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HOME   »   原発・放射能  »  11月8日から燃料取り出し-日本は前人未到の領域に入る
       
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国は26日午前2時過ぎ、福島県沖で起きた地震をアウターライズ地震であると結論付けました。
今回は、NHKも、ずばり「逃げて!」のテロップを出しました。
これくらいでないと日本人は避難しませんから、ちょうどいいと思います。


世界中で過去にM9.0以上の巨大地震は5回起きています。
その後、東日本大地震以外では巨大なアウターライズ地震が起こり、大津波によってさらに被害を増しています。
東日本大震災だけが例外となる可能性は低いでしょうから、これで地震のエネルギーが解放されたと見ることはできません。今回の地震と津波を未来からの警告と考えて、緊急避難について、再びイメージ・トレーニングしてみましょう。


次は国民も「想定外」は通用しない

今回のP波(本震の前に到達する縦揺れ)は、今までに体感したことのない揺れでした。上下の振幅の大きな揺れでした。
関東直下型地震かと思ったほどです。
これで福島県沖のエネルギーが解放されたとは到底思えません。

もし、再び宮城-福島県沖で巨大なアウターライズ地震が起きた場合、どのようなことが想定されるのか。そして、どんな構えをとるべきなのか、おさらいの意味でこの記事を書いておきたいと思います。

福島第一原発事故から2年半以上経ちました。
これから想定される事故の様相は、3.11のときと異なってきます。

それは、福島第一原発下の地殻構造が変わり、使用済み燃料プールの燃料棒もそこそこ冷えてきたということだけではなく、私たちに「実体験」という要素が加わった分だけ、別の動きが出てくる可能性があるということなのです。
それが新たな「想定外」の事態を引き寄せてしまうかもしれません。

過去に起こった事象は時間の経過と共に変化していきます。特に、福島第一原発事故のように、いまでも「生き続けて成長している」事象についてはなおさらそう言えるでしょう。

以下、かなり深刻な事態が想定されるケースについて書きますが、万一の時、自分の命を守りたいと思っている方だけお読みください。
まだ現実から目を背けたい人には逆に有害でしょう。読まない方が賢明だと思います。

これからは自分ですべてのリスクを引き受ける段階に入ったのです。
「想定外」が許されないのは何も事故の責任を取るべき原子力ムラや文部科学省、経済産業省の官僚、自民党の政治家たちだけではないのです。

冷却できなくなれば「すべては終わる」

2、3日前に、「もんじゅ」の危険性を科学的見地から訴えているNPO法人の主宰者の方からお訊ねをいただきました。
それは「ジルコニウム火災(Zirconium Cladding Fire)」と呼ばれる破局的な事態に関係することでした。

具体的には、前に書いた『4号機プールで起こる可能性のあるジルコニウム火災』のソースについてのお訊ねでした。

福島第一原発の使用済み燃料プールでのジルコニウム火災は、実は3月12日からの連鎖水素爆発直後から、世界の学者の間ではもっとも危惧されていたことです。
アーニー・ガンダーセン氏も、ヘレン・カルディコット博士も、その他大勢の専門家も…。

使用済み燃料の世界的権威、ロバート・アルバレス氏などは、3月12日に、福島第一原発のジルコニウム火災を警告する論文をアップしていました。
一部の専門誌ですが、2011年3月18日の時点でジルコニウム火災を警告していたのです。

原子炉が水素爆発してメルトスルーしてしまった今、世界を破滅させる可能性があるのは、使用済み燃料プールで起こるジルコニウム火災です。
これは、プールに格納されている使用済み核燃料棒が冷却できなくなったときに、簡単に起こってしまうカタストロフィーです。

