ビン・ラディン殺害は何度目?
アメリカが今でもフェイクをやっている理由
「ビン・ラディンが米軍の極秘作戦によって殺害された」という報。
マスメディアが「殺害」…「害」という言葉を使ったのは意外でした。
これについて何か書け、というご要望のメールを何通か頂戴しております。
連休なので肩の力を抜いて、思いつくまま書いてみます。
資料をじっくり読み込んだわけではないので、あくまで推測です。
後になって訂正・加筆するかもしれませんので、あらかじめご承知おきください。
ビン・ラディンについては、今までも何度か書いてきました。
アレックス・ジョーンズによると、ビン・ラディンの「殺害」は、はこれで9回目だそうです。
今回も、替え玉説が出ています。それによると、これは四代目、あるいは五代目だそうです。
それにしても、エジプト暴動のときもそうでしたが米国メディアの対応が早すぎます。
オバマは、イギリスやフランスといったアメリカの同盟国にも一切知らせず、極秘裏に作戦を展開したと言います。
ビン・ラディンの殺害後の画像が出回っているのですが、なぜ、銃で殺害したのに、顔があれほど損壊しているのか、なぜ、両目が潰されているのか、理由が分かりません。
中国マフィアのヒットマンが暗殺する場合は顔を潰しますね。「足」がつかないように、です。
DAN鑑定を行なった後、イスラムの習慣によって「水葬」ですってね。馬鹿丸出しです。
イスラムは土葬か一般的です。
アメリカのメディアは、ビン・ラディン殺害後、すぐにビン・ラディンの邸宅に記者を飛ばして、その邸宅に入ったことがあるという男の子のインタビューを紹介したり、近所の商店主のコメントを取っています。
こんなものが証拠になるというのであれば、誰でも記者になれます。
米首都ワシントンのホワイトハウス前には深夜にもかかわらず大勢の人々が集まり、星条旗を掲げ歓喜の声を上げました。
全米成人645人を対象に電話調査を行なったところ、この殺害作戦を支持する人は93%を。不支持は5%にすぎず、圧倒的に強い世論の賛同を得ていることを示している、いいます。
ピン・ラディンの殺害と拘束のどちらがより良かったと思うかとの問いでは、「殺害派」60%、「捕獲派」33%。
日本のメディアでは、9.11テロで娘さんを亡くしたご家族のコメントを紹介していました。
「こんなこと(ビン・ラディンの殺害)をしても、恨みの連鎖がつながっていくだけで意味がない」というようなことを語っていました。
日米の温度差は大きいようです。
どんな犯罪者でも、人を「殺して」お祭り騒ぎをする国は、文化的後退国に違いありません。
正しくアメリカは、「Dumbing Down Society」に傾斜して、その動きが止まらないのです。
残念ながらアメリカ人は深い洗脳にかかってしまっていて、自滅への道から逃れることはできないのでしょう。
私の大好きだったアメリカが崩壊していく。残念です。
それはともかくも、ビン・ラディン殺害を支持する声が93%もあったとは驚きです。つまり、「93%」の数字を信じている米国人が、まだいるということに。マスメディアの洗脳を喜んで受け入れているのです。
本当は、こんなことを信じているアメリカ人は少数派で、実際は、「また政府のプロパガンダかいな」とクールに構えていてほしいところですが。
第一、ビン・ラディン殺害の根拠などどこにもない、というのに。(とっくに、この世にいない)
日本人を始め、まともな国の人たちは、ほとんど信じていない、というのに。
アメリカ人は(ビン・ラディン殺害の)祝賀に忙しすぎて、考えることができないのだ。アメリカ人の教育では、この(自分で考えるという)能力が除外されてしまっているようだ。
でも少なくともオバマ(グローバリスト傀儡)陣営には、いいことばかりです。
●リビアのカダフィーが停戦を呼びかけたにも関わらず、それを無視して空爆を行い親族を虐殺した。これの目くらましに、ビン・ラディン殺害という「イベント」が使われた。
おおっ!野蛮人!!
