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2006年12月、衆議院議員吉井英勝君提出巨大地震の発生に伴う安全機能の喪失など原発の危険から国民の安全を守ることに関する質問に対する答弁書

津波による電源喪失の危険性があることは、2006年の国会で指摘されていた。
安倍晋三は、「何も対策はしていないが、電源喪失は起こりえない」と自信満々で言ってのけた。このとき、安倍が点検を命じていれば、世界的大惨事は起こらなかった。大勢の人たちも死ななかった。
この男は、極刑以外に罪を償う方法がない。


“1億総白痴化社会”の外側に早く出て準備しろ!

年末に導火線に火がつき、年明けに人々の溜まりに溜まった憤怒が一気にスパーク。
相手は、さして問題ではない。攻撃しやすいターゲットを狙う。真実など、どーでもいい。

日本人の持つ陰湿さ、卑劣さ、卑しさが露呈された年明けになった。

こうなると、馬鹿の連鎖が止まらない。
これが助長されると、カオスになる。そして、自明性が完全に失われたとき、国家は崩壊する。今、その瀬戸際まで来てしまった。

世界を見て見ればいい。外国人投資家は、とっくにアベノミクスの虚構を見破っている。スマートマネーが売り越しに転じていることは揺るぎない事実だ。

経済は名目で動いていくが、生活は実質で動く。その内需とて外国人投資家次第だ。数量ベースで経済が拡大していないから、年金基金の大出動で日経平均を支えている。
だから、いつか破綻する。簡単なことだ。

本当に頭が悪いのか、あるいは詐欺師か、あるいは日本人投資家に損をさせてまで逃げ切ろうとしているのか、アベノミクスの成果を言っているのは御用証券会社だけだ。証券界は昔から自民党の金づるだ。

2015年には波乱の予兆がある。
これからの年月は覚悟が必要になる。甘えている者、事実から顔を背ける者、すぐに尻尾を振る者、偽善者、破壊的なならず者・・・こうした連中は、どんどん堕ちていく。そして、二度と這い上がることはない。

彼らの精神力は絶望的に弱い。
あまりにも多くの理解不能な事象が同時多発的に起こっているため、頭の中で仕分けができずに混乱しているのだ。

その混乱を収めて、エネルギーに変えるためには、もう一歩二歩、突っ込んで調べればいい。たった数分の作業だ。
そうすれば、すべてが一つにつながっていることが見えて来るはずだ。

しかし、それは、日本人にとって、もっとも不得手とすることなのだ。
だから、支配する側は、絶えず相互の関連性を断絶させておく。それに使われるのは「金」、「利得」だ。つまりエサ。だから、マスコミ幹部の卑しい寿司友が跋扈する。

単細胞の日本人ほど御しやすい。
そこから抜け出ないと、永遠に奴隷状態に置かれるどころか、最後には命を取られるだろう。
しかし、命を取られても、日本人は、どうしてそうなったのか原因さえ分からない。原因を探ろうとしない。悲しい国民だ。

なぜ、日本人は、そこまで「猿」なのか。
汚れ腐敗しきってしまった心が、濁りのない真実に拒否反応を示すようになってしまった。
「水清ければ魚棲まず」・・・だから、彼らがまず最初にやろうとすることは、水を汚すことだ。なぜなら、清い水が恐いのだ。

汚れと腐敗と怒りと怠惰、無恥、嫉妬、破壊的・暴力的な心は、ネット上ではリンクを伝わって簡単に忍び込んでくる。本来であれば、それを感知して遮断すべきなのだが、人恋しさゆえ、不純物を受け入れる人間が多い。

ほとんどが、デタラメ、インチキ、事実に反することを、せっせと書き連ねている。どこに、そんなエネルギーと時間があるのか不思議だ。
特に、最近、顕著なのが、妄想、虚妄に取り憑かれた者どもだ。

