
去年、メディアに大きく取り上げられた「ミツバチ大量失踪事件」の原因は、ベトナム戦争のときに使われた「枯れ葉剤」を開発・製造したモンサントの殺虫剤「ネオニコチノイド」によるものでした。
すでに、フランス、ドイツ、イタリアを始めとするヨーロッパ各国では、あまりに危険なために使用が禁止されています。
一時、「ハチの免疫不全(エイズ)」だと言っていた学者もいたようですが、なんのことはない、花に降りかかった劇薬・ネオニコチノイドを吸い込んだハチが、中枢神経と方向感覚が麻痺してしまって自分の巣に戻れなくなったことから大量失踪だ、ということになったようです。
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「生物多用性」などというペテンに騙されてはいけない
巨大GM企業のモンサント社は、農家に従来の採種を止めさせて、何が何でも遺伝子組み換え種子に代えるようにしたいようです。
栽培のときに同時に使用される、モンサントの殺虫剤や除草剤の毒性が明らかになるにつれて、生態系の破壊が表面化しています。それでも遺伝子組み換え作物の広がりは衰えを見せていません。
遺伝子組み換え作物の導入に際して使われている生物多用性という概念は、いったい誰が何のために考え出したものなのでしょう。
このへんてこりんな概念は、モンサントの幹部連中と同類の人々、つまり、世界奴隷支配化を進め人口削減をしたい人々が国連環境計画という組織を使って、生物多様性条約というのを作らせたのです。
生物多様性条約とは、気候変動枠組条約と同じようなもので、ゆくゆくは化石燃料を大量に使う国に環境税を課して、その国の経済発展を押さえ込んでしまおうというものです。世界は、とほうもなく貧困になるでしょう。
鳩山前首相が「温室効果ガスを1990年比で2020年までに25%削減することを目標にする」と、口から出まかせ公約してしまった例の条約です。
気候変動枠組条約締約国会議の第15回目(COP15)はコペンハーゲンで開催されました。
しかし、どうも太陽活動が衰えてきているようで、温室効果ガスの心配などしなくても地球は寒冷化に向かうようだ、という見方が多くなってきました。
2008年の後半、太陽の黒点の数がゼロになりました。
黒点の数は太陽活動を表していて太陽活動が活発な時は太陽風(太陽プラズマ)が強く、地球の磁気圏の外側は太陽風で満たされ、外宇宙から飛んでくる放射線を遮る作用をしているのですが、太陽活動が衰えると、こうした宇宙線がもろに降り注ぐようになってしまいます。(氷河期に向かう地球)
近年のゲリラ豪雨や米国内陸部で多発している巨大竜巻現象などが、その前兆を示すものだ、とする説もあります。
世界各地で起きている巨大地震も、このことが遠因になっているのでしょうか。
太陽黒点活動は11年周期で次の極大期は2012年ということなっています。
もしそうであれば、デリンジャー現象や磁気嵐によって無線通信に大きな支障が出るかも知れない。地上波デジタルへの転換は、そのためだという説があります。
しかし、どうもそうではないようで、このまま太陽活動が低下していくと、一気に地球は氷河期に突入する可能性が出てきた、というのです。
そのとき、気候変動枠組条約のペテンが白日の下に晒されることになるのでしょう。
将来の大飢餓時代を乗り切るためにGM作物が開発されたのですが、その世界的普及に当たって考え出されたのが、COP15と同様の地球的なコンセンサスの形成を目的としたCOP10(生物多様性条約第10回締約国会議)です。
日本の伝道師には、生物多様性の国連の啓蒙大使として、歌手のmisiaが任命されています。
彼女は、なんとCOP10(生物多様性条約第10回締約国会議)の「名誉大使」です。
つまり生物多様性影響がなければ、遺伝子組み換え種子は世界中に広がってしまうのです。
日本での適用にはカルタへナ法という網がかかっていますが、この法律は矛盾だらけです。
まるで遺伝子組み換え作物や、遺伝子組み換え種子を使って栽培することを進めるために設けられたようなものなのです。
遺伝子組み換え種子は、もともと自然界に存在しないものですから、生物多様性に影響があるのは当然なのですが、その点おいて議論を避けるためにカルタへナ法をあたらに作ったようなものです。