●日本の原発事故をきっかけに米国内でも「反原発」の気運が高まりつつあったのが、ビン・ラディン掃討によって、そんなことはどこかに吹き飛んでしまいました。
●これで多少は、2012年大統領選挙に向けてオバマの支持率が上がるでしょう。
背後でオバマを操っているクローバリストは、二期目も「スポークスマン」としてオバマに努めさせる気なのでしょうか。
●そして、なんといっても、米軍のアフガン撤退の理屈を(嘘でも)作ることができたことです。
●これでビン・ラディンは「カリスマ」の肖像、反欧米勢力の象徴として、しっかり偶像化されました。
テロ分子は、これで世界中に広く拡散し、特に全米の至るところに潜伏を始め、テロが各地で頻発するでしょう。
それが事実でなくても、ワシントンはそのように喧伝し国民を恐怖によって奴隷化していくでしょう。
すかさず、「ビンラーディンは死んだが、アル・カーイダは死んでいない」とCIA長官が警戒を呼び掛けたようです。
「報復テロ、ほぼ確実」と。
アメリカの納税者は、いやでも金を出すでしょう。
今後、空港、銀行、その他の半ば公共的な場所での生体認証システムや街中の監視カメラなどのテロ対策設備に税金が使われることになるでしょう。そして、アメリカ国民は、それを了承するのです。
誰が儲かるのか。
アル・カイーダのコアの部分はすでに消えている、と言います。
年齢も50歳近いので一線から外れているはずです。
戦闘能力は大分後退しているはずですから。
今後は、ネットなどを通じて偶像化されたビン・ラディンの亡霊に心酔した若者たちが、“一般市民”として米国人の中に侵入していくのでしょう。
これはジョン・レノンやマイケル・ジャクソンが「暗殺」や「謎の死」を遂げたことにより「伝説の人」となって、今でも莫大な印税収入を稼ぎ出しているのと似ています。
彼らは、タガをはずされた暴徒となって、全米でテロを起こすかもしれません。
そうした若者たちのターゲットは、(すでに死んでいた)ビン・ラディン殺害イベントによって、「反米欧・反イスラエル」から、「反米」と的が絞られたことでしょうから。
しかし、実質、そうした連中は、アル・カイーダとは何の関係もないのです。
なぜアメリカは、こんなことをするのか。
アメリカは、「カオス」を人為的・計画的に作ろうとしているのです。
「カオス」の中から、新生アメリカ=北米連合を作ろうとしているからです。
(政府が「カオス」を作り出す可能性があることについては、キッシンジャーが米国の報道番組に出演して堂々と言っています)。
一方、米軍のアフガン撤退後、アフガン、イラクは大中東アジェンダの中に組み込まれるはずです。
もはや、武力による世界支配(依然として石油と資金の流れをコントロールすることによって)ではなく、若者たちの総意と発露によって世界を支配しようとしているのです。
チュニジアからエジプトへと、野火のように広がった若者たちの「民主化ドミノ」の連鎖は時間差を置いて、イラク、アフガンにも及ぶでしょう。TSUNAMIのように。
だから、アフガンには米軍は必要ないのです。
で、今回のように、すで亡霊となっているビン・ラディンに「最後の仕事」をしてもらったわけです。
今回の福島第一原発事故の様相をつぶさに観察した世界は、米国内の原発を2、3基破壊すれば、全米がパニックに陥り、「カオス」を現出させることができると分かったわけですから、いよいよとになれば、米軍を凍結してFEAMA(新しい世界統一軍隊)によって、人々が正気を取り戻すまでの間に北米連合を打ち立ててしまおう、というシナリオは素人でも、想像がつくわけです。
事実、海外のフォーラムの中では、ビン・ラディンが殺害されたことによって、アル・カイダの残党が拡散して、原発テロを仕掛けるのではないか、という恐怖が広がっています。
ただし、そうしたことを書き込んでいる人々そのものが、「カオス」を仕掛ける側から雇われた人々である可能性も残しておいたほうがいいでしょう。
ネットの世界は、そういうものです。
アメリカの政治家たち=グローバル・エリートたちは、人口削減の悪夢に取り憑かれています。
私は、彼らを動かしているのは人間ではないと思います。
彼らの表情には人としての「それ」を感じられないのです。無表情。
このことはずいぶん前に書いてきましたので、リンク先をお読みください。
【2012年、アメリカで革命が起きるというセレンテの予測】
核は「ファウスト」の取引に違いない
で、私が今、焦燥感に駆られていることは、なんといっても福島の児童が、これ以上被曝しないようバカ官僚の愚昧振りを明らかにすること。
そして浜岡原発を廃炉にすること。
さらに「高速増殖炉もんじゅ」の始末をつけること。
実現不可能とまで言われる「核燃料サイクル」の妄想に取り憑かれている日本の原発推進論者たちの表情も、グローバリストたちのそれと同じです。無表情。
中でも東電幹部連中の顔には「人」を感じません。
彼らは取り憑かれています。
何に?
