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ローマ教皇フランシスコ・・・
「人として言うならば、結局は、(全人類の罪を背負った)十字の(非業の死)は失敗に終わったとはいえ、私たちがイエス・キリストと、その生涯の支持者であることを思い起こす必要があるのです」・・・おおっ、これが、反キリストの言葉なのか。


ローマ教皇は、クリスラム(Chrislam)を宣言して世界統一宗教を目指すことを明らかにした

このように、「世界統一政府」「世界統一宗教」・・・グローバル・エリートの計画が着々と進められていることは、誰が見ても分かるはずです。
何も感じない人は、先々、少しマズいです。少し頑張って情報を自分で精査する習慣をつけてください。

生きてはいても、それは「人」という生物として生きているだけであって、魂の抜け殻のただの“労働資源”として生きるだけになってしまうからです。

世界は、優生学による種の選別と人類淘汰に向かっています。これは明らかなことです。

こうした話は、キリスト教、イスラム教、ユダヤ教とアブラハムの三大宗教と、ほとんど縁のない日本人にとっては、ピンと来ないと思います。
私もそうですが、ここを調べて知識を蓄えないと、世界がこれから、どうなっていくか、まったく予想できなくなってしまうのです。

このブログでは、2010年初頭から、グローバル・エリートによる「世界宗教」と「世界統一政府」の樹立について警告してきました。おそらく、数百回は警告してきたでしょう。

何をどうやっても洗脳から覚めることができない日本人、そして世界の愚かな人々によって、悪魔的な政治家たちを許し、とうとうここまで引き寄せてしまった・・・

TPPを始めとする他国間条約、安保法案はもとより、原発を含む核問題、教育・少子高齢化問題、エネルギー問題、環境汚染問題、食料自給の問題、遺伝子組み換え食品問題、ワクチン、パンデミック、資本市場崩壊・・・すべてが、この「世界宗教」と「世界政府」に収斂されていっていることが、如実に分かるようになってきました。

簡単に言えば、主にですが、AMERIKA株式会社の大株主による「世界宗教」と「世界政府」のことです。
AMERICA合衆国ではなく、AMERIKAです。アメリカと日本は二つあるのです。

国連ではしゃいでいたのは、AMERIKA株式会社の代理人であるオバマと、日本ではなく、NIPPON株式会社の代理人である安倍晋三という男です。

彼らのカラ騒ぎの延長線にある末端のゴールには、「全地球ロボット化全体主義の世界」が待っています。

それは、FEMAの創設者であり、オバマのお師匠さんであるブレジンスキーが提唱する「人類ロボット化社会=テクノトロニックの世界」であり、レイ・カーツウァイルのトランスヒューマンの世界のことです。

そんな馬鹿な!
いえいえ、彼らは大まじめにやろうとしているのです。その第一歩が、脳内インプラントです。

こうしたことは、何とか世界支配層の末端にでも潜り込もうとしている卑しい男、ジャック・アタリ自らが語っていることです。決して絵空事ではないのです。そして、それは目の前まで迫ってきています。
(詳しくはブレジンスキーのテクトロニクス戦略)

その過程では、共産主義者の偽装の衣を来たテロリスト(イスラム国のような)や、もちろん、オバマや、これから話の中心となるローマ教皇フランシスのようなマルクス主義者が、その道程で活躍する局面があるのです。それが今です。

ピラミッドの頂点には、「1%」の中のさらに「1%」が統治体として君臨し、「全地球ロボット化全体主義の世界」を管理するのです。そう、ジョージ・オーウェルの「ビッグブラザー」の世界です。

これはもう確信的ですが、日本の官僚は外務省(アメリカン・スクール)をはじめとして、新世界秩序の推進側に立っているので全体像が見えません。というか、保身が盲目にさせているのです。彼らは、大昔に自立的思考を放棄してしまいました。

ここまで、さまざまな事象が現れているのに、まだ新世界秩序の姿が見えない日本の政治家、学者、ジャーナリストたちはかなり深刻な人々です。彼らは、きっと本物の白痴なのでしょう。

