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今、東日本の大地震の宮城県での被災者名簿を発表しています。
http://www.pref.miyagi.jp/hinanjo.htm
その他、避難している方々の所在なども順次、発表されるようです。

宮城県以外の県は、上のリンクの「miyagi」の部分を、「iwate」などの県名に替えて、それぞれ検索してみてください。

「そのときまで」、いきいきと生活していた人たちが、一瞬で、たった1行の「名簿」になってしまうのです。なんとも、やるせない気分になります。

地震の震源域の広がり、福島原発、その他の原発についても、まだまだ予断を許さない状況です。
被災地の物資は、まだ生命の危険が危惧されるほど不足しています。

暖房のない凍えるような劣悪な環境の中でも、「がんばるしかない」と気丈夫な態度を見せる東北の被災者のみなさんの決意を見るにつけ、自分が恥ずかしくなる思いです。

今、超危険な放射線に晒されながら、電源復旧作業に命をかけている「世界の英雄」Fukushima50の人々ですが、新しいニュースが入ってきました。

この記事は、
【今、福島原発で命を懸けた作業が行なわれています】
【世界が見守る本当の英雄たち「Fukushima50」】
に関する新しい情報です。

今度は、アメリカのFOXニューと、アメリカのABCニュースからです。

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FOXニューでは、このように報道されています。

Fukushima50は、原発従業員、警察、消防、自衛隊からなる約180人の人々によって組織されているようです。

日本のニュース・サイトの多くは、「50」という数字は、“決死隊”の人数だと書いています。
人数は50人ではなく、180人ほどだということです。

「50」というのは、危険エリアに長い時間、滞在できないので、一度に原発に入る人数が「50人」ということから来ているようです。
また、「将来ある若者たちに、命の危険のある作業はさせられない」と考えた英雄たちの平均年齢が、50歳ということからもFukushima50と名付けられたようです。

そこには自己犠牲の精神があります。だから、海外メディアの心を打ったのです。

福島原発での決死の作業の進捗状況は、1号炉、2号炉の近くにある仮設変圧器まで高圧電線ケーブルを敷設し、じきに接続の作業に入るようです。
また、4号炉についても、同じく変圧器にケーブルをつなく準備に入ることができたようです。

ただ、通電しても、冷却機器が動くかどうかは未知数ですので、依然として危険な状態は続いています。
これがダメだった場合は、それなりの覚悟も必要かもしれません。

Fukushima50の人たちは、今朝の時点では、炉のリアクターを冷やすための海水を手動で供給するなどの作業をしているとのこと。

内部の放射能濃度は、生命の危機に直結するほど高く、一度その環境の中に入ったら、防護スーツを着用していても、長くて15分経過したら、即刻退避しないと命を落とす、と言われています。
ですので、一度に「50人」ずつの作業員が、15分を限界に何度も交代で作業に当たっているようです。

特に、ガンマ線は大変危険で、どんなに高性能の放射能防護スーツを着用していても、ガンマ線の被爆を防ぐことは難しいようです。

今回の決死の作業員たちの「職場」は、20~30分その場にいるだけで、通常の原発作業員が一生分に浴びる放射能を、浴びてしまうような、危険な環境です。

Fukushima50の人たちが浴びてしまった放射線は、一生、彼らの健康を悩ませ、寿命に影響すると書かれています。


FOXニュースには、このように紹介されていますが、asahi comに、
「地震発生後には800人いたが、15日朝に4号機で火災があり、750人が退避。監視などのために残った50人が、フクシマ50になった。その後、新潟県 の柏崎刈羽原発などからも応援が駆けつけ、交代しながら作業。送電線を引いて電源を確保する作業員も加わり、18日朝には総勢約580人になった」
と書かれているように、「フクシマ50」というネーミングは、このとき海外のメディアがつけたようです。
フクシマ50は、「人数が50人」というより、福島第一原発で、世界でもっとも危険な任務に志願した決死隊の代名詞と理解していいと思います。

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ABCニュースでは、


「これがアメリカだったら、作業員全員の名前、写真、家族、経歴などが紹介され、国のヒーローとして取り上げられるのに、Fukushima50の人々の場合は違います。

それは、政府や東電があえて、名前を出さず、騒がないように対処しているからです。
名も無い彼らヒーローたちは、真のボランティア精神によって集まった人たちなのです」

と紹介しています。 
だから、欧米人は、いっそう感動しているのです。

日本のマスコミで取り上げないのは、騒ぎが大きくなることによって、Fukushima50の人たちの集中力が削がれることを心配してのことでしょう。ゆるやかな報道管制がしかれているのだと思います。

しかし、当初から、この事態を知っている人たちにとっては、日本の国民全員に、そして世界にも、Fukushima50の命を懸けた活動と、彼らがどんなに凄まじい危険と直面しながら作業に挑んでいるのか、を知って欲しいのだと思います。
管理人も、同様です。

騒ぎすぎるのは逆にいい結果をもたらさない。かといって、多くの人に知らせたい…。

そして静かに、心の中で思う… そんなところです。

暖かい事務所で、いまだヘラヘラ笑っている(管理人は目撃した)東電の背広組は、現場に危険を押し付けて、知らん顔です。

彼らのような無責任な人間たちは、このままにしておいてはいけない。断罪する必要があります。
そして東電に対して、威張り散らすばかりで、何も事態を把握していなかった、保安院の極悪な連中も、このままでは済まない。
【保安院という化け物】

こうした人間たちは、次はもっと多くの日本人を殺すでしょう。
彼らは病気なのです。無責任病。
この病気は、一生治りませんから。

こういう輩たち
http://news.nicovideo.jp/watch/nw41079

http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-358.html


この出来事に託けて、カルト宗教の憑依教祖は、これを信者のつなぎ止めに利用しないように。
彼らが成功したとしても、それは、あなたたちカルト教祖が「神」に祈りを捧げたためではありません。
くれぐれも、「我々の祈りが世界を救った」などと吹聴しないように。

信者の人たちは、「それなら、教祖様は福島原発に入っても被爆しないのですか?」と尋ねてみたらいいでしょう。

もちろん、その憑依カルト教祖は、何も答えないでしょう。

こういうときこそ、注意する必要があります。

【参考サイト:武田邦彦教授のサイト】
http://takedanet.com/
閲覧者の方からの推奨です。
一本の記事が短く、平易に解説してあります。




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