カレイドスコープ

引っ込み事案のお母さんは、ぜひこの機会に参加を！

3.11直後、放射能から逃れようと避難所にやってきた福島第一原発の立地住民たちの間では、「地元民放のテレビの言うことは信じられん。NHKの言うことだけを信じろ」と互いに声を掛け合っていました。

しかし、今は、そのNHKこそが、事実を歪曲して報道する政府プロパガンダと化しているのです。

視聴者から受信料を半ば、強制的に集めておきながら、安倍晋三政権にとって都合のいい報道しかしなくなった日本の公共放送こそが、福島の隠蔽体質の民放以上に劣る犯罪メディアに成り下がっているのです。

3.11直後、ネットで情報を得ていた人々は、「政府の言うことは信じるな」、「大マスコミの流すデマに踊らされるな」と警告し続けていました。そして、それは正しかったのです。

事実は正反対で、政府と大マスコミだけがデマを流して、人々を被曝させないようにネットを通じて必死で警告していた人々の足を引っ張っていたのです。

そして、それは今でも続けられています。救いようのない大マスコミのとっちゃん記者たち。

人々は、時間の経過とともに、あの恐怖を忘れかけています。

秋元の汚れバーゲンアイドル集団は、国民を放射能に被曝させてばかりいる政府に取り入ることしか考えず、吉本の十把一絡げのお笑いバーター集団は、原発推進メディア・コングロマリットの腐りきったプロデューサーたちのご機嫌をうかがうばかりで、誰一人として子供の放射線被曝について語ろうとしません。

しかし、テレビの視聴者は気がついているでしょうか。
一人、また一人と、コメンテーターが抜け、数ヵ月後にはゲッソリ痩せた姿を披露していることを。
アイドルが突然、入院し、消えていくことを。

こうした事態が起こることは、2011年の段階で、何度もブログに書いています。そして、その通りになりました。

恐らく、先進国でここまで狂ってしまった国は米国を除いて日本だけです。非常に冷酷な人々がメディア上で跋扈する国。この国は特殊な国なのです。

チェルノブイリ事故の4年後から、本格的に放射線被曝に由来する病気を発症する人々が一気に出てきたことは事実です。
こうしたことを奥さんが言うと、ほとんどのご主人は、「いまさら仕方がないさ。なるようになる」と言ってとりあわないようです。

まったくどうしようもない弱虫日本男児。
自分の子供にさえ責任を持とうとしない無関心父ちゃんが奴隷のごとく働いて支えている日本。つくづく不思議な国・ニッポン。

お母さん方のパワーに、さらに期待するしかないでしょう。

周りに子供の健康や将来について、話し合う人がいないお母さん、引っ込み思案のお母さんは、少しの勇気を出して参加してみてください。新しい世界が開けるかもしれません。

詳しくは「関東ネットワークミーティング2014　『関東の汚染を考える』」へ。

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