アメリカのファミリー・サバイバル法について、いろいろな情報がネットに上がるようになってきました。
ここに、ご紹介するのは、目前に迫った経済崩壊に対処するための準備ということではなく、2012年12月21日以降も、どうやって生き残るか、という「2012年 運命の日 サバイバル対策」です。
米国経済のクラッシュから、どう逃れるかに付いては「How to survive Economic Collaspe」などのキーワードで検索すれば、関連サイトが嫌というほど出てきます。
これからご紹介するのは、そうした「限定的な極限状態からのサバイバル」ではなく、長期間にわたる極限状態でのサバイバルに関することです。
上の「2012 Family Survival Manual」は地球規模の(あらゆる)大変化に対応する「サバイバル対策」に関するものです。
トップページ →【Survive 2012 Doomsday】
http://survive2012doomsday.com/
上のテキストリンクをクリックすると、下のようなトップページが表示されます。

右側サイドメニューの赤丸のつけてあるところに、メールアドレスを入力して、「Download Free nowの青のボタンをクリックすると、
「ここに、あいさつ文が入っている。(省略)
If you do not want to confirm, simply ignore this message.
Make sure your family survives 2012.
www.survive2012doomsday.com
21 Waitea Road, Muriwai Beach, Auckland 0881, NEW ZEALAND 」
というメールが送られてきます。
このサイトの運営会社はニュージーランドにあるようです。
そのメールの中に貼り付けてあるテキストリンク↓
http://survive2012doomsday.com/claim-your-free-bonus-chapters/
をクリックすると、本の画像が出てきますので、それをクリックするとzipファイルをダウンロードできます。(ここにそのダウンロード先は公開したので、みなさんは、何もしなくでも以下を読んでいただければいいと思います)
そのzipファイルの中身は、このサバイバル・マニュアルの第一章と第二章のコンテンツ概略が入っています。この本の表紙にあるように、「2012年12月に、地球のどの場所が安全か」なとどいうdeepな情報は、この無料ファイルには入っていません。
(それを知るためには、このe-bookを購入しなければならないようです。49ドルだそうです)
まあ、要するに「本の販売サイト」なのですが、いろいろ興味深い情報が入っていますので、ご紹介します。
まず、このサイトは、明らかにアメリカ、ヨーロッパ各国に住んでいる人たちを対象としているサイトです。アメリカの経済クラッシュから逃げる方法、というような限定的な条件設定におけるサバイバルであれば、マーケットは米国だけということになるので、おそらく「2012年12月21日を生き延びる方法」というコンセプトにしたのではないかと思われます。であれば、世界中がマーケットになるわけです。ですので、こちらも若干、割り引いて読む必要があります。
さて、第一章、第二章のコンテンツのサンプルですが、pdfファイルになっていて、以下のようなことが書いてあります。(原本は有料のe-bookの一部になるので、ここに公開できません)
要約:
「2012年以降、2つのタイプの人々が世界にいるでしょう。」 「用意ができていている人々、および、その時を待たずして、既に死んでいる人々」 ………
始めまして。 私の名前はマイク・ケリガン(Mike Kerrigan)です。私は特殊部隊の生存インストラクターです。
………… 私は、アフリカ、ボスニアなどで地獄を見てきました。混乱した土地、時期では法律がまったく機能せず、人々が何をするのか、その恐ろしい光景をたくさん見てきました。
…………この本には、2012年12月を乗り切るために詳細なサバイバル情報が書かれています。あなたのご家族を救うため、ぜひのこの本をお薦めします。
…………とにかく自分と家族を守るために、ナイフと銃を用意してください。
