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今日(28日)午前中に、全日空機2機が武漢の空港から、取り残されて帰国できなくなっている邦人を乗せて日本に向かうはずだった。
しかし、チャーター便はキャンセルされた。

今後、中国、日本で何が起こるのか予想しておきたい。


愚かな晋三のために日本にパンデミックが輸入された!

常日頃、記者から逃げ回って会見をしない人間モドキ・安倍晋三が、どうしたことか、何ヵ月ぶりかで記者の前に出てきてドヤ顔をしながら、チャーター機を出して武漢からの邦人救出を高らかに宣言したものの、わずか、その数時間後に、このありさまだ。

「支持率を上げるチャンスだ!」と、このパンデミックに飛びついたものの、いつもの間抜けぶり全開で、ますます「晋三=バカ」ブランドを世界に広めることになった。

東京オリンピックに大量の中国人観光客を誘致しようと、中国に揉み手しながら習近平を国賓として迎えるための準備をしていたにも関わらず、この仕打ちは何だ!と、内心では、習近平に対して煮えくり返る思いだろう。

結果的に中国共産党は、「チャーター機も送ることができないデクノボー総理がここにいる」と安倍晋三の顔にさらに泥を塗ったのである。

環境大臣の小泉進次郎はどうだ、育児休暇中とかでスタコラサッサと逃げまくっている。

もっとも、こんなことでしか話題作りをできないノーナシの上に、今度もまた「パンデミックはセクシーだ」とか言い出しそうだから、「お前は何も言うな」と官邸の菅義偉からクギを刺されたのかもしれない。

厚生労働大臣の加藤勝信は何やってる?
   
「安倍総理大臣の指示を受け、厚生労働省などは具体的な対策に乗り出します」とかけ声ばかりで、やっていることは、「武漢市、上海市からの航空便において新たに健康カード配布し、自己申告を徹底し、国内で受診を勧奨する」ことだけだ。

自己申告を徹底する」というのは、日本の空港に着いた中国人に、簡単なペーパーを渡して「熱がありますか? 食欲はどうですか?」といった質問事項に自記式で答えさせるだけだ。

「ひょっとしたら、私も感染しているのかも知れない」と考えた中国人が正しく答えるわけがないだろうに。

今回、日本に逃げてきた中国人の中には、ずる賢い中国共産党の下級幹部の子弟なども混じっているだろう。

結局、
加藤勝信の頭では、マスコミ向けに、さも「やってます」とアリバイづくりのために、どんなポーズをしようかと考えているだけだ。

いったい、何の水際作戦だ。
この
加藤勝信という大バカのせいで、すでに日本には武漢から感染した中国人が大量に流れ込んでしまっている。

空港で1人の患者を発見するために、10人の罹患者を日本国内に放ってしまったのだ。水際など、まったくのザル状態なのだ。
彼らは、日本で観光を楽しみ、食事をし、温泉に入って発症するだろう。

これから、日本は武漢と同じような惨状になると覚悟しておいた方がいい。

ほら、さっそく始まった。
奈良県に住む60代の男性が、新型コロナウイルスの肺炎に感染したことがわかった。
この男性は、中国・武漢への渡航歴はなく、武漢からのツアー客と接触があったバスの運転手だという。日本人で感染が確認されたのは初めて」。

このバスの運転手は、ツアー客の対応中や勤務中はマスクを着けていた
(だから、ドラッグストアで売っている網目の粗いマスクではウイルスを通してしまう)

そもそも武漢1100万人の市民のうち、ゆとりのある中国人は、とっくに武漢を脱出して北京や上海といった医療設備が完備している大都市に逃れている。

だから、武漢市から罹患した避難民が、北京や上海の病院に向けて大量に放出されてしまったので、これから、第二、第三の武漢が生まれつつあるということだ。

日本が、第二、第三・・・第四の武漢になる可能性もあるのだ。

そもそも、彼らが、武漢の空港が閉鎖される寸前で日本に押し寄せたのは、日本の医療機関で手当てを受けるためで、パンデミックが収まったら日本での
治療費を踏み倒して武漢に逃げかえるためである。

しかし、日本人が、この殺人ウイルスの脅威を決して甘く見ることなく、完全に自衛することができれば、日本に逃げてきた中国人を手当てして命を救うことによって、彼らが「いかに狂った国に住んでいるか」自覚を促すことになる。

