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この記事は、メルマガ第190号パート1「米国の内戦危機とEU危機-2017年はメガ危機の始まりの年」の一部です。
(※全文はメルマガでお読みください)


トランプ政権の前途は、どんなアナリストも予測できない

・・・さらには、イスラエルにとっての運命の日-1月15日のパリ中東和平会議の結果いかんでは、トランプといえどもイスラエルの暴発を食い止めることはできず、ヒラリーが米国世論によって葬られた後も、第三次世界大戦の脅威と対峙しなければならないのです。

パクス・アメリカーナ」を投げ捨てるトランプとエゼキエル書38章の預言

・・・3日前、アッバス・パレスチナ自治政府議長がトランプに宛てて「米大使館を移さないよう警告書」を出しました。

1月3日のエルサレム・ポストは、「もしトランプが米国大使館をエルサレムに移すなら、大流血が起こるだろう」と恫喝にも似た記事を出しました。

・・・ファタハの中央幹部の一人であるスルタン・アブ・アル・アイナイン(Sultan Abu al-Einei)は、1月の第一週に行われたエジプトのテレビ局のインタビューで以下のように述べた。

「トランプ次期政権が、米国大使館をテルアビブからエルサレムに移すなら、これにパレスチナは激しく抵抗するだろう。
米国の傲慢とパレスチナ領土へのイスラエルの入植活動が、パレスチナのテロリストを扇動し、その暴力を誘発することになる」。

・・・ヨルダンの政府広報も、「トランプがエルサレムに米国大使館を移動させれば、レッドライン(越えてはならない一線)を越えることになる」と警告。

「もし、トランプが公約を忠実に守って、それをするなら大異変を招く結果になる。大使館の移動は、ヨルダンにとってレッドラインであり、それはイスラムとアラブの路上を火の海にしようとしている過激派への贈り物になる」と、政府報道官兼メディア担当相のムハンマド・モマニ(Mohammad al Momani)は、1月5日、アソーシエイトテッド・プレス(The Associated Press)に公式声明として語っています。

・・・この声明を重く見た西側メディアは、米国大使館のエルサレムへの移動が流血の大惨事を引き起こすと警告しています。(ニューズウィーク

トランプの生誕とイスラエル建国との間にある数字の神秘

・・・ドナルド・トランプは「7」という数字に非常に深いつながりを持っている人間です。

ドナルド・トランプは1946年6月14日に生まれました。
そして、イスラエルが独立宣言を行った日は、1948年5月14日です。

・したがって、ドナルド・トランプが生まれてから777日後、イスラエルは77日齢になった。
・ドナルド・トランプは、今年の6月14日に70歳になる。イスラエルの70回目の建国記念日は、トランプの70歳の誕生日のちょうど700日後に当たる。

・ドナルド・トランプは、2016年11月8日、大統領選に勝利した。彼は、「この日はアメリカの第二の革命の日である」と言った。
この日は、イスラエルの首相ベニヤミン・ネタニヤフが大統領職に就いた日(2009年3月31日)から7年目7ヵ月7日目に当たる日である。

・トランプがホワイトハウスに入る最初の日、つまり2017年1月21日は、70歳と7ヵ月と7日目である。ユダヤ暦変換表で確認できる。
1月20日は就任演説の日なので、本当の意味で大統領職に在職する最初の日は1月21日になる。

・天地創造から数えるユダヤ暦では、西暦2016年は5777年になる。
ユダヤ暦の新年は9月か10月に始まる。(年によって違う)
西暦2016年10月2日の日没から、ユダヤ暦の5777年の新年に入った。

トランプとペンス、そしてオカルティストのラガルド

・マイク・ペンスが生まれた日は、1959年6月7日。現在57歳である。彼もまた、ユダヤ暦5777年に副大統領に就任する。

・マイク・ペンスが生まれた「月・日」である6月7日は、エルサレム記念日(ヨム・エルシャライム)に当たる。
1967年6月7日、50年前のこの日は、六日戦争でエルサレムがイスラエルに統合された記念日である。

・・・国際通貨基金(IMF)のお飾り広報ウーマン、クリスティーヌ・ラガルドが、2014年1月、公式の場で、ユダヤの数秘術の「7」の意味を会場にいる人々に謎かけしたことを覚えているでしょうか。

ヨルダン川西岸地区で営業しているイスラエル企業のブラックリスト

・・・国連が、ヨルダン川西岸地区で営業するイスラエルの企業のデータベースを構築するために、138,700ドルの予算を充てていたことが分かったのです。

Foxニュースは、このデータベースのことを「ブラックリスト」と呼んでいます。

・・・具体的には、この地区で営業を行っているイスラエル企業が、昨年12月23日に採択された「国連安保理決議2334号」に従って他所に出て行かない場合、どんな制裁を科すべきなのか、その基礎となるデータである、ということです。

・・・しかし、これが実行される段階になれば、イスラエル、パレスチナだけでなく、米国本土でも大規模なテロと暴動が起こることは避けられそうもありません。

米国の第二の革命の日に大規模な抵抗運動が起こる

・・・米国の急進的な左翼が、1月20日のトランプの大統領就任式を混乱の渦に巻き込もうと準備しています。
それも、かつてないほどの広範囲に及ぶ抵抗運動です。

・・・左翼の中でも比較的穏健派のグループ以外は、「封鎖」、「バリケード突破」、「投石・発砲」について具体的に話し合っており、都市機能をいかにして麻痺させようかと策を練っています。

問題は、こうした抵抗運動の背後に誰がいて、なんのために資金を提供しているのかということです。

事実、最近では、ある活動家グループが、ニューヨーク・タイムズに全面広告を出しました。

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何千人もの活動家、ジャーナリスト、科学者、芸能人の声が反映されたキャッチコピーは、「ファシスト・アメリカにNO!」といった単純明快なメッセージを訴求するものです。

・・・別の抗議活動「ディスラプト(妨害・分断) J20」は、1月14日にキック・オフします。ディスラプト J20には「1月20日を分断せよ!」の意味が込められています。このウェブサイトにも、抵抗運動のスケジュールが延々と記されています。

彼らの目的は、主要な輸送ルートを遮断して大統領就任式典を壊すことです。

問題は、こうした妨害活動が1月20日に終わらないことです。

・・・映画監督のマイケル・ムーアは、この活動がトランプの大統領選に対する「100日間の抵抗」の始まりになることを期待している、と言っています。

・・・まさに「7」が暗示する米国の艱難が始まろうとしています。

(以上は、メルマガ第190号パート1の一部です。全文はメルマガでお読みください。)

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