
「Merry Xmasの『X』というのは、二ムロドの象徴で、merry Xmas は『Magical or Merriment Communion with Nimrod』という意味である。
ニムロドの誕生日は12月25日の日曜日で、それはバビロニアの安息日である。したがって、クリスマスはイエスではなくニムロドの生誕を祝うものである。
ニムロデのシンボルが『X』の十字であることは重要である。多くの魔女(例えばチャールズ・マンソンの女性たち)の額の上にこのマークがある」-ジョントッド
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アメリカでは、暮れ近くになるとクリスマス商戦の成り行きについて取り沙汰されます。アメリカ人は、クリスマスまで買いたいものがあっても控えている人が多いからです。
この時期になると、数十もの株価指標を6台のマルチモ二ターで監視している冷徹なトレーダーも、テクニカルがどうしたこうした、という理屈を、あたかも封印してしまうように見えてしまうことがあります。これは不思議なことです。

また、毎年、11月30日から1月6日の間には、NYのロックフェラーセンターに巨大なクリスマスツリーが出現し、ラッパを吹く数体の大きな光の天使とともにアメリカの一大イベントとなるのです。
日本のテレビでも、まるで恒例行事のように、華やいだ喧騒が紹介されます。
http://nyliberty.exblog.jp/3870724/
しかし、彼らは、いったい何を祝っているのでしょう。
当のアメリカ人は知っているのでしょうか。
「イエス・キリストの誕生日は12月25日ではない」ということは、後世になって改竄されまくってきたどの聖書からでさえも、簡単に分かることです。
にも関わらず、大方のクリスチャンは、これを正そうしないようです。
クリスマスは、大方の日本人にとって特殊な意味を持っています。
「その年の垢を洗い流してリセットしよう(忘れてしまいましょう)」という年越しソバを食べる1週間前の「信念を予感させるイベント」になっています。
そう、日本人にとってのクリスマスとは、まさしく「暮れ済ます」なのです。
12月25日は、イエスではなくニムロドの誕生日