さて、世界政府の輪郭は、かなり見えてきたので、ここでは、「世界統一宗教」について書きましょう。

今回のローマ教皇の訪米では、バチカンが新世界秩序(NWO)の総本山であることが白日の下に晒されました。

世界中のクリスチャンは、狼狽し、戸惑いを隠すことができません。

とにもかくにも、ローマ教皇フランシスコは、9月25日の朝、国連総会で演説を行いました。

ところが、本当の問題は、その前日の24日、マンハッタンで行ったスピーチの内容です。

まだ数は少ないものの、ローマ教皇フランシスコのスピーチが「世界統一宗教の宣言」であると指摘しているクリスチャンの記事が出てきました。
今後、多数の記事がアップロードされることでしょう。

その中の一つ、作家で弁護士、クリスチャンのマイケル・スナイダー(Michael Snyder)の記事を紹介します。まずは、粗訳ですが以下・・・

たびたびイエスを冒涜するスピーチを行っているローマ教皇フランシスコという男の正体は・・・

In New York, Pope Francis Embraced Chrislam And Laid A Foundation For A One World Religion
ローマ教皇フランシスコは、ニューヨークで、クリスラム(キリスト教+イスラム教の合成語)を受け入れて、世界宗教の礎を築きました。

9月24日、マンハッタンのセント・パトリック大聖堂で、ローマ教皇フランシスコによって出された所感は、キリスト教徒とイスラム教徒が、同じ神を崇拝していることを信じていない人々の批難の的となっているようです。

多くの人々は、世界統一宗教に向けての第一歩を踏み出したとして、ローマ教皇の発した陳述を受け取っています。

実際、ローマ教皇は過去にも別の場所で同じようなスピーチをしたことがあるのです。

近年、キリスト教とイスラム教は異なる宗教ではあるものの、神に至る道であることには変わりがない、という考え方が世界中の他の多くの人たちの間で、まるで弾みがついたように広がっています。

一部の宗教指導者でさえ、イスラムとクリスチャンの実際を融合しようとしているくらいです。

そして、キリスト教(Christianity)とイスラム教(Islam)を合せた新造語「クリスラム(Chrislam)」という言葉が、現在、この世界宗教運動を説明するときにしばしば用いられているのです。

真面目なクリスチャンほど、こうしたことは信じられないでしょうし、奇妙に聞こえるでしょう。まさに、これは氷山の一角に過ぎません。ほんの端緒についたばかりなのです。

ローマ教皇フランシスコが、マンハッタンのセント・パトリック大聖堂で言ったことは、主流メディアではごくわずしかな報道されませんでした。

メディアは、彼の反戦の意思表明の部分だけを大きく取り上げ、いつものように弱者に対する慈愛に満ちた言葉をフィーチャーして報じているのです。

しかし、肝心なことが、すっかり抜け落ちています。それは、非常に重要です。以下は、彼が演説に入るところです。

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・・・・我がムスリムの兄弟(姉妹)に、(私が)二つの感ずるところを申し述べたいと思います。

まず最初に、デュールヒジャーの10日目(feast of sacrifice)を祝福し、心をこめてご挨拶申し上げます。

それは、私の温情・・・悲劇と向き合ってこその私の温情です。彼らがメッカで苦しんだ悲劇。
この瞬間、私は、心から祈りを捧げます。

私は、皆様方すべてと一体です。
すべてに慈悲深い(all merciful)全能の神に祈りを捧げます。

これは、偶然、口を衝いて出た言葉ではありません。意図して出た言葉です。

イスラム文化圏では、アラーは「すべてに慈悲深いもの」として知られています。 嘘だと思うなら、ちょっとGoogle検索をしてください。

すべてに慈悲深い
(all merciful)神とは、アラーのことを差して言う言葉なのです。

教皇フラシスコが、こうした発言をしたのは初めてではありません。
彼は、教皇の座について、初めてのカトリックの公会議でも同じような発言をしているのです。それは以下。

・・・すべてのみなさまに、心から感謝申し上げ、ご挨拶いたします。

そして、まず最初に、他の宗教的な伝統に属している親愛なる友人・・・慈愛深き唯一無二の神を崇拝し、祈りの中で、その存在を求めているイスラム教徒のみなさんにも心から感謝申し上げ、ご挨拶いたします。

