
スマートシティーは、最初の都市国家バビロンの再来である。
バビロンを支配したのは神官による呪術と洗脳だった。
バビロンの支配者ニムロドは、遊牧民に農耕を教え住居を与えて都市周辺部に定住させることによって洗脳に成功したのである。
この記事は、「カレイドスコープのメルマガ(初月無料)」最新号「小池都政の下で加速するスーパーシティー構想で東京は一気にバビロン化する 」の導入(プロローグ)です。本文ではありません。
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スマートシティーの量子コンピューティングによって、ブロックチェーンは“ガラパゴス化”の瀬戸際に追い詰められる
・「罰則付き外出制限・慎重に検討」・・・
「世界最大の偽装民主主義国家である米国にならって、次のロックダウンのとき、ルールを破って外出する市民に罰金を!」だってさ。
コロナウイルスを国内に蔓延させた上、保証もせず国民を餓死させることにだけ快感を覚える男が言うことなのだろうか。
・「銀行間手数料引き下げ指示 キャッシュレス決済拡大へ」・・・
5年前の携帯電話料金引き下げ指示に続いて、スマホなどによるキャッシュレス決済拡大のために。
・「政府、マイナンバー「全口座ひも付け」義務化検討」・・・
・「マイナンバーに1人1口座の登録義務化方針 高市早苗」
2024年の新札切り替えに向けて、麻生と財務省は何を企んでいるのだろう?
私たちの銀行口座もロックダウン!・・・くわばくわばら。
・「巨大IT規制法が成立 ネット通販で公正性高まるか」・・・
これは通販を規制する法律ではなく、その逆。
「ニューノーマル」の時代のテレワーク推進のための法律。
・「グーグル、差別的ターゲティング広告の根絶目指す新ルール導入へ」・・・
ユーザーの差別につながるような属性でターゲット広告を表示させないようにする法案。年内に米国とカナダで導入。
これも規制ではなく、「促進」が目的。
・「ロボットがニュース記事執筆 ジャーナリズムの避けられない現実に 」・・・
すでに日経新聞が実験的にロボットに記事を書かせているが、これが本格化するということ。
こうなると、コンピュータ・アルゴリズムこそが、ジャーナリストの「目」に取って代わる。
いよいよ、ジョージ・オーウェルの「1984」のニュースピークが始まるのだ。
・「マイクロソフト、MSNなどニュース編集者数十人を解雇しAIに置き換え」・・・
ニュースページのライターがAIに取って代わられようとしている。
私が「本来の社会的使命を果たさない日本のマスコミは大量リストラされ、ホームレス続出」と予言していたことが起こる。
これらは一見してバラバラに見えるが、すべては新世界秩序の総合芸術「スマートシティー」への道程だ。
・「内閣府から、ムーンショット目標決定のお知らせ」・・・
一言でいうと、仮想現実、拡張現実、複合現実で医療や福祉、多くのビジネスを完結させるための動き。
・「与党急ぐスーパーシティ法案、規制緩和だけではない問題」・・・
与党連合が、コロナのどさくさに紛れて可決・成立させたスーパーシティー法案!
安倍内閣が、いよいよ本腰を入れて動き出す。
そうだ、次は「監視社会 うちゅくちいニッポン!」が始まるのだ。
「スマートシティー」が食べるご飯(燃料)は、住民たちが吐き出すアウトプットだ。
・・・会話、息、脈拍、血流、骨相、消費、思想、遺伝子(差別になるのDNA情報の収集は住人に知らせないでやるだろうが)、消費、道徳・倫理感・・・などなどすべての個人情報がスマートシティーの「餌」になる。
そうだ、スマートシティーは、人を食って増殖するモンスターなのだ。
アンジャッシュ渡辺の「駐車場トイレ不倫」どころか、麻生や二階の愛人手当の額、安倍がどんなホラー映画を観たかまで筒抜けだ。
寿司トモで隠蔽しようとしても、そのこと自体が公開されるので、彼らは人間信用スコアでは最低ランクの人間として、ギロチンにかけられるか島送りになる。
マフィア、ヤーさん、半グレなどは、一人たりとも生き残ることができないようになる。
彼らが本当の地獄を見るのはこれから・・・悲惨すぎる。
この予言もまた、200%確定だ。
しかし、それもこれも、こうした人間の悲哀さえも人工知能(AI)が学ぶための糧として使われる。
AIの肥やしになるということだ。
だから、スマートシティーを統治するAIは、住民自身の喜怒哀楽、愛憎が「育て上げていく」のである。
