
逃亡中だったジョハル・ツァルナエフが逮捕されたと聞いて狂喜乱舞するボストン市民たち。
ボストン・マラソン爆破テロの顛末は、まさにハリウッド映画そのものでした。
犯人探しをする“観客”は、スクリーンの中に感情移入し、この悲劇的な事件の解決に駆り出されたのです。
ボストン・マラソン爆破テロ、銃撃戦、猿芝居…これらはFBIがお膳立てした
FBI Casting Set Stage for Boston Marathon Bombing, Shootout, Charade (トニー・カータルッシ 2013年4月20日)
いつも、鋭い分析力を発揮しているトニー・カータルッシの記事です。
■リード
CBSニュースは「FBIが2年前に容疑者の一人、タメルラン・ツァルナエフを取り調べていた」ことを明らかにした。
にも関わらず、FBIは、このテロ騒動の最初の頃、、ボストン・マラソン爆破テロ事件の前には殺害された容疑者、タメルラン・ツァルナエフとは一切、接触がなかったことにしようとしていた。

RT(ロシアの英語圏向けニュース)に追及されて、とうとうFBIは、そうした事実があったことを公式に認めた。
つまり、FBIは、ロシアRTが、このことについて情報を持っており、それを公開するべく準備している、ということを知っているのだ。
今、アメリカの人々は恐ろしい騒ぎに巻き込まれているので、このことを発表するのに良いタイミングだ。
特に、ボストン・マラソン爆破テロ事件については、進んで情報を出すべきときだろう。
この事件に関係するすべてのことが、意識的であれ、無意識的であれ、FBI、DHS(アメリカ合衆国国土安全保障省)、TSA(アメリカ運輸保安庁)と、明らかに大きな隠蔽に関わっている他の連邦機関を救うためのスケープゴートされてしまいそうなのだ。
■本文
ボストン警察と、“世間的には評判がいいことになっている”主流メディアは、当初、このように報じていました。
「ボストン郊外で死者を出した銃撃戦と、ボストン・マラソン爆破テロに関わっているとみられる二人の容疑者は、ボストン大学の学生、サニル・トリパシ(Sunil Tripathi)と、マイク・マルゲタ(Mike Mulugeta)という男たちである」。
インターナショナル・ビジネス・タイムズは、こう報じていました。
「容疑者と目される一人のほうは、インド系のサニル・トリパシである」。
CBSは、「ボストン警察が容疑者の名前を明かした」という情報を、いったいどこで聞いたのでしょうか?
CBSはその後、この話は丸こど、ソーシャル・メディア(特にReddit)で流されていた話であると、非難をかわそうとしました。
つまり、警察発表などではなく、Redditという巨大掲示板で犯人探しをやっていたネット・ユーザーの「噂」を元に記事を書いたのです。
サニル・トリパシは、今年の3月中旬、自分の部屋に私物を置き去りにしたまま、突如として姿を消しました。

こうした一連の記事の中で、ニューヨーク・デイリー・ニュースが、
「一週間以上、行方不明になっているブラウン大学の学生、サニル・トリパシの捜索にFBIが加わる」と報じているよう、FBIがトリパシの事件に関与していたことは事実です。
特に、この事件のように複数の州にまたがるケースでは、FBIが失踪者の捜索に乗り出すことは珍しいことではありません。
しかし、FBIが、ボストン・テロ事件と、マサチューセッツ工科大学での銃撃戦が起こる前に取り調べていた男と、ボストン・マラソン爆破事件の容疑者とが同一人物であるとする「偽りの誘導」には、とてつもなく大きな疑いがあるのです。
ここに「なぜ?」があります。
容疑者はFBIに何年もの間、追跡されていた
さて、ウォール・ストリート・ジャーナルは、2011年初めに、FBIがボストン爆破事件の2人の容疑者のうち一人を取り調べていた、と報じています。
ウォール・ストリート・ジャーナルは、「ホームグロウン・テロの脅威に再び蘇る恐怖」という記事の中で、以下のように書いています。
ロシアRTは、FBIが、2011年から、ずっと容疑者の男を監視しており、どこに行くにも、容疑者と彼の母親の後を付きまとっていた、とその容疑者の母親が証言している、と報じています。
ロシアの英語圏向けメディア、RTに早くもこのFBIの事件へ関与を匂わせる記事が出ました。
もっとも、世界中のウォッチャーは、当然だと思っているでしょうけれど。
「彼らは嵌められた、FBIは何年も彼らを追跡していた」とツァルナエフの母親がRTに語った」と題する記事の中で、母親が言っていることは……
さらに興味深いのは、ウォールストリート・ジャーナルがこう書いていることです。
ツァルナエフの母親が、自分の息子が容疑者と目され、逮捕(射殺)されるまでの間、どこに行くにしてもFBIに厳しく監視されていた、と証言しています。
しかし、ウォールストリート・ジャーナルは、こうした陰謀が最初から最後まで、FBIによって緻密に計画されたものである、と断定的な表現を使うことは避けています。
ウォールストリート・ジャーナルが、その他に書いていないことは、これらの秘密作戦には、テロの容疑者に最終攻撃を仕掛け、彼らを逮捕する前に、このテロ事件に実際に関わった車両、武器、爆発物を、(もっと性能の低いものに)差し替える、ということも含まれていたということです。
ウォールストリート・ジャーナルが書いていることの中で絶対的に正しいことのひとつは、「FBIが、この事件が起こる前から関与しており、銃撃戦によって殺害されたツァルナフ氏と(事件前に)話していたという事実は、ボストン・マラソン爆破を、どのようにして遂行したのか、彼の死後の一つの焦点になるだろう」ということです。
しかし、そう書いておきながら、ウォールストリート・ジャーナルが、その点を検証するのに役立つような材料を何一つ提示しないことも含めて、FBIの陰謀シナリオに目を向けてみると、爆破テロ、容疑者との銃撃戦、犯人捜索の前に、FBIがこれらの容疑者と、どれくらい深く関わってきたのか、ショッキングな含みを持っていることが明らかとなるのです。
ペンタゴン爆破テロを計画していた容疑者に、FBIは“恐怖の爆弾攻撃セット”を提供していた
2011年9月下旬、フランスの通信社であるAFPは、ある男が、ペンタゴンとワシントンD.C.に爆弾を搭載した遠隔操作の飛行機を飛ばそうとしていたと報じました。
その記事では、「ペンタゴン爆弾計画は、アメリカの男が画策した」と述べています。
爆弾、携帯小型兵器に加えて、FBIの秘密捜査官は容疑者に手投げ弾を供給していました。
この件について書かれた「ペンタゴンとワシントンD.C.を攻撃し、外国のテロ組織に物的支援をしようとしていたマサチューセッツの男」と題するFBIの報告書には、次のように記されています。
少なくとも2011年の初めから、FBIの秘密捜査官がフェルダウスに接触を図ってきたことを当局は認めているのです。
この、最近ではもっとも「恐ろしいテロ容疑者」が使おうとしていた爆弾、銃、手榴弾といったものが、彼の“武器製造所”で発見され、それを押さえたと誇らしげに言っていますが、それ自体が実はFBIが“恐怖の爆弾攻撃セット”として、容疑者側に提供したものに他ならないのです。
まったくお笑い種です。
ポートランド爆破テロ(未遂)に協力したFBI秘密捜査官は、実行犯といっしょ犯行声明ビデオを撮った
「ポートランドのクリスマスツリー点灯セレモニーで爆弾攻撃をしかけようとして逮捕されたオレゴンの住民」と題されたFBIの公式報告書(2010年11月26日に米連邦地検によって公表された)では、以下のように記されています。
しかし、2012年の2月、FBIによって別の作戦が実行されました。
FBIのおとり捜査官から提供された爆弾を自爆テロに使おうとしたお人好しがいたのです。
結局、その首都での爆弾テロは失敗に終ったのだが。
自爆テロリストによる「ワシントン爆弾テロ(未遂)」をFBIがお膳立てした
「FBIはアメリカの首都での爆弾テロを未然に防いだ」と題する記事をUSAトゥディが報じています。
エル・カリフィ容疑者のような“お人好し”に、FBIが取っているような、実際の爆発物、携帯小型兵器、手榴弾などを与えながら、テロリストを育成し、動機付けを行って、大衆をターゲットにした大量殺人テロを行う寸前で食い止めるという手法は、悪くすれば、破滅的な大失敗の末、偽旗攻撃になってしまう潜在的な危険をはらんでいます。
FBIが、こうした「おとり作戦」を続けている限り、いつかは本物のテロに発展し、多くの命が失われるようになるのではないだろうか。
1993年のNY世界貿易センタービル爆破テロは、まさにFBIがやったに等しい
では、実はFBIの「おとり作戦」であるにも関わらず、テロの実行まで至ってしまったケースはありますか?