私は本当に、みなさま方の存在に感謝します。
その感謝の中に、人類の公益のために相互に尊重し協力しようという意志が育ちつつある具体的な徴候が見えています。

カトリック教会は、異なる宗教的な伝統に従っている男性と女性の間で、友好と尊敬を促すことの重要性に気がついています。

私は、このことを繰り返したいと思います。
「異なる宗教的な伝統に従っている男性と女性の間で、友好と尊敬を促すこと」・・・

それはまた、宗教間の対話のための司教協議会の価値ある仕事であることを証明するものです。

ローマ教皇フランシスコが、キリスト教徒とイスラム教徒がまったく同じ神を崇拝していると信じていることは明らかです。

それは、教皇が、2014年に戻って、最初に「コーランのイスラムの祈りと読本」をバチカンで許可した理由を上手に説明してくれるのです。

カトリック教とイスラム教は、全世界で最大の宗教です。

世界中の宗教を一つにまとめ上げようとすれば、どんな場合でも、キリスト教、イスラム教を取り込まなくてはなりません。

残念ながら、ローマ教皇は、そのような世界統一宗教を打ち立てるために、その礎を築こうとしています。

教皇フランシスコは、マンハッタンのセント・パトリック大聖堂で行った、この世界中のキリスト教徒を驚愕させた演説の他にも、さらに驚くべき発言をしたのです。

どうやら、この教皇は、「十字(イエス・キリストの犠牲)」は失敗だったと考えているようです。

十字は、我々に成功を判断する異なる方法を見せてくれます。
我々のそれは、種を植えることです。

神は、我々の労働の果実(実り)に目を向けています。

そして、ときとして、我々の努力と営みが失敗し、なんら実りを生み出さないとしても、人として言うならば、結局は、(全人類の罪を背負った)十字の(非業の死)は失敗に終わったとはいえ、私たちがイエス・キリストと、その生涯の支持者であることを思い起こす必要があるのです

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・・・we need to remember that we are followers of Jesus Christ and his life, humanly speaking, ended in failure, the failure of the cross.  (画像クリック!)

教皇は、この声明を終えた後、「十字」が究極的には偉大な勝利であることを説明しませんでした。
彼は、そこで話を終えて、そのまま次の話題に移ってしまったのです。

言うまでもなく、この事態に聴衆であるキリスト教徒は動揺しています。

以下は、Infowars.comのレオ・ザガミの引用です。
(またまた、レオ・ザガミがぁぁぁ、アレックス・ジョーンズがぁぁぁ、どうしたこうしたと、おバカ陰謀系ブロガーは面倒くさいことを言わないように。二人の素性など承知のうえで、情報として取り上げているのだから)

ローマ教皇が発したこれらの言葉は、もちろん、「十字」の価値なしでキリスト教をイメージすることができない世界中の大部分の本物のキリスト教徒を憤慨させました。

「十字」は、イエスが人類のために、(その罪業を一身に背負って)犠牲になった象徴です。

この教皇においては言うまでもなく、どんな宗派のクリスチャンでも、このように議論されているクリスチャンの信念の本質は、いったい何なのか考えもつかないはずです。

人類のすべての罪を背負い、それを消し去るために究極の自己犠牲を選んだイエスの十字架に血が流されたという事実は、決して疑われてはならない信念の本質の一つです。

主流メディアは、教皇の不滅の愛についてだけ取り上げ、この(イエスを冒涜する)酷悪非道な声明については、一切、取り上げないのです。

しかし、教皇が、このように言っているにも関わらず、アメリカでさえ、誠実で熱狂的な信者の群衆は、ローマ教皇フランシスコのことを、ある種の超自然的な存在であるかのように扱っているのです。

ローマ教皇フランシスコは、どこに行っても群衆を魅了し、人々の尊敬を集めます。

そして、スピリチュアルで神聖な何かが、自分たちに分け与えられると考えているかのように、人々は手を差し出して教皇の衣服の端に触ろうとするのです。

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そうして、人々は泣き、叫ぶのです。

そして、病気を持っている自分の子供を両手で掲げて、その子の病気が癒されるよう、教皇に手で触れてほしいと願うのです。

これは、議員についても同じです。
ちょっと彼らの醜態をチェックしてください…

ペンシルバニアの信心深いカトリックであり民主党の議員であるボブ・ブレーディー(Bob Brady)下院議員は、教皇フランシスコが、スピーチを終えて水の入ったグラスを取る と、演壇に歩み出て、そのコップを受け取って水を飲んだのです。

その後、ブレーディーは、妻デブラに残りの水を与え、さらに残りを孫のために取っておいたのです。

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ブレーディー下院議員は、そのときの写真を撮って、それを報道に送信するよう、彼のスタッフに指示しました。

彼も、水の一部をスタッフとアシスタント(また、信心深いカトリック)のメンバーと共有しました。 節約された水に関しては、彼は孫と1人の曾孫の頭にふりかける、と言っています。

