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カルト化するトランプ信者とQアノン信者たち。
世界の裏側では、彼らがもたらす情報とは異なったことが進行している。

なぜ、彼らは、これほど簡単なことが分からないのだろうか。それこそ最大の謎だ。
これらのカルト化した精神病質の人々は、最悪、助からないだろう。

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カナダのメディアVICE 「元信者の専門家が明かすカルト団体の内幕

ロンドン在住のカルト研究を専門とするアレクサンドラ・スタイン博士。
彼女自身も、かつては左派政治カルトのメンバーだった。

完全に関係を断ち切ってからは、自身の体験に照らしてカルトの研究に没頭するようになった。
VICEが博士にインタビューした。

VICEのインタビュワー:
博士、自由主義国のリーダーは実際のところカルト・リーダーなのか否かについてお話を伺いたい。

アレクサンドラ・スタイン博士:
カルトには連帯感があるような気もするが、それは幻想だ。

カルトは、自分自身で決断する意志も能力も失ってしまった、極めて孤独な人々の屈折した集団。

VICE:
トランプはどうか。彼はカリスマ的で、かつ独裁的か?

アレクサンドラ・スタイン博士:
イエス。

VICE:
トップが絶対的な力をもつ、独裁的なピラミッド型組織を形成しているか?

アレクサンドラ・スタイン博士:
イエス。

VICE:
そうなると、カルトリーダー的だとしかいえませんね。
トランプは絶対的なイデオロギーを有しているか?

アレクサンドラ・スタイン博士:
イエス。

VICE:
孤立させたり、洗脳させたり、恐怖で脅したり、というプロセスを実行しているか?

アレクサンドラ・スタイン博士:
イエス! イエス。
トランプ政権は、多くの恐怖を生み出しています。

VICE:
そして、彼のいいなりになる信者がついているか?

アレクサンドラ・スタイン博士:
イエス。
早めに政界から追放しないと、さらに過激な信者は増えていくでしょう。
トランプのやりかたは、カルト・リーダーのそれと変わらない。

このVICEの記事を読んで憤慨したトランプの信者たちは、まず何をすべきなのでしょうか。

VICEの日本支局に抗議し、この記事を書いたライターと議論することです。
私は、そうしています。相手が海外に住んでいようと。

しかし、実際は、そうせずに、このソースを引用した人間に攻撃の刃を向けるのが日本の幼稚なネットユーザーの常です。
ソースを紹介しただけでね・・・

だから、彼らは、
アレクサンドラ・スタイン博士がいうように「自分自身で決断する意志も能力も失ってしまった、極めて孤独な人々の屈折した集団」なのです。

考える能力がないのも問題ですが、もっと致命的なことは、「自分で決断する意思を持っていない」ということです。

すでに自分が「人ではなくなっている」ということに気がつかないのです。

だから、次から次へと、ハーメルンの笛吹男を探し求めてネット上を徘徊し、彷徨うのです。
まるで、魂の抜けた幽鬼のようにね・・・

彼らのやっていることは、自分の利益のためにやっているのです。
それさえ自覚できないサルたちの群れが日本のトランプ狂信者たちです。

見方によっては、彼らは、自民党のネットサポーターより悪質です。

「正義」を利用して人を平気で騙すからです。

彼らは妄想によって事実を捻じ曲げ、人々を混乱させても謝罪ひとつするわけでもなく、都合が悪くなると、話をすり替え信者の関心を別の方向に向けるのです、

彼らは紛れもなく精神病質であり、社会的に有害な人間たちです。

まもなく、すべてが明らかになるでしょう。
そのときまで、彼らは自由にやればいいのです。

私には、彼らの心の中の変化、思考パターンが手に取るように見える。至ってシンプルだからね。

それを分析し、多くの無垢な人々に虚偽の情報を与えて彼らを騙し、彼らを扇動した罪に対して社会的制裁を加え、それ相応の責任を取らせる時がくるでしょう。

いやいや、彼らが憎くてそうするのではないのです。

自身の罪によって迎えることになる悲惨な未来を、彼ら自身が乗り越えることができるように、わずかばかりの良心を彼らに取り戻してやるために、そうするのです。

しかし、もともと彼らには善人の要素がないのだから、大した成果は出ないでしょう。

結局、彼らは何一つ知らない。これは驚くべきことです。
無知と事実に対する怠惰な心構えが、いかにもの凄い破壊力を持っているかということです。

ここに愚かな政治家も加わっているところを見ると、日本の未来はかなり暗い。相当にね。


ただ今は、彼らが自己崩壊を起こして暴力的になり、こつこつと努力している真面目な人々に刃を向けることがないよう願うばかりです。

しばらく様子を見ることにしようか。


トランプの嘘っぱちドクトリンを「4次元チェス」で誤魔化す陰謀論者たち

「トランプの4次元チェス」の妄想話がミームで広がっています。

・・・トランプの目の前にあるのは、難解な3次元チェスで、4次元目はトランプの脳内にあるというわけです。(トランプに関するミーム・ギャラリー

・・・つまり、「4次元の世界は誰も見ることができないので、トランプの複雑な戦術も馬鹿な大衆に分かるわけがない。

現代の救世主トランプなら、我々を必ずや国際銀行家の奴隷システムから救ってくれる!のだから、彼の貿易戦争を黙って応援していればいいんだよ」ということです。

「トランプの頭の中など理解できるはずがないだろ! 分からなくても信じろ!」・・・これが、日本の
精神病質のトランプ狂信者で暴力的な陰謀論者のメンタリティーです。

「なぜ人々は陰謀論に嵌ってしまうのか?」

<前半省略>

・・・サイエンスABCの「なぜ人々は陰謀論に嵌ってしまうのか?」では、「米国人の50%が陰謀論に陥っている」との結果を得た調査レポートを取り上げています。

ここで言う「陰謀論」とは、誰も確かめることができないのに、何の根拠もなく信じ込んでいる「トランプの4次元チェス」のような妄想世界の話のことであって、確かなオープン・ソース・スタディーによって論理的に陰謀を解き明かそうとしている優れた研究者の働きと混同してはなりません。