モンサント社だけでなく、デュポン、バイエルなどバイオ企業の種子は、グリホサートのような強力な毒性のある除草剤に耐性を持つように作られていますから、生態系に影響が出るのは必至。
そのいい例が、ネオニコチノイドによるミツバチの大量失踪現象というわけです。
遺伝子組み換え種子とセットで使うように開発された毒薬除草剤や、毒薬防虫剤を使えば、確かに収穫量は増えますが、同時に土壌も汚染してしまいます。
また、遺伝子組み換え種子自身にも、毒素タンパクを作る遺伝子を組み込んでおいて二世代目の発芽のときにその毒素遺伝子が働くようにセットされているので、その種子は一代限りの自殺種子になるのです。
遺伝子組み換え種子を作っている多国籍GM企業は、これらの種子に特許をかけているので、生産者は最初の一年目は収穫量が増えて喜んだのも束の間、二期目からは特許料が含まれた遺伝子組み換え種子を購入しなければならず、結局、GM企業の奴隷になってしまうのです。
何より恐ろしいのは、遺伝子組み換え種子を作っているGM企業が、何らかの理由を付けて世界中の人口を養うだけの種子を供給できなくなったとき、地球規模の大飢餓を計画的に引き起こすことができる、ということです。
当然、食料の争奪をめぐって暴動が各地で頻発し、最終局面では無政府状態になってしまうかも知れません。(カオスの状態)
これは東電が、ありもしない電力不足を理由に計画停電を起こすのとそっくりです。
「電気のありがたみが分かったか」と。
遺伝子組み換え種子を作っているモンサントなどのGM企業は、毎年毎年、新しい種子を生産者に購入させるために、ガチガチに固められた契約者にサインさせます。
それでも、その契約事項を破って二期目にも、その種子を使って栽培する生産者が出てきたために、「特許侵害」で訴訟沙汰にすると脅迫するのです。
すべての農家を観て回ることは不可能ですから、一代限りで自殺するように毒素タンパクを仕込んでしまったのです。
つまり、中国でDVDの海賊版が売られているように、遺伝子組み換え種子にもコピー版が広がらないように、時限的な仕掛けを種子にプログラミングしたのです。
今後、カーナビのDVDやハードディスクのデータを毎年更新するように、遺伝子組み換え種子にも「書き換え」がされるのでしょう。
また、一方、遺伝子組み換え作物を長い間、食べ続けていると、人間の健康にどんな悪い影響が出てくるのかは分かっていません。
しかし、人間が作ったハイブリッドといっても、生き物ですから、機械のように次世代(二期目)の種子すべてがプログラムどおり「自殺する」かどうかはわかりません。
きちんと自殺すれば、その種子はゴミとして土壌の中に朽ちていくのですが、何らかの理由で「自殺機能」が働かず、発芽して次の世代を作ってしまう場合は地球への脅威となります。
去年の「自殺しなかった種子」と、今年、契約に沿って新たに購入した遺伝子組み換え種子が同じ畑で共存することになってしまうからです。
見た目では判別できませんし、去年の種子だけを取り除くことなど不可能です。
ひょっとしたら、自殺しなかった種子は、何代にもわたって子々孫々、収穫されるかも知れないのです。
生産者は、来年の需要を想定して作付け面積を決め、収穫量を予想します。
そのとき、何世代も前から生き残っていた自殺種子が、突然、いっせいに自殺してしまった場合は、飢餓がやってきます。
特に、たった数社のGM企業が供給する自殺種子が世界中に普及してしまった後では、世界同時の不作、大飢餓という事態も起こりうるわけです。
また、自殺種子の中で生き残ったものが収穫された場合、検知できない毒性を発露させている可能性も出てきます。
それを人間が常習的に食べた場合、人体にどんな影響が出るのか、まったく分かっていません。
まるで遺伝子組み換え種子とは、原発から飛んできた放射性物質のようなものです。
古い種子と新しい種の見分けがつかないだけでなく、何世代もその遺伝子が密かに引き継がれていくのです。
いったい「半減期」はどのくらいでしょう。
ヨウ素131が8日、セシウム137が30年。
放射能の場合は、分かっているだけでも遺伝子組み換え種子よりタチがいいのです。
私は、こうしたことを見ていくと、つくづく遺伝子組み換え技術とは核開発技術と似ていると思います。
いったん核の暴走が始まると、行き着くところまで行かないと止まらないからです。