答は「はい」です。
事実、FBIは1993年の世界貿易センター爆破を行なったテロリストを管理し、全体を取り仕切っていました。
これは、今では報告されなくなってしまったことですが、秘密作戦を進めるうち、FBIに雇われた潜入捜査員は、どうも自分の雇い主のFBIの態度に訝しいものを感じ取ったので、FBIの担当者との会話をFBI側に悟られないようにしてテープに録音していたのです。
このことについ、ニューヨークタイムズは、「テープは貿易センタービル爆破を阻止しようとしたことを物語っている」という記事を書いています。
その辺りのいきさつについては、以下の囲みにあります。(この記事の本文ではなく別記事)
FBIに、将来容疑者に仕立て上げようとターゲットにされた人間は、徹底的に監視される
ロシアのRTは、FBIの要求として最近のボストン爆破テロ事件の容疑者の母親の話を引用しました。
確かに、「彼らは息子をコントロールしていました。彼らは、息子の一挙一動をコントロールしていました」と母親。
(※つまり、FBIが、毎回の食事の中身まで把握しているほど密着して監視していたタメルランが、いったいどうやってFBIの監視の目をくぐり抜けてテロ事件を起こすことができたのか、逆に教えて欲しい、とFBIを皮肉っているのです)
過激派のリーダーのふりをすること、進んで浅知恵のお人好しになること、テロの前からFBIが関係して行ってきたこと、そして、1993年の貿易センタービル爆破のような成功した陰謀は、チェチェンに対するアメリカ人の注意喚起よりも、国内テロの脅威へと変わっていくでしょう。
FBIや他の連邦機関は、アメリカを完全な警察国家にするために、国内テロを計画的に生産している!?
FBIには、とてつもない無能と犯罪性があります。
ロシアRTのような主流メディアの情報によって、ボストン・マラソン爆破テロ事件が起きる前に、容疑者たちとある種の関係を築いていたことを、とうとうFBI自体がしぶしぶ認めたように、ここには二つの議論があります。
一つは、FBIが単に国内のテロ攻撃を防ぐだけの権威と資源を持っておらず、まだ多くのことを必要としていること。
もう一つの議論は、FBIと他の連邦機関が、過去何年にもわたって、あらゆる国内のテロ攻撃の背後で暗躍しており、警察国家を拡大・伸張させていく中で、生命と身体の観点から、また、自由と尊厳を破壊し、剥奪するという観点の両方において、アメリカの人々に対して、「国内テロ」という単一の大きな危険を形成しているのではないか、ということです。
(※アメリカを、完全に警察国家に生まれ変わらせるために、国民を絶えずテロの恐怖に晒し、FBI、DHS(アメリカ合衆国国土安全保障省)といった連邦機関に国民を依存させるように仕向けること)
このような、FBIと協力すること(特に、テロを防止するという名目で行われるテロのタスクフォース)、役所の地方事務所に“ガサ入れ”し、適当な按配で逮捕し、あげくは、自発的で有能なあらゆる捜査官を地方と州機関に入れ込むことを止めさせ、FBIの権限の拡大と暴走を阻止するためには、地域法の施行が待たれます。
本質的には、FBIはトップから底辺まで解体すべきであって、別なものに入れ替えなければならないのです。
はっきりしていることは、ボストン・マラソン爆破テロの容疑者が、2011年の初めからFBIと連絡を取り合っていたということです。
FBIが、最初にタメルラン・ツァルナエフと接触したときから、ボストンの爆弾テロが起こるまで、FBIは彼に関わっていたのか、それとも関わっていなかったのか、その間には大きなギャップがあるのです。
事実、FBIは、ボストン爆弾テロが起きる前に、ツァルナエフ兄弟を(未来の)容疑者として育成してきたのかもしれません。
今まさに、FBIは、それを調査しているのです。彼ら自身が自由に証拠を隠滅できる状態にしたままで。
つまり、その調査自体が「隠蔽工作」であるということです。
その上、今このときでさえ、FBIが企んだ、いくつかの活動が進行中なのでしょう。
次のボストン爆破テロを本気で防ごうという強い意志は、FBIや連邦系列の当局、連邦から資金提供されている組織から生じることはありえません。
しかし、FBIのオフィスをガサ入れできる地域法を施行することからは生じてくるのです。
聞くところによれば、ボストン市民は、残る容疑者(この記事が書かれた時点では19歳の弟、ジョハル・ツァルナエフは確保されていない)の捕獲を、今か今かと待ち望んで、彼が逮捕されたときのために道路に出て「祝賀」デモを繰り広げているといいます。
こんなことをやるより、未だに詳細が分からず、アメリカで起きた、罪もない大勢の人々の命を奪ったもう一つのテロ事件(9.11テロ)が、海外の洞窟に隠れ潜んでいる闘争的な人間たち(アルカイダ)の仕業ではない、ということに対する憤怒に振り向けるべきなのです。
そのテロは、馬鹿馬鹿しくも、まさに私たちが安全とセキュリティを信頼して預けている人々によるものだったのです。
(トニー・カータルッシの記事はここまで)
一般市民を標的にするFBIのグラディオ作戦
この記事の執筆者、トニー・カータルッシは、このボストン・マラソン爆破テロの容疑者とされているツァルナエフ兄弟が、FBIが犯人に仕立て上げるために長い時間をかけて“育成された”ダミーに過ぎないと主張しています。
今までの、他のテロリストもそうであったように。
精神的に強そうな兄のほうは早々と銃撃戦で死亡。
腺病質で、いかにもナイーブそうな弟のほうも銃撃戦で、「首を負傷しており、話ができない状態」だとのこと。
彼には黙秘権が認められないということですから、取調官の質問に答えなければ、それは「イエス」と同意であるとされてしまうのです。
ボストンのあるマサチューセッツ州の州法には死刑はありませんが、国家テロ指定でFBIが乗り込んできたからには死刑になる可能性が非常に高いのです。
FBIは、凶悪犯には死刑を認めている連邦法で動いているので、「なんでもできる」のです。
事件の重要な鍵を握っている弟の証言は採用されないどころか、FBIとそれに関係する連邦機関に都合よく偽造され、さらにマスメディアによって世界中に広められるでしょう。
2012年7月20日、アメリカ・コロラド州オーロラ市にある映画館で起きたオーロラ銃乱射事件の容疑者、ジェームズ・イーガン・ホームズはコロラド大学デンバー校博士課程の大学院生でしたが、突然、薬物中毒ということにされてしまって、彼の証言は疑わしいとされてしまったのです。
その5ヵ月後の12月14日、コネティカット州ニュータウンのサンディ・フック小学校で起きた銃乱射事件では、アダム・ランザという20歳の青年が犯人とされていますが、彼は当日、死体となって発見されました。
警官に射殺されたとか、自殺したとか言われていますが、正確な死因は、なんと不明なのです。
FBIの関係する、いわゆるテロ事件では、常に秘密が付きまとっています。
「真相が分かったようでいて、実際のところ、世間の空気だけがそうであって、はたと胸に手を当てて考えてみると何も分らない」のです。
これらのFBIが関わった不思議な事件に共通しているのは、容疑者を逮捕したものの、ほぼ例外なく彼らが精神病に罹っているとされてしまって、「まともな証言が引き出せない」ことです。
あるいは、逮捕されても病院で亡くなってしまうか、いずれにしても「法廷で証言の機会を与えられることなく消されて」しまうのです。
古くは、1963年ダラスで起きたケネディー大統領暗殺事件の犯人とされたリー・ハーヴェイ・オズワルドもそうでした。
この小柄で従順そうな男は、ジャック・ルビーというダラス市警と癒着していたマフィアの一員に、取調べを受ける前に射殺されました。
彼もまた、「精神状態が不安定であった」ということにされています。
このように、FBIが犯人として挙げる人物は、射殺されてしまうか、運が良くて精神病院行きです。
彼らには、二度と弁明の機会は与えられず、その後、実質的に消息不明となってしまうのです。
FBIが国内テロに関与しているのではないかという最初の国民的な疑惑が取り沙汰されたのは、やはり、このケネディー大統領暗殺事件のときでした。
この事件には、当時のFBI長官、エドガー・フーバーの関与が浮上してきました。
エドガー・フーバーは、ワシントンの世界支配層にとって都合の悪い議員の家に盗聴器を仕掛け、スキャンダルになりそうな情報をネタに脅迫していました。
それによって、アメリカ議会は大いにゆがめられたのです。
しかし、エドガー・フーバー自身が致命的なスキャンダルに恐れおののいていたのです。
この優秀なFBI長官は女装趣味のある「ホモ」でした。
フーバーはマフィアと入魂の仲でした。
もう一人の疑惑の人物は、当時のCIA長官のアレン・ダレスでした。
彼は、1963年11月ケネディが暗殺されると、ケネディー暗殺事件を調査するウォーレン委員会のメンバーに任命され、重要な証拠や証言を巧みに封殺し、暗殺事件の調査活動を有名無実化させてしまいました。
彼の不可解な活動は、国民の疑惑がCIAなどの国家安全関連部局へ向けられる事がないようにという、その一点に絞られていたのです。(Wikiより一部抜粋)
ケネディー暗殺の真相は今でも謎ですが、キューバ危機に絡むマフィアと関係のある議員たちの麻薬取引が暴かれそうになったからだとか、ベトナム戦争を早期に終結させようとしていたケネディーが軍産複合体にとっては目の上のタンコブだったからだとか諸説紛々ですが、中には、ワシントンが宇宙人と密約を結んでいることをケネディーが暴露しそうになったからだという、夢のような陰謀説も出ています。
女装しているしわくちゃのホモおやじが、国家の安全保障という観点から、国民がパニックにならないよう、宇宙人とのコンタクトの事実を隠してきた?