読者は、どう感じるか分かりませんが、私の中では、非常ベルが鳴り出しています。

今、世界は、一つの世界統一宗教の高まりの初期を目撃しています。
そして、地球上の多くの人々は、最終的に世界統一宗教を受け入れてしまいそうです。

多くの洗脳されたクリスチャンにとっては、これが最後の目覚めのチャンス

少し解説を加えます。

ローマ教皇フランシスコーーが言った、
「ときとして、われわれの努力と営みが失敗し、なんら実りを生み出さないとしても、人として言うならば、結局は、(全人類の罪を背負った)十字の(非業の死)は失敗に終わったとはいえ、私たちがイエス・キリストと、その生涯の支持者であることを思い起こす必要があるのです」・・・

この言葉は、真剣なクリスチャンにとっては、信じられない驚愕の言葉なのです。

the Cross Was a Failure」などの適当な言葉でyoutubeで検索してみてください。世界中のクリスチャン(? 中には反キリスト者が制作した動画も混ざっているが)が、怒りの動画アップしています。

マスメディアは完全に封印しています。自分でネットで調べない限り、このおぞましいフランシスコの正体を知ることはできません。
彼は、間違いなく悪魔崇拝者です。

「人として言うなら」と言っていますが、教皇は、イエスは神の子ではなく、ただの煩悩に翻弄される凡俗ー「肉の人」である、という前提で語っている、ということです。

つまり、
「イエスは、ただの人間であったが、すべての罪業を引き受けて磔刑に処せられた努力は認めてあげようじゃないか」と言っているのです。

そして、クリスチャンを始め、すべての人は、あくまでもイエスが「肉の人」に過ぎなかったことを、しっかり認識したうえで、彼を支持しよう、と言っているのです。

ここで、何かを思い出しませんか?

そう、ダン・ブラウンのイルミナティーの映画『ダヴィンチコード』のラストシーンです。
主人公のソフィー(役の上ではルーヴル美術館館長の孫娘)が、実はイエス・キリストの子孫であった、という落としどころ。

『ダヴィンチコード』は、「The Holy Blood and the Holy Grail(邦題:レンヌ・ル・シャトーの謎-イエスの血脈と聖杯)」の盗作だ、と訴訟を起こされています。

『レンヌ・ル・シャトーの謎』では、イエスが「肉の人」であり、妻を娶って子孫を残す一般の市井の人間として生涯を送った男で、十字架にかけられていない、という説を取っています。

『ダヴィンチコード』では、ローマ・カトリックは、何世紀にもわたって、その事実を隠してきた、と言っているのです。

これは、「イエス・キリストの再臨」を教義の中心にしているローマ・カトリックの威信に対する挑戦であり、バチカンそのものの崩壊につながる話です。

バーバリアン・イルミナティーは、数世紀にわたってバチカンと戦ってきました。バチカンを崩壊させるために、彼らは、さまざまな手法を駆使してきました。

その一つは、独自の聖書の解釈による「イエス・キリスト輪廻転生説」です。

グノーシスでは、「生まれ変わり」を信じており、イエスの復活は、ただの生まれ変わりに過ぎない、としています。

バーバリアン・イルミナティーは、グノーシス主義者であり、もとは世界的な科学者や哲学者の集まりでした。

ダン・ブラウンの第二弾『天使と悪魔』では、イルミナティーとスイスにあるセルン(欧州原子核研究機構)とのつながりが描かれています。
これは、グノーシスの輪廻転生が量子論で説明できることを言っているのです。

少し複雑すぎるので、ここでは書きませんが、興味のある方は、メルマガ第55号パート1の「量子論が『この世、あの世』の不思議を解き明かすだろう 」と、メルマガ第56号パート1の「光子、ヒッグス粒子、グノーシス、量子論…それは神道に似ている」にまとめてありますのでお読みください。

ちなみに、セルンは、世界周知となっていますが、インターネットのワールド・ワイド・ウェブ(www=ヘブライ語で666を表す)を開発した機関であり、そのロゴマークも、「666」です。

2015年の今年は、アインシュタインの一般性相対理論(Theory of General Relativity)が世に出されてから、ちょうど百年目に当たる記念すべき年になります。

これに因んで、2015年はスイスにあるセルン(CERN:欧州原子核研究機構)によって「国際光年(The International Year of Light)」と宣言されました。

