「共謀罪」の成立によって、5年後の未来が、ますます鮮明になって来た。
まだ「テロ対策のためである」と信じている白痴国民など、そろそろ放っておきなさい。
いよいよ次の準備を、本格的に始めるとき!
「安倍首相は運がいい」とジャーナリストの矜持を捨てた男が言う
昨夜の報道ステーションに、突然、田原総一郎がコメンテーターとして現れた。後、5~6時間で自民・維新・公明が強行採決に踏み切ることが確定的となってからである。
田原は、1、2ヵ月前から、「共謀罪の成立は絶対に許さない!」と怪気炎を上げ出した。
いつものことである。
ギョーカイ内では、かなり前から、「あの男はノンポリの躁うつ病だ」と言われてきた。
この男が、狂ったように「断固反対!」と言い出すときは、すでに与党の勝利が決まったときであるからである。
いつものことである。
報道ステーションでも、隣の後藤謙次に何度も同調を求めながら、「強行採決など、とんでもない暴挙だ!」と言いながら、安倍晋三一派の暴政には触れない。
いつものことである。
この手口を「田原メソッド」と言って、真の言論人は警戒している。
だから、見識のある視聴者や本当の意味での言論人にとっては、この男の番組から出演依頼があったとき、それを受けるかどうかが踏み絵になっているのである。
案の定、報道ステーションでは、最後に、田原は、このように言った・・・
「金田(勝年)なんて、こんな馬鹿を法務大臣にしたことが間違い。安倍さんの足を引っ張るばかりだ」。
「共謀罪なんて断固阻止!」とメディアで叫んでいた田原総一郎が、自民・公明・維新が共謀罪の強行採決に踏み切らざるを得なくなったのは、「金田のバカや、安倍の無能な取り巻きのせいだ」と言ったのである。
田原が言う、そのバカどもたちを重要閣僚に任命し、強行採決を指示したのは、ほかでもない安倍晋三だろうに。
あまりにも、あからさまな論点のすり替えに、思考力が濁ってしまった視聴者も、「この男は、いったい何を言っているのか」と首をかしげたことだろう。
だから、躁うつ病と言われているのだ。
田原は、単なるお祭り好きの巧妙なアジテーターである。
国民がいよいよ追い詰められると、どこからともなく現れて、一時は国民に期待を持たせはするものの、結局、「痩せても枯れても自民党」とばかり、最後は権力に寄り添うのである。
いつものことである。
そして、一夜明けて、田原はこんなことを言い出した。
「共謀罪審議、安倍首相は運がいい!」
中小多くのメディアが、この「運がいい!」の言葉を使って、逆に、安倍晋三というカルトに憑依された狂人を神格化する勢いだ。
メディアや自称ジャーナリストたちが、「強行採決」を「奇策」という言葉にすり替えていることからも、彼らに、最初から本気で国民監視社会の到来を阻止しようという気力がないことか分かる。
ジャーナリストが、「運がいい」という言葉を使うときは、そのジャーナリストが、己の正体を国民に見破られそうになったときである。
田原総一郎のように、「運がいい」の一言で片づけようとするジャーナリストは、自身の怠慢とノンポリ、無能、姑息さを自ら露呈していることになるのであって、彼が、日頃から「その程度で国民は納得する」と考えている証拠である。
これは、今朝、共謀罪の強行採決が行われることを知っていたメディアが、あらかじめ田原のインタビューを取っておいて、法案成立後、国民がメディアのふがいなさを攻め立てることを、少しでも緩和させようという狙いがあるからである。
今朝のテレビのニュースでは、すかさず、「GPS追跡の恐ろさ」という見出しを付けて、共謀罪の拡大解釈による国民監視の恐怖について取り上げている。
何を今さら・・・
メディアは、6年以上前の過去に視聴者を引き戻しているだけである。
早速、通信傍受、データ監視に対する国民のアレルギーを取り除くため、共謀罪に関する巧妙な教育が始まっているのである。
昨夜の報道ステーションを観た多くの視聴者は、「さすが田原さん、言うことはちゃんと言うね」と思っていることだろう。
これら一連のことを、マインド・コントロールというのである。
