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HOME   »   原発・放射能  »  2号機から(低濃度の)セシウムが放出され続けている
       

2号機の格納容器からセシウム134、セシウム137が検出されています。
地下で核分裂反応が起きています。

下は、2号機の格納容器から出てくる放射性ガスの濃度です。東電は不定期にサンプリングを行っています。それを時系列に並べたものです。

■5月23日 クリプトン85のみ検出
20120531-4.jpg

■5月30日 クリプトン85セシウム134検出
20120614-5.jpg

■6月6日 セシウム134セシウム137検出
20120614-7.jpg

■6月13日 クリプトン85、クリプトン85セシウム137が検出20120614-9.jpg
 
クリプトン85は5.4×101(Bq/cm3ですから、これを1m3当たりに換算すると、×100(cm)3で、5400万ベクレル/1m3となり、最大値を記録した5月8日の約5分の1に低下。

しかし、セシウム134とセシウム137は6月6日の検出時から出続けていて、止まっていないようです。

セシウム134は、3.3×10-1(Bq/cm3ですから、×100(cm)3で、33万ベクレル/1m3
セシウム137は、3.4×10-1(Bq/cm3ですから、×100(cm)3で、34万ベクレル/1m3

数字的に私たちは麻痺してしまっていますが、今までと比べれば、やはり「低い濃度」といえます。
あくまでも、放射性物質が単位当たりの体積中にどれくらい含まれているか、という濃度ですから、放出量ではありません。

しかし、相変わらず2号機の下では核分裂が続いていることが示されたわけですから、今後も監視が必要です。

20120614-11.jpg

上の図は、東電が6月14日にホームページで公表した「福島第一原子力発電所2号機 原子炉建屋内調査結果 (3階~5階) (平成24年6月13日実施)」です。

(ソース元のPDFファイルを見ると)2号機の3階、4階の空間線量は、今回6月13日の測定値(赤い数字)では、2月27日までに測定した雰囲気線量率(青い数字)より、やや下がっています。

しかし、使用済み燃料プールのある5階(上の図)では、前回と近いポイントと思われるいつくかの場所では、逆に今回のほうが高くなっています。

また、使用済み燃料プール周りの高さ1mのフェンスの中は、401mSv/h(=0.4Sv/h)という殺人的な線量があるので、人間は立ち入ることができません。

これは、2号機だけでなく、1号機も3号機も同様でしょうれど、3号機などは、2号機よりもっと高いことは確実です。
どうであれ、4号機と違って、1~3号機は人間がまともに作業ができる環境ではありません。

前回の記事で紹介した東電内部の悲壮感漂う連絡用メールですが、2号機で大きな再臨界が起こる可能性がまだある(これから何度でもあるでしょうけれど)のでご注意ください。

当然、大飯原発をなんとしてでも再稼動させたいチーム仙谷が文部科学省に次のように念押ししたことでしょう。

「今までのように、これからも絶対にSPEEDI情報を出すな」。

もし、再び2号機から放射性物質が大量に出ることがあれば、彼らは「未必の故意」によって国民を殺すことになるのです。
彼らは、100%犯罪官僚であり、殺人政治家たちです。




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