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「2030年代に原発依存度ゼロ」を始めとして、民主党政権時代に国民が決めたことの殆どを反故にしておきながら、都合の悪い時だけ「民主党が決めた」と言う気持ちの悪い勘違いナルシス男。

麻生は、「どうせ国民は馬鹿だから、とっくに忘れているさ」とタカをくくっているのだろうが、もちろんこれは事実ではない。10年前なら、こんな発言でも大問題になった。
この男のノー味噌に大きな変化が生じている証拠だ。

さてさて、新国立競技場の設計見直し。
結論から言えば、森喜朗も、下村博文も、安藤忠雄も、鬼沢佳弘も、みーんな悪くない。
ただ、麻生太郎のように、ノー味噌が少しずつ壊れてきただけだ。


政治家、芸能タレントの顔が、どっと老け顔になった

顔面硬直でアルツハイマーの症状が出始めている二階俊博が、新国立競技場の設計見直しに言及し始めたのは、あくまで新安保法案の強行採決を行った後遺症を和らげることが一つの目的であることを、多くの国民は見透かしていただろう。

しかしなぜ、新国立競技場の設計問題で、これほど紛糾しているのに、未だに「責任が端的にどこにあると言うのはなかなか難しい」などと、当事者が平然と言えるのか、なぜ、デザイン・コンペだったとはいえ、審査会の委員長(建築家)が、「こんなに建設費が高くなった理由が分からない」などと臆面もなく言えるのか。

いえいえ、これでいいんです。誰も悪くないんです。誰も責任を取る必要なんてありませんよ。それこそ我がニッポンのサル山のサルたちです。

要するに、少子高齢化で東京の人口が激減すること、東京に降下した放射能が、これから永田町の政治家や霞が関のコクゾウムシ官僚たちを襲うこと、そして、彼らの子供や孫が、本当に戦場に連れていかれること、などが明確になって、それをやっと理解できるようになる彼らこそがパニックの発震源になるという兆候が出ている、ということなのである。

それは、赤坂、汐留、お台場にあるテレビ局のくだらないバラエティー番組に出ているタレント弁護士や、気持ちの悪い受験予備校教師、オカマのデブや教育評論家、ゲイばかりの俳優にプライバシーを売るしか能のないお笑い芸人たちを襲っている、まさにその兆候なのである。

1年ほど海外に行っていた人が、日本に帰国してテレビのリモコンのスイッチを入れた瞬間、腰を抜かすかもしれない。「みんなどーしたんだー、老け顔ばかりじゃないかー」。

私は、2011年、ジャニタレやなんとか48とかいう枕営業アイドル集団が「放射能に負っけなーいっ!」といわんばかりに、はしゃいでいるのを見ながら、「彼らは、やがて突如、いなくなる」と書いた。

連日の訃報、ありえない若さでの突然死、喉を次々と手術するアイドルや女子アナたち・・・。
いくら警告してもダメなんだな、日本人は。まったく虚しい。

森喜朗が「神の国」発言をして、国内外から猛バッシングを受けたことがあった。
しかし、今、それと同じことを日本人はやっているのである。

西日本、それも土壌の放射能汚染度がはっきり分かっている土地で穫れたもの以外は、食べてはいけない。ましてや、子供に食べさせるなど、安倍晋三レベル以上の狂気である、ということが本当には分かっていない。

肉にしても、配合飼料をどこから買っているのか、どこの牧場で肥育されたのかなど、最低限、それくらいの情報を業者に確かめて知っておくべきなのだ。

福島で穫れたものは、一切食べてはいけない。常識だ。
セシウムだけ計測して線量が下がったといっても、そんなことはどうでもいいことだ。

重いから遠くまで飛ばないと有識者たちが言っていたストロンチウム90が、横浜まで飛んできているのだから、福島の地元では、どうなっているのか想像できないとダメだ。

地形を読んで、これから山の放射能が麓に下がってきて、どこに吹き溜まるのか、数年後の放射能地図が頭に描けなければ白痴だ。

こんなことなど常識なのだ。
国や東電が隠蔽しているから、という問題ではない。当たり前の話なのである。

政治家も同様、この1年で、どっと老け顔になっていて、ギョッとした。
冒頭に書いたように、二階俊博には死相さえ現れている。渦中の森喜朗、大手術をした建築家の安藤忠雄、すでに脳梗塞で引退した石原慎太郎・・・みんなカサカサのミイラのようだ。