もっと不幸なことは、政権交代させて、この天下の悪法を廃止に持ち込もうという強い意志が、この国の愚民にないことである。
もちろん、メディアにも、野党にもない。
すぐに、彼らは共謀罪の功罪のうち、「功」のほうをフィーチャーして、国民生活の間に「監視」を根付かせようとするだろう。
人々の間には、「決まってしまったことは、しようがない」という空気が次第に広がっていくだろう。それが「日常」になるのである。
それより、不思議な日本人は、「ルールを守る」ことを優先するようになっていくのだ。
私が、今、この瞬間に確信をもってアドバイスすることがあるとすれば、「仕方がないなぁ」という人間を絶対に信用してはならない、ということである。
「日本の民は、太古から奴隷的だ」と言っているのは、このことである。
さて、この先、何が起こるのか・・・今のところ、とても恐ろしくで書くことができない。
また、それを書いたところで、ほとんどの人は理解できないだろう。
すでに、共謀罪という名前すら出ていない6年以上前から、「日本は、ビッグブラザーの先進国になる」と警告してきた。何十回も、何百回も・・・
そのうちのどの記事を読んでも、「日本人の一挙一動が監視されるような社会になる」と書いてきている。
残念なことに、それは寸分たがわず、現実となってしまっている。
今さら、6年以上前に戻って同じことを書くこと以上の苦痛はない。
今後、日本の文化や日本人のアイデンティティーが、どのようにして破壊され、人間性を奪われていくのか・・・その後にやってくる人間性喪失の無味乾燥なロボット化社会について書くことにしたい。
これは、「信じるも信じないも、あなた次第」などというレベルの話ではない。
数年後には、必ずやってくる世界のことを・・・それを書こう。気が向いたら。
しかしながら、私は最後に、「“忖度”総太郎、よくやった!」と、この老い先短い老醜を褒めてあげたい。
もとい、「“忖度”躁総太郎、よくやった!」だ。
まだ「テロ対策のためである」と信じている白痴国民など、そろそろ放っておきなさい。
いよいよ次の準備を、本格的に始めるとき!
「安倍首相は運がいい」とジャーナリストの矜持を捨てた男が言う
昨夜の報道ステーションに、突然、田原総一郎がコメンテーターとして現れた。後、5~6時間で自民・維新・公明が強行採決に踏み切ることが確定的となってからである。
田原は、1、2ヵ月前から、「共謀罪の成立は絶対に許さない!」と怪気炎を上げ出した。
いつものことである。
ギョーカイ内では、かなり前から、「あの男はノンポリの躁うつ病だ」と言われてきた。
この男が、狂ったように「断固反対!」と言い出すときは、すでに与党の勝利が決まったときであるからである。
いつものことである。
報道ステーションでも、隣の後藤謙次に何度も同調を求めながら、「強行採決など、とんでもない暴挙だ!」と言いながら、安倍晋三一派の暴政には触れない。
いつものことである。
この手口を「田原メソッド」と言って、真の言論人は警戒している。
だから、見識のある視聴者や本当の意味での言論人にとっては、この男の番組から出演依頼があったとき、それを受けるかどうかが踏み絵になっているのである。
案の定、報道ステーションでは、最後に、田原は、このように言った・・・
「金田(勝年)なんて、こんな馬鹿を法務大臣にしたことが間違い。安倍さんの足を引っ張るばかりだ」。
「共謀罪なんて断固阻止!」とメディアで叫んでいた田原総一郎が、自民・公明・維新が共謀罪の強行採決に踏み切らざるを得なくなったのは、「金田のバカや、安倍の無能な取り巻きのせいだ」と言ったのである。
田原が言う、そのバカどもたちを重要閣僚に任命し、強行採決を指示したのは、ほかでもない安倍晋三だろうに。
あまりにも、あからさまな論点のすり替えに、思考力が濁ってしまった視聴者も、「この男は、いったい何を言っているのか」と首をかしげたことだろう。
だから、躁うつ病と言われているのだ。
田原は、単なるお祭り好きの巧妙なアジテーターである。