そうした中国人が、中国共産党にどれほど利用されてきたのか目覚めることを期待する。
それは、悪魔的な中国共産党に対するもっとも効果的な対抗策となる。

日本政府は、そこまで考えているのか。
安倍は考えていない。彼が興味を持っているのは愚劣な人気取りだけだ。その点では、習近平以上の悪党である。

加藤勝信は、会議で顔を合わせるたびに「菊池桃子の大ファンです」と、トローンとした目で彼女に訴えていたような薄ら馬鹿だから、パンデミックの意味さえ理解していない。

加藤勝信は、安倍晋三に頼み込んで、菊池桃子を「1億総活躍国民会議」のメンバーに加えてもらい、菊池と顔を合わせる機会を増やしたものの、部下の厚生官僚にさらわれて、傷心の日々から立ち直れないようだ。

とにかく、安倍が任命した閣僚のすべてが「犯罪者」で、無能な上に国民の命など屁とも思っていないようなクズばかりなのだ。

3.11のときに放射性物質が私たちの頭から降り注いでいるときに、彼らは陰で何をやっていたのか、もう一度振りかえってみよう。
そんなことさえ知らないのであれば、もう問題外。

私は断定する。
安倍内閣を放置していたら必ず国民を大量に殺す、と。それも数百万人単位で。いや、もっとだろう。

理由は、武漢のパンデミックなど、これから波状的に日本を襲う刺激的で破滅的なイベントの数々から比べれば、序の口の入り口の2歩も3歩も手前の小さなことだからだ。

その序の口の手前の事態にさえ何も対処できないのだから、本番がやってきたときの悲惨さは推して知るべし。

日本の異常な忖度メディアは、3.11のときと同じように、まだこんな情緒的な記事を書いている。

いっぽう、日本の百貨店、観光業者は、「当てにしていた中国人客が減ってしまう」と嘆いているのだとか・・・

日本人が、ここまで呆けてしまっている以上、「そんなにまでして自殺したい人は、これからもどうぞ安倍晋三を応援してください」と言うしかない。

日本に逃げてきた中国人との接触によって日本人が感染した!

一般の意識の人々が武漢で何が起こっているのか知ることは難しい。

したがって、中国共産党の検閲を逃れてツイッターで発信している英語圏とつながりを持っている中国人の情報に頼ることになる。

探し方は、「武漢 パンデミック ウイルス 病院」などの複合語で検索すると出て来る。
もちろん、英語か中国語で検索するのだ。

グローバル・タイムズ(中国共産党機関紙「环球时报」の姉妹紙)英語版の編集長である胡锡进のツイッターに、以下のようなツイートがある。

「武漢では、コロナウイルスに感染した患者の治療に特化した病院の建設が
2月3日の開業を目標に、24時間の突貫工事が進められている。中国の優れたエンジニアリング能力が有効に活用されている」・・・

これがニュースで「1000人を収容できる大病院を10日で建設する」と報じられている病院のことだ。

しかし、医療スタッフがバタバタと倒れており、医薬品の注文もまともにできないような武漢の当局者の指導の下で、果たして病院が稼働するのだろうかという疑問が湧く。

このツイートの下には、「中国の偉大なるパワー!」といった中国共産党礼賛のコメントが多数付いているが、こうしたコメントを投稿した人は中国共産党の工作員で間違いない。

これがグローバル・タイムズとは名ばかりの中国共産党の機関紙の悲しい現実を表している。

この病院以外にも、同規模の大病院が建設されているというが、これは治療目的の病院ではなく、重症患者を隔離して外に出さないための収容所であることは明らかだ。

香港大学の梁卓偉・医学院長は、1月25日の時点で、新型コロナウイルスによる肺炎の発症者は武漢市だけで25000人を超えており、潜伏期の感染者も含めると約44000人に上っているとする試算結果を発表した。

「今後、感染者は重慶や北京、上海、広州などで急増した後、4~5月ごろにピークを迎え、6月ごろから減少するとの見方を示した。
この試算結果を世界保健機関(WHO)に報告するとしている」というが、これは、取材費がなくて現地取材をせず電話と現地メディアのコピーだけで報じている、例の産経新聞の記事だから、あまり真に受けないほうがいい。

