
自民党の最大派閥・細田派(清和会)の会合でヤクザまがいの議員が、
「おい、巫女さんのくせに何だ」。
「巫女さんを誘って札幌で夜、説得しようと思った」。
これを報じられた20歳の巫女さんは、どんなに恐い思いをしているだろう。
ところが、この大西の演説を聴きながら、他の議員も爆笑しているのだ。つまり、自民党の議員の間では、こうしたことが日常化しているということなのだろう。
もはや、細田派は暴力団組事務所と同じだ。
大西英男の巫女さんの話に、いっしょになって大爆笑していた人間のクズたち
“安倍チルドレン”大西英男が国会議員にあるまじき暴言を繰り返すのは、安倍晋三、また、大西英男本人の、その品性下劣な人格もさることながら、彼が所属している自民党の最大派閥である細田派(清和会)の暴力的・威圧的・犯罪的な組織風土にある。
もっとも、自民党自体が国民を恫喝するだけしか能がない暴力団と同じであるから、これは長年培われた伝統なのだ。

大西英男が派閥の会合で、いつまでも、ぐだぐだ言っているところを見ると、20歳の巫女さんに「自民党はあまり好きじゃない」と言われたことが、よほど応えたのだろう。かなり小心者のようだ。
大西からすれば、「俺は自民党の代議士だ。俺たちに投票するのは当たり前だろ」と言いたいのだろう。
意気揚々と神社に乗り込んだのはいいが、(大西からすれば)“二十歳の小娘”の率直な一言が、蜂の一刺しになったというわけだ。
驚いたことに、この会合に出ていた議員の誰一人として、大西のヤクザ話を制止しようとしなかったのだ。

それどころか、大西が話し始める前までは居眠りをしていた議員までもが、彼が話始めると急に目を開けて大爆笑だ。弱者をいじめて、いったい何が楽しいのか。

大西の話を聞きながら、つまようじで忙しい派閥会長(清和会会長)の細田博之。最高顧問の衛藤征士郎は、知らんふり。
座長の橋本聖子などは、大口を開けて大爆笑だ。
ちなみに細田博之は、経産官僚(旧通産省)として原発推進の先頭に立ってきた男だ。
それが、3.11が起こっても、ただの一度も反省しない。どころか、「反省しても仕方がない」と言った男である。

おそらく、娘か孫がいるだろう。自分の子供のような歳の女性が恫喝されているのに、ニヤニヤするだけの伊達忠一。
年配者といったところで、自民党の議員には、こんなチンピラしかいないのだ。

もちろん、パンツ泥棒の変態男もいる。

下村博文も、同じようにニヤニヤしながら大西英男の話を聞いていた。
ところが、カメラを向けられると、「厳重に注意した」とのたまうのだ。どれだけ二重人格なのだ。
下村博文といえば、後援会の博友会が、指定暴力団・山口組弘道会とつながりを持っていることを、4月4日、ジャパン・タイムズにすっぱぬかれて(日本のメディアは報じるどころか、逆に自民党の不祥事を隠蔽している)、東京地検特捜部に告訴された男だ。
しかし、下村博文は、のうのう国会議員をやっているのだ。
同じく細田派の山田美樹議員などは、運動員が選挙運動中にひき逃げをしておきながら、それ隠蔽したのだ。
ひき逃げの隠蔽は、れっきとした犯罪行為である。
自民党の清和会所属の議員には、こんな犯罪者しかいないのだが、それでも表面化することは少ない。
これは、東京地検特捜部それ自体が、アメリカ(ワシントンのグローバリスト)によって、反米、反ワシントンの政治家たちを潰すために創られた組織だからである。
だから、自民党の議員、とりわけ徹底的に日本売りを続けている清和会の面々だけは、どんな犯罪を犯しても逮捕しないのである。これでは、東京地検特捜部は、恥かしい日本人の集まりに過ぎない。
これについては、ジャパン・タイムズの記事の翻訳文と批評の記事・「安倍晋三は、暴力団を非難したことがない唯一の首相である」を読んでいただきたいと思う。

幹事長の谷垣禎一の言うことが、また、ふるっている。
「(大西議員の発言は)意味不明だ。また指導していかなければ・・・」
大西が暴言を吐くたびに、「指導、指導」。いったん何度目だ。
この男は、もう更生できない。権力病に取り憑かれた病人なのだ。隔離するしかない。
第一、「意味不明」と言うなら、いちいち記者の前で弁明する必要などない。
「せっかく選挙権年齢を18歳以上に引き下げたのに、大西がこんなことを言えば、自民党が若者たちを権力の道具にしようとしていることがバレてしまう」と慌てたからに他ならないのだ。
この谷垣禎一、彼が法務大臣の時、こんなことを言った。
「消費税を8%から10%にもっていけない状況になると、アベノミクスが成功しなかったと見られてしまう」・・・世紀の馬鹿の「これが消費税10%にする理由」だ。
それどころか、アベノミクスは最初からペテンであり、虚構であったことが証明されてしまったのだ。そして、選挙のために消費税増税を延期した。
下村博文、谷垣禎一、細田博之のような白痴議員でも、徹底的に日本の国富と日本人の安全をアメリカに売り渡せば、党内で幅を利かせることができるということだ。
神社本庁と自民党がべったり癒着して、もはや神社は国家主義復活の道具に成り下がってしまったことは国民の知るところとなっている。
「あと10年で自民党員の9割が他界する」ものの、神社本庁という、ほぼカルト化した組織を核とする日本会議のネットワークを味方につけた自民党は、傲慢の頂点にある。
日本の政党政治の現場は旧来のムラ社会、つまり地域社会の延長線上にあります。
自民党には都道府県の組織の下に市区町村組織があり、さらにその下に、地区単位の組織があります。
この地区組織には、自治会や神社の崇敬会などの役員経験者が多い。
従って自民党は、地域との結びつきが非常に強く密接な関係を保っているのです。
自民党には都道府県の組織の下に市区町村組織があり、さらにその下に、地区単位の組織があります。
この地区組織には、自治会や神社の崇敬会などの役員経験者が多い。
従って自民党は、地域との結びつきが非常に強く密接な関係を保っているのです。
しかし、日本の神道が、ここまで汚染されていたとは・・・
安倍政権、日本会議と連動する形で、神社本庁は各神社に境内を使った“憲法改正に賛同する署名活動”まで行わせているのだ。
もっとも、これはあくまで、神社本庁の幹部が主導してやっていることであって、全国の多くの神社ではこうした露骨な政治への関与に不快感を感じている神職や巫女も少なくないという。だから「自民党が嫌い」という巫女もいて当然なのだ。
しかし、自分たちの権力を過信し、極右思想にこりかたまった安倍チルドレンは、神社を自分たちの政治的道具、巫女を自分たちに奉仕する性奴隷くらいにしか思っていないのだろう。だから、こんな失礼な差別的言辞が平気ではけるのだ。(LITERA)
かれこれ10年くらい前だったろうか。
私の知り合いの、ある神道系の小規模の宗教の教祖が、「神社には、もう神様はいない。もぬけのからになってしまっているか、魔物の住処になってしまっている」と言ったときは、「この人、狂ったか」と思ったものだが、今となっては、その教祖の言ったことを警告として受け止めたいと思う。
事実、どの有名観光神社に行っても、「金、金、金」になってしまった。
だから、神社に行っても、御賽銭を投げない、出店や土産物店で何も買わない。これを励行して財源を断てば、「悪霊 退散」となるわけだ。
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