9月23日から24日は、スイスにあるセルン(CERN:欧州原子核研究機構)のLHC(Large Hadron Collider:ハドロン加速器)がフルパワーで稼働しました。LHCのがつくり出す強力な磁場が何を引き起こすのか未知の領域に突入する実験だったはず。

巷で騒がれていたように、果たして、映画『スターゲート』のような異次元の門が開かれたのでしょうか。情報を待ちたいと思います。

さて、話を戻しましょう。

ローマ教皇フランシスコは、学生時代から共産主義にかぶれていたと言います。
そして、彼は、イルミナティーのイグナチオ・デ・ロヨラが創立したカトリック教会の修道会であるイエズス会の出身です。

イエズス会は、もはやバチカンをも内部からコントロールしており、同じくグノーシス主義であるフリーメーソン(P2)が入り込んでいることは周知です。

さて、もう一つ二つ思い出してください。

それは、「ツァイトガイスト(zeitgeist)」というシリーズ映画です。

この映画は、ズバリ、バーバリアン・イルミナティーが少なからず関わっている映画です。一般受けする内容ではないので、収容人数が数百人程度の小規模の映画館でのみ上映されました。

まず、ツァイトガイスト(zeitgeist)には、本物のフリーメーソンが登場して、ガイダンスを与えていること。
そして、イエス・キリストが太陽神であることを刷り込もうとしている点だけから見ても、グノーシスのサタニズムを刷り込もうとしていることは一目瞭然です。

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光輪、後光は、異教徒たちの間で使用された最初のシンボリズムです。
それが証拠に、初期のクリスチャンの芸術には、どんな光輪、後光も見られないのです。

ヘレニズムやローマの芸術では、太陽神のヘリオスとローマ皇帝は、光輪の付いた王冠をかぶっているものが、しばしば見受けられます。

しかし、人々は、異教的な起源から来たものであることを知っていたので、この形(円形の光輪)は、この頃の初期のクリスチャン芸術では使われていません。

カトリック教会の創始者、コンスタンティーヌ(コンスタンティヌス)は悪魔崇拝者でした。

彼は、異教徒の祝祭や風習などをキリスト教に巧妙に取り込んで、信仰者がそれと気が付かないうちに、太陽崇拝にすり替えてしまったのです。

彼らは抜け目なくそれをやり遂げたので、何世紀もの間、太陽崇拝は人々の信頼を得たままに真実が隠されているのです。
ですから、クリスチャンは、実はキリストを畏怖し崇拝しているのではなく、太陽を崇拝しているのです。

世界中の教会や修道院の庭園には、二種類のイエス・キリスト像やマリア像があります。
ひとつは、頭の光輪がないイエスやマリア。一つは、光輪のあるイエスやマリアです。

これは、彫像だけでなく、多くのキリスト教芸術で見られる絵画でも見られます。

つまり、光輪のあるほうは、キリスト教ではなく、太陽信仰なのです。
そうした教会は、異教徒の教会です。そう、悪魔崇拝の教会なのです。

クリスマス、イースター、バレンタイン、ハロウィンも、イエスや精霊とは、まったく関係のない祝祭です。
すべては、ニムロド(ニムロデ)の誕生日であり、ニムロドの復活を祈る祝日なのです。

ニムロドとは、古代バビロンの支配者で、ひとことで言うと悪魔崇拝の偶像(アイドル)のことです。

コンスタンティーヌを通して、異教思想と、キリスト教はローマ帝国において互いに手を組み、やがて、太陽崇拝(世界のほとんどの異教の宗教に現れるている)は、クリスチャンの芸術、イメージ、および神学に取り込まれていったのです。

キリストと聖母マリアに見られる光輪は、実は、このようにして取り込まれた異教(太陽崇拝)のシンボルなのです。

Jesus Christで画像検索をかけてみてください。
こうしたイラストの多くに、光輪や後光が描かれています。

このイラストの多くは、キリスト○○○○なんとか、というキリスト教傍系のフリーメーソン・カルトのものです。分かる人だけに分かることですが、シンボリズムによって、徹底的にイエスを冒涜しているのです。これは洗脳です。

さらに言えば、西洋の太陽信仰は古代エジプト宗教の起源から発しています。

そのルーツが何か、これ以上書かなくても、おわかりでしょう。それは、イルミナティーです。
(さらに詳しくは、「ニムロド、セミラミス-偽りの三位一体」)

クリスチャンは、これからどうする?