遺伝子組み換え種子の暴走は、何をキッカケとして始まるのか分かりません。
太陽風かも知れないし、地磁気がトリガーとなるかもしれないし、あるいは地球の寒冷化かも知れないのです。暴走は誰にも予見できないのです。
そんな破滅的な事態が起こっても、GM企業と官僚、学者たちは、こう言うのでしょう。
「想定外」だった…。
今の仕組みでは、カルタへナ法のチェックを通過すれば生物多様性に影響を及ぼさないと判定され、自治体が認めれば、どの畑でも理屈の上では遺伝子組み換え自殺種子を蒔いて栽培することができます。
こんな甘甘なチェックでは、「原発は安全だ」と言って私たち数千万人を被曝させた原発学者、利権に群がった政治家、同じく官僚たちと同じように、破滅的な事態を招いてしまう危険があります。
遺伝子組み換え種子による栽培がカルタへナ法さえ通過すれば安全だ、と言う人たちは、核の暴走、放射線の人体への影響が分かっていないのに、原発は安全だ、と言っている人たちと同じ種類の人たちである、ということです。
とすると、旧通産省時代から国民を騙し、不必要な原発を推進してきた経済産業省と同じように、遺伝子組み換え作物を「安全神話」によって私たちに受け入れさせるのは農林水産省であり、環境省ということになるのでしょう。
そのために用意されたのが「生物多用性」とキーワードなのです。
人々は、またまた新たな洗脳の入り口に立っています。
生態系に影響があろうが、毒薬除草剤、毒薬農薬、毒薬防虫剤が土壌を死に絶えさせようが、「生物多用性」に影響がなければ、すべてパスしてしまうということにもなりかねません。
はっきりいえるのは、遺伝子組み換え作物は「次の原発だ」ということです。いずれ人間の力で制御できなくなる日が来るはずです。
モンサントがコムギだけは手をつけない理由
それはコムギは人間の食べ物だからだそうです。
パンの原料、コムギは人間の食べ物で、トウモロコシやダイズは家畜の飼料だそうです。
きっとキリスト教圏の国々にとっては、日本人が神道の儀式で重要な意味を持っているコメと同様、特別な存在なのでしょう。
しかし、モンサントは、近年、このコムギの遺伝子組み換えにも着手したようです。
トウモロコシ、ダイズの遺伝子組み換えが「当たり前のように」普及させておいて、いよいよコムギにまで手をつけ始めたということは、キリスト教圏の人々に精神的空洞を作ろうとしているのかもしれません。
彼らの本音:遺伝子組み換えコムギは恐い!!
こうしたところから、遺伝子組み換え(GM)の開発に関わりたいと考えている連中は“クリスチャン的な人々”ではないのでしょう。
“クリスチャン的な人々”とは、朝に盗みを働いても夕方には教会で懺悔するような人たちです。
少なくとも、神の恩寵を信じている人たちであるはずです。
多国籍GM企業の人たちの神がどんな神なのか、分かろうというものです。
私は、遺伝子組み換え作物の普及と原発の普及も、その手口(マーケティング)は、まったく同じであることが分かって驚いています。
私たちは、日本の原発の闇の一端に触れることができました。
今後は、過去40年に遡って、原発にどんな政治家、官僚、学者たちが関わってきたのか、しっかり洗い出しを行い、何人かは極刑に値する人間として名前が挙げられることでしょう。
電力会社の幹部連中は株主代表訴訟によって、高級ホームレスのような境遇に堕ちていくでしょう。
まだ、それは始まったばかりです。
さて、遺伝子組み換え作物の戦略の要諦は、悪魔のマーケティングに書いています。
私は、人間ではないものに唆された人々が、原子力や遺伝子組み換え技術の魔力に取り憑かれて、人類を破滅に導こうとしているのではないかと思うようになってきました。
世界奴隷化を進めるグローバリストのやり方は、まことに単純なのです。仕組みも、実はとても単純なのです。
こんなに分かりきったことなのに、世界の人々は何度も何度も騙されるのです。
日本の官僚も、学者も、政治家も。
そして、取り返しのつかないことを平気でやるようになるのです。
誰でも薄々感づいていること。
それは、遺伝子組み換え技術の開発を進めるグローバリストたちは、エネルギー危機の次は食糧危機を演出するはずです。
ありもしない食糧危機に慄く人々は、遺伝子組み換え農産物によって人々を飢餓から救う政治家や学者たちを求めるようになります。