こう書かれているのは、上の画像の本です。
本というより、80ページ程度の小冊子と言える体裁のものです。
タイトルは、「イルミナティと魔術」。
著書は、悪魔の13血流随一の強力なオカルティストの家系、コリンズ家のジョン・トッド。
ジョン・トッドは、イルミナティのおぞましい秘儀をこの本によって世間に暴露したがために、イルミナティに暗殺されてしまいました。
ジョン・トッドについて詳しくはこちらへ
この本の中には、私たちが解けなかった謎を解く鍵がたくさん詰まっています。
管理人はすでに読んでいます。
確かに驚きの事実が隠されています。イルミナティの計画の手かがりを知る上で大変、役に立つ本です。実は多くの研究家が読んで、ブログの記事に反映しています。
その際、本の題名を出さないのは、それなりに危険があるかもしれないとの配慮があったものと思います。
管理人は、この本について、過去記事で何度か紹介していますので、当ブログの左肩にある検索窓に「ジョン・トッド」と入れて探してみてください。
ところが、この本は、最近、無料でダウンロードできるようになりました。
ここからFree Dowmloadできます。
ただ、コピー&ペーストして翻訳ソフトなどに貼り付ける場合は、いったんpdfファイルにして外に出さなければなりませんので、右肩にあるオレンジ色の「Dowenload」ボタンをクノックして、その先のページにメールアドレスを入れて入手してください。
ジョン・トッドが自分の命と引き換えに世間に公表したルシファー崇拝者たちの秘密も、いまでは秘密でも何でもなくなった、ということなのでしょうか。
それはそうですね、新たな秘密の仕掛けが世界中に仕掛けられているのですから。
この本はダウンロードしたからといって、英語の原文をそのまま自分のブログに貼り付けるのは、やはり自重したほうが無難です。これについては管理人は責任を取りません。
さて、この本の10~12ページあたりに、このように書かれています。
「Merry Xmas」の『X』というのは、二ムロドの象徴で、merry Xmas は『Magical or Merriment Communion with Nimrod』という意味である。 ニムロドの誕生日は12月25日の日曜日で、それはバビロニアの安息日である。したがって、クリスマスはイエスではなくニムロドの生誕を祝うものである。 ニムロデのシンボルが『X』の十字であることは重要である。 多くの魔女(例えばチャールズ・マンソンの女性たち)の額の上にこのマークがある」。 |
ジョン・トッドによると、クリスマスはニムロドを祝う悪魔的行事であるということになります。
この本を読んだ牧師さんの解説です。
詳しくはこちらでどうぞ。
研究熱心な人たちの中には、ここまで知っている人は、少なからずいるはずです。
では、なぜ、どのようにしてクリスマスがオカルト儀式のツールとして、誰にも知られることなく堂々と機能できたのでしょうか。
「イルミナティ」という言葉が出てくるかもしれません。イルミナティについては、元祖イルミナティ(バーバリアン・イルミナティ)と区別して考える必要があリます。
ジョン・トッド、その他多くの「イルミナティのオカルテイスト」というのは、欧州貴族の末裔(代表は英国王室)、ロスチャイルド一族、ロスチャイルドの“私物”であるロックフェラー一族ら、ある特殊な血流を持つ世界支配層に雇われたサタニストたちのことです。
イルミナティとひと言で言っても、慈善的なイルミナティ(いわゆる人間にチップを入れる、という世界支配層とは反対の勢力)もいることをご理解ください。
でないと、私たちが、「イルミナティ」という言葉に条件反射的に反応し、逆に世界支配層(グローバル・エリートたち)の人類ロボット化計画を私たち自らが手伝ってしまうのです。
この記事↓を参考にしてください。
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-277.html
ジョン・トッド、その他多くの「イルミナティのオカルテイスト」というのは、欧州貴族の末裔(代表は英国王室)、ロスチャイルド一族、ロスチャイルドの“私物”であるロックフェラー一族ら、ある特殊な血流を持つ世界支配層に雇われたサタニストたちのことです。
イルミナティとひと言で言っても、慈善的なイルミナティ(いわゆる人間にチップを入れる、という世界支配層とは反対の勢力)もいることをご理解ください。
でないと、私たちが、「イルミナティ」という言葉に条件反射的に反応し、逆に世界支配層(グローバル・エリートたち)の人類ロボット化計画を私たち自らが手伝ってしまうのです。
この記事↓を参考にしてください。
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-277.html
THE CHRISTMAS; "TRAP" クリスマスの「罠」
クリスマスの起源、秘密について詳しく書かれているサイトがあります。
一日では読みきれないほどの文字量と情報量があります。(読むスピード遅いだけ)
クリスマスの秘密については民間伝承にまで足を踏み入れている「クリスマスに関しては随一のサイト」です。
ここから、5~6本の記事を読んでまとめたものが以下の記事です。
サタンは私たちに罠を嵌めた…
「クリスマスはサタンが仕掛けた周到な罠です」。
クリスマスの本当の起源は古代バビロンにまで遡ります。
友人との間でプレゼントを交換するのは、ペイガニズム(Paganism。ここでは異教崇拝の意味で使われています)から来たものなのです。
クリスマスが近づくと、バプテスト教会の牧師などがラジオに呼ばれ、クリスマスについて語ることがあります。彼らは、こう言います。「確かにクリスマスの起源はペイガニズムにあるが、そんなこたぁ、大した問題ではない」と。
起源など問題ではないのだ?
そんなにクリスマスは清浄なものですか?
そんな誤魔化しでいいんですか?
私たちは、そんなにまで無知で愚かだというのですか?
実は、クリスマスとは、人間性の奥底に潜む邪悪さが一気に露呈される「場」なのです。
クリスチャンとユダヤ人の両方とも、その教えを同じ本から取り入れます、その本とは聖書のことです。
大部分のクリスチャン、そしてユダヤ人でさえも、クリスマスを祝います。でも、聖書のどこにも、そんなことは書かれていないのに。
最近、合衆国では、多くの宗教上の休日が新たに設けられています。でもそれらは、聖書とはまったく関係がないのです。
クリスマスでは、いったい誰を祝っているのだろうか?
Who Are You Honoring on December 25th ?

