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HOME   »   日本解体阻止  »  文春にメール直後に安倍チルドレン議員の元秘書が“怪死”
       
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「また練炭自殺だよ」・・・
これは、状況から言えば明らかに他殺だろうに。
ゲンダイをはじめ、どのメディアも「不審死」と書いているが、週刊文春には、決定的な事実が書かれている。


自民党の山田賢司の元秘書の“自殺”には、中国マフィアの手口の跡が見える

事件そのものは、日刊ゲンダイのウェブサイトに書かれているとおりだが、重大なことが抜けている。

それは、今発売中の週刊文春の3月3日号に書かれている。

「私は山田氏を、強要罪・詐欺罪、政治資金規正法違反で告訴・告発をしている者です」というメールが週刊文春編集部に届いたのが2月9日。その2日後には、この送信者は、変わり果てた姿で発見された。

送信者は、山田賢司衆院議員(自民党)の元秘書・野田哲範氏だ。

野田哲範氏が「変わり果てた姿になった」というのは、後部座席に置かれていた(それまで燃えていた練炭の入っている)七輪に、わざわざ顔を突っ込んで死んでいたというのである。お陰で顔の損傷がひどく、遺族でも見られない、ということである。

こうした顔を潰して殺害する方法は、殺しを請け負った中国ギャングがよくやる手口として知られている。

その他、さして親しくない知り合いに自殺を予告するメールを送っていたり、普段、飲まない日本酒の紙パックが残されていたりと、考えられない状況を多数残しながらの「自殺」。

「事件性なし」と早々と決着をつけてしまった兵庫県西宮の警察は、後々、後悔することになるのではないか。

押尾事件のときも、麻布署が「事件性なし」としたものの、あまりにも不可解な状況が多かったため、再捜査が行われて真相が分かった。
このときの政権は、自民党ではなく民主党だった。当時の国家公安委員長、中井洽が、早々に本庁捜査1課に再捜査を要請し、押尾学の関与が分かったのである。

清原和博容疑者の逮捕によって、押尾事件のさらに奥に隠されていたものが出てきそうになっている。

それは、現役バリバリの大物司会者や、水泳のメダリスト、4年前に亡くなった森喜朗元首相の長男、森祐喜氏などである。

特に、「森喜朗元首相側近から2億円の口止め料が押尾学に支払われた」という話は、真相の一部が暴露された時点から、まことしやかにささやかれている。

麻布署が、すぐに「事件性なし」と記者発表した裏側には、大物政治家につながる線が出てきた、と言われている。

これからは分からないが、少なくとも民主党は、こうした事件には縁がないので、公安委員長が再捜査を命じることができた、というのが世間の見方だ。

今回の山田賢司衆院議員(自民党)の元秘書・野田哲範氏の不可解な死にも、多くの人たちは同じ臭いを嗅ぎ取っているはずである。
とにかく、安倍晋三が政権を取ると、政治家の関与が疑われる事件で「自殺」として処理されてしまうケースが異常に多いことは事実である。





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