そして、そうした人々が政界に大きな影響力を持つようになります。
つまり、本当の食糧危機はグローバリストが作っているのだ、ということです。
遺伝子組み換えに関する法案を作る人と、遺伝子組み換え作物を広める人たちが同一人物なのですから、瞬く間にGMO(GM作物)は普及してしまうかもしれません。
今のアメリカが、そうなってしまっています。
モンサント社の元役員たちが政治家となって法案を取りまとめているのですから。
あるいは“功労のあった”政治家が、いつの間にかモンサント社の役員になっていたりします。
モンサントの自殺種子とセットで農家に強引に押し付けられる毒薬除草剤グリホサート(ラウンドアップ)を使えば収穫高が飛躍的に上がって農家は豊かな生活をできるようになる、という触れ込みです。
結果はその逆になることは多くの農家が体験しています。
しかし、農家は契約書に縛られて、生涯、モンサントのために働くか、あるいは農業を止めてしまうか、二つに一つの選択肢しかなくなってしまうのです。
モンサント社については、グローバリストが人類の脳を破壊しようとする理由に詳しく書いてあります。、
さて、日本はどこまで行くでしょう。
それとも政治家や官僚が目覚めて、GM作物や遺伝子組み換え種子の侵入を水際で防いでくれるでしょうか。
これはTPPと大いに関係があります。(別の記事で詳しく書きます)
日本の菅という前代未聞のバカ総理が、TPPは開国だ、黒船だ、と言ったそうですが、日本はとっくに開国しています。
今は、それどころか裸のまま猛獣の檻の中に入れられた状態です。
TPPに参加すれば、日本は破滅するでしょう。
福島第一原発事故のせいTPP論議は棚上げされました。唯一、怪我の功名としましょう。
東北の農家にとっても良かったと思います。
しかし、なんと、こともあろうに、菅直人はこの大震災で凍結したはずのTPPを「実現させる」と言い出したのです。
そして、原発についても「脱原発ではない」とまで。
ドイツは原発全廃を閣議決定したし、世界一の原発大国であるフランスでさえ77%の人々が脱原発を叫んでいるというのに。
世界は、日本の文化を「とても奇妙だ」と見ているようです。
菅総理、病院で一度診てもらいましょう。みんなが心配しています。
モンサントの果物は大きくてツヤがあり、見た目は、とてもおいしそうなのです。しかし、まるで「エデンの園」になる果実のようです。実は、それこそサタンからの贈り物なのです。
日本の総理は、この「悪の果実」を食べたに違いありません。

コーウェイ 『逆浸透膜浄水器 NEOS(ネオス)』 電気を使わないのでとっても経済的
コーウェイ
63,000 円
「生物多用性」などというペテンに騙されてはいけない
巨大GM企業のモンサント社は、農家に従来の採種を止めさせて、何が何でも遺伝子組み換え種子に代えるようにしたいようです。
栽培のときに同時に使用される、モンサントの殺虫剤や除草剤の毒性が明らかになるにつれて、生態系の破壊が表面化しています。それでも遺伝子組み換え作物の広がりは衰えを見せていません。
遺伝子組み換え作物の導入に際して使われている生物多用性という概念は、いったい誰が何のために考え出したものなのでしょう。
このへんてこりんな概念は、モンサントの幹部連中と同類の人々、つまり、世界奴隷支配化を進め人口削減をしたい人々が国連環境計画という組織を使って、生物多様性条約というのを作らせたのです。
生物多様性条約とは、気候変動枠組条約と同じようなもので、ゆくゆくは化石燃料を大量に使う国に環境税を課して、その国の経済発展を押さえ込んでしまおうというものです。世界は、とほうもなく貧困になるでしょう。
鳩山前首相が「温室効果ガスを1990年比で2020年までに25%削減することを目標にする」と、口から出まかせ公約してしまった例の条約です。
気候変動枠組条約締約国会議の第15回目(COP15)はコペンハーゲンで開催されました。
しかし、どうも太陽活動が衰えてきているようで、温室効果ガスの心配などしなくても地球は寒冷化に向かうようだ、という見方が多くなってきました。
2008年の後半、太陽の黒点の数がゼロになりました。
黒点の数は太陽活動を表していて太陽活動が活発な時は太陽風(太陽プラズマ)が強く、地球の磁気圏の外側は太陽風で満たされ、外宇宙から飛んでくる放射線を遮る作用をしているのですが、太陽活動が衰えると、こうした宇宙線がもろに降り注ぐようになってしまいます。(氷河期に向かう地球)
