
「グローバル・エリートは、ローマ教皇フランシスコを失脚させ、12ヵ月以内に世界経済を破壊する」・・・
(メルマガ第258号パート4の一部のみです。全文はメルマガでお読みください)
トランプとペンタゴンとの間に生じている齟齬
<省略>
日本は現政権が続く限り、米(+中ロ)によって徹底的に搾取され続ける
<省略>
「グローバリストたちは、12ヵ月以内に世界経済を崩壊させるつもりだ」・・・
さて、コルベット・レポートを主宰しているジェームズ・コルベット(James Corbett)氏は、この一連の動きを、どう見ているのでしょう。
彼のユーチューブ・チャンネルは、個人で運営している政治カテゴリーのチャンネルとしては異例の26万人もの登録者を獲得しています。
・・・コルベット氏は日本贔屓で、現在、関西のある都市に住んでいます。
・・・彼の6月9日の投稿の要約は、以下のとおり。
【今年のビルダーバーグ会議】
今まで、ビルダーバーグ会議から出て来る情報は、必ずといっていいほど現実になった。
米軍がイラン戦争に突入寸前にあった2002年、バージニアで開かれたビルダーバーグ会議で、ジム・タッカー(Jim Tucker)が「イラク戦争は延期される」とポロリと漏らしたとき誰も信じなかった。しかし、そのとおりになった。
2005年のドイツのビルダーバーグ会議で、ダニエル・エスリン(Daniel Estulin)が、「今後12ヵ月以内で原油価格が倍になる」とのキッシンジャーの公式見解を報告したが、実際にそのとおりになった。
ジェームズ・エヴァン・ピラト(James Evan Pilato)は、今年のビルダーバーグ会議の公式の出席者(出席者の中には非公開のメンバーもいる)のうち、もっとも興味深い人物は、バチカンの国務長官、ピエトロ・パロリン大司教であるとコルベット・レポートの「New World Next Week」で述べている。
バチカンからビルダーバーグ会議に参加?
バチカンとビルダーバーグ会議が開かれたトリノが距離的に近いので呼んだ?
そうではない。何か意味があるはずだ。
長年、ビルダーバーク会議を観察している人によれば、この会議は、有望な政治リーダーを吟味する場として使われてきたということだ。
ほとんど無名のアーカンソー知事だったビル・クリントンは、突然、1991年のビルダーバーグ会議に招待された。
翌年の1992年秋、彼は第42代大統領を決める大統領選に勝利した。
トニー・ブレアは、どうだろう?
彼は、英国議会の野党のリーダーに推される前の年の1993年にビルダーバハーグ会議に招待された。
そして、4年後、英国の首相になった。
スティーブン・ハーパーは、カナダの保守党の指導者になる1年前にビルダーバーグ会議に招待された。
では、ピエトロ・パロリン枢機卿が、この会議に呼ばれたのは・・・
こうした流れを見ていると、ローマ法王フランシスコは今後12ヵ月で消え、パロリンに置き換えられるだろうと推測できる。
もちろん、私はビルダーバーグに情報源を持っているわけではないので、あくまでも可能性の話に過ぎないのだが・・・
【G7サミット】
G7が、本当は何か知っている人はまだ少ないようだ。
G7とは、世界の政治指導者が集まって意思決定を行う会合ではなく、ビルダーバーグ会議や他の会合を開いている人形師が、彼らの作品である操り人形という名の各国政治リーダーが、グローバル・エリートのアジェンダの行動計画について合意形成する場である。
しかも、G7の共同宣言は、すべては、サミットが開催される前に合意が形成されていることは、CBCを始めとする主流メディアの報道によって明らかになっていることである。
ただし、国際政治の大まかな風向きを読むには、シンプルすぎるG7の共同宣言は使えるのだ。
今年のG7は、マクロンが言い出したように、「G6+1」の分裂状態で閉幕した。
しかし、「貿易戦争を仕掛けているトランプが孤立し、ロシアのプーチンをサミットに引き入れるかどうかが懸案となっている」とメディアが報じれば、それもまた、あらかじめ、G7首脳の間では合意が形成されているに違いないのだ。
後は、トランプの芝居っ気たっぷりの“暴走”に他のG6首脳が道を開けるかどうかを見ていればいいのだ。
少なくとも、貿易戦争の脅威は、経済の計画的破壊や、経済の停滞を引き起こそうとする“合意形成された陰謀”である可能性が高い。
繰り返すが、もちろん、私はG7に情報源を持っているわけではないので、みなさんは信じる必要はない。
しかし、私は「グローバリストたちは、12ヵ月以内に世界経済を崩壊させるつもりに違いない」と言いたい。
【米朝首脳会談】
この首脳会談の議題は何だろうか?