管理人:ほとんどのサバイバル・サイト(経済危機を乗り越えるため=2012年対策でなくとも)では、ナイフと銃で自衛しろ、と書かれています。これはFEMAなどに反抗しろ、という意味ではなく、テロ組織が潜入している反政府軍や、暴漢、盗賊の殺戮から身を守りなさい、ということ。混乱期には、警察も、軍隊も、あなたを守ってはくれない、ということを言いたいのでしょう。
…………ここから、ナイフの長さ、材質などについて詳しく書かれています。肉を切ったり、硬い合成繊維を裂いたり、木の枝を切ったり、もちろん料理にも使えるナイフ。ただのへッポコナイフでは役に立たないことが書いてある。(詳細は省略)
…………その後は、ハンドガン(ピストル)、ショットガン、ライフル銃、自動小銃などについて、写真入りで延々と紹介されています。
まあ、サンプル版は銃の所持が禁止されている日本人には関係ありませんので、ダウンロードする必要はありません。つまり、この本が、どれくらい玄人はだしで、細密に書かれているかを閲覧者にプレゼンするための見本に過ぎません。
その後には、この本の内容は、こんな展開になっています。
(以下は管理人の梗概まとめです。私は読んでいませんが、コンテンツの説明がありますので)
あなたが避けなければならない2012年に、(地球上で)ある最も安全な場所と、11のタイプの場所(管理人:地形、環境のことを言っているのでしょう。たとえば、標高1000m以上の固い台地状の土地に、洞穴を掘れ、とか)を、どんなことをしても調べてください。
また、米国で最も安全な場所、世界中に点を打たれた他の秘密の聖域(サンクチュアリ)を調べてください。
(管理人:この本には、避難すべき安全な土地の条件が書いてあるようです)
その避難生活は長期に亘るもので、家族を守るために準備してください。
敵対的環境で生き残るための「公式の米国陸軍心理学」と、どうあなたの家族を生存できる環境に移すかを研究してください。
(管理人:敵対的環境とは、今まで友人だった人たちが、食料を奪うために、あなたの家族を殺しに繰るかもしれない、そんな究極のパニック状態ということ)
車、移動手段のためにライトプレーン(パイロットがむき出しの状態で乗る組み立て式の小型飛行機)があれば、もっといいです。
私は(マイク・ケリガン)は、長く滞在できる安全な避難所、DIYスタイル、(もっと状況が悪くなって、その避難所を捨てて荒野に逃げる場合の場所)避難所、そして、それを築き上げることは、実は簡単であることを、みなさんに教えます。この方法は、米国陸軍が承認した方法です。
特に水に最大の注意を払ってください。 私は以下に関してあなたに(この本の中で)解説しています。
* 非常食のタイプ
* 健康であって、強い状態で、家族を養う方法。
* 植物の繁殖について
* 耕作
* 食物のための動物
* 罠と罠
* 追跡のための兵器
* 食用植物
* 食べるために植物を準備します。
* 薬用植物
* 荒野では料理すること。
* ビル火災
* 照明炎
* 水を見つけます。
* 水を浄化します。
* 水を溜めます。
宇宙物体との世界的な核戦争(核弾頭ミサイルのこと言っているのでしょう)、巨大火山の噴火または、その余波における、極端に寒冷化した冬の状態の脅威に対処するための方法を、あなたは米国陸軍生存講座の案内で学ぶでしょう。
* 気候寒冷化があなたから、あなたの生きようとする決意を奪ってしまう原因
* パニックになることは、あなたを凍死させます。
* 着るべきものと温暖を最大にする方法。
* 寒冷化における気象生理学
* あなたが戸外に置き去りにされた場合でも、あなたと家族を守ることをための方法が米国陸軍式サバイバル法にあります。たとえ、最もひどいブリザードでさえ。
災害が次々と起こっている状態では、怪我をする可能性もあるので、Ultimate2012Family Survival Manualは特に、私が2012年の生死を分ける場面を乗り切るために編集した20ページの完全な救急のガイドブックを含んでいます:それは以下のような内容。
* 応急処置のABCs
* 口移し式の蘇生
* CPR
* 処理計画
* 一般的なFirst Aidシナリオと処理
* どんな救急の非常時にも対処するために必要な物すべてを含んだ包括的な家族生存First Aidキットチェックリスト
* 逃げ道計画と事前準備
あなたの家族は2012年の出来事を乗り切ることができるでしょう。
あなたは何をしますか?
銀行がない、クレジットカードがない、お金が全くないとき、経済はどのように機能するでしょうか?