近年のゲリラ豪雨や米国内陸部で多発している巨大竜巻現象などが、その前兆を示すものだ、とする説もあります。
世界各地で起きている巨大地震も、このことが遠因になっているのでしょうか。
太陽黒点活動は11年周期で次の極大期は2012年ということなっています。
もしそうであれば、デリンジャー現象や磁気嵐によって無線通信に大きな支障が出るかも知れない。地上波デジタルへの転換は、そのためだという説があります。
しかし、どうもそうではないようで、このまま太陽活動が低下していくと、一気に地球は氷河期に突入する可能性が出てきた、というのです。
そのとき、気候変動枠組条約のペテンが白日の下に晒されることになるのでしょう。
将来の大飢餓時代を乗り切るためにGM作物が開発されたのですが、その世界的普及に当たって考え出されたのが、COP15と同様の地球的なコンセンサスの形成を目的としたCOP10(生物多様性条約第10回締約国会議)です。
日本の伝道師には、生物多様性の国連の啓蒙大使として、歌手のmisiaが任命されています。
彼女は、なんとCOP10(生物多様性条約第10回締約国会議)の「名誉大使」です。
つまり生物多様性影響がなければ、遺伝子組み換え種子は世界中に広がってしまうのです。
日本での適用にはカルタへナ法という網がかかっていますが、この法律は矛盾だらけです。
まるで遺伝子組み換え作物や、遺伝子組み換え種子を使って栽培することを進めるために設けられたようなものなのです。
遺伝子組み換え種子は、もともと自然界に存在しないものですから、生物多様性に影響があるのは当然なのですが、その点おいて議論を避けるためにカルタへナ法をあたらに作ったようなものです。
モンサント社だけでなく、デュポン、バイエルなどバイオ企業の種子は、グリホサートのような強力な毒性のある除草剤に耐性を持つように作られていますから、生態系に影響が出るのは必至。
そのいい例が、ネオニコチノイドによるミツバチの大量失踪現象というわけです。
遺伝子組み換え種子とセットで使うように開発された毒薬除草剤や、毒薬防虫剤を使えば、確かに収穫量は増えますが、同時に土壌も汚染してしまいます。
また、遺伝子組み換え種子自身にも、毒素タンパクを作る遺伝子を組み込んでおいて二世代目の発芽のときにその毒素遺伝子が働くようにセットされているので、その種子は一代限りの自殺種子になるのです。
遺伝子組み換え種子を作っている多国籍GM企業は、これらの種子に特許をかけているので、生産者は最初の一年目は収穫量が増えて喜んだのも束の間、二期目からは特許料が含まれた遺伝子組み換え種子を購入しなければならず、結局、GM企業の奴隷になってしまうのです。
何より恐ろしいのは、遺伝子組み換え種子を作っているGM企業が、何らかの理由を付けて世界中の人口を養うだけの種子を供給できなくなったとき、地球規模の大飢餓を計画的に引き起こすことができる、ということです。
当然、食料の争奪をめぐって暴動が各地で頻発し、最終局面では無政府状態になってしまうかも知れません。(カオスの状態)
これは東電が、ありもしない電力不足を理由に計画停電を起こすのとそっくりです。
「電気のありがたみが分かったか」と。
遺伝子組み換え種子を作っているモンサントなどのGM企業は、毎年毎年、新しい種子を生産者に購入させるために、ガチガチに固められた契約者にサインさせます。
それでも、その契約事項を破って二期目にも、その種子を使って栽培する生産者が出てきたために、「特許侵害」で訴訟沙汰にすると脅迫するのです。
すべての農家を観て回ることは不可能ですから、一代限りで自殺するように毒素タンパクを仕込んでしまったのです。
つまり、中国でDVDの海賊版が売られているように、遺伝子組み換え種子にもコピー版が広がらないように、時限的な仕掛けを種子にプログラミングしたのです。
今後、カーナビのDVDやハードディスクのデータを毎年更新するように、遺伝子組み換え種子にも「書き換え」がされるのでしょう。
また、一方、遺伝子組み換え作物を長い間、食べ続けていると、人間の健康にどんな悪い影響が出てくるのかは分かっていません。