まるでマンガのような話です。
過去の重大な国内テロには、ほとんどFBIが関与してきましたが、それは「おとり捜査」という秘密の情報戦のベールの向こう側で起こっている事件で、一般のアメリカ国民には、事件の最初と最後しか見ることができないのです。
1993年のニューヨーク・貿易センタービル爆破事件でも明らかなように、「おとり捜査の失敗」というイクスキューズを使いながら、爆弾テロを実行してきたのは、そもそもFBI自体なのです。
「まさか、我々が信頼して命を預けているFBIが、我々平凡な市民を殺すですって?」。
それがFBIのグラディオ作戦なのです。
「民間人を、人々を、女性を、子供を、無辜の人々を、あらゆる政治的ゲームとは縁もない、名も無き人々を攻撃しなければならない。
理由はきわめて単純だ。
一般大衆が、より大いなる安全を求めるようにして、国家に頼らせるようにするためだ」。
容疑者が逮捕されて、お祭り騒ぎのボストンの若者(この中には仕込みが混じっているでしょう)
いまのところ、ツァルナエフ兄弟がテロ実行犯であるとする証拠は何も出てきていません。
唯一の状況証拠が、容疑者とおぼしき若い男がリュックを歩道に置いて立ち去った直後、爆発が起こったという事実だけ。それも、捜査当局が言っているに過ぎないのです。
もっとも、これから「FBIは犯人が爆弾を作っていた場所をつきとめ、道具類を押収した」などという報道が流されるのでしょうけれど。
監視カメラの粗い画像を分析しただけで、テロ実行犯にされてしまうアメリカ。
このお祭り騒ぎをしている若者たちは、そうした政府の連邦警察を称え、ますます彼らに依存しようとしているのです。
そうしない人は、FEMAの強制収容所に入っていただきます! ということです。
その準備を整えているのは、なんとFEMA強制収容所に入れられるかもしれないアメリカ国民、それ自身なのです。
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犯人探しをする“観客”は、スクリーンの中に感情移入し、この悲劇的な事件の解決に駆り出されたのです。
ボストン・マラソン爆破テロ、銃撃戦、猿芝居…これらはFBIがお膳立てした
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いつも、鋭い分析力を発揮しているトニー・カータルッシの記事です。
■リード
CBSニュースは「FBIが2年前に容疑者の一人、タメルラン・ツァルナエフを取り調べていた」ことを明らかにした。
にも関わらず、FBIは、このテロ騒動の最初の頃、、ボストン・マラソン爆破テロ事件の前には殺害された容疑者、タメルラン・ツァルナエフとは一切、接触がなかったことにしようとしていた。

RT(ロシアの英語圏向けニュース)に追及されて、とうとうFBIは、そうした事実があったことを公式に認めた。
つまり、FBIは、ロシアRTが、このことについて情報を持っており、それを公開するべく準備している、ということを知っているのだ。
今、アメリカの人々は恐ろしい騒ぎに巻き込まれているので、このことを発表するのに良いタイミングだ。
特に、ボストン・マラソン爆破テロ事件については、進んで情報を出すべきときだろう。
この事件に関係するすべてのことが、意識的であれ、無意識的であれ、FBI、DHS(アメリカ合衆国国土安全保障省)、TSA(アメリカ運輸保安庁)と、明らかに大きな隠蔽に関わっている他の連邦機関を救うためのスケープゴートされてしまいそうなのだ。
■本文
ボストン警察と、“世間的には評判がいいことになっている”主流メディアは、当初、このように報じていました。
「ボストン郊外で死者を出した銃撃戦と、ボストン・マラソン爆破テロに関わっているとみられる二人の容疑者は、ボストン大学の学生、サニル・トリパシ(Sunil Tripathi)と、マイク・マルゲタ(Mike Mulugeta)という男たちである」。
インターナショナル・ビジネス・タイムズは、こう報じていました。
「容疑者と目される一人のほうは、インド系のサニル・トリパシである」。
「ボストン警察は、金曜日、容疑者の名前を明かした。
うち一人は、インド系のサニル・トリパシであると、CBS系列のWFSBが報じた。
もう一人の容疑者の名前は指名手配中のマイク・マルゲタである。
金曜の未明、警察は容疑者の一人を逮捕した」。
うち一人は、インド系のサニル・トリパシであると、CBS系列のWFSBが報じた。
もう一人の容疑者の名前は指名手配中のマイク・マルゲタである。
金曜の未明、警察は容疑者の一人を逮捕した」。
CBSは、「ボストン警察が容疑者の名前を明かした」という情報を、いったいどこで聞いたのでしょうか?