ローマ教皇フランシスコは、マンハッタンのセント・パトリック大聖堂で演説を行った翌日、米両院議会で上院議員、下院議員を集めて演説を行いました。

高位のカトリックが演説を始める時には、まず最初に、必ず神への祈りを捧げるのですが、彼をそれをしませんでした。それどころか、キリストについてさえ一切語らなかったのです。

なんと、反戦を謳っているはずの教皇が、ワシントンのグローバル・テロに対して祝福したのです。

その代わり、彼は世界に向けて印象的なポーズをとりました。

後ろにいるのは、バイデン副大統領です。彼は、公式の場で「新世界秩序」を言った男です。

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この「666」の指サイン、多くの人が見ているはずです。
マクドナルド、スターバックス、カップヌードル、そして。最近ではこれ。どこにでも「666」は溢れています。

このQ&Aコミュニティの質問者と回答者とのやりとりは、稚拙なヤラセです。質問者も回答者の全ても、両方ともエホバの証人の信者です。
この「火消しのための」ヤラセQ&Aを読んでいると、気分が悪くなるほどです。

エホバの証人の「エホバ」とは、「666」で間違いありません。

彼らはキリストを信仰しているのではないのです。つきまとうのは、幼児虐待の数々、金銭トラブルの訴訟ばかり。こんな犯罪的な宗教がキリストに仕えるですって? 

ツァイトガイスト同様、スライヴ(THRIVE)が登場したとき、多くのブロガーやオカルト・ファンが、いっせいに「これは世界支配層の秘密を暴露したものだ、素晴らしい映画!」と、方々に観ることを薦めていました。

彼らは、自分では何一つ調べず、自分に都合がいいことだけ受け入れます。単に、雰囲気で「いいね」と言っているだけの無責任な人々です。
誰でも分かるでしょう、これは、「一つ目」と、「666」の指サインです。

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下は、コルナサインといって、「666の指サイン」と並んで、よく知られているサタニズムのハンドサインです。

黒ミサを司るキリスト教の悪魔、バフォメット(Baphomet)をシンボライズしたものであるとも言われています。

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ローマ教皇は、世界のあちこちで、この悪魔のサインを出し放題です。
悪魔崇拝に支配されてしまった聖職者が多数いるということです。

なにより、「ナチスに学んで、日本の公営水道のすべてを民営化して、外資に売り渡す」と宣言した麻生太郎や、子供の実験台を大量につくるために、福島第一原発の原子炉が連鎖爆発した直後、「放射能など気にせず、子供を外で遊ばせなさい」と無知な福島の保護者を説得して回った山下俊一が敬虔なクリスチャンだというのです。

福島の子供たちは、この日本のメンゲレの言うことを信じて、放射性ヨウ素を吸い込んでいまいました。その結果は悲惨です。これから、私たちは見たくないものを見なければなりません。

こんな悪魔そのものの男たちでもクリスチャンとは、これいかに。

驚いたことに、クリスチャンは、彼らに対して何ら疑義を唱えません。いったい、日本のクリスチャンは、創価学会員とどこが違うのか。

どういうわけか、クリスチャンには新世界秩序(NWO)の日本支部・自民党の支持者が多いのです。

下の動画には、両手でコルナサインをつくって高々と掲げている自民党の議員が映っています。

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世界中の司教の手元には、ローマ教皇フランシスコの出した回勅(かいちょく)が届いているはずです。

今までどおり、目をつぶって異教を信仰するのか、それとも、フランシスコの回勅に忠実に従って、イスラム教やユダヤ教の合一に進んで「世界統一宗教」を受け入れ、新世界秩序に協力するのか。

それとも、まもなく日本版FEMA創設に取りかかる自民党を、相変わらず支持していくのか。それとも、FEMAの恐怖をひたすら煽って、自分だけすたこらサッサと逃げるのか。

矛盾だらけのクリスチャン。果てしなく無知でシープルなクリスチャン。

果たして、彼らの信仰が奈辺にあるのか、彼らの魂の在り処はどこなのか、彼らは偽りの者ではないのか、そろそろ、はっきりするはずです。

「こんなこと、遠い世界のことで、日本には関係ないじゃん」ですって?
それが大あり。マイナンバー制の全貌が分かったとき、誰もが蒼ざめるでしょう。ただし、理解できればの話ですが。




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