ジルコニウム火災を、日本では「核燃料火災」と言う人がいます。そのほうが分かりやすいからです。

日本の原子力推進側の学者たちは、ジルコニウム火災が起こりうることは認めていますが、再稼働のために無視しています。
事実、彼らは、「(プールの)水が抜けても空気の対流で冷却されるから問題ない」と言っています。
そうであれば、膨大な汚染水を垂れ流し続けて冷却する必要などないでしょうに。相変わらず、子供のような人々です。

“自称、専門家”の武田邦彦氏は、
「プールが崩壊して燃料棒が4号機の床に落下してもその上から水をかければ良い。
従って、4号機のプールが破壊して燃料棒が落下しても、プールは破壊せずに水だけが抜けても、若干の消防車が駆けつければ冷やすことができる。燃料同士がバインドされていないので、大規模な臨界に達することもない」。
と言っています。

では「若干の消防車」とは何台?(そのときになってみないと分からない?)
そして、4号機のプールが崩壊するような事態では何が起こっているのか?

3.11のときと同じように、アウターライズ地震の震動や大津波によって大量のがれきが建屋周辺に散乱している中、自衛隊の戦車が緊急出動してガレキを除去した後、消防車が接近できるようにする?
“自称、専門家”が何を言っても自由です。

3.11から2年半以上経ったのです。それを鵜呑みにする人も、それなりの人だということです。

どうであれ、問題は、それを人間がやるしかない、ということです。
そして、3.11のときと決定的に違うのは、(仮定として)バラバラと下に落下した核燃料集合体から放出される強烈な放射能を遮蔽する水は存在しない、ということです。

ホースで水をかける消防車の放水オペレーターは、その強烈な放射線を浴びて30分もしないうちに倒れてしまうだろう、ということです。これは、キリンを使っても同じことです。

その後は、構内のいたるところに高濃度放射能汚染水の水溜りができて、二度と人間が近づくことができなくなる、ということなのです。

すると最終的に何が起こるのか?

彼に決定的に不足しているのは、他の原発推進御用学者と同様、「人間」という視点です。

ジルコニウム火災(放射能火災)が、どのようにして起こるのかについては、いくつかの記事に書いてきましたが、主に『4号機プールで起こる可能性のあるジルコニウム火災』にまとめてあります。

ジルコニウム火災を軽視しているのは日本の学者だけ

(使用済み燃料プールで起こり得る)ジルコニウム火災に至るまでのプロセスについて、以下に簡単にまとめておきます。

1)
何らかの理由
で使用済み燃料プールに冷却水が循環しなくなるか、あるいはプールに亀裂や崩壊が起きて水が漏れだして燃料ペレットの詰まったジルコニウム被覆管(燃料棒の最小単位)が水面から出てしまうと、燃料の崩壊熱によって自分で発熱し続け、温度が上昇し続けます。

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2)
熱くなったジルコニウム被覆管は、残っているプールの水の温度を上げて蒸発を促進しつつ、高温のジルコニウム被膜が水を分解して酸素を発生します。

プールの中の使用済み核燃料は自分で発熱を続け、核燃料棒の被膜であるジルコニウムと、水が過熱して出てくる水蒸気との間で極度の発熱が起こり、さらに使用済み燃料プール内の核燃料は、火に油を注がれた状態になって急激に高温になります。

3)
とうとうジルコニウム被覆管が900℃~1000℃になったとき、充満した酸素と反応して、プールは一気に発火。プール全体で火事が起こります。
これがジルコニウム火災(Zirconium Cladding Fire)です。(下のイラスト ※NYタイムズの挿絵を加工してつないだもの)

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4)
この段階で、使用済み燃料プールの四方八方、半径数百メートルもの範囲内に、人間が立ち入ることができないほどの強力なガンマ放射線が放出されることになります。作業員が近づけば、わずかの時間で倒れてしまうでしょう。
といっても、この直前に作業員は全面撤退しているはずですから、プールへの注水作業はできなくなっています。

5)
プールが燃え出した時点で火を消そうと水を注げば、火のついたフライパンの油に水を注いだ時と同じ状態になって、さらに爆発を引き起こす場合があります。(下の実験の写真のように)