CBSはその後、この話は丸こど、ソーシャル・メディア(特にReddit)で流されていた話であると、非難をかわそうとしました。
つまり、警察発表などではなく、Redditという巨大掲示板で犯人探しをやっていたネット・ユーザーの「噂」を元に記事を書いたのです。
サニル・トリパシは、今年の3月中旬、自分の部屋に私物を置き去りにしたまま、突如として姿を消しました。

写真中央:サニル・トリパシ
こうした一連の記事の中で、ニューヨーク・デイリー・ニュースが、
「一週間以上、行方不明になっているブラウン大学の学生、サニル・トリパシの捜索にFBIが加わる」と報じているよう、FBIがトリパシの事件に関与していたことは事実です。
FBIは、うつに悩まされ、自殺願望に捕われていたブラウン大学の学生(彼は1週間以上行方不明になっていた)の捜索に確かに加わって、捜索範囲を北へ北へと広げていったのです。
サニル・トリパシは、3月16日土曜日の午前11時頃、ブラウン大学ロードアイランド・キャンパスの「プロビデンス(Providence)」で見かけられたのが最後です。
彼の携帯電話、財布、身分証明書、自転車(彼の主な移動手段)などは、他のブラウン大学の学生とシェアしていたアパートに、そのまま残されていました。
サニル・トリパシは、3月16日土曜日の午前11時頃、ブラウン大学ロードアイランド・キャンパスの「プロビデンス(Providence)」で見かけられたのが最後です。
彼の携帯電話、財布、身分証明書、自転車(彼の主な移動手段)などは、他のブラウン大学の学生とシェアしていたアパートに、そのまま残されていました。
特に、この事件のように複数の州にまたがるケースでは、FBIが失踪者の捜索に乗り出すことは珍しいことではありません。
しかし、FBIが、ボストン・テロ事件と、マサチューセッツ工科大学での銃撃戦が起こる前に取り調べていた男と、ボストン・マラソン爆破事件の容疑者とが同一人物であるとする「偽りの誘導」には、とてつもなく大きな疑いがあるのです。
ここに「なぜ?」があります。
容疑者はFBIに何年もの間、追跡されていた
さて、ウォール・ストリート・ジャーナルは、2011年初めに、FBIがボストン爆破事件の2人の容疑者のうち一人を取り調べていた、と報じています。
ウォール・ストリート・ジャーナルは、「ホームグロウン・テロの脅威に再び蘇る恐怖」という記事の中で、以下のように書いています。
「FBIは、ロシア政府の依頼で2011年にボストン・マラソン爆破事件の容疑者とされているタメルラン・ツァルナフを取り調べていたが、疑わしい証拠となるものは見つけることができず、この件については終わりとされた」と、FBIの捜査員が金曜日に話しました。
FBIが、19日金曜日の未明、銃撃戦によって殺害されたツァルナフ氏と(事件前に)話していたという事実は、ボストン・マラソン爆破を、どのようにして遂行したのか、彼の死後の一つの焦点になるでしょう。
さらに、このことは、10年前の複雑で国際的な陰謀(9.11WTCテロのこと)から、アメリカ国内にいた個人によって引き起こされた今回の小規模テロまでをテロリズムの一形態として取り扱っている捜査当局の挑戦であることを物語っているのです。
FBIが、19日金曜日の未明、銃撃戦によって殺害されたツァルナフ氏と(事件前に)話していたという事実は、ボストン・マラソン爆破を、どのようにして遂行したのか、彼の死後の一つの焦点になるでしょう。
さらに、このことは、10年前の複雑で国際的な陰謀(9.11WTCテロのこと)から、アメリカ国内にいた個人によって引き起こされた今回の小規模テロまでをテロリズムの一形態として取り扱っている捜査当局の挑戦であることを物語っているのです。
ロシアRTは、FBIが、2011年から、ずっと容疑者の男を監視しており、どこに行くにも、容疑者と彼の母親の後を付きまとっていた、とその容疑者の母親が証言している、と報じています。
ロシアの英語圏向けメディア、RTに早くもこのFBIの事件へ関与を匂わせる記事が出ました。
もっとも、世界中のウォッチャーは、当然だと思っているでしょうけれど。

「彼らは嵌められた、FBIは何年も彼らを追跡していた」とツァルナエフの母親がRTに語った」と題する記事の中で、母親が言っていることは……
…しかし、この母親がこの件に関して抱いているもっとも大きな疑惑は、彼女の家族が、数年以上、どうしてFBIに監視されなければならなかったのか、ということです。
家族全員が、FBIにあんなに厳しく監視されていたのに、息子がテロを計画していたなどとFBIが考えること自体、おかしいと驚いているのです。
家族全員が、FBIにあんなに厳しく監視されていたのに、息子がテロを計画していたなどとFBIが考えること自体、おかしいと驚いているのです。
さらに興味深いのは、ウォールストリート・ジャーナルがこう書いていることです。
…「ボストン爆破事件の輪郭は、最近のいつくかの陰謀のそれとよく似ている」と連邦警察官は言う。
しかし、こうした話は、まったく中身のない雑談レベルで、合衆国に数年間いて、この国に同化している容疑者の話についても同じだ。
しかし、こうした話は、まったく中身のない雑談レベルで、合衆国に数年間いて、この国に同化している容疑者の話についても同じだ。
ツァルナエフの母親が、自分の息子が容疑者と目され、逮捕(射殺)されるまでの間、どこに行くにしてもFBIに厳しく監視されていた、と証言しています。
しかし、ウォールストリート・ジャーナルは、こうした陰謀が最初から最後まで、FBIによって緻密に計画されたものである、と断定的な表現を使うことは避けています。
ウォールストリート・ジャーナルが、その他に書いていないことは、これらの秘密作戦には、テロの容疑者に最終攻撃を仕掛け、彼らを逮捕する前に、このテロ事件に実際に関わった車両、武器、爆発物を、(もっと性能の低いものに)差し替える、ということも含まれていたということです。
管理人注: 記事のウォールストリート・ジャーナルの部分について、ひとつの考察をします。
爆弾は圧力釜の大きさでなく、軍用の高性能超小型爆弾であった可能性
爆発が起こった直後、メディアは爆発物の専門家をテレビのスタジオに招いて、この爆発物が軍用のものより威力が低いので、素人がつくったものであろう、ということを印象付けるようなコメントを言わせていました。
だから、爆弾は、FBIが言うように、どうしても大きくなるのでリュックに入れて持ち歩いていたというのは本当なんだろう、という連想を視聴者が抱くように誘導していたのです。
しかし、トニー・カータルッシは、実際に使用された爆発物は殺傷能力の高い超小型の軍用の物であった可能性が高い、と観ているようです。
現場に多数配置されていたいた米軍の下請けの傭兵会社「クラフト・インターナショナル」の要員が、それを圧力釜に差し替えたのではないか、ということです。
それをウォールストリート・ジャーナルは、事前に知っていたからこそ、記事ではその部分には触れていないと。
では、負傷者たちを傷つけた釘やボールベアリングの玉は、どこにあったのか、という疑問が出てきます。
爆発が起こった4月15日の当日、当ブログの閲覧者の方のご友人が、このボストン・マラソンの爆発地点付近にいました。
その方は、ゴミ箱の中に仕掛けられていた爆弾が爆発して、その爆風で飛んできた固いゴミにあたって軽い怪我を負ったのです。
確かに「ゴミ箱は爆発した」のです。
だから、あらかじめ歩道に置いてあったゴミ箱の中に大量の釘やボールベアリングの玉が入れられていて、鉄の重い蓋がしてあった、ということなのです。
そして、鼻をチ~ンとかんだときのティッシュペーパーほどの大きさの超小型爆弾がゴミ箱に中に入れられていて、遠隔操作で起爆させた……。
アメリカのあの重いゴミ箱そのものが圧力鍋だったのです…。
ゴミ箱は当然、木っ端微塵に。
ただし、本当の爆発物の破片は、警察が細かく調べれていればその痕跡を検出できたでしょう。
しかし、警察が出してきたのは、壊れた圧力鍋だけです。
圧力鍋の写真はしつこくメディアが出しておきながら、なぜゴミ箱の写真を出さないのでしょう。