あなたは、2012年以降‘豊かに'なるようにまさに何をするのが必要であるかを発見するでしょう。
管理人:
この本は、米国陸軍が極限状態でも兵士が生き残れるようにまとめたサバイバル・マニュアルを、2012年12月の地球規模の危機を乗り切るために再編集したもののようです。
ということで、二度目に届いたメールには、ジェームズ・スタンフォード博士(Dr James Stanford)の推薦文が書かれていました。
内容は、この本(キット)を編纂したのは、マイケル・セイヤー(Michael Sayer)で、それをマイク・ケリガン(米軍サバイバル・インストラクター)がお墨付きを与えて、ネット販売しているものだ、と。
彼らには、他にも著作物があるようですが(Amazonで、ちょこっと調べただけですが)、ジェームズ・スタンフォード博士なるものが何者かは特定できませんでした。(時間がかかるので。おそらく、箔を付けるために、Drの名前貸しをしただけかもしれません)
この本(キット)は、ネット販売限定のようです。
そして、2012年12月21日 Doomsdayとは、二ビル星接近の脅威の可能性も含んでいます。つまり、二ビル星による地球のさまざまな影響からも命を守る方法が書かれていますよ、ということなんでしょうね。それについては、下のリンク先に書いてあります。
http://survive2012doomsday.com/2012-scenarios/survive-2012-doomsday-and-the-possible-2012-scenarios/
サイト内には、他にノストラダムスについて書かれた箇所があり、「これは煽りか?」と思ったのですが、ノストラダムだけでなく、全体的に予言について懐疑的なようですので、サイト内を読み進めたわけです。パラノイア状態にあるアメリカ人の関心を引き付けようということなんでしょう。(注文を取るために)
とにかく、極限状態における実践的なサバイバル・マニュアルとして編纂されたもののようで、米軍仕様のサバイバル本、というところなのでしょう。
(このサイトは安全なサイトですので、いろいろクリックして読んでみてください)
エキサイト翻訳
ロシアの地下ベースに関するトップ・シークレット
実は、ここからが本題です。
今までの記事は、Doomsday=終末の日、運命の日を煽ることを目的としたものではありません。欧米、特にアメリカの閲覧者が、こんなサイトばかり見せられている、という現実をご紹介したもので、私としては、これを社会現象として観察することが目的なのです。
「人は究極の状態で何をするのか」ということ。
そして、先週、ペルシャ湾にイスラエルの原潜、アメリカ、ロシア、トルコ、ドイツの艦艇が集結し始めていること。
また、韓国の哨戒艦が北朝鮮の小型潜航艇の魚雷攻撃によるものである、とする米韓の見解。それに対して、ロシア・中国が中立的な態度を示していること。
中東でのイラン、イスラエルを巡る動き、東、西、南シナ海での中国の海洋強国を巡る動き、これらにロシア艦船が割って入っているようですが、どうも、今後はロシアの動きが鍵になるようです。朝鮮半島については、一見、中国と協調しているかのように装いながら、水面下では、互いにジャブを打ち合っているのです。
ということで、理解不能の国・ロシアの本当の思惑、実際の軍事力を知りたいと思って、いろいろ調べていたところ、このサイトに行き当たったという次第です。で、ついでにご紹介したまでです。
さて、その不気味なロシアですが、同じく【Survive 2012 Doomsday Video Blog】
http://survive2012doomsday.com/
の下のブックの画像をクリックしてください。
ロシアの秘密の計画に付いて書かれています。
画像にあるような「Top Secret」というような大げさなものではありませんが。
それは、Doomsdayに備えた地下都市に関する情報です。
そして、この地下都市は、すでに実際に機能しているようです。
上の画像をクリックすると、
http://survive2012doomsday.com/survive-russias-2012-secret/what-started-the-2012-countdown-secret-report/
のページが開かれます。こんなタイトルになっています。
Russia’s Secret 2012 Countdown
米国のエリア51、Dulce地下基地、FEMAのハブ基地であるマウント・ウェザー(Mt.Weather)と並んで、トップクラスの関係者以外に絶対に入ることのできないエリアに、ロシアのヤマウンタウ山(Mt.Yamantau)があります。http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-55.html
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-59.html
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-94.html
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-99.html
当ブログでも、上のリンク先にあるように、いろいろご紹介してきました。
「ロシアのトップシークレット 2012カウントダウン」と題する、この軍のサバイバル本(キット)の分冊の中身は、まさしく「Doomsday=運命の日」を決める地下司令センターに関することが書かれてあります。
以下、このページの一部を翻訳したものです。
これは、2009年7月、内部からの通報者「P」という人物によってもたらされた情報です。
ヤマンタウ山の地下都市の目的は、一つしかありません--それは、2012と、さらにそれ以降の輝かしい時代に向けて、ロシアの政治上のビジネス・エリートと軍事エリートたちを確実に生存させるための施設として建設された、ということです。
2009年11月、ワシントンDCの秘密の場所で、ある会合が開かれました。出席したのは、ホワイトハウス、CIA、 FBI、 シークレット・サービス、NSA、そして軍関係者のシニアスタッフたちです。このときに配られた、たった14部のブリーフィングのうちの1冊が流出して、このコピーが手元にあります。それをみなさんと共有したいと思います。私たちは知る権利があるからです。
……………(途中省略)…………
ロシアの地下掩蔽(えんぺい)壕、鉄道、および、それらの大規模なネットワークを構築するために行われた果敢な工事の数々に関する情報の開示を求める米国連邦議会の議事録があります。もちろん、ロシア人は、そんな施設があることなど認めないし、とぼけています。
実は、ロシアと中国との核戦争の火種はくすぶっているのです。それは2012年、シベリアにおいて、一触即発の状態になる可能性があるのです。そして、中国、ロシアの間の闘争が、たちまちのうちに世界核戦争に拡大する可能性もあります。
そのとき、米国は、どちら側につくつもりなのでしょうか?