政治学者のエリック・オリバー(Eric Oliver)とトーマス・ウッド(Thomas Wood)の二人は、陰謀論を次のように定義しています。

<省略>

この画像は、SNSで大分出回ったミームです。

ナント馬鹿げた・・・

<以下省略>

トランプを手取り足取りお膳立てした人々

<前半省略>

・・・かなり前からネットで議論されてきた「なぜ、超資本家は世界経済を終わらせようとしているのか」についてですが、私は6年前に、その答えを出しています。

世界政府主義者であるグローバリストが、さらなる利益を得る機会を創出するために、「彼ら自身がつくった既存のシステムのすべてを破壊しなければならない」という現実を受け入れないのであれば、現在の世界が、なぜ、これほど複雑怪奇になっているのか理解することはできません。

約1年前、米国のオールターナティブ・メディアが、「トランプの正義の貿易戦争」という目新しいおもちゃを陰謀論好きな若者たちに投げ与えると、Qアノンというトランプのチアリーダーが、どこからともなく現れて「我々のトランプなら、ディープステートを一掃し、米国の抱える問題など、わずか数ヵ月で解決してくれるさ」と言い出したのです。

痴呆がかった若者たちは、これらの道化芝居に同意して、「トランプさぁ~ん」と口をあんぐり開けて叫んでいるのです。

これは「100% ありえない」ことです。
なぜなら、トランプ自身とQアノン自体がディープステートの中心だからです。

私は、トランプ政権発足直後に、そのことを書いています。

<以下省略>

トランプの金本位制の導入が現実になる可能性は?

<前半省略>

・・・まず、東京都のホームページにあるように、「東京都とシティ・オブ・ロンドン・コーポレーションの交流・協力に関わる合意書」が締結されています。

そして、首都大とロンドン大が教員交流などで連携協定を結んでいます。

・・・シティー・オブ・ロンドンがウォール街を使って世界最大の経済大国・米国をコントロールしてきたように、東京がシティーの代わりにユーラシアの新世界秩序の金融センター上海をコントロールするようになるかもしれない、ということです。

気の早いゴールドマン・サックスは、真っ先に日本に唾をつけておこうと、日本で銀行免許の取得に動いています。

これこそが、シティー・オブ・ロンドンのニューコートのグランド・デザインの一部なのです。

ですから、ユーラシアにおける新世界秩序の曙こそが、実は、ニューコートの新世界秩序のエピゴーネン(亜流)ということになるわけです。

<以下省略>

新世界秩序の実験国家・中国の人間格付制度(信用スコアシステム)は日本でも普及するか

<省略>

・・・経済崩壊のトリガーを引くのは、ファンダメンタルではありません。

・・・貿易戦争の最中に、これが起こるとすれば、それはトランプが完全に「お払い箱」と判断されたことになります。

反対に、トランプの消費期限が切れていないと判断した国際金融のグローバリストが、当分の間、トランプを使おうと考えた場合、次から次へと噴出する彼のスキャンダルは、なーんとなく消えていくでしょう。

今のところ、「イスラエル・ファースト」を「アメリカ・ファースト」に巧妙に置き換えて、ホワイトハウスのハーメルンの笛吹男、ドナルド・トランプは、無知な米国の若者たちの唆して保守的な運動をいっそう高揚させ、革命に引きずり込もうとしているのですから、まさに、これ以上ないほど適役です。

・・・だから、トランプの狂信的信者たちは、攪乱要員としてのCIAのエドワード・スノーデンや、ロスチャイルドのエージェントであるジュリアン・アサンジの身の上など心配しなくていいのです。

すべては、演者です。

そして、トランプの身の安全も心配する必要はないのです。当面の間は・・・

<以下省略>

ペンタゴンによるイランのガス田奪取と欧米を計画的弱体化する意味

・・・そもそも、この中東を覆う不穏な空気の流れは、トランプによる「理由なきイラン核合意の破棄」から始まったのです。

<省略>

・・・操りロボットのトランプは、シナリオライターの書いた脚本どおり、イラン悪玉説を声高に叫んでいます。彼は、単なる“くちパク“大統領です。

・・・しかし、イラン国営の英語ニューステレビチャンネル「プレスTV」(2018年5月11日付)は、この日がやってくることをあらかじめ覚悟していたかのような記事を掲載しています。

記事の見出しは「CNPC(中国石油天然気集団)は、イランのガス田開発プロジェクトにおいて、トタル(Total)に取って代わろうとしている」です。

<省略>

・・・コルベットレポートの「巨大な分断:欧米は、どのようにして自らの没落を計画しているのか」にあるように、世界支配層は、計画的に米国とEUを没落させて、西側世界から資金を東側世界に逃がそうとしています。

<省略>


これで、全体の青写真が透けて見えてきたのではないでしょうか。

世界の裏側では、Qアノン情報とは、かなり異なったことが進行しています。


これがトランプの嘘八百ドクトリンです。


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