さらに、2回目の爆発が起こった地点のまん前にあるデパートの屋上には、数台の監視カメラがあって、ちようど爆発地点を見下ろすような格好で24時間ビデオ録画していました。
容疑者が、背負っていたリュックを下に置いて立ち去った直後、爆発が起こったというのなら、その映像がしっかり残っているはずなのに、警察はそれは公開しないのです。
答は、もう出ているのです。
「誰が株式の空売りで儲けたのか」…。
ユダヤ系の株式情報紙「ウォールストリートジャーナル」は、さすがに、そのことは書けないでしょう。
爆弾は圧力釜の大きさでなく、軍用の高性能超小型爆弾であった可能性
爆発が起こった直後、メディアは爆発物の専門家をテレビのスタジオに招いて、この爆発物が軍用のものより威力が低いので、素人がつくったものであろう、ということを印象付けるようなコメントを言わせていました。
だから、爆弾は、FBIが言うように、どうしても大きくなるのでリュックに入れて持ち歩いていたというのは本当なんだろう、という連想を視聴者が抱くように誘導していたのです。
しかし、トニー・カータルッシは、実際に使用された爆発物は殺傷能力の高い超小型の軍用の物であった可能性が高い、と観ているようです。
現場に多数配置されていたいた米軍の下請けの傭兵会社「クラフト・インターナショナル」の要員が、それを圧力釜に差し替えたのではないか、ということです。
それをウォールストリート・ジャーナルは、事前に知っていたからこそ、記事ではその部分には触れていないと。
では、負傷者たちを傷つけた釘やボールベアリングの玉は、どこにあったのか、という疑問が出てきます。
爆発が起こった4月15日の当日、当ブログの閲覧者の方のご友人が、このボストン・マラソンの爆発地点付近にいました。
その方は、ゴミ箱の中に仕掛けられていた爆弾が爆発して、その爆風で飛んできた固いゴミにあたって軽い怪我を負ったのです。
確かに「ゴミ箱は爆発した」のです。
だから、あらかじめ歩道に置いてあったゴミ箱の中に大量の釘やボールベアリングの玉が入れられていて、鉄の重い蓋がしてあった、ということなのです。
そして、鼻をチ~ンとかんだときのティッシュペーパーほどの大きさの超小型爆弾がゴミ箱に中に入れられていて、遠隔操作で起爆させた……。
アメリカのあの重いゴミ箱そのものが圧力鍋だったのです…。
ゴミ箱は当然、木っ端微塵に。
ただし、本当の爆発物の破片は、警察が細かく調べれていればその痕跡を検出できたでしょう。
しかし、警察が出してきたのは、壊れた圧力鍋だけです。
圧力鍋の写真はしつこくメディアが出しておきながら、なぜゴミ箱の写真を出さないのでしょう。
さらに、2回目の爆発が起こった地点のまん前にあるデパートの屋上には、数台の監視カメラがあって、ちようど爆発地点を見下ろすような格好で24時間ビデオ録画していました。
容疑者が、背負っていたリュックを下に置いて立ち去った直後、爆発が起こったというのなら、その映像がしっかり残っているはずなのに、警察はそれは公開しないのです。
答は、もう出ているのです。
「誰が株式の空売りで儲けたのか」…。
ユダヤ系の株式情報紙「ウォールストリートジャーナル」は、さすがに、そのことは書けないでしょう。
ウォールストリート・ジャーナルが書いていることの中で絶対的に正しいことのひとつは、「FBIが、この事件が起こる前から関与しており、銃撃戦によって殺害されたツァルナフ氏と(事件前に)話していたという事実は、ボストン・マラソン爆破を、どのようにして遂行したのか、彼の死後の一つの焦点になるだろう」ということです。
しかし、そう書いておきながら、ウォールストリート・ジャーナルが、その点を検証するのに役立つような材料を何一つ提示しないことも含めて、FBIの陰謀シナリオに目を向けてみると、爆破テロ、容疑者との銃撃戦、犯人捜索の前に、FBIがこれらの容疑者と、どれくらい深く関わってきたのか、ショッキングな含みを持っていることが明らかとなるのです。
ペンタゴン爆破テロを計画していた容疑者に、FBIは“恐怖の爆弾攻撃セット”を提供していた
2011年9月下旬、フランスの通信社であるAFPは、ある男が、ペンタゴンとワシントンD.C.に爆弾を搭載した遠隔操作の飛行機を飛ばそうとしていたと報じました。
その記事では、「ペンタゴン爆弾計画は、アメリカの男が画策した」と述べています。
FBIの秘密捜査官は、レズワン ・フェルダウスという男の協力者を装って、彼に1機のリモコン飛行機、C4爆薬および携帯兵器を、ワシントンD.C.への同時多発的テロを計画していたこの男に供給したのです。
FBIは、「FBIの秘密捜査官が、それらの爆発物や武器を完全に掌握していたので、市民には決して危険が及ぶことはない」と言っていました。
「容疑者のフェルダウスは、ボストンの近くのフラミンガムで手渡された新しい武器を貯蔵用のコンテナに入れた直後に逮捕さた」とFBIは述べています。
当局は、昨年の初めに、ノースウェスタン大学で物理学を学んだレズワン ・フェルダウスが、アルカイダであり、「勇敢なジハード戦士」であると説明しました。

FBIは、「FBIの秘密捜査官が、それらの爆発物や武器を完全に掌握していたので、市民には決して危険が及ぶことはない」と言っていました。
「容疑者のフェルダウスは、ボストンの近くのフラミンガムで手渡された新しい武器を貯蔵用のコンテナに入れた直後に逮捕さた」とFBIは述べています。
当局は、昨年の初めに、ノースウェスタン大学で物理学を学んだレズワン ・フェルダウスが、アルカイダであり、「勇敢なジハード戦士」であると説明しました。
爆弾、携帯小型兵器に加えて、FBIの秘密捜査官は容疑者に手投げ弾を供給していました。
この件について書かれた「ペンタゴンとワシントンD.C.を攻撃し、外国のテロ組織に物的支援をしようとしていたマサチューセッツの男」と題するFBIの報告書には、次のように記されています。
2011年の5月から9月の間に、フェルダウスは、いろいろ研究した末、遠隔操作の飛行機を含むテロ攻撃に必要なコンポーネントを、(そのFBIの秘密捜査官に)取り揃えるように要求した。(F-86セイバー型の飛行機)

今朝、彼の逮捕に先立ってフェルダウスは、FBIの秘密捜査官から、4ポンドのC4爆弾と、6挺のAKー47攻撃用ライフル(機関銃)、および手投げ弾を受け取っていた。
2011年6月には、その遠隔操作の飛行機を組み立て、テロ攻撃に必要な装備を保管しておくための貯蔵施設を借り受けていた。

今朝、彼の逮捕に先立ってフェルダウスは、FBIの秘密捜査官から、4ポンドのC4爆弾と、6挺のAKー47攻撃用ライフル(機関銃)、および手投げ弾を受け取っていた。
2011年6月には、その遠隔操作の飛行機を組み立て、テロ攻撃に必要な装備を保管しておくための貯蔵施設を借り受けていた。
少なくとも2011年の初めから、FBIの秘密捜査官がフェルダウスに接触を図ってきたことを当局は認めているのです。
この、最近ではもっとも「恐ろしいテロ容疑者」が使おうとしていた爆弾、銃、手榴弾といったものが、彼の“武器製造所”で発見され、それを押さえたと誇らしげに言っていますが、それ自体が実はFBIが“恐怖の爆弾攻撃セット”として、容疑者側に提供したものに他ならないのです。
まったくお笑い種です。
ポートランド爆破テロ(未遂)に協力したFBI秘密捜査官は、実行犯といっしょ犯行声明ビデオを撮った
「ポートランドのクリスマスツリー点灯セレモニーで爆弾攻撃をしかけようとして逮捕されたオレゴンの住民」と題されたFBIの公式報告書(2010年11月26日に米連邦地検によって公表された)では、以下のように記されています。
容疑者の宣誓供述書によれば、2010年11月4日、容疑者のムハマドと、彼に接触していたFBIの秘密捜査官は、リンカーン・カウンティー(オレゴン)の遠隔地に移動した。
その場所は、本番のテロ攻撃の前に、リュックサックの中に入れた爆弾の爆破テストを行った場所である。
(爆弾のテストを行うために人気のない)コーヴァリスに移動する車の中で、FBIの秘密捜査官がムハマドに「ポートランドで爆破事件を起こせば、大勢の人が死体となってしまうが、それを見届けたいか」と彼に訊ねた。