20121212-3.jpg
ジルコニウム火災の実験

6)
こうした逆境の下では、使用済み燃料プールの核燃料がメルトダウンさえしかねません。
もし、燃料棒の温度が2800あたりまで上がれば、それは放射能の放出が膨大に増えることになり、はるか広域にわたって放射能が拡散されることになります。

7)
残された方法は、ヘリコプターや大型輸送機で空から化学消化剤を撒くことですが、成功率が極端に低くなります。
結局、打つ手なしで、使用済み核燃料の放射性微粒子(パーティクル)が大気中に放出されるでしょう。

8)
これらのホット・パーティクル(ときどき「核のノミ」として言及されている)の直径次第(質量しだい)ですが、その放射性超微粒子が風に乗ってかなり遠くまで運ばれ、使用済み燃料プールから数百キロメールの範囲の人々の命に係わるほどの影響を与えることになります。

9)
これらのホットパーティクルが、いったん環境に散らばってしまえば、何世紀にもわたって、地球上の人々に放射線被曝と環境汚染をもたらすことになるでしょう。


以上は、カナダの著名な物理学者、ゴードン・エドワーズ博士と、アメリカの使用済み核燃料の世界的権威、ロバート・アルバレス氏の共通見解です。

国内外の多くの地震学者が指摘しているように、福島第一原発を再び巨大地震が襲った場合、この見立ては現実のものとなります。

東電は「4号機建屋は震度6強までは耐えられる」と言っています。
東電のこの見解は、現場の実測から導き出したものではなく、記者発表用に急きょ、コンピュータ・シミュレーションによってはじき出したものですから、信用に値しません。

この付近で震度5以上の強い揺れが襲った場合、速報を見ると同時に避難の準備をするのは賢明な人です。

なぜなら、東電自らが「震度6強」以上では暗に崩壊すると言っているからです。だから震度5強ではいかばかりか、ということです。

ついでに、「Zirconium Cladding Fire」で検索してみてください。多数の論文、記事がヒットします。
今度は「放射能火災」で検索してみてください。とても少ない。

これが示していることは、ジルコニウム火災を軽視しているのは日本の学者だけである、ということです。これは「核の死角」です。

ジルコニウム火災の次はスカイシャイン現象

さて、ジルコニウム火災の次に起こることは何でしょう。

ジルコニウム被覆管が900℃~1000℃になって、プールで放射能火災が起こり、その熱が核燃料の発熱を助けて、とうとう2800℃あたりまで上昇すると、スカイシャイン現象が起こります。

このスカイシャイン現象について、またまた日本では勝手な解釈をしている人がいます。

「ジルコニウム被膜が燃えて、中の燃料ペレットが溶け出して大きな一塊になると、超高熱を発生させて、すざましい上昇気流を発生させ高度1万メートルまで猛烈な放射性粒子を巻き上げる。
そして、半径250キロ圏内に放射性粒子が、電磁シャワーのように降り積もり、一帯は死の大地と化す。

そして大都市は大パニック。
人間が人間に敵対し、殺伐とした世界になる。
中には大量の放射能を浴びて体が溶けてしまう人もいる」
と。

放射能で体が溶けるって何?
1万mの高さまで噴き上げらたれ放射性物質が、そのまま落ちてくる?

