
素晴らしい笑顔ですね。日本人が大量に死んでいても、こういう屈託のない笑顔ができるというのは、ある意味「才能」ですね。
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東電は、実は、どうでもいいんですね。問題は、その奥にあるもの。
東電の清水社長が佐藤福島県知事に謝罪するために面会を申し入れたものの、「何をたわけたことを言ってる! 今は、事態を一刻も早く収束すべきだ!」と一蹴しましたが、東電の体質をよく物語っていますね。
JA(農協)も、農家も、早速、国や東電に対して補償するように求めています。国民も、同様、東電の無責任さにあきれ果てています。
「少なくと原発を受け入れたことによって、その地域の人々は経済的に潤ったはずだ。東電を相手取って何でも補償しろ、というのはおかしい」と思う向きもあるでしょう。
しかし、それは私たちが遠巻きに見た場合です。
東電は、「絶対に原発事故など起きませんから、どうぞ原発を建設させてください」と甘い言葉を並べ立てたはずです。
ですので、国民の命を軽視し、惰眠をむさぼってきた経営幹部の腐った連中は徹底的に社会的制裁を与える必要があります。
しかし、それは、常に危険と隣り合わせに置かれている、いわゆる下請け協力企業の責任感に溢れた男たちに対してではありません。
これほど、経営陣と現場の職員たちとの間に使命感・意識のギャップがある企業は、他にないでしょう。
実は、日本のマス・メディアが東電の責任を云々する前に、海外の主流メディアは東電の「人の命を軽視した効率主義」について指摘していました。
そして、ここにきて、いよいよ海外メディアは東電と規制当局(経済産業省の原子力安全・保安院のこと)に対して、あからさまに批判し始めています。
ウォール・ストリートジャーナル 2011年 3月 23日
日本の規制当局、原子炉のぜい弱性を軽視
日本の規制当局は数カ月前から、「非常用復水器」と呼ばれる原子炉冷却設備の採用について協議していた。
それは福島第1原子力発電所を襲った事故を軽減、または阻止し得た技術であったが、規制当局は既存の原子炉のぜい弱性を無視することを選択し、将来的な問題の是正を重視した。
政府と関係企業の文書で明らか になった。
ウォール・ストリートジャーナル 2011年3月22日
過去にもトラブル続きだった福島第1原発
原子力安全基盤機構に提出された事故報告書によると、今回の地震と津波のダブルパンチに見舞われる、はるか前から、福島第1原発は、国内で最も事故率の高い原発だった。
東電の小林照明原子力管理課長は、「福島第1原発は古い。そのため新しい原発に比べて修理や点検が頻繁に必要。デザインも旧式なため、放射線への被曝が高くなりがちだ」と語る。
※小林照明氏とは、放射能漏れがあることが判明してからも、記者会見でニヤニヤ笑っていた、この人です。いちばん、左。
この日は、少し神妙になっていますが、作業員が被曝して命の危険があるというのに、スーツ姿でのんきなものです。
つまり、東電は、福島原発の危険性を熟知していたのです。
この動画も削除されるのでしょうか。
MSM産経ニュース 2011.3.16
2年前にIAEAが警告か 米公電を基に英紙報道
16日付の英紙デーリー・テレグラフは、国際原子力機関(IAEA)の当局者が約2年前に、日本の原発の耐震安全指針は時代遅れで、巨大地震が発生した場合は持ちこたえることができない可能性があると警告していたことが分かったと、内部告発サイト「ウィキリークス」が入手した米外交公電を基に伝えた。
福島原発10基の耐震安全性の総点検等を求める申し入れ
福島原発は、チリ級津波が発生した際には、機器冷却海水の取水ができなくなることが、すでに明らかになっている。
これは原子炉が停止されても、炉心に蓄積された 核分裂生成物質による崩壊熱を除去する必要があり、この機器冷却系が働かなければ、最悪の場合、冷却材喪失による苛酷事故に至る危険がある。
つまり、2007年に福島県議団が、福島原発の危険性を東電に訴えており、総点検を要求していたのです。
その後、ウィキリークスの情報が正しいとするなら、IAEAが2年も前に、警告を発していたのです。
原子力安全・保安院は、それを無視したのです。
動画のキャプチャー画像。

これは、3月13日の記者会見です。