供述書によれば、容疑者のムハマドは、「怪我をしたり死んだりしないように、そのイベントに参加している人たちには、あらかじめ逃げて欲しいと思っている」と答えた。
同じ日に、コーヴァリスから戻る際、ムハマドは、彼の書いた爆弾テロの論理的根拠を申し述べている声明文を読んだFBIの秘密捜査官といっしょにビデオを撮ったと供述書には書かれている。
2010年11月18日、FBIの秘密捜査官は、爆弾テロを集結させるためにムハマドを車に乗せてポートランドに向かった。
「その夜、クリスマス・ツリー点灯セレモニーが行われる会場の近くにバンを停め、爆弾を爆発させようとリモコンのスイッチを押した瞬間、ムハマドはFBIに逮捕された」と供述書には書かれている。(FBIが細工したのでスイッチを押しても爆発しなかった)
その場所は、本番のテロ攻撃の前に、リュックサックの中に入れた爆弾の爆破テストを行った場所である。
(爆弾のテストを行うために人気のない)コーヴァリスに移動する車の中で、FBIの秘密捜査官がムハマドに「ポートランドで爆破事件を起こせば、大勢の人が死体となってしまうが、それを見届けたいか」と彼に訊ねた。
供述書によれば、容疑者のムハマドは、「怪我をしたり死んだりしないように、そのイベントに参加している人たちには、あらかじめ逃げて欲しいと思っている」と答えた。
同じ日に、コーヴァリスから戻る際、ムハマドは、彼の書いた爆弾テロの論理的根拠を申し述べている声明文を読んだFBIの秘密捜査官といっしょにビデオを撮ったと供述書には書かれている。
2010年11月18日、FBIの秘密捜査官は、爆弾テロを集結させるためにムハマドを車に乗せてポートランドに向かった。
「その夜、クリスマス・ツリー点灯セレモニーが行われる会場の近くにバンを停め、爆弾を爆発させようとリモコンのスイッチを押した瞬間、ムハマドはFBIに逮捕された」と供述書には書かれている。(FBIが細工したのでスイッチを押しても爆発しなかった)
しかし、2012年の2月、FBIによって別の作戦が実行されました。
FBIのおとり捜査官から提供された爆弾を自爆テロに使おうとしたお人好しがいたのです。
結局、その首都での爆弾テロは失敗に終ったのだが。
自爆テロリストによる「ワシントン爆弾テロ(未遂)」をFBIがお膳立てした
「FBIはアメリカの首都での爆弾テロを未然に防いだ」と題する記事をUSAトゥディが報じています。
「報復テロの阻止を専門とする政府職員によれば、エル・カリフィ容疑者は、少なくとも30人を殺すつもりだったと話しており、アレキサンドリアの建物、レストラン、シナゴーグ、そしてワシントンの軍関係者が集る場所をテロのターゲットとして考えていたとのこと。
彼は、その地域をニ、三度調べた後、結局、議事堂に狙いを定めたと話している」とAP通信社は書いてる。
1年にわたるおとり捜査の末、エル・カリフィ容疑者はワシントンの中核地で自分の体にくくりつけた爆弾のスウィッチを押した。(FBIがカリフィ容疑者に爆弾を渡すときに細工をしてあったので、爆発しなかった)
彼は、アルカイダとは無関係だ、と報復テロ担当官は話している。
彼は、その地域をニ、三度調べた後、結局、議事堂に狙いを定めたと話している」とAP通信社は書いてる。

1年にわたるおとり捜査の末、エル・カリフィ容疑者はワシントンの中核地で自分の体にくくりつけた爆弾のスウィッチを押した。(FBIがカリフィ容疑者に爆弾を渡すときに細工をしてあったので、爆発しなかった)
彼は、アルカイダとは無関係だ、と報復テロ担当官は話している。
エル・カリフィ容疑者のような“お人好し”に、FBIが取っているような、実際の爆発物、携帯小型兵器、手榴弾などを与えながら、テロリストを育成し、動機付けを行って、大衆をターゲットにした大量殺人テロを行う寸前で食い止めるという手法は、悪くすれば、破滅的な大失敗の末、偽旗攻撃になってしまう潜在的な危険をはらんでいます。
FBIが、こうした「おとり作戦」を続けている限り、いつかは本物のテロに発展し、多くの命が失われるようになるのではないだろうか。
1993年のNY世界貿易センタービル爆破テロは、まさにFBIがやったに等しい
では、実はFBIの「おとり作戦」であるにも関わらず、テロの実行まで至ってしまったケースはありますか?
答は「はい」です。
事実、FBIは1993年の世界貿易センター爆破を行なったテロリストを管理し、全体を取り仕切っていました。
これは、今では報告されなくなってしまったことですが、秘密作戦を進めるうち、FBIに雇われた潜入捜査員は、どうも自分の雇い主のFBIの態度に訝しいものを感じ取ったので、FBIの担当者との会話をFBI側に悟られないようにしてテープに録音していたのです。
このことについ、ニューヨークタイムズは、「テープは貿易センタービル爆破を阻止しようとしたことを物語っている」という記事を書いています。
取締官たちは、貿易センタービルで爆破事件が起こった後になって、「どうも、テロリストは爆弾を自作していたようだ」(結局、その爆弾が貿易センタービル爆破に使われた)と伝えられた。
取締官たちが、本物の爆弾の中身を無害なパウダーにすり替えて、テロリストの犯行を阻止しようと考えていた矢先のことだった。
エマド・サレム
FBIに雇われた潜入捜査員が、テロの犯人が爆弾を製造するとき、偽のパウダーを渡す手筈になっていたが、その潜入捜査員、エマド・サレムの使い方について別の考えがあるというFBIのスーパーバイザーによって、その計画は突然中止されてしまった。
取締官たちが、本物の爆弾の中身を無害なパウダーにすり替えて、テロリストの犯行を阻止しようと考えていた矢先のことだった。

FBIに雇われた潜入捜査員が、テロの犯人が爆弾を製造するとき、偽のパウダーを渡す手筈になっていたが、その潜入捜査員、エマド・サレムの使い方について別の考えがあるというFBIのスーパーバイザーによって、その計画は突然中止されてしまった。
その辺りのいきさつについては、以下の囲みにあります。(この記事の本文ではなく別記事)
1993年2月26日、ニューヨークの世界貿易センタービルの地下駐車場で、トラックに乗せた爆弾が爆発し、6人が死亡、数百人のけが人が出た。
そ の後の捜査から、ニューヨーク在住のイスラム主義指導者アブドル・ラーマン師(Sheik Omar Abdel Rahman)とその支持者4人が容疑者として逮捕され、2001年の911事件の直後に下された連邦高裁の判決で有罪となった。
エンパイヤステートビル やハドソン川のトンネルなど、ニューヨークの他の構築物を標的にした第2・第3の爆破テロも計画されていたことが分かった。
ところが、この爆破テロ事件の首謀者は、ほかにいた可能性が大きい。
それは、エマド・サレム(Emad Salem)というエジプト人の元軍人で、彼はFBIに密告者(諜報員)として雇われ、爆破事件の約1年前にラーマン師の支持者組織に潜入し、軍人だった経歴を利用してラーマンの身辺警護を担当するようになった。
その上で、サレムは貿易センタービルなど一連の爆破テロ計画案を自ら立て、ラーマン師やその支持者を誘って実行しようとした。
ラーマン師 らが「イスラム教は殺人を禁じている」と言って渋っているうちに、サレムは軍人時代の知識を利用して自ら12発の爆弾を作り、テロ当日は自ら爆弾を積んだ トラックを運転して貿易センタービルの地下駐車場に止めるところまでやって、爆破事件を起こした。
その後FBIが捜査に入ると、サレムは重要な証人としてラーマン師らを有罪に追い込むとともに、自分はFBIから100万ドル(1億円強)を受け取って姿をくらました。
サレムは、姿をくらました後に「消される」ことを恐れてか、自分とFBI側の担当者との電話の会話を約1年にわたって秘密裏に録音しておいた70本あまりのカセットテープを自宅に残し、ラーマン師らの弁護士がこのテープを入手できるような状態にした。
このテープの内容は、ニューヨークタイムスなどマスコミに流れ、FBIがサレムによる爆破計画を容認していたことや、ラーマン師らを犯人に仕立てるために、FBIがサレムに爆破テロを計画させていた可能性が暴露されることになった。