以下は、米国が、ロシア、モスクワ近くのヤマンタウ山の東側で大規模な掘削工事が行われて造られた地下都市に関する知りえた情報です。
どういうわけで、ヤマウンタウ山が、2012年運命の日において、世界一安全な場所であるのか?
このことは、米国を第一次世界大戦に導いた、あの悪名高いツィンメルマン電報以来、もっとも大きな影響力を与え、かつ重要な情報に違いありません。
ここから先は、このe-bookをご購入ください、というわけです。
なぜ、このロシアのヤマウンタウ山の地下都市にある司令センターの存在を米国は、そんな重要視しているのでしょうか。
まず、このことについて知っておきましょう。
2003年11月に書かれて古い記事ですが、
【ロシアで今も働く自動報復システム「死の手」】
http://www.gensuikin.org/nw/doomsd_m.htm
が、抜粋してみましょう。
米国の核攻撃に耐えられるようにウラルに建設された二つの巨大な指導部の指揮所がもうすぐ稼働しようとしている。ロシアは、このうち、コスビンスキー山 にある方に、『死の手』へ無線で信号を送る地下アンテナを設置している。米国の核攻撃によって核の指揮系統が機能不能に陥った際に、半自動的にロシアによ るミサイル報復を保証するべく設計されたロケットに発射命令を送るためである。
ソース元:http://www.cdi.org/blair/hair-trigger-dangers.cfm
ロシアが壊滅状態になっても、このロケットだけは飛び立って、そこから、発射信号を各地の核ミサイルに送ろうというわけです。
(1997年4月1日付けのワシントンタイムズの記事は、CIAの秘密報告書を引用して、二つの山中の施設が、ともにモスクワから、東に850マイルの所にあるとしています。)
ブレアー(英国の元首相のことではありません。このレポートを書いた人間の名前)は、5月25日付けのワシントン・ポスト紙掲載のコラムで、地 中貫通型の核兵器との関連で、このシステムについてさらに詳しく説明しています。
管理人:ヤマウンタウ地下司令センターは、すでに稼動しているとマイク・ケリガンは言っています。
ロシアの3000発の核弾頭ミサイルが米国を数分の後に廃墟にする、という記事ソースを以前、ご紹介しましたが、そんなことも連想されます。
ヤマウンタウの動画。BGMと画像だけです
この動画の25秒辺りに出てくるメジゴーリエ(Mezhgorye)という街は、ヤマンタウの工事関係者だけが住む町です。通常は、閉鎖状態で、一般の進入はできないようです。
ヤマウンタウとメジゴーリエの位置関係は 下の画像。
我々が行けない場所 トップ10
http://pages.sbcglobal.net/bbalfour/yamantau.html
この画像は、ヤマウンタウの地下ベースのものではありませんが、上のサイトでは、このような状態になっている、と説明しています。(ヤマウンタウに関する画像は、ほとんどありません)ヤマウンタウ山(不吉な山)の「死の手」の中で怯えるアメリカ
The Washington Times April 1, 1997, Tuesday
ワシントンポスト紙に掲載された記事から、CIAの情報をさぐってみましょう。
ただし、あくまで1997年の記事です。
ソース元:http://www.fas.org/news/russia/1997/bmd970404a.htm

上はモスクワにある秘密の地下トンネル
この大規模な事業は………
モスクワ市街から直接ロシア大統領・ボリス・エリツィンの住居地下につながった地下鉄。
これは、「最高機密」に分類されたCIAレポートです。
「昨年(1996年)の地下施設工事は、核戦争が起こっても、各国(米ソ)のリーダーシップを維持しようとする考えが基本にあることがわかります」
このレポートのコピーはワシントンタイムズによってディフェンスソースから入手されました。 CIAのスポークスマンは、これについて、コメントするのを断りました。
………(途中、大幅省略)
CIAの報告:
この建設工事はモスクワのウラル山脈の約850マイルの東の地下にで行われています。
「Kosvinsky Mountainのこの戦略司令センターは核攻撃に耐えるものです」とCIAの報告書は続けています。
また、ベロレツク(Beloretsk)の町の近くに位置するヤマンタウ山を撮影した衛星写真は、「大深度地下複合体施設」とCIAは述べています。
因みに、ヤマンタウ山とは、バシキール語で「不吉な山」を意味します。
CIAレポートには、
「Kosvinskyの司令センターは、核攻撃に報復するための手段をロシア人に提供するように観察される」
と書かれていました。
