安倍晋三は、答弁に行き詰まると味方のヤジをうまく利用する。
自民党の議員も心得たもので、タイミングよくヤジを入れて国会を混乱させるのがいつもの手口。
しかし、その安倍晋三は、いざ自分がヤジられると激怒する。
「僕だけじゃないよ、なんとかちゃんだって」・・・
2月19日衆院予算委員会で野田元首相が、安倍晋三に「議員定数削減」「選挙制度改革」の約束をすっぽかしたことについて説明を求めた。
相変わらず、安倍晋三の、誰一人として意味を解すことのできない謎の答弁に、「(野田元総理) いつも、こんな感じなんですか?」。
「(安倍君) 民主党だって、そうだったじゃないですか」・・・「(安倍君) ヤジを飛ばさないでください」・・・いつもの安倍の時間切れ戦術。
大したヤジでもないのに、ことさら大げさに取り上げて、さも自分が被害者であるかのように演技する安倍晋三の情けない姿を、国民はいったい何度見せられてきたことか。
確か・・・野田議員、東国原議員、他の議員が質問に立つごとにヤジを飛ばして、質問ができなくさせていたのは自民党のほうだったんじゃ・・・
それを「ヤジは議場の華だ」といって、止めなかった安倍晋三総理。(画像クリック)

だから、丸川珠代のようなヤジ将軍と言われているような大嘘つきで品性下劣な女性議員を、「お手柄、お手柄」と閣僚に抜擢したんじゃあ・・・

自分が優勢のときは、自民党の他の議員を動員しながらヤジを飛ばさせて相手に質問できないようにさせておきながら、いざ、自分が答弁に窮すると、相手にヤジを飛ばしてあげつらい、滔滔と時間を浪費させる手口は、卑怯、卑劣の何ものでもない。
ヤジを比較すること自体、不適切ではあるが、自民党のヤジは常軌を逸しており、烏合の衆の怒濤のようだ。それに、ヤジのひとつひとつが下劣で、罵倒の連続を楽しむかのようなサディスティックなものばかりだ。
民主党政権時代は、「ルーピー」。「愚か者めが!」の連続だった。
しかし、誰一人として、このサディスト・丸川をたしなめる自民党の議員はいなかった。さすが、暴力団との関係が切っても切れない自民党、そして、ヤクザ文化。強いわけだ。冷笑。
それに比して、民主党のヤジは罵倒というより、あまりにも安倍晋三が嘘ばかり言って、民主党に罪を着せようとするので、これは“静かな抗議”と言い換えてもいいだろう。
19日の国会答弁の後、野田元総理は、樽床伸二元総務相のパーティーで、こんなことを漏らしたそうな。
岡田克也が民主党の党首に選出されたとき、記者がこう訊いたことがある。
「安倍総理への攻め方を?」
岡田党首は、こう答えた。
「安倍さんとは議論にならないので、まずは、あのペースに引き込まれないように注意したい」と。
今回の野田元総理の質疑は、それを観察した上で練り上げられたものだ。といっても、それほど計算したものではない。
晋三の近くにいる支援者は、安倍晋三の母・洋子が、晋三の体調がすぐれないとき、このように心配している、と述べている。
「洋子さんは、総理私邸(自宅)の3階、安倍夫妻が暮らすワンフロア上に住んでいますが、ことあるごとに総理の所へ行き、『体重は減ってない?』『今日は何を食べた?』『夜は眠れているの?』と聞き、これ以上ないほど気をつかっているのです」(安倍の後援会幹部の話)
「洋子さんが、安倍総理の引退を考えている可能性も十分にあると思う」(同・後援会幹部)
晋三は、原発事故を起こした張本人だ。
その上、福島の子供を見殺しにして、補償さえも打ち切るような冷酷な息子の心配をする前に、息子がしでかしたことによって多くの犠牲を出してしまったこと。その犠牲者や被害者の身を案じるほうが先ではないのか。それが政治家の親としての姿勢である。
まさに「親の顔が見たい」。「親が親なら子も子」だ。
こんな洋子を、腐敗の極にある記者クラブのとっちゃん坊やたちは、“永田町のゴッドマザー”と持ち上げている。
母・洋子の言うとおり、引き際をそろそろ考えておかないと、また病院に仮病を使って逃げ込むことになる。
そのニュースは1時間後に世界中を駆け巡るだろう。
日本人に、これ以上、恥をかかせないでほしい。
自民党の議員も心得たもので、タイミングよくヤジを入れて国会を混乱させるのがいつもの手口。
しかし、その安倍晋三は、いざ自分がヤジられると激怒する。
「僕だけじゃないよ、なんとかちゃんだって」・・・
2月19日衆院予算委員会で野田元首相が、安倍晋三に「議員定数削減」「選挙制度改革」の約束をすっぽかしたことについて説明を求めた。
相変わらず、安倍晋三の、誰一人として意味を解すことのできない謎の答弁に、「(野田元総理) いつも、こんな感じなんですか?」。
「(安倍君) 民主党だって、そうだったじゃないですか」・・・「(安倍君) ヤジを飛ばさないでください」・・・いつもの安倍の時間切れ戦術。
大したヤジでもないのに、ことさら大げさに取り上げて、さも自分が被害者であるかのように演技する安倍晋三の情けない姿を、国民はいったい何度見せられてきたことか。
確か・・・野田議員、東国原議員、他の議員が質問に立つごとにヤジを飛ばして、質問ができなくさせていたのは自民党のほうだったんじゃ・・・
それを「ヤジは議場の華だ」といって、止めなかった安倍晋三総理。(画像クリック)