「今後、しばらく間、ずぅーと最後までやると中越沖(地震)のときみたいになるんで、へへっ(笑っている)、やりたかないんですけれども、基本的には当分の間、記者会見は、私、審議官を努めております、「ねい」が、やらせていただくようにこれは幹部からの指示で、そのようにさせていだたくことにしました」。
ニコニコ、人が大量に死んでいるのに、そんなに楽しいのでしょうか。
この「ねい」という人間は、
記者会見なんて、やりたかないが、幹部からの指示なので、「やってやろう」
と言っているのです。
この動画の最初から15秒の辺り。
「ねい」の何を言っているのか分からない記者会見を、キャスターの小宮悦子は、「こんな事態なのに、この記者会見はないですね」と、怒って、カメラを会見の現場からスタジオに戻してしまいました。
原子力安全・保安院について書くと、次々と画像、動画が削除されてしまいます。
とこから圧力がかかっているのでしょうかね。
この記事が削除されることがあれば、そういうことだとご理解ください。
ロシアの主流メディア RT(Russian Today)は、もっと手厳しいです。
福島原発災害は、実は人災ではないのか?
Fukushima Fears: Nuclear disaster man-made?
Ivor Bennett通信員 2011年3月15日
3月15日の時点
…しかし、日本全体が、1万人以上が死亡した大災害になんとか取り組もうとしているとき、官僚は「核の恐怖」を甘く見ています。
…マグニチュード9.0の巨大地震によって引き起こされた津波にょって、無数の家が破壊され、おそらく1万人以上が死亡しました。
電気がなく、熱の不足と同様に食物と水不足が北日本の全域を恐怖に陥れているにもかかわらず、日本のメディアの大部分は、福島第一原子力発電所の3個の原子炉での爆発、そのことによる放射能漏ればかりを報道しているのです。
こういう動画は、すでに世界中に広く配信されています。
東電の「ニコニコみんなで記者会見」の様子も、原子力安全・保安院の審議官の「笑顔」もです。
遠いアラブの新聞(ネット)でさえ、このことを報道しています。
海外の主流メディアは、「これは東電、規制当局、そしてマスコミによる人災だ」と、いずれ書き立てるでしょう。
「大津波やM9 想定却下」 福島原発 設計者ら証言
東京新聞 2011年3月23日 07時14分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011032390071412.html
東日本大震災による大津波が発端となり、世界有数の原発事故を起こした東京電力福島第一原発。その設計や安全性の検証を担った東芝の元社員二人が本紙の取材に応じ、「設計時は、これほどの津波は想定していなかった」と証言した。東電の想定していた津波は最高で五・五メートル。実際には倍以上高い十四 メートルを上回る大津波が押し寄せており、二人は設計に想定の甘さがあったと口をそろえる。
(管理人:東電は想定する津波の高さを五・五メートルでなく、五・七メートルといっている)
東電の建設計画は、原子力安全・保安院の審査を経て了承されたのですから、原子力安全・保安院が、「最高で5.5mの津波しか想定していなかった」ということになります。
彼らが口癖に言う、
「想定外」という言葉。
その想定外のボーダーが、なんと、たったの5.5mだった、というお話。
これを人災でない、という人がいれば、それは福島原発、ひいては日本の原発に直接の利害関係を持つ人々だけでしょう。
つまり、福島原発は、起こされるべく起こされた人工災害だということです。
紀藤正樹弁護士のtwitter
・事実上、東電は破綻
・予想されていた大災害。それを無視してきたのは…
・地域住民全員が原告となる
東電の役員の半数が自民党に献金し続けてきた
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-09-16/2007091615_01_0.html
★自民党、福島原発の定期検査の間隔を13ヶ月から24ヶ月に延長
http://www.47news.jp/localnews/hukushima/2008/12/post_2422.html
★自民党、国会で原子力発電所の津波対策を約束するも放置