CIAレポートによると、ロシア人は、核攻撃の起こった際、ロシア政府のリーダーが使用するための施設をモスクワ・エリア内に4つ造っていると報告しています。
レポートで発表された地図(上の画像)は、進行中のモスクワのビクトリーPark駅からエリツィンさんの郊外の別荘までの新しい地下鉄工事、クレムリンの約13マイルの西、およびモスクワRing Roadからの約4マイルを示しています。
さらに、CIAレポートは、ボロノボのロシア人のリーダーのためのバンカー(約46マイルのモスクワ南方)がほとんど完全であると述べました。
Sharapovoに位置する2番目のバンカー(モスクワから約34マイル)から、特別な地下鉄によって、直接その場所に移動できます。
CIAは、この地下鉄網は「戦争が勃発したとき、モスクワからトップリーダーたちがすぐに避難できるように」考えられたものである、としています。
おそらく、そんな事態になれば、ロシア政府のトップリーダーたちは、モスクワから地下を通ってヤマンタウ山の複合施設か、Kosvinsky複合施設に一気に飛ばされるでしょう。
レポートによると、エリツィンさんとビクトール・チェルノムイルジン首相は、これらのバンカー、地下鉄、および司令センターの建設を是認しました。そして、ヤマンタウ施設のための資金は今年、初めて、ロシアの連邦予算で記載されました。
クリントン政権は、モスクワが核兵器保有量を減らすための解体費用として、ロシアに何億ドルもの資金を提供しています。
この援助にもかかわらず、ロシア人は防衛的で不快な戦略の施設、そして兵器の両方を組立てているのです。
これには、新しいタイプの長期の戦略ミサイルと新しい戦略ミサイル潜水艦を含んでいます。
これでは、米国の北朝鮮への支援と同じではありませんか。アメリカも、これほど酷い茶番劇を堂々と演じるなんて、どんな大根役者もかないません。(管理人)
ロシアのこの地下施設工事プログラムは、ロシア人のトップリーダーたちが、いまだ核戦争の脅威が残っていることを示しています。
「これはロシア人の長引く戦争で戦う態度の表れです」と、Pryさんは語りました。
そして、「これらの種類の施設は、何週間も何カ月も生き残るように設計されている」のだと。
ロシアのこの動きとは対照的に、米国の核防護施設は、大方、中止されています。
ヴァージニアのGreenbriarリゾートエリア地下にある複合施設は廃棄されましたし、これに続いて、マウント・ウェザーとしてよく知られている地下施設も、米国の職員が言っているようにヴァージニアの別の施設と共に廃棄されたのです。
と、1997年に掲載されたワシントンポスト紙には書かれているのですが、このマウント・ウェザーの地下施設は、今でも動いているようですが。
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-55.html
要するに、米国とロシアに間で戦争になった場合、ヤマウンタウ山の地下深いところにある司令センターに誰もいなくなっても、自動的に米国本土に向けて、一斉にロシアの核ミサイルが発射されるようになっている、ということ。
その司令を出す最初のミサイルが、ロシアの秘密基地から打ち上げられる、というのです。
つまり、米国は、第三次世界大戦を起こしたければ、ミサイル(それが核弾頭を搭載していなくても)をロシアに向けて発射すれば、ロシアは自動で、すべての核ミサイルに発射の指示を与える「司令ミサイル」を打ち上げることができる、ということですね。
これを『死の手』と呼んでいるのです。
2010年4月8日、プラハで、オバマとメドベージェフが核軍縮条約に調印したことは記憶に新しいでしょう。このとき、ロシアのメドベージェフが、列車で移動できる大陸間弾道弾(ICBM)や、潜水艦から発射する潜水艦発射弾道ミサイルについて難色を示したことは、あまり報じられていません。このことは、このロシアの『死の手』システムが、核ミサイル固定発射台にロックオンされている証拠でしょう。
肝心ことは、米ソ冷戦が終結した今日でも、この『死の手』は米国に向けて核ミサイルによる一斉攻撃を仕掛ける態勢を解いていない、ということです。
もし、米国が誤って核のボタンを押したとしても、このロシアの自動ミサイル発射システム『死の手』が、米国本土に核弾頭の雨を降らせることになるのでしょう。
アメリカは、ロシアの核兵器開発を政府の予算で助けながら、一方でイスラエルを刺激しつつ、イランに核開発の冤罪をかぶせ、そして朝鮮半島有事を画策しながら、中国にアメリカの覇権をバトンタッチするかのように見せ掛け、いよいよロシアに『死の手』を使わせようということなのでしょうか。
その前に、アメリカのロシアへのミサイル攻撃が必要になる?