だから、丸川珠代のようなヤジ将軍と言われているような大嘘つきで品性下劣な女性議員を、「お手柄、お手柄」と閣僚に抜擢したんじゃあ・・・

自分が優勢のときは、自民党の他の議員を動員しながらヤジを飛ばさせて相手に質問できないようにさせておきながら、いざ、自分が答弁に窮すると、相手にヤジを飛ばしてあげつらい、滔滔と時間を浪費させる手口は、卑怯、卑劣の何ものでもない。
ヤジを比較すること自体、不適切ではあるが、自民党のヤジは常軌を逸しており、烏合の衆の怒濤のようだ。それに、ヤジのひとつひとつが下劣で、罵倒の連続を楽しむかのようなサディスティックなものばかりだ。
民主党政権時代は、「ルーピー」。「愚か者めが!」の連続だった。
しかし、誰一人として、このサディスト・丸川をたしなめる自民党の議員はいなかった。さすが、暴力団との関係が切っても切れない自民党、そして、ヤクザ文化。強いわけだ。冷笑。
それに比して、民主党のヤジは罵倒というより、あまりにも安倍晋三が嘘ばかり言って、民主党に罪を着せようとするので、これは“静かな抗議”と言い換えてもいいだろう。
19日の国会答弁の後、野田元総理は、樽床伸二元総務相のパーティーで、こんなことを漏らしたそうな。
岡田克也が民主党の党首に選出されたとき、記者がこう訊いたことがある。
「安倍総理への攻め方を?」
岡田党首は、こう答えた。
「安倍さんとは議論にならないので、まずは、あのペースに引き込まれないように注意したい」と。
今回の野田元総理の質疑は、それを観察した上で練り上げられたものだ。といっても、それほど計算したものではない。
晋三の近くにいる支援者は、安倍晋三の母・洋子が、晋三の体調がすぐれないとき、このように心配している、と述べている。
「洋子さんは、総理私邸(自宅)の3階、安倍夫妻が暮らすワンフロア上に住んでいますが、ことあるごとに総理の所へ行き、『体重は減ってない?』『今日は何を食べた?』『夜は眠れているの?』と聞き、これ以上ないほど気をつかっているのです」(安倍の後援会幹部の話)
「洋子さんが、安倍総理の引退を考えている可能性も十分にあると思う」(同・後援会幹部)
晋三は、原発事故を起こした張本人だ。
その上、福島の子供を見殺しにして、補償さえも打ち切るような冷酷な息子の心配をする前に、息子がしでかしたことによって多くの犠牲を出してしまったこと。その犠牲者や被害者の身を案じるほうが先ではないのか。それが政治家の親としての姿勢である。
まさに「親の顔が見たい」。「親が親なら子も子」だ。
こんな洋子を、腐敗の極にある記者クラブのとっちゃん坊やたちは、“永田町のゴッドマザー”と持ち上げている。
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