FBI側は、サレムは主犯ではなく、密告者として計画を傍観していただけだと主張し、爆弾製造の途中で爆薬をニセモノとすり替えること で、犯人が爆弾をセットしても爆破しないという結果にして、その直後に犯人組織を一網打尽にするつもりだったと主張している。
だが、サレムが残したテープ には、爆薬をニセモノとすり替える予定だったのに、FBI側がその計画を途中でやめてしまったため、実際に爆破が起こり、事件後にサレムがFBI側の上司 をなじっている様子も収録されている。
(以上、田中宇の国際ニュース解説「サウジアラビアとアメリカ(中)」より抜粋)
そ の後の捜査から、ニューヨーク在住のイスラム主義指導者アブドル・ラーマン師(Sheik Omar Abdel Rahman)とその支持者4人が容疑者として逮捕され、2001年の911事件の直後に下された連邦高裁の判決で有罪となった。
エンパイヤステートビル やハドソン川のトンネルなど、ニューヨークの他の構築物を標的にした第2・第3の爆破テロも計画されていたことが分かった。
ところが、この爆破テロ事件の首謀者は、ほかにいた可能性が大きい。
それは、エマド・サレム(Emad Salem)というエジプト人の元軍人で、彼はFBIに密告者(諜報員)として雇われ、爆破事件の約1年前にラーマン師の支持者組織に潜入し、軍人だった経歴を利用してラーマンの身辺警護を担当するようになった。
その上で、サレムは貿易センタービルなど一連の爆破テロ計画案を自ら立て、ラーマン師やその支持者を誘って実行しようとした。
ラーマン師 らが「イスラム教は殺人を禁じている」と言って渋っているうちに、サレムは軍人時代の知識を利用して自ら12発の爆弾を作り、テロ当日は自ら爆弾を積んだ トラックを運転して貿易センタービルの地下駐車場に止めるところまでやって、爆破事件を起こした。
その後FBIが捜査に入ると、サレムは重要な証人としてラーマン師らを有罪に追い込むとともに、自分はFBIから100万ドル(1億円強)を受け取って姿をくらました。
サレムは、姿をくらました後に「消される」ことを恐れてか、自分とFBI側の担当者との電話の会話を約1年にわたって秘密裏に録音しておいた70本あまりのカセットテープを自宅に残し、ラーマン師らの弁護士がこのテープを入手できるような状態にした。
このテープの内容は、ニューヨークタイムスなどマスコミに流れ、FBIがサレムによる爆破計画を容認していたことや、ラーマン師らを犯人に仕立てるために、FBIがサレムに爆破テロを計画させていた可能性が暴露されることになった。
FBI側は、サレムは主犯ではなく、密告者として計画を傍観していただけだと主張し、爆弾製造の途中で爆薬をニセモノとすり替えること で、犯人が爆弾をセットしても爆破しないという結果にして、その直後に犯人組織を一網打尽にするつもりだったと主張している。
だが、サレムが残したテープ には、爆薬をニセモノとすり替える予定だったのに、FBI側がその計画を途中でやめてしまったため、実際に爆破が起こり、事件後にサレムがFBI側の上司 をなじっている様子も収録されている。
(以上、田中宇の国際ニュース解説「サウジアラビアとアメリカ(中)」より抜粋)
FBIに、将来容疑者に仕立て上げようとターゲットにされた人間は、徹底的に監視される
ロシアのRTは、FBIの要求として最近のボストン爆破テロ事件の容疑者の母親の話を引用しました。
FBIの人たちは、よく私の家にやってきました。
そして、私にいろいろ話しかけてきました。
彼らは、私に、私の息子(銃撃戦で死亡した26歳のタメルラン容疑者)が実際に過激派のリーダーであり、過激派の連中は彼を恐れていると話しました。
彼らは私に、
「あなたの息子さんが得ている情報は、すべて過激派のサイトからのものです。
われわれは、あなたの息子さんをコントロールしている。そして、彼の足取りについても把握している。
これは、テロ行為そのものだ!」
と言ったのです。
そして、私にいろいろ話しかけてきました。
彼らは、私に、私の息子(銃撃戦で死亡した26歳のタメルラン容疑者)が実際に過激派のリーダーであり、過激派の連中は彼を恐れていると話しました。
彼らは私に、
「あなたの息子さんが得ている情報は、すべて過激派のサイトからのものです。
われわれは、あなたの息子さんをコントロールしている。そして、彼の足取りについても把握している。
これは、テロ行為そのものだ!」
と言ったのです。
確かに、「彼らは息子をコントロールしていました。彼らは、息子の一挙一動をコントロールしていました」と母親。
(※つまり、FBIが、毎回の食事の中身まで把握しているほど密着して監視していたタメルランが、いったいどうやってFBIの監視の目をくぐり抜けてテロ事件を起こすことができたのか、逆に教えて欲しい、とFBIを皮肉っているのです)
過激派のリーダーのふりをすること、進んで浅知恵のお人好しになること、テロの前からFBIが関係して行ってきたこと、そして、1993年の貿易センタービル爆破のような成功した陰謀は、チェチェンに対するアメリカ人の注意喚起よりも、国内テロの脅威へと変わっていくでしょう。
FBIや他の連邦機関は、アメリカを完全な警察国家にするために、国内テロを計画的に生産している!?
FBIには、とてつもない無能と犯罪性があります。
ロシアRTのような主流メディアの情報によって、ボストン・マラソン爆破テロ事件が起きる前に、容疑者たちとある種の関係を築いていたことを、とうとうFBI自体がしぶしぶ認めたように、ここには二つの議論があります。
一つは、FBIが単に国内のテロ攻撃を防ぐだけの権威と資源を持っておらず、まだ多くのことを必要としていること。
もう一つの議論は、FBIと他の連邦機関が、過去何年にもわたって、あらゆる国内のテロ攻撃の背後で暗躍しており、警察国家を拡大・伸張させていく中で、生命と身体の観点から、また、自由と尊厳を破壊し、剥奪するという観点の両方において、アメリカの人々に対して、「国内テロ」という単一の大きな危険を形成しているのではないか、ということです。
(※アメリカを、完全に警察国家に生まれ変わらせるために、国民を絶えずテロの恐怖に晒し、FBI、DHS(アメリカ合衆国国土安全保障省)といった連邦機関に国民を依存させるように仕向けること)
このような、FBIと協力すること(特に、テロを防止するという名目で行われるテロのタスクフォース)、役所の地方事務所に“ガサ入れ”し、適当な按配で逮捕し、あげくは、自発的で有能なあらゆる捜査官を地方と州機関に入れ込むことを止めさせ、FBIの権限の拡大と暴走を阻止するためには、地域法の施行が待たれます。
本質的には、FBIはトップから底辺まで解体すべきであって、別なものに入れ替えなければならないのです。
はっきりしていることは、ボストン・マラソン爆破テロの容疑者が、2011年の初めからFBIと連絡を取り合っていたということです。
FBIが、最初にタメルラン・ツァルナエフと接触したときから、ボストンの爆弾テロが起こるまで、FBIは彼に関わっていたのか、それとも関わっていなかったのか、その間には大きなギャップがあるのです。
事実、FBIは、ボストン爆弾テロが起きる前に、ツァルナエフ兄弟を(未来の)容疑者として育成してきたのかもしれません。
今まさに、FBIは、それを調査しているのです。彼ら自身が自由に証拠を隠滅できる状態にしたままで。
つまり、その調査自体が「隠蔽工作」であるということです。
その上、今このときでさえ、FBIが企んだ、いくつかの活動が進行中なのでしょう。
次のボストン爆破テロを本気で防ごうという強い意志は、FBIや連邦系列の当局、連邦から資金提供されている組織から生じることはありえません。
しかし、FBIのオフィスをガサ入れできる地域法を施行することからは生じてくるのです。
聞くところによれば、ボストン市民は、残る容疑者(この記事が書かれた時点では19歳の弟、ジョハル・ツァルナエフは確保されていない)の捕獲を、今か今かと待ち望んで、彼が逮捕されたときのために道路に出て「祝賀」デモを繰り広げているといいます。
すべての主流メディアが、一斉に"Thank you Police ! "
CBC、CNNも、Daily Mail、その他のメディアもすべて"Thank you Police ! "