こんなことばかり言っていて、いったい何が楽しい。そして、それを広めて何がしたいの?
まったく理解不能です。

しかし、スカイシャイン(skyshine)は確かにあります。それは脅威には違いありません。

ビジネス情報サイト「ビジネス・インサイダー(2011年4月1日)」に、アーニー・ガンダーセン氏の解説があります。

…プールの水が不足するということは、核燃料から放出される放射線が遮蔽されないことを意味します。
使用済み燃料プールから放出されたガンマ線は、空へ向かって上昇し(背景放射)、空気の分子に当たって跳ね返ります。いわゆる「スカイシャイン」と呼ばれている現象です。(きれいな響きに聞こえますが)

跳ね返ったガンマ線は、燃料プールの上空から下へ雨のように降り注ぎます。それは致死量の放射能です。
このとき、プルトニウムは高温になっており、揮発しているかもしれません。(遠くへ飛んで行ける、ということ)

プールに水がなくなるということは、遠くに撤退する以外の道がなくなるということです。

つまり、大量のガンマ線が上方に放射されて空気の分子にぶつかって跳ね返される現象を言っているのです。
跳ね返されたうちの下向きの放射線が「シャワーのようになって大地に降り注ぐ」と言っているのです。

確かに、この直撃を受けた作業員はじめ、構内にいる人たちは致死量の放射線を浴びることになるでしょう。
ですから、ジルコニウム火災が起こった時点で「ジ・エンド」、破局です。
1号機から6号機までオペレーションの一切ができなくなってしまうからです。

そして、すでにかなり冷えているとはいうものの、4号機建屋の西側50mのところにある共用プールもオペレーションができなくなります。建屋の中にいたとしても、猛烈な被曝に晒されて、どうなるかわかりません。

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共用プールの中には、6375の燃料棒が格納・冷却されています。

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上の表のとおり、現在、1号機から4号機までの4つの原子炉建屋内にある使用済み燃料プールに格納されている未使用燃料と使用済み燃料集合体の合計は、3106体です。(4号機は2012年7月8日に試験的に2体を取り出したので1533体になっています)

いよいよ11月8日から、4号機の使用済み燃料プールから燃料棒を取り出す作業が始まります。

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取り出し作業は、新しく取り付けられた取り出しカバー内に設置された天井クレーン(写真上の緑の装置・下は4号機プール)を離れた場所にあるオペレーティング・ルームから遠隔操作で行う。
似ているとはいえ、UFOキャッチャーなど到底比較にならないほど神経をすり減らす作業です。

ベテラン作業員が法定被曝上限値に達して、次々と現場を離れていく中、残ったメーカー系列の作業員が、これを1533回繰り返すのです。

人類の命運がかかっている4号機の燃料取り出し作業というのは大げさではなく、海外メディアは「400トンの燃料を取り出す危険な作業」と報道しています。

日本のメディアは、今回も現場の本当の状況をほとんど報道しないためか、日本人の関心の低さと海外の不安との間に大きな温度差を感じます。

プールの中には、まだガレキが多数残っています。
その一つ一つのガレキの位置を正確に拾って作成したマップにしたがって、巨大なクレーンを動かしていき、燃料集合体の頭についているフックに引っかけてプールに沈められている燃料ラックから1本1本引き抜くのですが、その際、燃料棒を落としたり、ガレキを退けるとき燃料棒を傷つけたりする危険性があるのです。

もし、燃料棒同士がプールの底で重なってしまった場合、何が起こるのかはわかりません。

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特に、日本の原発は使用済み燃料の処分場がないまま稼働し続けてきたので、どの原発の使用済み燃料プールも、8割がた埋まっている状態になっています。
東電の場合(東電だけではないが)、「リ・ラック」といって、できるだけたくさんの燃料棒を使用済み燃料プールに格納するため、ラックの穴の間隔を狭めているのです。(写真上)

この間隔が狭いほど発熱している燃料棒同士の距離が近くなるので、危険が高くなるのです。

東電は4号機の使用済み燃料プールの燃料取り出し作業を成功させて、次の1号機、2号機、3号機建屋からの燃料取り出しのノウハウとしたいと考えているのですが、これは何年後、何十年後になるのか目途が立っていません。
1~3号機とも線量が高く、建屋内に入ることさえなどできないのです。

政府は廃炉まで40年かかる、といっていますが実際は最短でも60年かかります。
認識を新たにしてください。「60年以上」が正しいのです。
その間に、巨大な地震など起こらない、と考える方が非常識でしょう。