そもそもWHO自体が中国共産党に買い占められており、中国共産党の言うままにリスクを誤評価 しているのだから、信じたら危険である。

武漢市在住という現地の中国人が、命の危険を冒してyoutubeに動画を上げている。


事態は、マスコミ報道より、ずっと深刻であることが伝わって来る。

この動画が真実であるとするなら(真実なのだろうが)、中国共産党は武漢市民を見捨てたばかりでなく、人体実験をしていることになる。

この新型コロナウイルスは、免疫が低下した人から倒していく。
だから、免疫の低下が始まる30歳以上の人は、よほど注意する必要がある。

50歳以上の人が罹患した場合、手厚い医療を受けることができたとしても命の保証はない。
これが、このウイルスが老人殺しと言われるゆえんなのだ。

また、仮に感染した患者が運よく生き延びたとしても、後遺症が残るので社会復帰を果たせるかは分からない。

この生物兵器ウイルスは、インフルエンザ程度だろうと甘く考えてはならない。
本当に深刻なのだ

テレビ・新聞に登場する「御用医師」の言うことを絶対に信じないように。
彼らは、原子力ムラで問題になったような同じ種類の「政府の御用」であるから、こうした悪徳医師に殺されないように自衛すること。

かといって、新型コロナウイルスの致死率が15%とどこかのデマッターが拡散しているが、これは間違い。
現状では、致死率は3%程度。

しかし、つい数日前までは2.5%だったことを考えると、この3%が結果的に5%、10%と急上昇する可能性は大である。

現状では、BuzzFeedの記事「新型コロナウイルスは人類史上最凶、致死率15%」は誤り。ネットで拡散、実際は…」がいちばん正しい。

ただし、あくまでも「現状では」との但し書き付であることを忘れないように。

このウイルスは変異する。1ヵ月後には、まったく別のウイルスになっている可能性があるためだ。

都会のマンションに住んでいる人は、できればエアコンにHEPAフィルターを装着して、外気からウィルスの侵入を防いでもらいたいが、なかなかサイズの合うものを手に入れることができない。

高齢者がいる家庭であれば、加湿器を付けっ放しにして部屋を乾燥させないこと。
部屋に水の粒子を蔓延させておくことで、ウイルスが水粒子に捕獲されて床に落ちるからだ。

そして、床は掃除機で清掃するのではなく、フローリング用のモップに装着する使い捨てのシートで拭き取るほうがいい。
床に落ちて水分がなくなって軽くなったウイルスが、掃除機によって再び部屋の中を舞うようになるからだ。

それも無理なら、せめて体温が下がらないように、汗ばむ寸前まで室内の温度を上げて免疫を維持すること。

マスクは、日本製のN100規格、N99規格、N95規格の高性能のものに限る。
悪質なAmazonの出品者であれば、ここぞとばかり値段を吊り上げるだろうから、今にうちに用意しておくこと。

今回の事態を難なく過ごせたとしても、いずれどの家庭でも必要になる。

それでも、バカな上司や太鼓もちの幹事が懇親会(飲み会)を催しても、出席を断るぐらいのことはできるだろう。

BBCが現地取材したところによれば、「収束に転じるだろうとされているのは7月からのことである」とされている。

BBCによれば、中国の当局者は、政​​府の介入が十分でない状態(実際に、満足な治療ができなくなっている)で、パンデミックは世界的に広がる可能性があると警告している。

「人口の移動を継続的に、しかも完全に制御することは不可能であるため、パンデミックの拡大を防ぐことは困難だと述べている」とのこと。

要するに、BBCの記事が正しければ、という前提での話だが、7月からの減退期を迎えるまでは、新型コロナウイルスの猛威に任せるしかない、と諦め顔であるということなのだ。

BBCの記事が正しくなければ、さらに拡大し続けているということだ。

東京オリンピックは、形式的に実行されるかも知れないが、安倍が中国人を大量に受け入れてしまうのだから、内容は淋しいものになるか、最悪の場合は実施されないかも知れない。

安倍晋三は、またしても日本を破壊する。

この男ができることは破壊することだけだから、この超危険人物を武漢の収容所ができたら真っ先に入れてもらおう。

英国の研究チームは、「2月4日の時点では、武漢市だけで25万人以上に達しており、人から人への感染について、1人が平均3.8人に感染させる可能性がある」と指摘している。

