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地震が起きてから2時間経った頃、NHKは「現地で渋滞などは起きていない模様」と報じていた。
実際は、地震後30分で渋滞が起きていた。

福島県民だけど道路混みすぎてすすまない」・・・

国民を殺す安倍晋三の官邸などの言うことを聞かず、
・AFN (810 KHz)で情報を収集する
・自分が、海抜何メートルにいるのか教えてくれるアプリ。
・津波が来るまでの時間と津波の高さを教えてくれるアプリ。
などを使って、自己防衛を!


前震の可能性を、まったく考慮しない安倍晋三の反日極悪の官邸の人々

東北・関東沿岸で注意を呼び掛けていた津波警報、注意報とも解除された。

官邸はといえば、菅官房長官が、相変わらず官僚の書いたペーパーを棒読みするだけで何も伝わってこない。
この、いつなんどきでも、「問題ない」とバカの一つ覚えでしたかものを言わない男には、事実を国民に知らせようという意思が最初からないことが、その表情から誰でも読み取ることができる。

政府の新たな指針では、「高放射線量でも住民を1日中放置!? 新「原発事故対策指針」の驚くべき内容」に書かれているように、

5km以遠の地域で、実測モニタリング結果が20マイクロシーベルト/時以上を観測してから1日後、再度20マイクロシーベルト/時以上を観測してでないと、一時避難の判断が行われない。

ということだ。
これは、なんでも言い成りで、ひたすら国富を差し出す安倍晋三が、“IAEA進駐軍”の指示にしたがっているだけなのである。

つまり、原発再稼動に際しての本音は、最初から「事故ありき」で進めているので、住民の被曝は「当たり前」で、「救助する意思もない」のである。

テレビのニュースは、安倍晋三が訪問先のアルゼンチン・ブエノスアイレスで、「アメリカを除く交渉参加国11ヵ国で合意を見た」ことしか伝えない。

国賊新聞・産経は相変わらずだ。
TPPは米国抜きでは意味がない、北方4島、日露双方にとってウィンウィンの形で」と、またまた事実と違うデタラメ記事を書いて国民を必死に騙そうとしている。

明言しておくが、産経の書いていることは事実ではない。「日露双方にとって、ウィンウィンとは何か」がまったく分かっていない産経のチンピラ記者が書いているだけである。
「北方領土返還交渉が進まないどころか、安倍晋三では絶対に返還しない」とロシアは最初から言っているのである。

このことは、「2億円着服男を外務省トップに据える安倍晋三の末期的症状」で、とっくに書いている。
今、そのとおりのことが起こっているに過ぎないのである。メディアのほうが捏造記事を書いているのである。

この国のメディアの連中は、どれもこれも本物の犯罪者である。特に、産経新聞は「人」として、問題外の外である。

今夜から、余震が続くようであれば、今朝の福島沖の地震は本震ではなく、前震であると考えて最大限の警戒を怠らないようにしなければならない。

3.11の2日前から、何が起こっていたか、思い出してほしい。
こちらに、その経緯がまとめられている。

・2011年3月9日

11時45分 三陸沖 M7.3
11時57分 三陸沖 M6.3
12時2分 三陸沖 M5.2
12時8分 三陸沖 M5.9
12時19分 三陸沖 M5.3
12時59分 熊本県熊本地方 M2.8
13時1分 熊本県熊本地方 M3.1
13時3分 熊本県熊本地方 M2.6
13時6分 三陸沖 M5.5
13時32分 三陸沖 M5.1
13時37分 三陸沖 M6.1
13時46分 三陸沖 M5.1
15時12分 三陸沖 M4.6
15時14分 三陸沖 M4.7
15時25分 三陸沖 M5.1
16時14分 三陸沖 M4.8
16時56分 三陸沖 M5.0
17時2分 三陸沖 M5.2
17時55分 三陸沖 M4.6
19時13分 三陸沖 M4.7
20時28分 三陸沖 M5.2
21時3分 三陸沖 M4.6
23時24分 三陸沖 M4.6

・2011年3月10日

1時58分 岐阜県美濃中西部 M3.3
1時59分 三陸沖 M4.7
3時16分 三陸沖 M6.2
3時45分 三陸沖 M6.1
6時1分 三陸沖 M4.8
6時24分 三陸沖 M6.6
8時37分 三陸沖 M5.1
8時58分 三陸沖 M4.8
10時20分 三陸沖 M4.7
17時8分 三陸沖 M5.7
17時59分 三陸沖 M4.7
18時2分 三陸沖 M5.2
20時21分 三陸沖 M5.1
20時30分 三陸沖 M4.5

・2011年3月11日

1時55分 三陸沖 M5.3
3時14分 宮城県北部 M3.5
6時41分 茨城県南部 M3.4
6時50分 三陸沖 M4.5
7時44分 三陸沖 M4.8
14時46分 三陸沖 M9.0

3月10日は、前日の9日より地震の回数が少なくなった。
収束に向かっているのかと思いきや、実は大地震のエネルギーをせっせと蓄積していたのである。

4月14日の熊本地震はどうだったか。

14日に発生したマグニチュード6.5 の地震が本震だと誰もが考えていた。
また、新聞・テレビも、九州の人々を安心させたいのか、どちらかというと、そのように報じてていた。