たとえば、こうしたツイートが受けるらしい。

「福島の子供達を守れ」などと言いつつ、福島での被曝による健康被害を心待ちにし続ける倒錯した心理は私には理解できません。 健康被害が出ていないことをなぜ否定したがるのでしょう。喜べばいいのに。
他者のためではなく、自分の認知的不協和の解消のための心理に見えます。」


福島での被曝による健康被害を心待ちにし続ける倒錯した心理」というのは、この愚劣なツイッタラーの中に潜んでいる願望が露呈されているに過ぎない。みんな、そんなことなど考えていない。ここまで福島の人々を苦しめるツイートをすること自体、人間失格者である。

健康被害が出ていない」??・・・頭がおかしくなる。みなさん、どうぞ。

自分の認知的不協和の解消」って何だ。原発の記事で認知的不協和という言葉を使ったのは私が最初だと思うが、この子は意味が分かっていないようだ。いや、理解できないのだ。

要するに、言葉を適当につなぎ合わせているだけの欲求不満のデタラメおばさんに過ぎない。

自己紹介に、「たまにマーケティング/経済/政治/社会について戯言・妄言をつぶやくおばちゃんです。」・・・
マーケティングだと。分かっているのか、この人。

こんな低知能のツイッタラ―に27000弱のフォロワーがついていること自体、日本破滅の予兆を感じざるを得ない。

こうした現実をまったく知らないお子ちゃまツイートしかできないバカは、もうどーしようもない。
「移住の決断が正しかったと思いたいために、福島県が危険であって欲しい、という倒錯した気持ちがあるのではないでしょうか?」

倒錯しているのは、君のオツムだ。
しかし、よくもこれだけ愚劣な妄想が浮かんでくるものだ。こんな日本人が、いまだにいることに驚く。

私は、2011年の3月から2013年の1月までで、放射能から幼子を守るために、必死の思いで西に避難した人、これから避難しようとしている人たちから4000通近いメールを受け取った。
その中には、もちろん原発作業員、除染作業員も数人いる。

すべてが深刻な内容で、そのほとんどに回答してきた。
あまり内容が深刻なので、徹夜で調べて返信したことも何度かあった。
お陰で体がボロボロになった。精神科医に言わせると、「よく精神の安定を保てたものだ」と言われる。

安倍晋三がこの国を徹底的に破壊しつくそうとしていることなど、こうした低知能には知る由もないのだろう。
福島第一原発事故のそもそも元凶は、第一次安倍内閣であることは事実である。本来であれば、安倍晋三は法廷に引きずり出されなければならないのだ。

共産党の吉井英勝衆議院議員(当時)は、原子力の専門家だ。
彼の「福島第一原発は、津波で電源喪失する」旨の質問に、安倍晋三は一顧だにしなかった。安倍晋三こそが、日本列島を放射能汚染させた張本人なのだ。

しかし、その答弁書が、衆議院議事録から、こっそり削除されていた。どこまで卑劣で、ずる賢い人間なのか。もはや、犯罪者と呼ぶ以外にないだろう。(安倍晋三が「全電源崩壊は起こりえない」という答弁を削除!それで、原発再稼働…!福島原発事故の主犯格

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さらに、川内原発再稼動でも、国会で同じことを繰り返している。(下の画像)
彼は、精神に異常をきたしている。川内原発は、必ず事故を起こすだろう。原発立地の住民は、15億円の札束で頬を叩かれるのだ。原発奴隷とは、まさにこのことだ。

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まったく不潔で、本当に知性の欠片もない異常な日本人が増えてきた。特に、最近、こうした原発推進派には、このような得体の知れない主婦が多い。

しかし、それも、もうじき終わる。潮目が大きく変わるのだ。
だから、あまり、浅薄な知識をひけらかして恥をかかない方がいい。傍目で見ていると哀れで仕方がない。

ドブ泥の中の卑怯なツイッタラ―たちよ、少なくとも、人を惑わすようなデタラメ・ツイートは、後々を考えたら自重したほうがいいだろう。




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