
ジョン・F・ケネディーの命を奪った凶弾は、JFKが中国の核実験場施設への空爆を決めた直後に放たれた。
イスラエル・・・モサド・・・「イスラエルと中国の核コネクション」の存在・・・
(この記事はメルマガ第280号パート2の一部です。全文はメルマガでお読みください)
(パート1からのつづき)
ますます過熱化する米中情報戦争
日本の言論の世界では、中国の通信機器大手ファーウェイ(華為技術:Huawei)の締め出しについて大盛り上がりです。
発端は、日本政府が「自衛隊はもちろん、すべての政府調達から、ファーウェイとZTE(中興通訊)の製品を排除する」と発表したことです。
1964年、ときの政権政党が、「中国の経済発展に不利になるような報道はまかりならん」と日中間の政治レベルで「日中記者交換協定(1972年からは「記者交換取極」)」という報道協定を結びました。
以来、日本のマスコミは、中国経済の発展を阻害するような要素を含んだ批判的な報道がいっさいできなくなったのです。
その日本政府が、ファーウェイ(Huawei)とZTEを完全に締め出すと宣言したのですから、何事かと騒々しくなるのは当然なのでしょう。
<中間省略>
・・・しかし、ファーウェイ(華為技術)が、フィンランドやスウェーデンなどの西側の企業と根本的に違うのは、米国との覇権争いを剥き出しにしている中国政府が国策として後押ししている戦略的企業であるということです。
5Gは、モバイル通信分野だけでなく、自動運転やAI家電から広くエネルギー関連技術に至るまでIot全領域をカバーし、ひいては、自律型のAIロボット戦闘員や大陸間核弾頭ミサイル、DARPA(国防高等研究計画局)で開発している宇宙兵器のコントロール技術まで網羅する地球規模の情報通信ネットワークを形成する次世代の基盤技術です。
・・・つまり、現在、本物の米中戦争が勃発しているにもかかわらず、トランプは、これを貿易戦争でやろうとしているので、私たちには戦争に見えないだけのことです。
なぜなら、トランプは、JFKの悲劇を二度と繰り返したくないからです。
暗躍するディープ・スロートと、私たちを危険に晒そうとしている日本の陰謀論者
<前半省略>
・・・良い機会なので、ここでぜひ指摘しておきたいことは、海外における陰謀論と日本で使われている陰謀論とは、まったく意味が違うということです。
海外で使われている陰謀論(conspiracy theory)とは、CIAの「ヒストリカル・レビュープログラム」の一環として1996年にリリースされたファイルにあるとおり、ジョン・F・ケネディの暗殺の真相を2039年まで隠すために考案された造語で、「秘密作戦の(超国家による)組織的共同謀議」というニュアンスで使われています。
(※メルマガ第239号パート2「国際金融エリートたちが、30年以上前から計画してきた世界電子法貨が姿を現すーその2 」にて詳述)
翻って日本における陰謀論は、このようにCIAやワシントンの公式文書に明記されているにも関わらず、そうした事実には目もくれず、「ひたすらアクセスを集めるために事実を歪曲した妄想」としてアレンジされてしまうのです。
<中間省略>
・・・ディープ・スロートとは、マスコミ関係者の中で「聞きわけが良く、野心的な」記者を選んで指導し、彼らにスクープをものにさせることによって政治的に重要な人物を社会的、物理的に抹殺してしまうエージェントのことを言います。
ウォーターゲイト事件では、「私こそがディープ・スロートだった」と事件当時のFBI副長官だったマーク・フェルトが告白しました。

ワシントンポストの二人の記者は、英雄でも何でもなく、影の政府の指導に従って動いただけの「野心的な駄文書き」に過ぎなかったというわけです。
「中国には、何人も手を触れるべからず!」
<前半省略>
・・・スーパーマイクロにしても、ルノーの日産・三菱の統合にしても、今回のファーウェイ(華為技術)と中興通訊(ZTE)排除にしても、そのたびにワシントンは「民間のことに政府は口出しすべきでない」と繰り返すのですが、実は、米国の主流メディアとワシントンの情報部とは一致した利害の下で結託しているのです。
・・・ブルームバーグ・ビジネスウィークが報じた「スーパーマイクロ事件」とは、「米スーパーマイクロ・コンピューターが供給するサーバーの製造プロセスにおいて、悪意のあるハードウェアコンポーネント(マイクロチップ)がマザーボードに埋め込まれており、これが、アマゾン・ドット・コムやアップルを含む約30社がスーパーマイクロ・コンピューター供給のマザーボード経由で中国によるハッキングの攻撃対象となっていたことが分かった」というものです。
(※メルマガ第276号「米中貿易戦争の真相と、まもなく訪れる世界株式市場の崩壊第二波」にて詳述)
そして、ロイターが、スクープとして報じたのは、「ファイブ・アイズ(Five Eyes)情報同盟が中国を叩きつぶすために同盟を強化した」という内容です。
そして、46年前のウォーターゲイト事件もまた、ニクソンの冷戦時代における対中戦略の誤りが原因とされています。
<以下省略>
パリ暴動とクーデター計画はワシントンに通じている!?