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2010-03-01/2010030101_05_1.html
★安倍内閣が「福島原発の耐震安全性総点検等を求める申し入れ」を却下
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-09-16/2007091615_01_0.html
かなり前から安全性に疑問がもたれていた福島原発。
耐震安全性総点検を求めても、却下され、さらに定期点検の間隔を「13ヶ月から24ヶ月に延長され」、そして、何より、想定していた津波の高さが「5.5m」だというのですから、これは、日本人への原子炉・津波大規模テロと言われても仕方がないですね。
自民・谷垣総裁「原発推進は難しくなった」原子力政策見直しを表明
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110317-00000620-san-soci
どおりで、谷垣禎一自民党総裁が、菅直人に「今は緊急時。事態の収拾のために一丸となって」と入閣を勧められても、受諾できないわけです。やぶ蛇になりますから。
原発の闇を暴こうとすると、取材記者が行方不明になってしまうようですが、今度ばかりは無理でしょう。
それとも、世界中のメディアを騙せますか?
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東電は、実は、どうでもいいんですね。問題は、その奥にあるもの。
東電の清水社長が佐藤福島県知事に謝罪するために面会を申し入れたものの、「何をたわけたことを言ってる! 今は、事態を一刻も早く収束すべきだ!」と一蹴しましたが、東電の体質をよく物語っていますね。
JA(農協)も、農家も、早速、国や東電に対して補償するように求めています。国民も、同様、東電の無責任さにあきれ果てています。
「少なくと原発を受け入れたことによって、その地域の人々は経済的に潤ったはずだ。東電を相手取って何でも補償しろ、というのはおかしい」と思う向きもあるでしょう。
しかし、それは私たちが遠巻きに見た場合です。
東電は、「絶対に原発事故など起きませんから、どうぞ原発を建設させてください」と甘い言葉を並べ立てたはずです。
ですので、国民の命を軽視し、惰眠をむさぼってきた経営幹部の腐った連中は徹底的に社会的制裁を与える必要があります。
しかし、それは、常に危険と隣り合わせに置かれている、いわゆる下請け協力企業の責任感に溢れた男たちに対してではありません。
これほど、経営陣と現場の職員たちとの間に使命感・意識のギャップがある企業は、他にないでしょう。
実は、日本のマス・メディアが東電の責任を云々する前に、海外の主流メディアは東電の「人の命を軽視した効率主義」について指摘していました。
そして、ここにきて、いよいよ海外メディアは東電と規制当局(経済産業省の原子力安全・保安院のこと)に対して、あからさまに批判し始めています。
ウォール・ストリートジャーナル 2011年 3月 23日
日本の規制当局、原子炉のぜい弱性を軽視
日本の規制当局は数カ月前から、「非常用復水器」と呼ばれる原子炉冷却設備の採用について協議していた。
それは福島第1原子力発電所を襲った事故を軽減、または阻止し得た技術であったが、規制当局は既存の原子炉のぜい弱性を無視することを選択し、将来的な問題の是正を重視した。
政府と関係企業の文書で明らか になった。
ウォール・ストリートジャーナル 2011年3月22日
過去にもトラブル続きだった福島第1原発
原子力安全基盤機構に提出された事故報告書によると、今回の地震と津波のダブルパンチに見舞われる、はるか前から、福島第1原発は、国内で最も事故率の高い原発だった。
東電の小林照明原子力管理課長は、「福島第1原発は古い。そのため新しい原発に比べて修理や点検が頻繁に必要。デザインも旧式なため、放射線への被曝が高くなりがちだ」と語る。
※小林照明氏とは、放射能漏れがあることが判明してからも、記者会見でニヤニヤ笑っていた、この人です。いちばん、左。
この日は、少し神妙になっていますが、作業員が被曝して命の危険があるというのに、スーツ姿でのんきなものです。
つまり、東電は、福島原発の危険性を熟知していたのです。
