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放射能漏れに関するチェーン・メールが出回っているようです。
枝野官房長官は、「風説に踊らされることなく、冷静に対応してください」と呼びかけています。

しかし、福島第一原発の経済産業省原子力安全・保安院の発表は「調査中」の一点張りで、何も分かりません。
政府は、「いたずらに不安にならないように」の繰り返し。
爆発から2時間以上経っても、「何も分からない」、「何も知らせない」ことが、余計に国民の不安を煽っているようです。

海外のニュースサイトから抜粋です。
そのまま訳します。

BBC NNEWS


BBC特派員、ニック・レーベンスクロフトは、「警察に、福島第一原発から60km離れたところで(それ以上、近づかないように)止められた」と言っています。
アナリストは、仮にオーバーヒートしたとしても、軽水炉は爆発しないので、炉心溶解が起こったとしても、必ずしも大災害につながるというわけではないと言っています。

Russia Today

福島原発で、未知のスケールの放射能漏れがあったかも知れない、と報告されています。
加えて、別の原子炉で、二番目の放射能漏れが発生した、という恐れがあります。

(日本の)共同通信社は、「福島第一原子力発電所の放射能レベルは上がり続けており、この状況が数時間以内に解決されない場合は、高いリスクの放射能漏れが起こることが考えられる」と報告しています。

「福島第二原子力発電所の3基の原子炉冷却に失敗した」と、東電のオペレーターが言いました。

SKY

地震の直撃を受けた原発で爆発が起こり、このことが放射能漏れの引き金になりました。炉心の溶解が進んでいるのではないか、という不安があります。

福島第一原子力発電所の壁と天井が吹き飛ばされたことで、放射能漏出に関するニュースは日本の政府によって確認されました。

その地域の住民は、エアコンのスイッチを切り、水道水を飲まないようにと促されています。



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