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国民の「原発見直し論」に焦った自民党の原発カルト議員たちが仕掛けた、チャチなガセネタ劇


「福島第一原発事故が、ここまで大きくなったのは初動に問題がある」。
この一点に焦点を絞って「菅おろし」の大合唱が繰り広げられています。

これは間違いです。
こんなインチキ情報を流して、国民をマインド・コントロールできると思ったら考えが甘すぎる。
誘導している野党の政治家たちのオツムも推して知るべしです。

確かに地震当日の3月11日の時点で、とっくに炉心溶融が始まっていたのですから、福島第一原発の1号機のベントを適切に行い、原子炉に海水を注入していれば、ここまでの破局を迎えることはなかったかもしれません。

しかし、これは東電側が、(ベントができなかった、とか理由をくっつけていますが)ギリギリまで廃炉にすることをためらったことが原因です。
【見苦しい東電・清水と原子力安全委員会の斑目春樹】の記事で時系列に沿って書いていますのでお読みください。

野党・自民党の“原発族”の「菅おろし」の策略はこうです。

●3月12日、1号機が水素爆発した後、東電は原子炉に海水を注入し始めたものの、いったん海水の注入を停止した。その時間は1時間あまり。

●では、海水注入の一時停止は誰が命じたのか。
「それは官邸の菅直人である。だから問題を大きくしたのは菅直人であって、東電は最善を尽くした」と自民党の原発族議員は大嘘デマを流してきた。

この方法は、日本原燃出身の狂信的原発推進派、与謝野馨と同じです。「原発事故は神が起こしたもので、東電には責任はない」と言い切っていますから。

●原子力安全委員会の斑目春樹委員長は「海水に切り替えた場合、再臨が起こる可能性がある」と官邸の細野補佐官に警告した。(これは事実)

途中ですが、今、この情報がアップされました

政府、再臨界発言を訂正  2011年5月22日(日)20時53分配信 共同通信

政府・東京電力の統合対策室は22日、水素爆発が起きた福島第1原発1号機への海水注入に際し、原子力安全委員会の班目春樹委員長が「再臨界の危険性がある」と発言したとの発表内容について、発言は「再臨界の可能性はゼロではない」だったと訂正した。

細野豪志首相補佐官が記者会見で発表した発言内容に、班目氏が「専門家としてそんな指摘をするわけがない。怒り心頭だ」と全面否定し、22日に抗議したのを受けた措置。

一時は政府内で深刻な対立も予想されたが、収束作業で無用な混乱を避けるため、“騒動”の幕引きを図ったとみられる。

海水注入は1号機で水素爆発が起 きた3月12日に一時中断。

当初は菅直人首相が中断を指示したとされたが、細野氏は21日の統合対策室の会見で「原子力安全委員長から『再臨界の危険性がある』との意見が出された」との経緯を記した文書を発表。

中断は東電の判断だったと首相の指示を否定していた。

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管理人:
いわゆる言葉の「あや」ということですね。
斑目君は、「危険」とは言っていないといっているだけで、確かに言ったことは言ったのです。
やっと認めましたね。

細野豪志は頭が切れるから、斑目の顔も立ててやろう、と身を引いたのです。
「国民のほうが頭がいいから、言った言わないでもめても意味がない」と思ったのでしょう。

ところで、やっぱり「海水注入を中断させた」のは菅直人ではなく、東電の現場の判断であることがわかったわけです。

それなのに、なぜ、新聞は菅直人が東電に海水注入を止めろ、と命令した、などと書きたてたのでしょう。
これで、誰が影で暗躍したのかはっきりしました。


これを受けて官邸は東電に、いったん海水の注入を停止させた。(これは自民党が流している嘘)その後、他の原子力専門家たちから「再臨界はありえない」との見解を得て、官邸は東電に海水注入継続を指示をした。

このように大新聞各紙は書いています。

これは東電の記者会見に臨んだクズ記者たちが、東電の言うことを何の裏も取らず書き立てているだけです。
もちろん、大新聞の読売、産経などは「真っ赤な嘘」です。

記者たちは、斑目委員長にも「本当に菅総理に、海水を注入し続けると再臨界が起こす、などと言ったのですか?」と問い合わせしたようです。

斑目は、「そんなことを言うはずがない」と真っ向から否定しています。

この類い稀な無邪気な嘘つきは、このように言っているのです。

「事態は切迫しているので海水注入は急ぐべきと一貫して言っていた」と。
つまり、斑目は「最初から海水を入れろ」といっていた、主張しているのですから、この時点で斑目は、すでに嘘つきなのです。