この動画も削除されるのでしょうか。
MSM産経ニュース 2011.3.16
2年前にIAEAが警告か 米公電を基に英紙報道
16日付の英紙デーリー・テレグラフは、国際原子力機関(IAEA)の当局者が約2年前に、日本の原発の耐震安全指針は時代遅れで、巨大地震が発生した場合は持ちこたえることができない可能性があると警告していたことが分かったと、内部告発サイト「ウィキリークス」が入手した米外交公電を基に伝えた。
福島原発10基の耐震安全性の総点検等を求める申し入れ
福島原発は、チリ級津波が発生した際には、機器冷却海水の取水ができなくなることが、すでに明らかになっている。
これは原子炉が停止されても、炉心に蓄積された 核分裂生成物質による崩壊熱を除去する必要があり、この機器冷却系が働かなければ、最悪の場合、冷却材喪失による苛酷事故に至る危険がある。
つまり、2007年に福島県議団が、福島原発の危険性を東電に訴えており、総点検を要求していたのです。
その後、ウィキリークスの情報が正しいとするなら、IAEAが2年も前に、警告を発していたのです。
原子力安全・保安院は、それを無視したのです。
動画のキャプチャー画像。

これは、3月13日の記者会見です。
「今後、しばらく間、ずぅーと最後までやると中越沖(地震)のときみたいになるんで、へへっ(笑っている)、やりたかないんですけれども、基本的には当分の間、記者会見は、私、審議官を努めております、「ねい」が、やらせていただくようにこれは幹部からの指示で、そのようにさせていだたくことにしました」。
ニコニコ、人が大量に死んでいるのに、そんなに楽しいのでしょうか。
この「ねい」という人間は、
記者会見なんて、やりたかないが、幹部からの指示なので、「やってやろう」
と言っているのです。
この動画の最初から15秒の辺り。
「ねい」の何を言っているのか分からない記者会見を、キャスターの小宮悦子は、「こんな事態なのに、この記者会見はないですね」と、怒って、カメラを会見の現場からスタジオに戻してしまいました。
原子力安全・保安院について書くと、次々と画像、動画が削除されてしまいます。
とこから圧力がかかっているのでしょうかね。
この記事が削除されることがあれば、そういうことだとご理解ください。
ロシアの主流メディア RT(Russian Today)は、もっと手厳しいです。
福島原発災害は、実は人災ではないのか?
Fukushima Fears: Nuclear disaster man-made?
Ivor Bennett通信員 2011年3月15日
3月15日の時点
…しかし、日本全体が、1万人以上が死亡した大災害になんとか取り組もうとしているとき、官僚は「核の恐怖」を甘く見ています。
…マグニチュード9.0の巨大地震によって引き起こされた津波にょって、無数の家が破壊され、おそらく1万人以上が死亡しました。
電気がなく、熱の不足と同様に食物と水不足が北日本の全域を恐怖に陥れているにもかかわらず、日本のメディアの大部分は、福島第一原子力発電所の3個の原子炉での爆発、そのことによる放射能漏ればかりを報道しているのです。
こういう動画は、すでに世界中に広く配信されています。
東電の「ニコニコみんなで記者会見」の様子も、原子力安全・保安院の審議官の「笑顔」もです。
遠いアラブの新聞(ネット)でさえ、このことを報道しています。
海外の主流メディアは、「これは東電、規制当局、そしてマスコミによる人災だ」と、いずれ書き立てるでしょう。
「大津波やM9 想定却下」 福島原発 設計者ら証言
東京新聞 2011年3月23日 07時14分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011032390071412.html
東日本大震災による大津波が発端となり、世界有数の原発事故を起こした東京電力福島第一原発。その設計や安全性の検証を担った東芝の元社員二人が本紙の取材に応じ、「設計時は、これほどの津波は想定していなかった」と証言した。東電の想定していた津波は最高で五・五メートル。実際には倍以上高い十四 メートルを上回る大津波が押し寄せており、二人は設計に想定の甘さがあったと口をそろえる。
(管理人:東電は想定する津波の高さを五・五メートルでなく、五・七メートルといっている)