人々が毎年、12月25日に敬愛して祝う「LORD」(世界のほとんどんの人が、それはイエス・キリストのことだと思い込んでいる)なる存在は、実は、まったく敬愛すべき存在ではないどころか、恐るべき存在なのです。
イエス・キリストは、もっと暖かい季節に生まれたのです。イエスが生まれたとき、羊飼いは、彼らが飼っている羊とともに野外でスヤスヤ寝ていたのですから。(管理人:イエスが生まれた土地では10月下旬までは野宿することがあったようですが、12月では確実に凍死してしまうのです)
断じて、イエスは氷雨の降る12月に生まれたのではないのです。
では、12月25日に生まれたのはいったい誰なんでしょう。
それは、他ならぬエホバの神(旧約聖書の唯一神、ヤハウェのこと)に最初に敵対した人間--そう、ニムロド(NIMROD)なのです。
ニムロドの生誕祭は、西暦起源のずっと前から異教徒たちが祝ってきたものです。
毎年、正確に12月25日、バビロニアの女神(セミラミス)の息子に祝意を表して。
(ニムロドはセミラミスの子供)
その後、この同じ祭はローマ教会でも採用されるようになり、この祭りの名前に「キリスト」というネーミングが加えられました。
カルデア人の韻文を意訳したものによると、このように言っています。
「クシュの息子(クシュの父はハム、その父はノア)・ニムロドは、純潔な血を抹殺してエホバに反逆し、邪悪を世に蔓延らせた」と。
ニムロドは確かに12月25日に生まれました。
ニムロドが死んだとき、その死はyule log(クリスマスイブに暖炉で焚く太い薪)として表わされるようになりました。
ニムロドの死は、この偉大なる“神”の薪の中に封じ込められ暖炉に投げ入れらることによって祝賀されるのです。
ニムロドと薪(yule log)、ニムロドとクリスマス・ツリー
ニムロドとは、世界最古の都市国家と言われているバビロンの支配者です。
【ニムロドの末裔たちによる新バビロンの構築】
ニムロドは、現世を支配している神から離れ、神に敵対する背教を起こし、これを組織化して広めた人物です。
彼は自分を生んだ女性、つまり、実の母親-セミラミスという名前の女性と結婚しました。
ニムロドの死後、いわゆる彼の“母親妻”セミラミスは、ニムロドが霊的な存在となって生き続けているという、邪悪な教義を世の中に普及し始めたのです。
セミラミスは、完全に枯れてしまった木の切り株から、一夜にして大きな常緑樹が生え伸びたと主張しました。死んだニムロドの新しい命が、その中に宿っていると言い出したのです。
セミラミスは、毎年、ニムロドの誕生日の12月25日には、その常緑樹にニムロドの霊が憑るので、ニムロドへのプレゼントとして、その木に贈り物をくくりつけるように人々に伝えまわったのです。
これがクリスマスの本当の起源なのです。
伝統的に、クリスマス・イブには暖炉の中に大きな薪(yule log)がくべられ、それは一晩中燃え続けるのです。
そして、あたかもマジックのように、贈り物で飾られたクリスマス・ツリーが部屋の中に出現する、ということになっているのです。
大きな薪(yule log)は、太陽神・ニムロド自身を表しており、クリスマス・ツリーは、ニムロドの息子・タンムズ(Tammuz)としてニムロドの復活を表しています。

私たちのクリスマス・ツリー、私たちの薪(yule log)は、したがって、とんでもない意味を持っているのです。
そこにはクリスチャンに関係する一切の意味はないのです。
(管理人:ビュッシュ・ド・ノエル=bûche de Noëlというクリスマスケーキがありますが、これはニムロドの死をモチーフにしてデザインされたケーキのことです)
大きな薪(yule log)は、死んだニムロドのことなのです。ニムロドは、古代バビロンの支配者であり、結局のところ、太陽の化身、つまり神として神聖化されたのです。
クリスマス・ツリーは、ミステリアスなTammuz(死んだニムロドが生まれ変わるとされている神の子の名前)を表しています。一度“殺された”神(ニムロドのこと)は、再び生き返る、ということになるのです。
クリスマスツリーにプレゼントを結ぶ行為は、つまりニムロドの復活を祝っていることになり、クリスマスツリーに霊となって憑ったニムロドは、「よっしゃ、よっしゃ、われこそは神なり」と、胸を張って“オレオレ王様”をやっているということです。

