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HOME   »   原発・放射能  »  4号機から重さ110トンの巨大クレーン撤去
       
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3月5日 4号機の使用済み燃料プールの真上にあったクレーンが撤去されました。

東電・外国プレス向け/Photos For Press(クレーン撤去の写真)
3月5日の作業風景
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4号機 天井クレーン撤去 2012-03-05 ふくいちライブカメラ&JNN


【原発】福島原発4号機クレーン撤去 写真を公開(12/03/06)


朝日新聞デジタル

3月5日に、4号機の使用済み燃料プールのクレーン(けた部の重さは110トン)を撤去。

撤去したクレーンは分解して、放射線量に応じて保管し、使用済み燃料プールからの燃料棒を取り出す作業は、来年末を目標にする、ということです。
取り出した燃料は、敷地内にある共用プールに移す予定で、設備の整備を進める、とあります。
その後は、可能な限り解体し、1号機のように建屋にカバーを設置。

これで、少なくとも、大きな余震が起きても、クレーンが「ドスンッ」とプールの中に落ちることはなくなったわけです。
ただ、建屋が、来年末まで現状を保っていてくれるか、やはり不安はぬぐえません。

とにかく、現場の作業員の方々には、深く感謝します。




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