国民がいよいよ追い詰められると、どこからともなく現れて、一時は国民に期待を持たせはするものの、結局、「痩せても枯れても自民党」とばかり、最後は権力に寄り添うのである。
いつものことである。
そして、一夜明けて、田原はこんなことを言い出した。
「共謀罪審議、安倍首相は運がいい!」
中小多くのメディアが、この「運がいい!」の言葉を使って、逆に、安倍晋三というカルトに憑依された狂人を神格化する勢いだ。
メディアや自称ジャーナリストたちが、「強行採決」を「奇策」という言葉にすり替えていることからも、彼らに、最初から本気で国民監視社会の到来を阻止しようという気力がないことか分かる。
ジャーナリストが、「運がいい」という言葉を使うときは、そのジャーナリストが、己の正体を国民に見破られそうになったときである。
田原総一郎のように、「運がいい」の一言で片づけようとするジャーナリストは、自身の怠慢とノンポリ、無能、姑息さを自ら露呈していることになるのであって、彼が、日頃から「その程度で国民は納得する」と考えている証拠である。
これは、今朝、共謀罪の強行採決が行われることを知っていたメディアが、あらかじめ田原のインタビューを取っておいて、法案成立後、国民がメディアのふがいなさを攻め立てることを、少しでも緩和させようという狙いがあるからである。
今朝のテレビのニュースでは、すかさず、「GPS追跡の恐ろさ」という見出しを付けて、共謀罪の拡大解釈による国民監視の恐怖について取り上げている。
何を今さら・・・
メディアは、6年以上前の過去に視聴者を引き戻しているだけである。
早速、通信傍受、データ監視に対する国民のアレルギーを取り除くため、共謀罪に関する巧妙な教育が始まっているのである。
昨夜の報道ステーションを観た多くの視聴者は、「さすが田原さん、言うことはちゃんと言うね」と思っていることだろう。
これら一連のことを、マインド・コントロールというのである。
もっと不幸なことは、政権交代させて、この天下の悪法を廃止に持ち込もうという強い意志が、この国の愚民にないことである。
もちろん、メディアにも、野党にもない。
すぐに、彼らは共謀罪の功罪のうち、「功」のほうをフィーチャーして、国民生活の間に「監視」を根付かせようとするだろう。
人々の間には、「決まってしまったことは、しようがない」という空気が次第に広がっていくだろう。それが「日常」になるのである。
それより、不思議な日本人は、「ルールを守る」ことを優先するようになっていくのだ。
私が、今、この瞬間に確信をもってアドバイスすることがあるとすれば、「仕方がないなぁ」という人間を絶対に信用してはならない、ということである。
「日本の民は、太古から奴隷的だ」と言っているのは、このことである。
さて、この先、何が起こるのか・・・今のところ、とても恐ろしくで書くことができない。
また、それを書いたところで、ほとんどの人は理解できないだろう。
すでに、共謀罪という名前すら出ていない6年以上前から、「日本は、ビッグブラザーの先進国になる」と警告してきた。何十回も、何百回も・・・
そのうちのどの記事を読んでも、「日本人の一挙一動が監視されるような社会になる」と書いてきている。
残念なことに、それは寸分たがわず、現実となってしまっている。
今さら、6年以上前に戻って同じことを書くこと以上の苦痛はない。
今後、日本の文化や日本人のアイデンティティーが、どのようにして破壊され、人間性を奪われていくのか・・・その後にやってくる人間性喪失の無味乾燥なロボット化社会について書くことにしたい。
これは、「信じるも信じないも、あなた次第」などというレベルの話ではない。
数年後には、必ずやってくる世界のことを・・・それを書こう。気が向いたら。
しかしながら、私は最後に、「“忖度”総太郎、よくやった!」と、この老い先短い老醜を褒めてあげたい。
もとい、「“忖度”躁総太郎、よくやった!」だ。
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