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HOME   »   経済崩壊  »  金価格が上昇しないように不正操作されている理由
       

なぜ、金価格は、1オンス(28.3495231 グラム)1,400ドルを超えてこないのか。
もちろん、米欧の金融当局が操作しているからです。
では、なぜ、そんな世界規模での八百長に血道を上げなければならないのでしょうか。

そこには、来るべき未来の姿があるからです。


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ドル崩壊-「リンゼイ・ウィリアムズ/「2014年7月1日から、米ドルが30%下落する」の第三弾です。

毎回、お断りしていますが、「当てっこをしている記事」ではありません。
リンゼイ・ウィリアムズの目線に立った時、何が見えるか、そこからご自分の目に見えたものが「来るべき未来の姿」です。
年齢は関係なく、精神的に自立できていない人は、「当てっこ」をします。

この記事は、とてつもなく長いので梗概さえ書くことができません。以下は、ところどころ抜粋したものをつなぎ合わせたものに過ぎません。ですので、文脈が寸断されています。

「1オンス1400ドルに達すると『売り』が自動的に発動する」

さて、第一弾、第二弾で、ウィリアムズ牧師は、IMFの女性専務理事であるクリスティーヌ・ラガルドが、ダボス2014で行った講演の中で述べた「global currency reset」という公式声明を引用して、米ドルの崩壊をくどいくらいに警告しています。

さらに、クリスティーヌ・ラガルドは、ダボス2014後、ブルームバーグのインタビューに応じて、明確にこう述べたのです。
「世界中で経済を成長させるために必要なことは、リセットである」。(ブルーバーグのインタビュー 下)

20140620-1.jpg

要するに、最終的に「すべてをリセットして、ドルの代わりに世界通貨を流通させる」と言っているのです。

また、彼女は、IMFとして「気候変動」にも、いっそう取り組んでいく姿勢を明らかにしました。(つまり、温暖化詐欺のことです)

「グローバルな金融制度(ますます安易な方法で、多くの信用創造を行ってきた)は、今までの公式の方法では、もはや運営することができない段階に恐らく達しているはずだ」(ビル・グロス:投資会社PIMCO(2012)の創立者)

このことについて、投資サイトInvesting.comには、オランダの「世界準備通貨のリセットに備えること」を目的としたオランダのコモディティー・ディスカバリー・ファンド(Commodity Discovery Fund)のテレンス・バンダーハウトのインタビューが掲載されています。

その記事には、米国とIMF(国際通貨基金)が、米ドルを別の通貨に取って替えることを計画している、と明確に書かれています。
Expert - Terence van der Hout - The Gold Report

IMFは「米国抜きの“改革”」を行おうとしています。

国際的な取り引きの手段として、もはや米ドルを使用していない多くの国々があります。 
中国、ロシア、インド、そして驚いたことには、ドイツ、フランス、英国までもが新しい中央銀行制度への移行を準備をしているのです。

過去数年、グローバルな取引と、ドルの覇権の外側で新しいスワップを準備する23ヵ国以上との間で、ドルを完全に他の通貨に置き換えるためのインフラを整備することに向けての重大な動きがありました。

それは、思っていたより早くやってきました。

ロシアは、イランと石油製品の二国間取引を開始しています。
これが今回の米国が制裁を加える原因となりました。 

さらに、BRICS開発銀行の創設は承認されました。 また、すでに始動に向けて準備をととのえています。 (BRICS開銀の設立準備、7月首脳会議前に整う見通し=南ア財務相

て、人々の資産は、どこに逃避しますか?

金は、デリバティブの主要なものです。

リンゼイ・ウィリアムズの代弁者であるジェームズ・ハーキン(James Harkin)にれば、「金価格はまったくの八百長。それは操作されている」ということです。

ウィリアムズ牧師のインサイダー情報と、ハーキンの解説によれば、「金価格が1オンス1400ドルに達すると、それ以上、価格が上がらないようにするために、デリバティブの『売り』が自動的に発動するように仕掛けられている」ということです。
(リンゼイ・ウィリアムズやハーキンの言を待つまでもなく、多くの投資家は、とっくに薄々知っていることでしょうけれど) 

この考え方は、金の価格を抑えることによって、貴金属の価格が過熱しないようにするというものです。
万一、金が1オンス2,000ドルの最高値に達したら、世界のトレーダーは、連邦準備制度理事会がもはや金価格を制御できないところまできた、と判断して金を買い始めるでしょう。


メルマガ62号のメニュー
・パート1
-今日の視点-
日本の在来種・固定種の種子バンクの設立を
-リンゼイ・ウィリアムズの最新エントリー-
グローバル・エリートは新世界秩序(NWO)をもたらす準備を終えた
-量子論の夜明け-
「希望の祈り」と「引き寄せの法則」の違いについて

・パート2
-ドル崩壊-
リンゼイ・ウィリアムズ/「2014年7月1日から、米ドルが30%下落する」 (続き その3)
編集後記
あなたはこの「バカの壁」を乗り越えられるか

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