最初は真水を注入していたものの、それができなくなりそうになったので、途中から海水に切り替えたのですから。
にもかかわらず、斑目は「最初から海水を入れろと言っていた」と証言しているのですから、嘘なのです。

いくつかの大嘘新聞の記事に書かれている微妙な不一致を照らし合わせていけば、すぐに分かるのですが、ここでは手間を省くために一気に結論です。

事実は、こういうことです
この記事が正しいです。東京新聞はいいです。
唯一、原発の闇を書いている新聞ですが、どうも原発族から恫喝されているようでね。

この記事を読むと、正式な記者会見で、東電は確かに「海水の注入を途中で中止した」と言っていますが、官邸の指示でそうした、とは言っていないのです。

海水を注入するかどうかの最終判断は、現場の福島第一原発所長の吉田氏にゆだねられています。
いよいよ真水の注入ができなくなりそうだというので、東電は海水に切り替えようと準備していた。

官邸の事故統合本部は、斑目委員長の「海水を注入すると再臨界の可能性があります」というアドバイスを受けて、会議を開いた。万一の場合の「再臨界の可能性」について議論していたのです。(事実)

そうしているうちにも、福島第一原発では現場の判断で海水の注入が開始された。海水の注入が始まったことを東電は官邸には知らさせなかったのです。


海水の注入を途中で中止したのは、あくまで東電の独断でやったことで、東電は必要な措置だったと判断したに過ぎないのです。
「すでに水素爆発した後ですから、少しの時間、海水の注入を止めたからといって、大勢には影響はない」という東電の言い方はもっともです。

そして、斑目委員長は、確かに「海水を注入すれば再臨界が起こるかも知れない」と細野豪志に警告したのです。
斑目は原子力に関しては、以前から学者の間で「まるで素人レベルのデタラメ野郎」と言われている人間ですから、単に口からでまかせで、専門家ぶって言ったに過ぎません。
悲しいほど無邪気な男なのです。

東電は、斑目の意見も聞いていないし、菅直人にも知らせず、勝手に海水の注入を止めただけです。
そして、東電は記者会見で、そのような事実を発表しているのです。

それが、いつの間にか「菅直人が東電に海水の注入を止めろ」と指示したことになっているのです。
特に読売、産経が、そのように印象付ける言い回しで記事を書いています。

大新聞が誰かから「菅直人が東電に命じて注水を止めさせた」と聞いたところで、裏を取らないで書くことなどできないのです。

ところが今回は、事実かどうかなど確認することなく、すぐさま書き立てているのです。
大新聞が、こんな杜撰な書き方をしても責任問題にならない場合、それは政治家からリークされた場合だけです、

その政治家は、どうも自民党の安倍晋三だったようですね。嵌めようとしたのは。

【原発に取り憑かれると、こんな人になってしまう】の中で、鳩山由紀夫、羽田孜、森喜朗、安倍晋三、谷垣禎一、亀井静香、平沼赳夫らの議員が超党派で「地下立地式原発を造ろう」議連を発足させたことを書きました。

安倍晋三は、かつて早稲田の大隈講堂で「日本の核武装も選択肢の中にある」と発言した人間です。

本人自身が、慧光塾という朝鮮カルトにはまってしまって、組閣もこの御託宣どおりにやっていたと週刊誌にすっぱ抜かれた人間です。
祖父の岸信介は、旧満州で大麻を売りまくっていた人物。このとき岸信介とマーケット争いをやっていたのが山口組。以来、祖父の代から山口組とは切っても切れない仲になっています。

鳩山由紀夫、羽田孜、森喜朗、安倍晋三、谷垣禎一、亀井静香、平沼赳夫。
このメンバーは安倍晋三と縁の深い連中で、「何としてても日本の原発を造り続けたい人たち」です。
理由は、「日本の核武装」です。

ですので、福島第一原発事故を契機に国民の「反原発運動」が盛んになるにつれ、「菅おろし」工作をやってきたのです。

で、菅直人がここにきて、今までの「2030年までに原子力発電50%」を白紙撤回して日本のエネルギー政策を抜本的に見直すなどと言い出したので、焦った安倍晋三が、嘘の情報を流してメディアをコントロールし、国民を騙そうとしたものの、新聞の書き方が下手だったので、すぐに見破られてしまった、ということです。

この記事を書いている間にも、どんどん関連のソースが削除されていますね。凄まじい勢いで。
自民党のネット工作には、いったい何人が投入されているのでしょうか。
いやはや、自民党のゴロツキ議員どもは健在です。



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