<前半省略>
・・・パリ暴動は、燃料税増税を強行しようとしているエマニュエル・マクロンの排除を目的としたものではありません。
もちろん、一部の理由としてはそれも含まれますが、むしろ、マクロンを操っている人形使いの正体を知っているフランス国民が、彼らの独裁体制を終わらせようとして積年に及ぶ恨みを晴らそうとしているのです。
米軍のイラク侵略戦争のときに強く反対したのはフランスとドイツでした。
フランスの西側諸国における立ち位置は、共産主義革命以外のなにものでもなかったフランス革命を成功させて以来、「親中反米」です。
・・・したがって、フランスは、本音では、中国を締め上げることは気が進まないのです。
<省略>
JFKが暗殺された日付けの意味を知れば真犯人に迫ることができる
現在、ドナルド・トランプが直面している状況は、JFKが暗殺される直前の状況といくつかの共通点があります。
<中間省略>
・・・気鋭のジャーナリスト、マイケル・コリンズ・パイパー(Michael Collins Piper)の「ファイナル・ジャッジメント」(邦題は「ケネディとユダヤの秘密戦争
中国だけの独自技術では、とうてい核を開発することなど叶うわけがありませんから、中国は自国の領土をイスラエルの核実験場として提供し、その見返りにイスラエルから核開発技術を供与されたのです。
イスラエルが一度も核実験をやっていないのに、いったいどうやって核爆弾を持つに至ったのか、なぜ世界は関心を持たないのでしょう?
それとも、中東のアラビア砂漠の地下で行ったとでも言いたいのでしょうか?
それとも、テンプル騎士団(フリーメーソン)のロゴマークを新聞タイトルの横に堂々と掲出しているデイリー・エクスプレスが、読者にエイリアンの存在を必死になって植え付けようとしているように、「宇宙人が教えてくれた」とでも言うつもりなのでしょうか。
<省略>
ケネディーは三百人委員会をコントロールしているマルタ騎士団のメンバーだった
<前半省略>
・・・JFKはマルタ騎士団(Malta SMOM)のメンバーでした。
そうした立場から、イスラエルの核が第三次世界大戦を引き起こす可能性があることを憂慮していた彼は、本気でベングリオンの説得を試みようとしていたのです。
マルタ騎士団のメンバーには、CIAの元長官であったウィリアム ケーシー(William Casey)や、JFKとジョンソン両政権下でCIA長官を務めたジョン・マコーン(John& McCone)、そして、クライスラー会長、リー・アイアコッカ(Lee Iacocca)や政治コラムニストでニュースキャスター(共和党の熱烈な支持者)のパット・ブキャナン(Pat Buchanan)などがいました。
マルタ騎士団は、三百人委員会をコントロールしており、その上にはイエズス会の存在があります。
イエズス会の中核を占めている秘密結社はバチカンを支配しており、そのバチカンの犯罪金融機関である「バチカン銀行」に資金提供しているのがロスチャイルド国際銀行家です。
<省略>
英国の情報機関とシティーの金融帝国・・・英国からイスラエルへ、そして中国へとつながる「核のライン」
<前半省略>
・・・ケネディーが暗殺されたのが1963年11月22日。
中国の核実験が成功したのが、1年後の1964年10月。
<中間省略>
・・・三百人委員会の存在を暴露したジョン・コールマンの正体は、ウィリアム・ケーシー元CIA長官だと言われています。
前述したように、ウィリアム・ケーシーもまたマルタ騎士団のメンバーです。
・・・コールマンの言う「中東の一国」とは、間違いなくイスラエルのことです。
ジョン・コールマンが、同じマルタ騎士団のメンバーだったJFKのためにできることは、これが、すべてです。
したがって、ジョン・コールマンは暗殺されずに済んでいるのです。
「イスラエルー中国の核のコネクション」に挑戦したJFK
コールマンは、「影の世界政府(三百人委員会)の中心には英国王室の存在がある」と明確に書いています。
<中間省略>
・・・こうしたことから、「JFK暗殺にはマルタ騎士団も関わっている」という陰謀説が流されてきました。
これはこれで、一考の余地があります。
つまり、JFKは秘密結社のメンバーでありながら、バカ正直に理想を追求し過ぎたのです。
ただひとり、JFKの死の真相を追求したマイケル・コリンズ・パイパーの人生は、ユダヤ組織による誹謗中傷と脅迫の連続でした。
彼は、2015年に55歳の若さで亡くなりました。
生前、ずっと体調不良を訴えていたパイパーの早すぎる死に疑問を呈する人々は、そう多くはありません。
彼が命を賭して著した『ファイナル・ジャッジメント』(邦題は「ケネディとユダヤの秘密戦争
しかし、そのすべてが書評とはほど遠く、彼が妄想狂であるか、虚言壁を持つ精神病患者であるかのような徹底した人格攻撃でした。
パイパーの書は、緻密な調査と数多くの証拠によって固められており、いっさいの反論の余地を与えないため、紐付きの言論人たちは、その内容について評論すると、かえってヤブヘビになることを知っていたからこそ、人格攻撃に終始せざるを得なかったのです。
しかし、皮肉なことに、夥しい数の怪しい書評が裏目に出て、パイパーの主張こそが本物であることに気が付いた人々によって「ファイナル・ジャッジメント」はベストセラーに押し上げられてしまったのです。
この本こそが、JFK暗殺の真相と、「イスラエルー中国の核のコネクション」を暴露している唯一の本であると言って差し支えないと思います。
<後半省略>
(パート3につづく)
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