取材に応じたのは、一九七〇~八〇年ごろに同原発の安全性を検証した元技術者の男性(63)と、七一年から順次稼働した同原発1~3号機と、5~6号機の設計に加わった元設計者の男性(69)。
タービンの安全性の検証に携わった元技術者は、原発の設計図の青焼きを見ながら「今回のような大津波やマグニチュード(M)9は、想像もできなかった」と振り返った。
元技術者は事故や地震が原因でタービンが壊れて飛んで炉を直撃する可能性を想定し、安全性が保たれるかどうかを検証。M9の地震や航空機が墜落して原子炉を直撃する可能性まで想定するよう上司に進言した。
だが上司は「千年に一度とか、そんなことを想定してどうなる」と一笑に付したという。
元技術者は安全性を検証して報告したが、建設時にどう反映されたのか知らない。「起こる可能性の低い事故は想定からどんどん外された。計算の前提を変えれば結果はどうとでもなる」と、想定の甘さを懸念する。
元設計者は六七年、東芝に入社。日本の原発黎明(れいめい)期に原子力機器技術部に配属され、七一年から順次稼働した福島第一原発1~3号機と、5~6号機の設計に参加した。原子炉周りの残留熱を除く熱交換器や、海水ポンプの設計に携わった。
元設計者は「当時は『M8以上の地震は起きない』と言われ(十メートルを超えるような)大津波は設計条件に与えられていなかった」と証言。
「女川や柏崎刈羽など、ほかの原発でも、非常用電源などでは同様の弱点を持つ」と指摘した。
(以上、全文掲載)東電の建設計画は、原子力安全・保安院の審査を経て了承されたのですから、原子力安全・保安院が、「最高で5.5mの津波しか想定していなかった」ということになります。
彼らが口癖に言う、
「想定外」という言葉。
その想定外のボーダーが、なんと、たったの5.5mだった、というお話。
これを人災でない、という人がいれば、それは福島原発、ひいては日本の原発に直接の利害関係を持つ人々だけでしょう。
つまり、福島原発は、起こされるべく起こされた人工災害だということです。
紀藤正樹弁護士のtwitter
・事実上、東電は破綻
・予想されていた大災害。それを無視してきたのは…
・地域住民全員が原告となる
東電の役員の半数が自民党に献金し続けてきた
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-09-16/2007091615_01_0.html
★自民党、福島原発の定期検査の間隔を13ヶ月から24ヶ月に延長
http://www.47news.jp/localnews/hukushima/2008/12/post_2422.html
★自民党、国会で原子力発電所の津波対策を約束するも放置
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2010-03-01/2010030101_05_1.html
★安倍内閣が「福島原発の耐震安全性総点検等を求める申し入れ」を却下
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-09-16/2007091615_01_0.html
かなり前から安全性に疑問がもたれていた福島原発。
耐震安全性総点検を求めても、却下され、さらに定期点検の間隔を「13ヶ月から24ヶ月に延長され」、そして、何より、想定していた津波の高さが「5.5m」だというのですから、これは、日本人への原子炉・津波大規模テロと言われても仕方がないですね。
自民・谷垣総裁「原発推進は難しくなった」原子力政策見直しを表明
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110317-00000620-san-soci
どおりで、谷垣禎一自民党総裁が、菅直人に「今は緊急時。事態の収拾のために一丸となって」と入閣を勧められても、受諾できないわけです。やぶ蛇になりますから。
原発の闇を暴こうとすると、取材記者が行方不明になってしまうようですが、今度ばかりは無理でしょう。
それとも、世界中のメディアを騙せますか?
内部被曝の脅威 ちくま新書(541)
肥田 舜太郎 著 鎌仲 ひとみ 著 2005/6/6刊
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