ニムロド
ニロムドの詐欺
ニムロドの詐欺はサタンの詐欺
ニムロド詐欺は、こうして世界中に広まり、それは今日においても続いているのです。
ノルウェー人の神、エジプト人の神、ローマ人の神、その他いろいろ…の神は、神に反逆するニムロド、ニムロドの母親(セミラミス)、そしてニムロドと同様の反逆者たちの、それぞれ異なった局面を持っています。つまり、これらの神はみんなニムロドからでてきたものなのです。
したがって、クリスマスでは、私たちは、サタンを真実の神であるかのように振舞うことを許していると、ということになってしまうのです。
クリスマスの大薪とクリスマスツリー。 .
「すべてがニムロドの古代バビロン、セミラミス、およびTammuz(死んだニムロドが生まれ変わるとされている神の子の名前)に遡ることができるのです---それはサタンの信じられないほど巧妙な偽物」。
これらの習慣(まだクリスマスという名前は付けられていない)が、古代バビロンからエジプト、ギリシア、およびローマと、時代を下っていくに連れて、異なった名前で呼ばれるようになったのです。
しかし、その祭(現代のクリスマスのこと)の様式・習慣はそのまま変わることなく受け継がれているのです。
12月25日は、バビロンからローマまで主だった神々の誕生日だとされていました。
それぞれ、神々の名前が異なっていたにもかかわらず。
セミラミス(ニムロドの母親妻)が、一夜のうちに常緑樹が彼の墓の横にある枯れ木の切り株から大きく生えてきた、と強引に主張したときから、このバビロニアの悪魔の祭りが始まったのです。
ニロムド、セミラミス、そして肉体を持った神の子というバビロニアの異教的崇拝は、世界にあまねく広がり、結局、「三位一体」というキリスト教信奉の名前となったのです。
ニムロデは、エホバ神に反逆することによって、(別次元の)サタン大王を喜ばせました、そして、彼はサタン大王によって「報酬」を与えられたのです。

それは、何千年もの世界的な崇拝
その報酬とは何?
なんと、ニムロドと、彼の母親妻セミラミスは、神に謀反を起こしたそのときから、世界中で崇拝されているのです。そして今年も。地球上の、あらゆる国で崇拝されるのです。
この驚くべきサタンの策略に私たちは見事に嵌められ、クリスマスの偽装を受け入れてしまっているのです。
つまり、世界の人々は、キリストではなく、サタンを祝賀しているのです。
このことは、正しい歴史を良く研究し、聖典を詳しく調べている一部の人たちだけしか知らないことかもしれません。
偽装した二ムロド
ニムロドは、多くの異なった偽装をすることによって、栄誉をたたえられています。
ニムロド、彼の子(Tammuz=死んだニムロドが生まれ変わるとされている神の子の名前)、そして彼の母親妻セミラミス(天の女王)の「三位一体」崇拝は、世界中の宗教文化において見られます。
もちろん異教徒とキリスト教界においても見られます。
バビロンからエジプト、それからローマ、そしてローマカトリック、カトリックの腐敗を正そうと生まれた姉妹的な存在のプロテスタント…、信仰者たちの中に、こうした広められていったのです。

「聖なる」母と子供ですって?
12月25日という日に付けられた名前「Yule(今ではクリスマスと同義になっている)」は、もともとはカルデア(バビロン)人の幼児に付けられる名前です。
古代バビロンにおいては、「神の子」という意味になります。
明らかにキリストの誕生とは、まったく関係がないのです。
みなさんは、四千年間、ずっとニムロド詐欺の犠牲者になっているのです。
そうです! 悪魔の詐欺の犠牲者なのです。
みなさんは、毎年、12月25日になると、本当の神に成りすました異教崇拝者(ニムロド)を祝っているのです。
私たちは、四千年もの昔から、随所に仕掛けられたペテンについて詳しく調べなければなりません。
サタンは、愚かにも悪魔が仕掛けた罠に踏み入れた人間たちを、このようにあざ笑っているのです。
"HO - Ho - Ho" (ホーッ、ホーッ、ホー)。
「おーい、おーい、おーい、悪魔、悪魔!」。
「来るぞ、来るぞ、来るぞ」。
うまく嵌ったもんだ、「クホホホッ」。
悪魔のような詐欺
ニムロドはノアのひ孫に当たります。
バベルのこの詐欺システムは、世界の誤った宗教の源になっています。
背教のキリスト教界は、バベルから出てきたギリシャやローマの異教思想(ペイガニズム)を直接、継承しています。ギリシャ、ローマの異教思想がバベルから出てきたものであること明らかなことです。
ギリシャ、ローマの神は、バベルの時代にまで遡る太古の文化から出てきた”神”のことです。
しかし、その“神”は名前を変えているのです。
もちろん、私たちは、コンスタンティーヌ(コンスタンティヌス:カトリック教会の創始者)が宗教をひとつに統合することによって、帝国統治したいという願望から異教思想とキリスト教思想を融合させることによってローマ・カトリックが創始されたことを知っているわけですが…。
「エデンの園」はイラク南部にありました。
ニムロドがサタンの支配下でバベルの塔を建てた場所から、そう遠くない場所です。
このバビロニアの精神は世界中に侵入してしまっています。まさに全世界に広がってしまったのです。その影響は、破壊的ともいえるほど凄いものです。
「偽宗教」という、この最初の悪魔的表現ほど、バベルを説明するにふさわしい言葉ありません。
ニムロドは太陽神として崇拝された世界で最初の人間です。