すでに数十万人の武漢市民が、重慶や北京、上海、広州などの大都市に移動してしまっているので、このうちの1%の人だけが罹患しているとしても、中国全土では最終的に罹患者が数百万人、下手をすると数千万人単位に膨れ上がっている可能性がある。

残酷なようだが、武漢の重病人は完全隔離して、北京と上海を救わないと大変なことになる。

・・・と思ったら、「新型肺炎、情報開示に疑念 北京や広東省でも感染拡大」といった情報がすでに出ていて、もう手遅れだった・・・

中国の習近平体制崩壊まで、あと何ヵ月残されているのだろう。

武漢国立生物安全研究所から逃げ出した実験動物用のサル?

当初、武漢のパンデミックの発生源は、武漢の生鮮市場の食肉マーケットであると言われていた。
SARSのときもそうだったからだ。

中国には、「イノブタ」といって、野生のイノシシと産業用に管理された豚とを人工的にかけあわせたりしてハイブリッド豚を創り出すという、「食べることにかけては、神をも恐れない蛮行を繰り返してきた歴史」がある。

それが原因なのか、生物兵器が言われる遥か昔から、豚コレラなどの突然変異によるウイルスが発生する事件が相次いで起こってきた。

しかし、今度の新型コロナウイルスは、人工的なウイルスであると言われている。

それが、なぜ食肉市場に出てきたのか・・・初期の報道では、鳥や豚はもちろん、「猫、犬、イノシシ、鹿、蛇、アナグマ、ハリネズミ、コウモリ、クジャク、オオカミなどの野生動物が生きたまま売られていた」食肉市場が感染源だという。

もちろん、その脳みそが珍味として中国人に食べられているサルも売られているだろう。

つまり、自然界で偶発的に突然変異したウイルスが、こうした野生動物を宿主として広がった、という説である。

しかし、これが人畜感染症(動物から人に感染する)のウイルスであり、しかも、とてつもない感染力を持つことなどあるのだろうか?

そもそも人畜感染症そのものがレアなケースで、日本で知られているのは、オウム病やエキノコックスぐらいではないだろうか。

ということから、武漢にあるウイルス研究所「武漢国立生物安全研究所(The Wuhan National Biosafety Laboratory)」が本当のパンデミックの発生源であるとすべての欧州メディアは特定している

考察型メディアサウンド・ヘルスによると、武漢の海鮮市場から20マイルほど離れた「武漢国立生物安全研究所」で新型コロナウィルスを持っている「生物」が、同市場で人間と接触したことから感染が拡大したと欧米の科学界は見ているとのこと。

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(ソース Sound Health)

武漢国立生物安全研究所」は、エボラとSARSウイルスを含む最もリスクの高い病原体を研究する目的で、2017年に5〜7つのバイオラボを設けて開設された。

このとき、メリーランド州のバイオセーフティ・コンサルタントであるティム・トレヴァン(Tim Trevan)は、この研究所が稼働する直前に、「中国の文化が、同研究所を危険にさらす可能性がある。誰もが自由に話すことができる環境が必要であり、情報公開を最優先に考えるべきである」と、もっとも権威ある科学メディアといわれているネイチャーに語っている

果たして、ティム・トレヴァンが危惧していたことは現実となった。

武漢で起こったことと同じことは、過去、北京でも起こっていたが隠蔽されてきたという。

科学メディア、サイエンティストやネイチャーによれば、2004年には、北京のSARSウイルスを研究していた実験室から、ウイルスが外部に漏れた事件が何度も起こっていたという。

もう少しサウンド・ヘルスの記事を読み進めてみよう。

・・・(表向き中国のウイルス研究所=ウイルス兵器開発研究所は)中国のウイルス研究のための最高品質の研究室は、今回の新型コロナウイルスの発生源と同じ武漢にある。

武漢ウイルス学研究所にある「武漢国立生物安全研究所(The Wuhan National Biosafety Laboratory)」は、中国が世界で最も危険なウイルスの研究に貢献することを期待して設立された。

2015年に建設されたこの研究所は、まだ安全テストの段階にあったが、2017年の稼働を目指して準備がととのえられていた。

これは、バイオセーフティレベル4(BSL-4=もっとも致死率の高い危険な生物兵器)のウイルス研究を行うための基準を満たすために設計された中国内初のラボであり、最高のバイオハザードレベルでもある。