しかし、人間が作ったハイブリッドといっても、生き物ですから、機械のように次世代(二期目)の種子すべてがプログラムどおり「自殺する」かどうかはわかりません。
きちんと自殺すれば、その種子はゴミとして土壌の中に朽ちていくのですが、何らかの理由で「自殺機能」が働かず、発芽して次の世代を作ってしまう場合は地球への脅威となります。
去年の「自殺しなかった種子」と、今年、契約に沿って新たに購入した遺伝子組み換え種子が同じ畑で共存することになってしまうからです。
見た目では判別できませんし、去年の種子だけを取り除くことなど不可能です。
ひょっとしたら、自殺しなかった種子は、何代にもわたって子々孫々、収穫されるかも知れないのです。
生産者は、来年の需要を想定して作付け面積を決め、収穫量を予想します。
そのとき、何世代も前から生き残っていた自殺種子が、突然、いっせいに自殺してしまった場合は、飢餓がやってきます。
特に、たった数社のGM企業が供給する自殺種子が世界中に普及してしまった後では、世界同時の不作、大飢餓という事態も起こりうるわけです。
また、自殺種子の中で生き残ったものが収穫された場合、検知できない毒性を発露させている可能性も出てきます。
それを人間が常習的に食べた場合、人体にどんな影響が出るのか、まったく分かっていません。
まるで遺伝子組み換え種子とは、原発から飛んできた放射性物質のようなものです。
古い種子と新しい種の見分けがつかないだけでなく、何世代もその遺伝子が密かに引き継がれていくのです。
いったい「半減期」はどのくらいでしょう。
ヨウ素131が8日、セシウム137が30年。
放射能の場合は、分かっているだけでも遺伝子組み換え種子よりタチがいいのです。
私は、こうしたことを見ていくと、つくづく遺伝子組み換え技術とは核開発技術と似ていると思います。
いったん核の暴走が始まると、行き着くところまで行かないと止まらないからです。
遺伝子組み換え種子の暴走は、何をキッカケとして始まるのか分かりません。
太陽風かも知れないし、地磁気がトリガーとなるかもしれないし、あるいは地球の寒冷化かも知れないのです。暴走は誰にも予見できないのです。
そんな破滅的な事態が起こっても、GM企業と官僚、学者たちは、こう言うのでしょう。
「想定外」だった…。
今の仕組みでは、カルタへナ法のチェックを通過すれば生物多様性に影響を及ぼさないと判定され、自治体が認めれば、どの畑でも理屈の上では遺伝子組み換え自殺種子を蒔いて栽培することができます。
こんな甘甘なチェックでは、「原発は安全だ」と言って私たち数千万人を被曝させた原発学者、利権に群がった政治家、同じく官僚たちと同じように、破滅的な事態を招いてしまう危険があります。
遺伝子組み換え種子による栽培がカルタへナ法さえ通過すれば安全だ、と言う人たちは、核の暴走、放射線の人体への影響が分かっていないのに、原発は安全だ、と言っている人たちと同じ種類の人たちである、ということです。
とすると、旧通産省時代から国民を騙し、不必要な原発を推進してきた経済産業省と同じように、遺伝子組み換え作物を「安全神話」によって私たちに受け入れさせるのは農林水産省であり、環境省ということになるのでしょう。
そのために用意されたのが「生物多用性」とキーワードなのです。
人々は、またまた新たな洗脳の入り口に立っています。
生態系に影響があろうが、毒薬除草剤、毒薬農薬、毒薬防虫剤が土壌を死に絶えさせようが、「生物多用性」に影響がなければ、すべてパスしてしまうということにもなりかねません。
はっきりいえるのは、遺伝子組み換え作物は「次の原発だ」ということです。いずれ人間の力で制御できなくなる日が来るはずです。
モンサントがコムギだけは手をつけない理由
それはコムギは人間の食べ物だからだそうです。
パンの原料、コムギは人間の食べ物で、トウモロコシやダイズは家畜の飼料だそうです。
きっとキリスト教圏の国々にとっては、日本人が神道の儀式で重要な意味を持っているコメと同様、特別な存在なのでしょう。
しかし、モンサントは、近年、このコムギの遺伝子組み換えにも着手したようです。
トウモロコシ、ダイズの遺伝子組み換えが「当たり前のように」普及させておいて、いよいよコムギにまで手をつけ始めたということは、キリスト教圏の人々に精神的空洞を作ろうとしているのかもしれません。
彼らの本音:遺伝子組み換えコムギは恐い!!