が、16日未明に、さらに大きなマグニチュード7.3の地震が発生した。後になってから、14日の震度7の地震が前震に過ぎなかったことが分かったのである。これが致命的となった。

3.11のときの教訓はまったく生かされなかった。これが、私がメディアの連中は白痴集団であると言っている理由である。

ネットで聴く米軍放送と海抜を知ることができるアプリ

さて、今朝の地震発生、2時間経ってから、東南アジアの国からメールをいただいた。
すでに、福島沖の地震のことは伝わっているようである。

そして、「放射線被曝の正確な情報は、こうして入手すればいい」とアドバイスをいただいた。

その中で、誰でもできる方法は以下である。

AFN (810 KHz)で情報を収集する

AFNとは、昔、FENと一般言っていた米軍放送のこと。

首都圏にいる米軍人、軍属、その他の米国籍の人たちを守るため、正確な放射線や放射性同位体情報を包み隠さず出している中波の米軍が流しているラジオ放送である。

ネットでは、下のリンク先から聴取できる。
http://www.afnpacific.net/AFN-360/

「Japan」、「Korea」と書かれてあるが、「Japan」の下のどのロゴでもいいので、クリックすると聴くことができる。

アプリでも聴くことができるし、その他の情報も取ることができる。
詳しくは、以下。
https://matome.naver.jp/odai/2139577953840974201

米軍放送だから英語だが、苦手な人でも、緊急事態にはその雰囲気は伝わるので参考にはなるだろう。

米軍は、福島第一原発でメルトダウンが起きる前に、米国籍の人たちに、すぐに米国大使館に行って、安定ヨウ素剤をもらうように繰り返しラジオで訴えていた。

また、大使館のホームページも、すぐに地震情報を更新して対応していた。

米国籍を持つ人たちは、安定ヨウ素剤を飲んでいた。

「メルトダウンしているのか、いや、してないよ」と、日本のマスコミが、東電に騙されて、グスグスやっている間に、外国人と外国の大使館は、すぐに東京から徹底を始めた。

米軍放送は、「福島第一原発から半径80km以内には入ってはならない」と米国籍を持つ人々に警告していた。

しかし、外国人特派員たちは、タイベックに身を包み、福島第一原発近くまで入り込み、現地の状況を伝えていた。
その情報を日本のメディアは流さなかった。

そして、日本のマスコミの記者たちは、「自粛協定」という談合によって、現地取材をしなかった。彼らは、仕事を放りだして、スタコラサッサと逃げたのである。

こうしたことは、いっさい日本人には、知らされなかった。
唯一、ネットで独自に情報を集めていた人たちだけが、有益な情報を発信していた。

このとき、日本のテレビは、信じられないことに、「ネットの言うことはデマなので、政府の言うことだけを信じてください」と言っていたのである。

しかし、その「政府の言うこと」というのは、東電から官邸に与えられた情報だったのである。

東電という犯罪者からの情報が正しいと、声高に叫ぶテレビ局の白痴アナウンサーたち。
彼らは、今日も嬌声を上げながら、白痴放送を繰り返している。


もうひとつは、緊急避難の目安として、「自分が、今いる海抜を教えてくれるアプリ」。

自分が、海面から、どれだけは高い場所にいるのか教えてくれるアプリ
http://www.appps.jp/247511/#Q3FUKTH.twitter_responsive

・海岸線を車で走っているとき。
・釣りをする前に、地震が起きたときに備えて、あらかじめ付近の高台の標高を調べておきたいというとき。
・地方で「地震ビル」と言われている民間企業の本社ビル、公共施設のビルの屋上は、どれくらい高いのか知っておきたいとき。

こうしたときに有効。

海に近い都市の人たちは、すぐに地下街から出て近くの高いビルに移動することなどは当然である。1mの津波でもおぼれ死ぬ。
それも、何百人、何千人、東京なら何万人も。

最後は、京都大防災研究所などがスマートフォンのアプリを使って「津波の到達時刻を知らせてくれるアプリ」。
京都大防災研究所などがスマートフォンのアプリを使って
京都大防災研究所などがスマートフォンのアプリを使って

津波が来るまでの時間と津波の高さを教えてくれるアプリ「逃げトレ」

京都大学の防災研が開発した『全地球測位システム(GPS)を使って利用者がいる位置が示され、津波が来るまでの時間と津波の高や、地震発生からの時間、自分が歩いている速度』などほ表示してくれるアプリ。

津波到達5分前になると警報が鳴る。安全な場所まで避難できると「避難成功」と表示され、訓練の記録も蓄積される。

南海トラフ巨大地震で想定される津波データを組み込み、画面の地図上に浸水域が徐々に広がっていく仕組み。
(ソース)

まだデータが不十分で、防災研は、「開発版ですので、全ての端末で動作保証するものではありません。動作サポートも行っておりません。また予告なしに公開停止する場合があります。ご了承ください。(※対応地域にも限りがあります)」としながらも、専用サイトで公開している。
http://www.drs.dpri.kyoto-u.ac.jp/yamori/nigetore.html

インストールの方法は、以下のガイダンスで。
http://www.drs.dpri.kyoto-u.ac.jp/sip/

日頃から、こうした情報はエントリーしておくこと。

今朝起きた地震の正体は、まだ分からない。
今後、数日は、同じ程度の地震が起こる、という想定の下で、最低限の準備をしておくことが大切です。




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