・・・現在、世界中に約54のBSL-4ラボ(研究所)が存在している。

「武漢国立生物安全研究所」は、2017年1月に、BSL-4ラボ(研究所)として世界認定基準を満たしたとされた。

「武漢国立生物安全研究所」の稼動直後はBSL-4の1ランク下のBSL-3予防策のみを必要とするプロジェクト、つまり、エボラ出血熱、マールブルグ出血熱、ラッサ熱とともにウイルス性出血熱 (Viral Hemorrhagic Fever :VHF)4 疾患のひとつであるクリミア・コンゴ出血熱を発症させるダニ媒介性ウイルスを研究対象としていた。

クリミア・コンゴ出血熱は、致命的な病気であり、致死率10〜40%である。

SARSウィルスもBSL-3ランクのウイルスである。

武漢国立生物安全研究所のヤン・ジーミン(Yuan Zhiming)所長がネイチャーのインタビューに答えたところによると、当初から、同研究所はSARSウイルスの研究を計画していたとのことである。

そして、同研究所は2018年1月から、BSL-3ランクのSARSウィルスよりも、さらに危険なBSL-4ランク病原体の「※グローバルな実験のために」運用されるようになった。
(原文: ’In January 2018, the lab was operational ‘for global experiments on BSL-4 pathogens.’)

(※「グローバル」が何を意味するのか・・・中国だけでなく、世界的に、最恐の最高ランクのBSL-4大量虐殺生物兵器の開発が極秘裏に進められていたということ。

だから、人口削減を推し進めているWHOが、「非常事態宣言を出さずに感染の拡大を見過ごしているのは、壮大な社会工学的実験であり、近い将来、極微小チップの入ったワクチンを秘かに注射するためである」と考えなければならない)


(上述したように)2004年に別の研究室からSARSウイルスが漏出したことを機に、中国当局は安全性の向上に努めると同時に、SARSウイルスの研究拡大を目指した。

「2004年のSARSの研究所からの漏洩事故の後、旧中国保健省はSARS、コロナウイルス、パンデミック・インフルエンザ・ウイルスなどの高レベル病原体の保存研究所の建設を開始した」と、「Biosafety and Health」のグィハン・ウー(Guizhen Wu)は報告している。

これらの高レベル病原体・保存研究所が、どこにあるのかは今のところ不明だ。

武漢国立生物安全研究所には、動物研究用の設備もととのっている。

2017年、ネイチャーのインタビューに応じた科学者、エブライト博士(Dr Ebright)は、BSL-3ランク、BSL-4ランクの病原体の研究がワクチンの開発につながると述べている。

中国において、実験動物を使う研究の規制(特に霊長類の場合)は、米国や他の西欧諸国に比べてはるかに緩やかだ。
つまり、これらの研究を中国で行えば、規制がかからず自由にできるということだ。

しかし、このことが、エブライト博士が懸念していたことでもある。

新型コロナウイルス(2019-nCoV)の治療法やワクチンを開発するには、これらの研究用サルに感染させる必要がある。
これは、人体実験の前の重要なステップである。

だからこそ、エブライト博士は「サルは予測不可能だ」と警告してきたのである。

「サルの動きは素早く、噛むことができる。そしてサルは、足、爪、歯にウイルスを付けて遠くまで運ぶ」と博士は述べた。

エブライト博士の警告は、どういった経緯でウイルスが外部に漏れたのかを示唆している。

ひとつは、武漢の研究所から逃げ出したサルが噛んだりして感染させた他の野生動物を、食肉市場に卸すために野生動物を専門に捕獲している業者が生きたまま市場に出したケース。

もちろん、その実験動物用のサル自体が売られたという可能性もある。

ひとつは、ウイルスに感染した研究員が、そのまま食肉市場に行って肉を買おうと吟味しているとき、食肉に空気感染させた。

ひとつは、これは考えにくいことだが・・・使用しなくなった実験動物を同研究所の職員が闇のルートを通じて生鮮市場の仲買人に売り払った。

最後の「職員が闇のルートを通じて生鮮市場の仲買人に売り払った」というケースは、とてもではないが、先進国では考えられないことだが、実際に胡錦濤体制下では日常茶飯事で起こっていたことだ。