こうしたところから、遺伝子組み換え(GM)の開発に関わりたいと考えている連中は“クリスチャン的な人々”ではないのでしょう。
“クリスチャン的な人々”とは、朝に盗みを働いても夕方には教会で懺悔するような人たちです。
少なくとも、神の恩寵を信じている人たちであるはずです。
多国籍GM企業の人たちの神がどんな神なのか、分かろうというものです。
私は、遺伝子組み換え作物の普及と原発の普及も、その手口(マーケティング)は、まったく同じであることが分かって驚いています。
私たちは、日本の原発の闇の一端に触れることができました。
今後は、過去40年に遡って、原発にどんな政治家、官僚、学者たちが関わってきたのか、しっかり洗い出しを行い、何人かは極刑に値する人間として名前が挙げられることでしょう。
電力会社の幹部連中は株主代表訴訟によって、高級ホームレスのような境遇に堕ちていくでしょう。
まだ、それは始まったばかりです。
さて、遺伝子組み換え作物の戦略の要諦は、悪魔のマーケティングに書いています。
私は、人間ではないものに唆された人々が、原子力や遺伝子組み換え技術の魔力に取り憑かれて、人類を破滅に導こうとしているのではないかと思うようになってきました。
世界奴隷化を進めるグローバリストのやり方は、まことに単純なのです。仕組みも、実はとても単純なのです。
こんなに分かりきったことなのに、世界の人々は何度も何度も騙されるのです。
日本の官僚も、学者も、政治家も。
そして、取り返しのつかないことを平気でやるようになるのです。
誰でも薄々感づいていること。
それは、遺伝子組み換え技術の開発を進めるグローバリストたちは、エネルギー危機の次は食糧危機を演出するはずです。
ありもしない食糧危機に慄く人々は、遺伝子組み換え農産物によって人々を飢餓から救う政治家や学者たちを求めるようになります。
そして、そうした人々が政界に大きな影響力を持つようになります。
つまり、本当の食糧危機はグローバリストが作っているのだ、ということです。
遺伝子組み換えに関する法案を作る人と、遺伝子組み換え作物を広める人たちが同一人物なのですから、瞬く間にGMO(GM作物)は普及してしまうかもしれません。
今のアメリカが、そうなってしまっています。
モンサント社の元役員たちが政治家となって法案を取りまとめているのですから。
あるいは“功労のあった”政治家が、いつの間にかモンサント社の役員になっていたりします。
モンサントの自殺種子とセットで農家に強引に押し付けられる毒薬除草剤グリホサート(ラウンドアップ)を使えば収穫高が飛躍的に上がって農家は豊かな生活をできるようになる、という触れ込みです。
結果はその逆になることは多くの農家が体験しています。
しかし、農家は契約書に縛られて、生涯、モンサントのために働くか、あるいは農業を止めてしまうか、二つに一つの選択肢しかなくなってしまうのです。
モンサント社については、グローバリストが人類の脳を破壊しようとする理由に詳しく書いてあります。、
さて、日本はどこまで行くでしょう。
それとも政治家や官僚が目覚めて、GM作物や遺伝子組み換え種子の侵入を水際で防いでくれるでしょうか。
これはTPPと大いに関係があります。(別の記事で詳しく書きます)
日本の菅という前代未聞のバカ総理が、TPPは開国だ、黒船だ、と言ったそうですが、日本はとっくに開国しています。
今は、それどころか裸のまま猛獣の檻の中に入れられた状態です。
TPPに参加すれば、日本は破滅するでしょう。
福島第一原発事故のせいTPP論議は棚上げされました。唯一、怪我の功名としましょう。
東北の農家にとっても良かったと思います。
しかし、なんと、こともあろうに、菅直人はこの大震災で凍結したはずのTPPを「実現させる」と言い出したのです。
そして、原発についても「脱原発ではない」とまで。
ドイツは原発全廃を閣議決定したし、世界一の原発大国であるフランスでさえ77%の人々が脱原発を叫んでいるというのに。
世界は、日本の文化を「とても奇妙だ」と見ているようです。
菅総理、病院で一度診てもらいましょう。みんなが心配しています。
モンサントの果物は大きくてツヤがあり、見た目は、とてもおいしそうなのです。しかし、まるで「エデンの園」になる果実のようです。実は、それこそサタンからの贈り物なのです。
日本の総理は、この「悪の果実」を食べたに違いありません。

コーウェイ 『逆浸透膜浄水器 NEOS(ネオス)』 電気を使わないのでとっても経済的
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