建屋のコンクリートからむき出しになった鉄骨や鉄筋やベントの煙突部分も、海風に吹かれ続けて腐食が進んでいます。
4号機に関してだけでも、使用済み燃料(崩壊熱を出している)1331体をすべて取り出しすまでは“生きた心地がしない”のです。

それが無事に終わっても、1号機、2号機、3号機の建屋には使用済み燃料プールがあります。
こちらのプールの中には、4号機どころではなく、大きなガレキが沈んでいます。

そして、プール内の核燃料棒の一部は損傷を受けており、果たして取り出せる状態なのかさえ分からないのです。

また、取り出すには、4号機建屋に設置したのと同じタイプの取り出しカバーを建設して、天井クレーンを設置しなければなりません。それを3基もやらなければならないのです。
しかし、線量が高すぎて近づくことさえできないのです。

11月8日から、日本は前人未到の領域に入るのです。
それこそ想像の世界で、何が起こるのか本当のところは誰にも分からないのです。

再び安全バイアスに傾きつつある日本人

実際に、地震が起こって津波が襲ってきた場合(今のような土嚢だけの堤防では確実に津波に飲まれる)、循環冷却システムの配管が損傷したり、その他の電源系統が再びシャットダウンした場合、何が起こりうるのか。
それは、3.11のときとは、まったく違った人災が起こるということです。

「それ」は、太平洋を越えて北米大陸を直撃します。大勢のアメリカ人が死ぬでしょう。もちろん、日本でも何十万か何百万人か、そうなる可能性があります。
そして、太平洋は完全に死滅します。2~3年後には、南半球にも、その海洋汚染は広がっていくでしょう。
日本は莫大な損害賠償によって、旧ソ連のようになるかもしれません。

この国の政権トップの「天からの啓示」によれば、「アンダー・コントロールで、過去も未来も放射能によって死ぬ人はいない」そうですから、そんなことなど想定していないでしょう。

逆の見方をすれば、次のカタストロフィーが起こったときも、「想定外だった」という言葉を使い回しできるように、政府はあえて「想定しない」のでしょう。「想定しておきながらも」ということになれば、未必の故意が成立してしまうからです。

国など頼らないなどということは当然のことです。

では、最悪の事態-プールが崩壊した場合-、どれほどの時間でジルコニウム火災から最終破局のスカイシャイン現象に至るのか。
4号機の使用済み燃料の崩壊熱がどれほど残っているのか、試算データの一つも出さないので専門家でも計算できないのです。

ジルコニウム火災が起こるまで4、5日という人もいれば、2週間程度は大丈夫、という人もいます。日本の原発学者のレベルの低さには、つくづく呆れる。

これも、崩壊熱が収まるまで、どれくらいの年月が必要かによって変わってきます。
このまま冷やし続ければ、燃料同士をバインドしたところで、反応が起きないまでに安定するかもしれません。
そのときは、ジルコニウム火災が起こる可能性はなくなります。

数日間の猶予があれば、それまでに知識を蓄え、必要な防護の用意をしている人なら、かなり冷静に行動できるでしょう。

一方で、世界トップクラスの核の専門家が重大な警告を繰り返し出しているのに、今でも「被曝はない」と言っている人さえいる狂気の日本では、再び「安全バイアス」に逃げ込もうとしている人が増えてきました。

もういいでしょう。
そうした人たちは、その主張を続けるのは自由です。

百歩譲って彼らなりに「心配させまい」として善意から言っているのだと受け取ってあげましょう。

しかし、そうした人たちが、密かに「N100規格のマスク」と、「密閉性の高いゴーグル」と原発作業員が着ているような「タイベック防護服」、そして「安定ヨウ素剤」を準備していたとしても、決して責めないでください。
嘘つきにも生きる権利はあるからです。





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