私は、中国の吉林省にある漢方を製造している国営企業の職員が原料を横流しして逮捕されたというニュースを現地の人から聞いたことがある。
彼は、「なーん、よくあることさ」と言っていた。

そして、最後の可能性・・・それは中国を崩壊させる流れをつくろうとしているグループによる仕掛けであるというケース。

欧米の科学界やメディアが、口から出かかっているのに言えないこと・・・それは、「武漢国立生物安全研究所」が最初から生物兵器の開発にために造られた研究施設であるということだ。

ワクチンの特許を独占して、人為的にパンデミックを起こして大儲けする

生物兵器の開発は、生物兵器禁止条約によって禁止されている重大犯罪である。

同条約を批准していないのは、世界11ヵ国・地域だけであるから、当然、中国も批准している。

にもかわらず、中国が国家ぐるみで、このSARSウイルスをバージョンアップした強力な新型コロナウイルスを開発していたことが白日の下に晒されれば、中国は世界中から猛烈な批判を浴びることになるだろう。

そして、今年中に崩壊確実と言われている中国の市場を直撃するだろう。

まずは不動産市場の崩壊、次いで株式・債権市場の崩壊。そして、致命的な人民元の崩壊。

特に、中国の金融は、シャドウ・バンキングによって成り立っているので、このパンデミックによって金利が上昇しただけで、上記のようなことがシステマティックに起こるだろう。

中国の金融崩壊の規模は、ドイツ銀行のCDSとも連動しているので、想像を絶する経済災害になる。
それは、地球の資本主義崩壊の序章となるかも知れない。

それだけではない。
中国が独自に殺人ウイルスを開発できるはずがないので、これに協力した国も非難の嵐に晒されるだろう。

さて、さらに先に進もう。

聞いたことがないが、News Expressというツイッターに、以下のようなツイートが・・・
武漢国立生物安全研究所は、フランスのベンチャー事業として設立された」とある。

ソースのChine- Europeには、以下のように書かれてある。
(フランス語なので粗訳 ※は著者(私)の注釈)

<新華社 北京発 2018年5月10日>

2018年1月、フランスのエマニュエル・マクロン大統領が中国を訪問した際、両国の首脳は二国間協力に関する協定に署名した。

「中国とフランスは、武漢のBSL-4ウイルス研究所を使用して、感染症および新興疾患に関する最先端の共同研究を実施する。
医療と健康の分野は、両国間の非常に重要な部分である」・・・

中国人民政治協商会議(CPPCC)の全国委員会のメンバーであり、武漢国立生物安全研究所の所長であるヤン・ジーミン(Yuan Zhiming)はフランスで勉強した科学者である。

湖北省で生まれたヤン・ジーミンは、湖北大学生物学部を卒業し、フランスのパスツール研究所と国際農業開発研究センター(CIRAD)に従事した。

彼は常に中仏の医療と健康の協力においてイニシアチブを発揮し、「中仏の協力はより高いレベルに達しなければならず、中国はフランスとの協力を通じて人道的健康の運命共同体を構築しなければならない 」と述べた。

・・・ヤン・ジーミンによれば、中国政府は、SARS(別の体裁の良い言い方では、「重症急性呼吸器症候群」)に対して戦略的に対応するために、2003年に武漢国立生物安全研究所の建設に着手したということだ。

彼は、中国科学アカデミーの元副局長である陳朱と一緒にフランスに行き、伝染病の予防と管理に関して、特に武漢国立生物安全研究所のP4研究所の建設に関してフランスの協力を取り付けた。

汚染と危険性のレベルに応じて、武漢国立生物安全研究所は、最高レベルの保護を受け、中国の大規模な特定の施設の中でも、最も危険な流行性疾病の研究に専念している。

たとえば、エボラウイルスは、武漢国立生物安全研究所にあるP4研究所の検査室でのみ検査することができる。

武漢のP4研究所は、高レベルのバイオセーフティ研究所の建設に関する国際基準とこの分野における中国の基準に照らしあわせて、フランスのリヨンP4研究所からの技術供与と機器導入のおかげで、中国科学院と武漢市との共同で建設された。

(中間割愛)