どうしてもロシア軍を手引きし、彼らの米国本土への上陸作戦を成功させなければならない?
問題は、これが絵空事ではなく、現実に存在している、ということです。
トップエリート??? とんでも「はてな?」な人たちです。
「Russia missile death hand 」でキーワード検索すると、いくつか出てきます。
そういえば、ジョン・トッドが、このことを予言していました。
ということは、やはり、こうしたことも、イルミナティの計画のうちなのでしょうか。
【参考】
その他のサバイバル関連の書籍(洋書・和書)
http://www.shonan-rockets.com/column/2002/winter/1106/index.html
http://www.urusu.com/mt/archives/2007/01/sas.html
- 関連記事
-
- リンゼイ・ウィリアムス NWO 2010-2011の計画 (2010/06/21)
- アメリカは崩壊から消滅に向かう! (2010/06/15)
- デンバー空港の蒼ざめた馬 (2010/06/13)
- デンバー空港の壁画の秘密を解く (2010/06/12)
- 2012サバイバル対策と、ロシアの『死の手』 (2010/06/06)
- 世界統一政府の姿③/北海道をユダヤ人の植民地に!? (2010/03/10)
- 世界統一政府の姿①/戒厳令は日系人も対象!! (2010/02/28)
- イルミナティの本当の行動計画書 (2010/02/26)
- ブレジンスキーが目指す人類ロボット化社会 (2010/02/25)
NEXT Entry
NEW Topics
統一教会と創価学会の漆黒の闇を知らなければならない③と④
統一教会と創価学会の漆黒の闇を知らなければならない②
統一教会と創価学会の漆黒の闇を知らなければならない①
FEMA強制収容所の設置とワクチン医療従事者の暗愚③
FEMA強制収容所の設置とワクチン医療従事者の暗愚②
FEMA強制収容所の設置とワクチン医療従事者の暗愚①
マイナによって2024年は「666獣の経済」元年となる
グレートリセット本番!生き残る日本人は10人に1人
今世紀最大の逆イールド発生!大倒産時代をどう生き残る
3年後に迫る人類史上最大のターニングポイント③
3年後に迫る人類史上最大のターニングポイント②
3年後に迫る人類史上最大のターニングポイント①
この冬から始まる世界同時崩壊のイベント
計画的食料危機で世界政府があなたをシープルにする方法
食料配給制度が復活し、UBIによって人口削減へと進む④
統一教会と創価学会の漆黒の闇を知らなければならない②
統一教会と創価学会の漆黒の闇を知らなければならない①
FEMA強制収容所の設置とワクチン医療従事者の暗愚③
FEMA強制収容所の設置とワクチン医療従事者の暗愚②
FEMA強制収容所の設置とワクチン医療従事者の暗愚①
マイナによって2024年は「666獣の経済」元年となる
グレートリセット本番!生き残る日本人は10人に1人
今世紀最大の逆イールド発生!大倒産時代をどう生き残る
3年後に迫る人類史上最大のターニングポイント③
3年後に迫る人類史上最大のターニングポイント②
3年後に迫る人類史上最大のターニングポイント①
この冬から始まる世界同時崩壊のイベント
計画的食料危機で世界政府があなたをシープルにする方法
食料配給制度が復活し、UBIによって人口削減へと進む④