アメリカに巣くうグローバル・エリートたち同様、「人間でないものに」です。
ウランの核分裂よって生成されるプルトニウムは、もともと自然界には存在しません。
これらの語源は、ウランは「ウラヌス」=天空の主神。
プルトニウムは「プルート」=冥王星の主神。
「ウラヌス」は、グローバリストがご託宣をいただくために使っている占星術では「アクエリアス=宝瓶宮(ほうへいきゅう)=みずがめ座」の主神。
宝瓶宮の時代は通信や原子力の時代を象徴しています。ニューエイジ時代のことです。
また、「プルート」は、同じく占星術では「スコーピウス=天蝎宮=さそり座」の主神。
天蝎宮は、生殖と死、つまり冥界を意味します。
ウラン、プルトニウムの象意は両方とも意味深です。
ちなみに、古代バビロニアで使われていた数秘術で計算すると、
A | 6 | E | 30 | I | 54 | M | 78 | Q | 102 | U | 126 |
B | 12 | F | 36 | J | 60 | N | 84 | R | 108 | V | 132 |
C | 18 | G | 42 | K | 66 | O | 90 | S | 114 | W | 138 |
D | 24 | H | 48 | L | 72 | P | 96 | T | 120 | X | 144 |
ウラン=URANは、U=126 R=108 A=6 N=84
126+108+6+84=324=18の2乗=(666)×(666)
プルトニウム=PLUTONIUMは、
P=96 L=72 U=126 T=120 O=90 N=84 I=54 U=126 M=78
96+72+126+120+90+84+54+126+78=846→8+4+6=18=〔666〕
まあ、偶然でしょうね。この話は、別の機会に。
(オカルト話は面倒くさいです)
しばらくニュース映像で映し出される東電、原子力安全委員会の学者たちの表情を観察していました。
とにかく彼らは、「ガラスのような目」をしています。
私は、これは「人」の目ではないと思います。
東電を始め事故を起こした連中に対して、必要以上に悪印象を植え付けるつもりはありません。
ただ、どうしても彼らの目を見ていると背筋が凍るのです。
彼らは「人間ではない存在」に唆されて地獄の釜を覗き込んだのかもしれません。
人類は、知らないうちに「ファウスト」にあるように悪魔と取引させられた…。
人類が滅ぶとすれば、「核」以外にありません。
それも、私たちの税金によって。
「エネルギー枯渇」のペテンによって。
ここでも「被害者=加害者」の法則が成り立つのです。
福島第一原発事故が起こってから早、二ヶ月が経とうとしています。
人生をそこそこやってきた大人はともかく、やはり子供の被曝が心配です。
今はいいです。
しかし、もし、万が一、5年後、10年後になって子供たちが発病したら、私は後味が悪くてご飯が食べられなくなるでしょう。
自分に選択権のない子供を、大人が放っておいて平気でいられるような社会は、やはり病んでいるというか…
…取り憑かれているのです、大人たちも。それも人間でないものに。
ですので、今の優先順位はビン・ラディンの茶番劇に付き合うより、やはり福島の人たちの避難、余震への備えです。
そんなことで、時間がないので少し焦っています。
今回、東電の「津波のせい」の嘘を国会で暴いた吉井議員(京大で原子核工学専攻)の本
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