・・・2015年1月31日、10年間の努力の末、武漢のP4研究所は完成した。
これは、アジアで最初のP4研究所になる。

それ以来、中国は強力な病原体の研究に必要なすべての物理的設備を備えている。

2018年1月にフランスのエマニュエル・マクロン大統領が中国を訪問したときに、これを記念して、武漢のP4研究所(武漢国立生物安全研究所)は正式に稼働を開始した。

フランスの元首相、ベルナール・カズヌーヴ(Bernard Cazeneuve)は、2017年に中国を訪問した際、武漢のP4研究所を訪問して、「同研究所のために、今後5年間、毎年100万ユーロを資金提供する」と発表した。
(※フランス政府は、ウイルス研究に「投資した」のである)

(以下は割愛)

つまり、どういうことか分かるだろうか?

分からなければ、5年前のこの記事をもう一度読むことを勧める。

「武漢国立生物安全研究所」の建設には、フランス政府が技術を提供し、資金の手当てまで行っただけでなく、中国側にヤン・ジーミンというカウンターパートまでつくったのだ。

このやり方は、長州ファイブが洗脳されたのとまったく同じだ。

マクロンは誰の支持によってフランスの大統領になったのか思い出さなければならない。
ロスチャイルドのフランス分家の番頭さんであるジャック・アタリだ。

つまりだ、ロスチャイルドは、致死性ウイルスを自国から遠く離れた中国内陸の「武漢国立生物安全研究所」で開発させ、人為的にパンデミックを引き起こしながら、人々が病院にワクチン注射を打ちに殺到する姿を眺めたいのだ。

そのワクチンは「彼ら」が独占し、なおかつ、そのワクチンには、0.1ミリとか0.2ミリの極微小チップが入っており、皮下に定着させられるのだ。

これが、おそらく5G、あるいは6Gの発するマイクロ波と常時接続されて、完全管理させることになるだろう。

私の言うことが妄想だと言いたいなら、それも結構。

しかし、私が警告してきたことは、すべて現実になってしまった。

私は、かれこれ10年前に、英国情報部で、マイクロ波とステルス戦闘について取り組んでいた科学者・バリー・トラウワーの訴えを読んだり、または、彼の動画のいくつかを観て、人口削減計画が実際にあることを知った。

5Gとは何か、インプラント可能なマイクロチップが何かが本当に分かってくると、この記事が現実にやってくる恐ろしいイベントに対する最後の警告であることが分かるだろう。

かといって、みなさんは何を信じようと自由だ。

耳をふさぎ、口を塞ぎながら、それなりに最後の時まで楽しく暮らしていくのも悪くはない。

スピリチュアル(これは秘密結社が流布しているまがい物)に没頭したり、そこに救いを求めようとも自由だ。

ただし、「武漢国立生物安全研究所」のサルと同等の生物として。

おっと、最後の可能性について書くのを忘れるところだった。

まさか、いくら幼稚な中国人といったって、二度も三度も同じ間違いはしないだろう。
中国人の名誉のために、そうしておくか。

だから、今回のパンデミックは、某国のエージェントによって引き起こされた可能性を捨てることはできない。

いったい何のために。

生物兵器開発競争が水面下で激しく火花を散らしているからだ。

だから、生物兵器を完全に管理することができる国が独占したいのだ。

フランスはここのところ、ファーウェイ問題で、さらに結束を強くしたファイブアイズ情報同盟国に入っていない。

で、それは・・・CIA、MI6・・・
つまり、習近平潰しだ。

だから、安倍がどうしても習近平を日本に呼び寄せようとすれば、安倍がターゲットになる。
それは、日本国民に大量の犠牲者を出すことになるだろう。

これが分からなければ、これから命を守ることは絶対に無理である。

少なくとも、トランプ信者のようなおめでたい馬鹿は犠牲になるだろう。

みなさんは、なぜカルロス・ゴーンが逮捕されたのか、もう一度考えてみよう。

そして、なぜ、中国はデジタル人民元のローンチをそれほど急ぐのか、その謎を解き明かすことも真相に近づくことになる。

経済崩壊に本気で備えろ。

この雨は、まさに慈雨と呼ぶにふさわしい。
日本にやって来た大量の中国人が吐く息から空気中にまき散らされたウイルスを下に落としてくれるからだ。






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