一昨日のBSフジのプライムNewsに出演した片山さつきの顔が別人のようになってしまった。
ヒアルロン酸注射を打ち過ぎたのかも知れないが、顔がパンパンに膨らんで、目だけクルクル、ペコちゃんのようで可愛い(く、苦しい)。反面、背中は丸まって、バアさんそのものだ。

とうとう耐え切れなくなって、テレビ画面から視線をそらして、音声だけを聴くことにした。私はホラー映画が大の苦手なのだ。失礼。

だいいち、こうしたジイさん、バアさんたちが、いくら東京オリンピックで日本を元気に~と言ったところで、彼らが2020年まで生きられず、次々と死んでいくことほど、日本を元気にしないことはない。

正常な思考ができる人が、東京に、いや日本全体で少しずつ減りだしている。みんな、物凄い速さで老け顔になっている。これは錯覚などではない。

連日のように、誰々が心筋梗塞で突然死、どこどこの職員がガンで死亡、などなど、私のところには直接、そうした情報が次々と届く。
すべて事実だ。その数が、正確な情報さえ出なくなった福島以外の関東ではとんでもなく多い。

とっくに、「気のせいだよ」で済まされるレベルの話ではない。

当たり前のことが当たり前のこととして、社会に共有されない一億総白痴化の日本・・・もちろん、私も明日にでも、そうなるかもしれないのだ。

これは崩壊前夜の明らかな兆候だ。
日本は、まさにソドムとゴモラ。ポンペイ最後の日を迎えつつある。

火山のいくつかが噴火し、20以上の活火山が噴火スタンバイ状態、地震も震度5など珍しくなくなくなった。もう、1メートルぐらいの津波では誰も驚かないし、東京の湾岸エリアでは、まだまだこれから高層タワーマンションが建設されていく。

投資用にまとめ買いしていた中国人富裕層も、中国市場のバブル崩壊で徐々に減り始め、オリンピック前に地価の暴落が起こるというのに誰も気に留めない。

放射能の海洋汚染がひどくなる一方で、やがては魚を食べることほど危険なことはなくなるというのに、相変わらず回転ずしと江戸前は繁盛している。

新国立競技場の建設問題で紛糾しているのは、こうしたことさえ認識できないまさに永田町の国会議員と霞が関の白アリ官僚による官製ヒューマン・エラーによるものなのだ。

すべては、2011年の段階で分かっていたことだ。
そして、自民党に投票すれば、安倍晋三というヒットラー以上の独裁者が誕生するとも私は書いている。寸分たがわず、そのようになってしまっている。

なぜ、こんな簡単なことが分からないのだ。それこそが最大の謎だ。

だから、新国立競技場の建設問題の奥の奥を探ろうとしても、結局、原因は分からないだろう。原因が目の前にあるのに、それが見えないのだから。

そして、見直すとはいうものの、「やっぱ、これじゃあ間に合わないよねー」と言いながら、さして設計変更もせずに突き進むことになるだろう。
しかし、残念ながらオリンピックは開催できない。

「アンダーコントール」と言った瞬間に、この未来は決まったことだ。

これだけ日本の国土を穢し、これだけの嘘つきが日本のトップにいることを許しておく国民を、八百万の神が許すはずもないだろうに。

念のため、「シンキロウ」というのは森喜朗さんのことですよ。
日本が「シンキロウ」のように国際社会から消え入りそうになっている暗示だなあ。

その「シンキロウ」が、ほぼ真実を吐露している。彼は正直な爺さんだ。
新国立競技場の経緯すべて語ろう」 
11ページもあるが、なかなか面白い。

しかし、最後まで読めば分かるが、どーしてこうなったのか、結局、誰も分からないのだ。
ノー味噌の壊死だなぁ。




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