これは米朝間での正式な合意を目指しているのだろうか、それとも、将来に向けての話し合いが始まるという示唆に過ぎないのだろうか。
メディアが言うように、米朝首脳会談の成果は「出たとこ勝負」ですって?
だから、ビール腹の米国人は、会談は未知数だと信じている。
これについては、なんと当事者である日本政府でさえを見誤っている。
1953年の朝鮮戦争の停戦協定の署名は、北朝鮮、中国、米国によってなされた。
米国は、もちろん「国連」の名で署名した。
だから朝鮮戦争の正式な終結宣言には、今度も中国の合意が必要となるはずだ。
金総書記と習近平国家主席が、まずワシントンに求めるのは、北朝鮮の非核化という、“比喩的な核兵器”の無力化をテーブルに載せながら、まずは米朝双方の敵対関係を終わらせ、朝鮮半島から米軍を撤退させようとするだろう。
トランプは、朝鮮戦争で消息不明となったまま北朝鮮に残された米兵遺骨のうち「すでに約200柱が米国に送り返された」と明らかにした。
これ以上の証拠はないだろう。
金正恩と習近平が、米国の影響抜きで再度、会談を行うなら、朝鮮戦争は正式に終了するだろう!
もっとも、これも今のところ、推測に過ぎないことだが・・・
今まで、ビルダーバーグ会議から出て来る情報は、必ずといっていいほど現実になった。
米軍がイラン戦争に突入寸前にあった2002年、バージニアで開かれたビルダーバーグ会議で、ジム・タッカー(Jim Tucker)が「イラク戦争は延期される」とポロリと漏らしたとき誰も信じなかった。しかし、そのとおりになった。
2005年のドイツのビルダーバーグ会議で、ダニエル・エスリン(Daniel Estulin)が、「今後12ヵ月以内で原油価格が倍になる」とのキッシンジャーの公式見解を報告したが、実際にそのとおりになった。
ジェームズ・エヴァン・ピラト(James Evan Pilato)は、今年のビルダーバーグ会議の公式の出席者(出席者の中には非公開のメンバーもいる)のうち、もっとも興味深い人物は、バチカンの国務長官、ピエトロ・パロリン大司教であるとコルベット・レポートの「New World Next Week」で述べている。
バチカンからビルダーバーグ会議に参加?
バチカンとビルダーバーグ会議が開かれたトリノが距離的に近いので呼んだ?
そうではない。何か意味があるはずだ。
長年、ビルダーバーク会議を観察している人によれば、この会議は、有望な政治リーダーを吟味する場として使われてきたということだ。
ほとんど無名のアーカンソー知事だったビル・クリントンは、突然、1991年のビルダーバーグ会議に招待された。
翌年の1992年秋、彼は第42代大統領を決める大統領選に勝利した。
トニー・ブレアは、どうだろう?
彼は、英国議会の野党のリーダーに推される前の年の1993年にビルダーバハーグ会議に招待された。
そして、4年後、英国の首相になった。
スティーブン・ハーパーは、カナダの保守党の指導者になる1年前にビルダーバーグ会議に招待された。
では、ピエトロ・パロリン枢機卿が、この会議に呼ばれたのは・・・
こうした流れを見ていると、ローマ法王フランシスコは今後12ヵ月で消え、パロリンに置き換えられるだろうと推測できる。
もちろん、私はビルダーバーグに情報源を持っているわけではないので、あくまでも可能性の話に過ぎないのだが・・・
【G7サミット】
G7が、本当は何か知っている人はまだ少ないようだ。
G7とは、世界の政治指導者が集まって意思決定を行う会合ではなく、ビルダーバーグ会議や他の会合を開いている人形師が、彼らの作品である操り人形という名の各国政治リーダーが、グローバル・エリートのアジェンダの行動計画について合意形成する場である。
しかも、G7の共同宣言は、すべては、サミットが開催される前に合意が形成されていることは、CBCを始めとする主流メディアの報道によって明らかになっていることである。
ただし、国際政治の大まかな風向きを読むには、シンプルすぎるG7の共同宣言は使えるのだ。
今年のG7は、マクロンが言い出したように、「G6+1」の分裂状態で閉幕した。
しかし、「貿易戦争を仕掛けているトランプが孤立し、ロシアのプーチンをサミットに引き入れるかどうかが懸案となっている」とメディアが報じれば、それもまた、あらかじめ、G7首脳の間では合意が形成されているに違いないのだ。
後は、トランプの芝居っ気たっぷりの“暴走”に他のG6首脳が道を開けるかどうかを見ていればいいのだ。
少なくとも、貿易戦争の脅威は、経済の計画的破壊や、経済の停滞を引き起こそうとする“合意形成された陰謀”である可能性が高い。
繰り返すが、もちろん、私はG7に情報源を持っているわけではないので、みなさんは信じる必要はない。
しかし、私は「グローバリストたちは、12ヵ月以内に世界経済を崩壊させるつもりに違いない」と言いたい。
【米朝首脳会談】
この首脳会談の議題は何だろうか?
