
国際決済銀行(BIS)加盟の各国中央銀行は、金(ゴールド)の備蓄が禁じられている。
なぜなら、金(ゴールド)は、ロスチャイルドら国際銀行家たちが血の滲むような努力によって構築した中央銀行システムを破壊してしまうからである。
ひとたび金本位制を採用した中央銀行は国富の流出を防ぐことができるので、世界中が通貨幻想の夢から覚めてしまう。
そうなれば、国際銀行家にとっては“飯の食い上げ”という致命的な結果を招くからである。
したがって、彼らはなりふり構わず何でもやろうとするだろう・・・
もはや、第三次世界大戦を引き起こすことさえ躊躇しない。
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日米安保が維持される限り、日本はゴールドの備蓄を許されない
金(ゴールド)は、中央銀行の支配者たちにとって、彼らが獅子営々と築き上げてきた通貨システムを破壊しかねないもっとも危険な敵です。
彼らは、いつから金(ゴールド)を敵と見なす「ゴールド・ウォー(Gold War)」を始めたのでしょう。
通貨システムの支配者たちは、1961年に、西ドイツ、英国、イタリア、フランス、スイス、オランダ、ベルギー、米国の8ヵ国の中央銀行によって金(ゴールド)プールを創設し、「国家」の名を借りた金(ゴールド)価格の操作を秘密裏に行うようになりました。
ロンドン金(ゴールド)プール(London Gold Pool)とは、市場原理によって金(ゴールド)価格が上昇した場合、各国政府が保有している金(ゴールド)を売却して金(ゴールド)の価格を人為的・計画的に下落させることに合意するという取り決めのことです。
それは、ロスチャイルドの国際決済銀行(BIS)に加盟している西側の主要な中央銀行によって行われる秘密の犯罪です。
国際決済銀行(BIS)がコントロールする中央銀行カルテルは、「金本位制は過去の野蛮な遺物である」というケインズの発言を最大限に利用して大規模なプロバガンダを展開し、「金(ゴールド)を買う奴は愚か者」であるかのような印象操作を行ってきたのです。
国際決済銀行(BIS)加盟国の各国中央銀行および米国の各連邦準備銀行は、ロンドン金(ゴールド)プール創設によって、ロンドン市場からもソ連やロシアなどの他の供給源からも金(ゴールド)を購入しないことに合意しました。
さらに米国には「他の中央銀行に対しても同様の政策を取るよう説得しなければならない」とする特別な役割が与えられました。
いっぽうで、「ロンドン・ゴールド・フィキシング」という、毎日、金(ゴールド)の価格を勝手に値決めしてしまうという、まさに金(ゴールド)市場を破壊してしまう国際銀行家たちの談合が立ち上がりました。
ゴールド・フィキシングは、1919年9月12日に、女王陛下のイングランド銀行が、お気に入りであるN.M.ロスチャイルド&サンズを毎日の金(ゴールド)の値決めを行なう“談合の常任会長”に任命したときに正式に誕生したのです。
現代では「LBMA Gold Price」オークションと名前を変えて、、「ロンドン・ゴールド・フィキシング」とは別の会議であるかのように偽装していますが、明らかに「ロンドン・ゴールド・フィキシング」の後継者です。
「LBMA」とは、ロンドン貴金属市場協会(ロンドン・ブリオン・マーケット・アソシエーション=London Bullion Market Association )の頭文字をとった略称のことです。
したがって、日本が米国の同盟国である限り、日銀は差し迫る世界規模の金融崩壊から日本経済を守るための金(ゴールド)の備蓄が許されないということになるのです。
さらに知りたい方は、ウェブマガジン最新号「ソフトバンクは、日本の自動車産業の乗っ取りを企てている国際金融資本のターゲットにされたのだろうか!?」のダイジェスト記事を読んでください。
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