世界の太陽神のほとんどが12月25日に生まれているということから、太陽神崇拝に何かあると、指摘することができます。
そうです、ニムロドは、その後、次々と現れた太陽神のコピーの原型なのです。
サタンが偽装したクリスマス
近親相姦の悪魔の子・ニムロド崇拝の異教を母体とする12月25日の祝賀は、「クリスマス」と名前を変えて、今日まで脈々と受け継がれているわけですね。崇拝しているのは、サタン。
サタン崇拝の儀式「クリスマス」を世界中に定着させる原動力となったのがキリスト教!?
キリスト教=カトリック(ベネディクト16世)、正教会、プロテスタント諸派…。
英国国教会は、グレートブリテンと北アイルランド連合王国(イギリス)、オーストラリア、ニュージーランド、バルバドス、カナダ、 ジャマイカ、パプアニューギニア、ソロモン諸島、ツバル、セントルシア、バハマ、グレナダ、セントクリストファー・ネイビス、アンティグア・バーブーダ、 セントビンセントおよびグレナディーン諸島、バミューダ諸島…そしてアメリカに強い影響力を持っています。英国国教会はエリザベス2世が支配していますから、これらの国々も、つまりはエリザベス2世の「私物」に近いのでしょうね。
(参考:世界の君主国一覧
ここには、英国ロイヤル=ウィンザー家のエリザベス2世の名前が、数えるのが大変なくらい出てきます。これらの国では紙幣にエリザベス2世の横顔がデザインされています。
つまり、完全にエリザベス2世の“私有地“なのです。数百年経っても、いままだ手放さない英国王室。そのエリザベス2世は、まるで小説「がめつい奴」のお鹿婆さんのようです)
国教会の政治力を持ってすれば、世界の広い地域にクリスマスの習慣を植え付けるなんてことは「朝飯前」だったのでしょう。
キリスト教の三分派=カトリック(ベネディクト16世)、正教会、プロテスタント諸派をクリスマス普及という観点から、どんな役割を果たしているのか強引に当て嵌めてみると、こういうことなのでしょう。
英国国教会が政治家連中、ベネディクト16世率いるローマ・カトリックが番付記者の連中、そしてプロテスタント諸派の人たちが、フリージャーナリストたち。
政治家が悪をばら撒いているのを嗅ぎ付けた番付記者連中が、黒塗りのハイヤーに乗って、政治家の集まっている料亭に突撃取材したら、逆に接待漬けにされてしまって、骨抜き状態。最後に手土産までもらって翌日から悪徳政治家のちょうちん記事を書くようになってしまった。
時には相容れない勢力のように見えて、最初から「お仲間」だった…。
一匹狼のフリージャーナリストは、こうした誘惑を逃れ、真相を書きたてようと孤軍奮闘。しかし、そんな在野精神に近いものを持っている人たちも、一部には誘惑に勝てず、屈服してしまった連中が出てきた。それで真相は出たり入ったり。
これでは、クリスマスの真実などは明らかにされないわけです。
せめてプロテスタントの人たち…期待しましょうか。

「暮れ済ますケーキ」はビュッシュ・ド・ノエル以外のものを。
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[単行本(ソフトカバー)]
手作り食工房の会 著 2009/5/25刊
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