これは米朝間での正式な合意を目指しているのだろうか、それとも、将来に向けての話し合いが始まるという示唆に過ぎないのだろうか。
メディアが言うように、米朝首脳会談の成果は「出たとこ勝負」ですって?
だから、ビール腹の米国人は、会談は未知数だと信じている。
これについては、なんと当事者である日本政府でさえを見誤っている。
1953年の朝鮮戦争の停戦協定の署名は、北朝鮮、中国、米国によってなされた。
米国は、もちろん「国連」の名で署名した。
だから朝鮮戦争の正式な終結宣言には、今度も中国の合意が必要となるはずだ。
金総書記と習近平国家主席が、まずワシントンに求めるのは、北朝鮮の非核化という、“比喩的な核兵器”の無力化をテーブルに載せながら、まずは米朝双方の敵対関係を終わらせ、朝鮮半島から米軍を撤退させようとするだろう。
トランプは、朝鮮戦争で消息不明となったまま北朝鮮に残された米兵遺骨のうち「すでに約200柱が米国に送り返された」と明らかにした。
これ以上の証拠はないだろう。
金正恩と習近平が、米国の影響抜きで再度、会談を行うなら、朝鮮戦争は正式に終了するだろう!
もっとも、これも今のところ、推測に過ぎないことだが・・・
ローマ教皇フランシスコは、2015年12月17日、ローマのカサ・サンタ・マリア居住区で行われたミサに集まった多くの信者を前にして「今年は人類にとって最後のクリスマスとなりそうだ」と、翌2016年に第三次世界大戦が勃発すると予言しました。
しかし、このイエズス会の病的なハルマゲドン待望論者の予言は、激しく大外れでした。
数年ずれた? はいはい、そのとおりでしょう。
しかし、聖書無謬説(聖書の予言は絶対で間違いがないとする説)によって世界中のクリスチャンをつなぎとめているローマカトリックにとっては、これは歴史に残る大失態でしょう。なんとも滑稽な男です。
さてさて、バチカンの正体は、もう誰でも知っています。
問題はクリスチャンとは何者か? ということです。
<中間省略>
ただし、ピエトロ・パロリンに与えられるのは「ローマ教皇」という聖職ではないでしょう。
イタリアでの暴動の予感と日本の四面楚歌
下は、2014年から2016年の間の欧州への人口流入の様子を示したビジュアル・フローです。
目立つのは、シリア難民がギリシャに押し寄せる様子です。
ついで、アフリカから若い労働力がイタリアに流入しています。

イタリアの債券市場は、すでに崩壊の過程に入っており、EU離脱を目指す反ユーロ勢力の連立政権が誕生したことから、EU崩壊の蓋然性が高まっていることは、メルマガ第257号パート1~パート2「欧州発の世界金融危機の勃発と、すべてが縮む日本」にて詳述しました。
そのイタリアに、なぜアフリカから人口流入が続いているのでしょう?
あまり不吉な予想はしたくありませんが、「大規模暴動」の二文字が頭から離れません。
・・・キッシンジャーを始めとしてビルバーバーグやG7の人形師たちは、トランプを貿易戦争に駆り立ててヨーロッパを弱体化させようとしているかのようです。
いっぽう、米朝首脳会談を背後からコントロールしているグローバル・エリートは、習近平とプーチンの合意を得て朝鮮半島の経済発展を優先したいようです。
ですから、北朝鮮の非核化は本当の議題ではなく、経済・金融・投資の一案件に過ぎないということなのです。
少なくとも、私たちは、米朝首脳会談が、[米中ロ+北朝鮮]のコラボによる拙い紙芝居に過ぎないということぐらいは理解しておく必要があります。
結局、トランプを大統領に担ぎ上げたグローバル・エリートたちと、ドナルド・トランプのグローバル・アジェンダは同床異夢だということです。
ここまでくると、「トランプ=ペンタゴン」です。
さらに、北朝鮮問題の隠されたもうひとつ狙いは、日本に北朝鮮非核化とインフラ整備のコストをすべて負担させ、すべてが整った後に、北朝鮮の豊富な資源を、米国、中国、ロシアとで応分に配分する算段をすることです。
なぜ、これほどまで日本だけが排除されるのでしょう?
これは、日本の長期政権の悪しき政体勢力(清和会が、そのコアになっている)をグローバル勢が破壊しようと決めたからです。
<以下省略>
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