人です。しかし、顔は本当によく似ています。

つまり、誰が見ても一発で「これは嘘の写真だ」と見抜くことができるほど、わざと杜撰(ずさん)に加工してあるのです。
ですから、誰もこんな稚拙な加工を施した嘘写真のことなど、ばからしくて取り上げるはずもありません。でも、事実、こんな騒ぎになっている。それは、最初に騒ぎ出した人物が、アイクの素性を隠すために「彼らの筋」から「工作を頼まれた人間」だからですよ。とにかく「アイクは怪しい」として、ガス抜きをすることが目的です。


ワイト島(the isle of Wight)とは下の地図の場所の島で、ここにはフリーメーソンの「ライド・ロッジ」があります。
【Ryde Lodge of Angels 698】
http://rydelodgeofangels.blogspot.com/

http://www.iowlodge.co.uk/Socials/index.php


20100406-1.jpg


また、このワイト島のホテルでは、ビルダーバーグ会議が開かれたことがあるのです。
アイクが訴えているレプティリアンたちは、何よりも自分たちの血脈の純粋さ重んじ、そのために彼らのもっとも重要な儀式は、英仏海峡のワイト島といった地球のエネルギー拠点で行なわれることになっている、というのです。

そして、肝心のアイクですが、なんとこのワイト島に住んでいるのです。それも、ビルダーバーグ会議が行われたホテルに比較的近い場所に。

アイクは、なんと「彼ら」と近い場所にいるのでしょう。
それであれば、サッカー選手上がりの元テレビマンでも、ろくに大した取材もせずに、わずかにの間に「レプティリアン伝説なる本」を次々世に送り出すことができるわけですね。
第一、本当に全部彼が書いているの?


20100406-4.jpg

ワイト島は英国ロイヤルにゆかりに深い場所です。
写真のオズボーンハウスは、ビクトリア女王が夏にワイト島に避暑にやってきた時に滞在するために建てられた別荘。http://analatte.exblog.jp/i54/

風光明媚なこんなに美しい島で、レプティリアン変身体たち悪魔の儀式が行われているというのです。

20100406-3.jpg

それはそうと、アレックス・ジョーンズもフリーメーソンだ、という噂が一層はげしくなってきました。誰でも薄々分かっています、そんなこと。
アイクといい、ジョーンズといい、こうしたことが出てくると、いよいよ消費期限切れです。

アイクの最新刊(4月下旬、本国で出版予定)では、レプティリアンよりさらに凄い話が。
それは「月は天体ではなく、宇宙人が造った巨大な宇宙船で、地球人は月からの精神波のようなものでコントロールされている」という内容だそうです。
http://davidickebooks.co.uk/index.php?act=viewProd&productId=246

さすがにこれには、熱烈なアイクファンも、とうとう「アイクがあちら(キチガイ側)にいっちゃった」と唖然としているようです。なんか、アイクさん、墓穴を掘っちゃった感じなのですが。少し「やりすぎ」。

地表に住む人たちを集団洗脳しているのはHAARPです。この真相を隠すために、とうとう「月=巨大宇宙船説」を創作したようです。

ところで、デーヴィッド・アイクのレプティリアン説の骨格を作っているのが、ゼカリア・シッチンの「二ビル星+アヌンナキ」伝説なのですが、ロスチャイルドの落とし子であり、イルミナティ最高位13位階のアリゾナ・ワイルダー女史によると、このシッチンが、なんと彼女が取り仕切る悪魔儀式に参加していたと証言しているのです。

Revelations of a Mother Goddess: Arizona Wilder 10/17 
http://www.youtube.com/watch?v=msDixGYUfCw
注: シッチンの話は7分から10分くらいのところまで。

Revelations of a Mother Goddess: Arizona Wilder 11/17
http://www.youtube.com/watch?v=PBq6uzG8roE
注:最初のほうの数分。


20100405-1.jpg


20100406-5.jpg

日本人になじみの深い狛犬や閻魔大王も、アイクの手にかかると、レプティリアンやアヌンナキに仕立て上げられてしまうのでしょうか。

ただし、私はレプティリアンの血脈を否定しているのではありません。アイクの言うレプティリアンの姿が「目くらまし」であって、彼らの本当の姿を分からなくしている、のではないかと考えているのです。
それは、どこからくるのか。

外形的には、貴族たちの超近親交配が起こした突然変異によるものである、と思っています。
この突然変異を、彼らたちは「神(=ルシファー)からの贈り物」だと考えているのではないか。
ぼかした書き方で恐縮なのですが、表現するのが難しいのです。
これについては、後日、新たな記事としてアップしたいと思っています。


キリスト教を冒涜する表現を続けているアイクと、悪魔儀式に参加するゼカリア・シッチン。二人とも「つながっていて」、なおかつサタニストである??
みなさんはどうお感じになりますか?

どうも世界の動きを見ると、ゆっくり答えを出している時間はないようなのです。




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