日本のポダム・テレビ局も、「FBI捜査官特集」まで組んでFBI礼賛。
新聞社の論説委員上がりのゲストコメンテーターたちは、「アメリカ社会の闇」などと、アメリカの通信社から入ってきた情報を、そのまま鵜呑みにして、トンチンカンな議論を展開し、日本の視聴者を真相から遠ざけています。
もはや、マスコミの情報は有害そのもので、報道機関は犯罪組織であるといっても間違いではありません。
CBC、CNNも、Daily Mail、その他のメディアもすべて"Thank you Police ! "
日本のポダム・テレビ局も、「FBI捜査官特集」まで組んでFBI礼賛。
新聞社の論説委員上がりのゲストコメンテーターたちは、「アメリカ社会の闇」などと、アメリカの通信社から入ってきた情報を、そのまま鵜呑みにして、トンチンカンな議論を展開し、日本の視聴者を真相から遠ざけています。
もはや、マスコミの情報は有害そのもので、報道機関は犯罪組織であるといっても間違いではありません。
こんなことをやるより、未だに詳細が分からず、アメリカで起きた、罪もない大勢の人々の命を奪ったもう一つのテロ事件(9.11テロ)が、海外の洞窟に隠れ潜んでいる闘争的な人間たち(アルカイダ)の仕業ではない、ということに対する憤怒に振り向けるべきなのです。
そのテロは、馬鹿馬鹿しくも、まさに私たちが安全とセキュリティを信頼して預けている人々によるものだったのです。
(トニー・カータルッシの記事はここまで)
一般市民を標的にするFBIのグラディオ作戦
この記事の執筆者、トニー・カータルッシは、このボストン・マラソン爆破テロの容疑者とされているツァルナエフ兄弟が、FBIが犯人に仕立て上げるために長い時間をかけて“育成された”ダミーに過ぎないと主張しています。
今までの、他のテロリストもそうであったように。
精神的に強そうな兄のほうは早々と銃撃戦で死亡。
腺病質で、いかにもナイーブそうな弟のほうも銃撃戦で、「首を負傷しており、話ができない状態」だとのこと。
彼には黙秘権が認められないということですから、取調官の質問に答えなければ、それは「イエス」と同意であるとされてしまうのです。
ボストンのあるマサチューセッツ州の州法には死刑はありませんが、国家テロ指定でFBIが乗り込んできたからには死刑になる可能性が非常に高いのです。
FBIは、凶悪犯には死刑を認めている連邦法で動いているので、「なんでもできる」のです。
事件の重要な鍵を握っている弟の証言は採用されないどころか、FBIとそれに関係する連邦機関に都合よく偽造され、さらにマスメディアによって世界中に広められるでしょう。
2012年7月20日、アメリカ・コロラド州オーロラ市にある映画館で起きたオーロラ銃乱射事件の容疑者、ジェームズ・イーガン・ホームズはコロラド大学デンバー校博士課程の大学院生でしたが、突然、薬物中毒ということにされてしまって、彼の証言は疑わしいとされてしまったのです。
その5ヵ月後の12月14日、コネティカット州ニュータウンのサンディ・フック小学校で起きた銃乱射事件では、アダム・ランザという20歳の青年が犯人とされていますが、彼は当日、死体となって発見されました。
警官に射殺されたとか、自殺したとか言われていますが、正確な死因は、なんと不明なのです。
FBIの関係する、いわゆるテロ事件では、常に秘密が付きまとっています。
「真相が分かったようでいて、実際のところ、世間の空気だけがそうであって、はたと胸に手を当てて考えてみると何も分らない」のです。
これらのFBIが関わった不思議な事件に共通しているのは、容疑者を逮捕したものの、ほぼ例外なく彼らが精神病に罹っているとされてしまって、「まともな証言が引き出せない」ことです。
あるいは、逮捕されても病院で亡くなってしまうか、いずれにしても「法廷で証言の機会を与えられることなく消されて」しまうのです。
古くは、1963年ダラスで起きたケネディー大統領暗殺事件の犯人とされたリー・ハーヴェイ・オズワルドもそうでした。
この小柄で従順そうな男は、ジャック・ルビーというダラス市警と癒着していたマフィアの一員に、取調べを受ける前に射殺されました。
彼もまた、「精神状態が不安定であった」ということにされています。
このように、FBIが犯人として挙げる人物は、射殺されてしまうか、運が良くて精神病院行きです。
彼らには、二度と弁明の機会は与えられず、その後、実質的に消息不明となってしまうのです。
FBIが国内テロに関与しているのではないかという最初の国民的な疑惑が取り沙汰されたのは、やはり、このケネディー大統領暗殺事件のときでした。
この事件には、当時のFBI長官、エドガー・フーバーの関与が浮上してきました。
エドガー・フーバーは、ワシントンの世界支配層にとって都合の悪い議員の家に盗聴器を仕掛け、スキャンダルになりそうな情報をネタに脅迫していました。
それによって、アメリカ議会は大いにゆがめられたのです。
しかし、エドガー・フーバー自身が致命的なスキャンダルに恐れおののいていたのです。
この優秀なFBI長官は女装趣味のある「ホモ」でした。
フーバーはマフィアと入魂の仲でした。
もう一人の疑惑の人物は、当時のCIA長官のアレン・ダレスでした。
彼は、1963年11月ケネディが暗殺されると、ケネディー暗殺事件を調査するウォーレン委員会のメンバーに任命され、重要な証拠や証言を巧みに封殺し、暗殺事件の調査活動を有名無実化させてしまいました。
彼の不可解な活動は、国民の疑惑がCIAなどの国家安全関連部局へ向けられる事がないようにという、その一点に絞られていたのです。(Wikiより一部抜粋)
ケネディー暗殺の真相は今でも謎ですが、キューバ危機に絡むマフィアと関係のある議員たちの麻薬取引が暴かれそうになったからだとか、ベトナム戦争を早期に終結させようとしていたケネディーが軍産複合体にとっては目の上のタンコブだったからだとか諸説紛々ですが、中には、ワシントンが宇宙人と密約を結んでいることをケネディーが暴露しそうになったからだという、夢のような陰謀説も出ています。
女装しているしわくちゃのホモおやじが、国家の安全保障という観点から、国民がパニックにならないよう、宇宙人とのコンタクトの事実を隠してきた?
まるでマンガのような話です。
過去の重大な国内テロには、ほとんどFBIが関与してきましたが、それは「おとり捜査」という秘密の情報戦のベールの向こう側で起こっている事件で、一般のアメリカ国民には、事件の最初と最後しか見ることができないのです。
1993年のニューヨーク・貿易センタービル爆破事件でも明らかなように、「おとり捜査の失敗」というイクスキューズを使いながら、爆弾テロを実行してきたのは、そもそもFBI自体なのです。
「まさか、我々が信頼して命を預けているFBIが、我々平凡な市民を殺すですって?」。
それがFBIのグラディオ作戦なのです。
「民間人を、人々を、女性を、子供を、無辜の人々を、あらゆる政治的ゲームとは縁もない、名も無き人々を攻撃しなければならない。
理由はきわめて単純だ。
一般大衆が、より大いなる安全を求めるようにして、国家に頼らせるようにするためだ」。

容疑者が逮捕されて、お祭り騒ぎのボストンの若者(この中には仕込みが混じっているでしょう)
いまのところ、ツァルナエフ兄弟がテロ実行犯であるとする証拠は何も出てきていません。
唯一の状況証拠が、容疑者とおぼしき若い男がリュックを歩道に置いて立ち去った直後、爆発が起こったという事実だけ。それも、捜査当局が言っているに過ぎないのです。
もっとも、これから「FBIは犯人が爆弾を作っていた場所をつきとめ、道具類を押収した」などという報道が流されるのでしょうけれど。
監視カメラの粗い画像を分析しただけで、テロ実行犯にされてしまうアメリカ。
このお祭り騒ぎをしている若者たちは、そうした政府の連邦警察を称え、ますます彼らに依存しようとしているのです。
そうしない人は、FEMAの強制収容所に入っていただきます! ということです。
その準備を整えているのは、なんとFEMA強制収容所に入れられるかもしれないアメリカ国民、それ自身なのです。
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