「検察のゆがんだ正義とマスコミの意図」。
検察がおかしいですね。
マスコミも新年早々、おかしい。
例の小沢さんの土地問題ですね。再三、秘書を事情聴取しても決め手が出て来ない。それで、土地取得代金の4億円を預けられた民主党若手議員を呼びつけて事情聴取したものの、やはり出てこない。
西松建設始め、関係するゼネコンをすべて呼んで事情聴取しても出てこない。
今のところ確定しているのは、「収支報告書の記載が遅れたこと」だけです。
何を東京地検はムキになっているのでしょうか。
どうしても小沢さんの地元・岩手の胆沢ダムに絡むゼネコンからの不正献金事件に持っていきたいようです。始めからシナリオがあるのですね。
まあ、東京地検は、不正な金の流れを摘発するために戦後GHQがつくった組織ですから、政治家をしょっぴくことが仕事です。しかし、小沢さんの今回の件については失敗だったようです。「秋霜烈日」の検察官バッジが泣くようなことにならなければいいのですが。
東京地検とは、かみくだいて言うと米国に歯向かう政治家たちを一掃して、米国傀儡政権の状態を維持させることが目的ですから、田中角栄さんのロッキード疑獄を始めとして、何らかの難癖をつけて政治生命を終わらせるのが狙いです。角栄さん以降の経世会の政治家は、ずいぶん逮捕されました。反対に清和会の政治家は、何度も国会で追及されても逮捕されていません。
自民党の二階議員の秘書が、西松建設の不正献金の罪で在宅起訴されましたが、これは意外でした。まさか自民党の議員までもが。ところが二階さんは、田中角栄さんの流れを汲む経世会だったのです。これで得心しました。
清和会。総理経験者の森嘉郎、小泉純一郎、安倍晋三… その他、いかがわしい議員が大勢いますね。
小泉さんなどは、例の殺人疑惑で国会で問題にもなったことがあるのに、もみけしでうやむや。
押尾事件で、森嘉朗さんの息子が逮捕されれば、検察の正義を認めましょう。
要するに、東京地検とは、ロックフェラー始め、米国のエスタブリッシュメントの意向で動いているわけですね。ホリエモンさんは、そんなことを知らずにリーマンに転換社債を引き受けてもらいました。リーマンは株式に転換して売りぬけ大儲け。イルミナティのフジテレビを傘下におさめようとしたことが「ある人たち」の逆鱗に触れて逮捕。こんなところでしょう。
そして、ホリエモンさんにリーマンを紹介した村上さんも逮捕。日興コーディアルのほうが、もっと悪辣なことをやっていたのに、ですね。まあ自民党は証券界から多額の献金を受け続けていましたから、当然のなりゆきですかね。
そして、今度はリーマンの足切り。口減らしですね。同じユダヤ国際金融でも、用なしは平気で犠牲にする。必ず何かが大きく変化するときは、あの人たちは、スケープゴートをつくります。
そして、いよいよブッシュさんです。
ブッシュさん逮捕は、天皇の孫とか、何とかいってるおばさんが「予言」しています。この人、確かに米国筋にパイプがあるのでしょう。
ブッシュ逮捕は、米国民の世論喚起に役立ちます。新生アメリカ、VIVA America! です。
そして金本位制の復活で国債は紙くず。これはレインボー通貨の役目です。おかげで、日本、中国は大打撃です。今のうち、ロックフェラーの子飼いでありながら「寝返った」小うるさい小沢を国政の場からひきずりおろしておかないと、後々厄介だ。知りすぎている。こういうこともあるのではないでしょうか。
ブッシュさんは、とっくにパラグァイ北部に広大な土地を購入して、「亡命」の準備をしています。パラグァイ北部のボリビアと国境を接する地域に米軍基地まで作ってしまいました。べクテル社によるボリビアの水道事業を始めとする一切の水利権を手中に収め、ボリビア大統領の乗ったヘリコプターまで落とし、完全犯罪成立です。ボリビアからブッシュさんのヒットマンが入り込んでも、米軍がなんとかしてくれるでしょう。
世界最強のガードマンつきで、牧場主として余生を送って欲しいものです。
まあ、ブッシュさん、「逮捕されるも特赦でパラグァイ追放」。これで幕引き。
こんなシナリオではないでしょうか。
さて、マスコミが変だ、について。
新年早々、国債44兆円のことをかまびすしくわめきたてています。おかしいです。こんなこと、今日に始まったことではないのに。
確かに銀行の国債保有残高は過去最高の110兆円をとっくに突破しました。不景気で資金需要が細ってしまっているし、いわゆるクラウディング・アウトの懸念もないので仕方がないのですが、結局は私たちのお金が吸い上げられていることには変わりはありません。
かといって中国も二度目のバブルがはじけそうだし、米国なんてまったく買えない。銀行は何もできない。冬篭りの状態ですね。
日銀が国債を引き受け、そのまま賦胎化してしまうと、円がジャブジャブになります。これはかなり恐いです。
「なーに、国には500兆円の金が眠っているから」とおかしな経済評論家が出てきましたが、国が引き受けるべき本当の借金は、800兆円はウソですでに1100兆円ある、といわれているのです。特殊法人は即刻つぶさなけれぱならないのですが、一気にやると「開けてびっくり玉手箱」になってしまうので、手がつけられないのです。それに、地方分権を急ぎ、国の会計から早く切り離したいのに、自治体の首長さんたちは何も分かりません。。
民主党もタイミングが難しいです。
まあ、楽観はできません。どちらにしてもお金の価値は下がります。たんす預金? これもだめです。
こうなれば、農業に使えるいい土地を今のうちに買っておくか、金のインゴットか、金貨です。
で、マスコミが変なのは「国債の暴落を煽っていること」です。「暴落のシグナル」が出ただけで、取り付け騒ぎに発展するでしょう。いよいよです。ひょっとしたら、日本暴落で、ひと儲けしようとしている人たちがいるのかもしれません。米国の新体制移行をシンクロさせて。
マスコミといっても、ピンキリですが、裏取りをしっかりやっているのは大手出版社が出している週刊誌ぐらいなものです。この人たちは、年がら年中、訴えられているので「ぬかり」はないのです。
意外なのは大マスコミと言われるテレビ、大新聞です。テレビは言うに及びません。裏取りをするほどのノウハウも力もありませんから「垂れ流し」です。大新聞は、裏取りできないことは報道しないか、平板で無難な表現で終わらせてしまいます。
まあ、いちばん酷いのはテレビかな。
企画物の書籍なんか、裏取りなんかまったくといっていいほどやっていません。そんな予算も取れないし、編集者にそんな分析力などありません。
新聞社にしても、ロイターとか、時事とか「通信社からの配信」をそのまま載せるだけですから、「裏側を見抜く目」など養われるはずもありません。だから、本当に危険なのです。
この赤字国債が危険水域であることを必要以上に煽る背景は何でしょうか。
※ときどき、記事タイトルと内容が違うことがありますが、ご容赦ください。
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