そして、新しい法案づくりに生かされる。
コンピュータ・アルゴリズムが法律をつくるのである。
それは民主主義とは言わない。
でも、この「監視資本主義(サーべイランス・キャピタリズム)」の概念は、安倍晋三や麻生その他の白痴閣僚、経産官僚を中心とする安倍「金魚の糞」官邸官僚のオツムでは絶対的に理解できないから、「スーパーシティー法案で、日本がどう変わるのか」、本当のところは官僚、学者でも分からないのだ。
ここで、日本のスーパーシティーを議論している連中は、実は何ひとつ分かっていない。
彼らは、世界経済フォーラムが決めた新世界秩序というフレームワークの中でしか議論できない思考奴隷であり、先行者利益をわしづかみにしたいと考えている欲望の権化だ。
中には、脳みそが空っぽのくせに、「ソーカルが実証した心理トリック」を使って聴衆を煙に巻いている若きITペテン師もいる。
確実に言えることは、人間もまた、スマートシティーを構成する一要素としての価値しかなくなり、AIとスマートシティーのフレームワークから飛び出てしまう人間は死に絶えるということである。
だから、スマートシティーの住人は、最終的には従順で感情のないロボットそのものになって、私が今、言っている「人間のクズ」になって生きていくしかなくなるのである。
この予言もまた、200%確定だ。
なぜなら、スマートシティーの目的自体が、「現代にバビロンを復活させること」だからだ。
実は、「ニュー・バビロン(new Babylon)」は、現実に誕生しており、実験済みだ。
このニュー・ハビロンは「反資本主義都市」を標榜している。
「反資本主義都市」ってなんだ?
原始共産制のユートピア? アルカディア? シャングリラ?
そのようなものだ。
つまり、「所有」が廃止され、許されるのは「共有」のみ。
では、土地、空気、資源から人間の労働力、遺伝子まで、すべてを独占して、それを信用スコア制度に応じて一人一人に“適正配分”するのは誰だ?
人工知能(AI)のアルゴリズムという「神」だよ。
だから、スマートシティーは、中国で成功しやすい。
中国の「個人信用スコア」制度は、スマートシティーを見据えてのものだ。
武漢は、その実験都市だった。
スマートシティーを運営するためには、膨大なデータ処理が必要になる。
ところが、現代のノイマン型のコンピュータをこれ以上小型化すると、トンネル効果が生じて0と1のスイッチングができなくなってしまう。
開発の限界がきているのだ。
そこで、どうしても量子コンピュータが必要になる。
量子コンピュータは「重ね合わせの原理」と「確率振幅の原理」を使って「特定」と「意思決定」を行う。(説明割愛)
だから、量子アルゴリズムが「AIスマートシティーの本尊」・・・そう、「神」になるのである。
AI世界政府は、全地球人を管理し、量子コンピュータに紐づけることによって生涯、奴隷生活を強いるようになる。
量子ドット・ワクチンを強制接種させることで世界を支配しようとしているビル・ゲイツは頭がいい。
しかし、同時に、ヤツの本性が慈善家の皮をかぶった獰猛で残虐、邪悪な商売人であることが分かるようになる。
そうとうキツイサイコパスなのだ。
だから、ブロックチェーンが騒がれるのは、あと数年だ。寿命は短い。
「ブロックチェーンによってバラ色の未来が訪れる」と愚民たちに大嘘を吹聴している輩は、今のうちに軌道修正しておかないと、やがて「詐欺師」呼ばわりされるか「退場~」ということになるだろう。
この予言も200%確定だ。
「監視資本主義(サーべイランス・キャピタリズム)」の虚構に気が付いたカナダ・トロント市民はスマートシティーに「NO!」と言った
なぜこれほど、世界中でスマートシティーに対して懸念が表明されているのだろう?
個人情報が抜き取られるから? もちろん!
どの生活者も画一化されるから? もちろん?
支配者と被支配者の2種類しかいなくなるから? もちろん!
スマートシティーで致命的な問題となるのは、「本当の神から遠ざけられてしまうこと」であり、「人としての愛を取り上げられてしまう」ことにある。
たとえば、ロスチャイルドの「エコノミスト」は、「量子コンピューティングを支配する者が勝者となる」といった。
いつものように無政府主義者たちが好きな、射幸心を煽る見出しだ。
これが、すべてなのだ。
科学者たちが議論をしたければ、ここに焦点を当てるべきなのである。
でなければ、能面のような顔をした、ただのIQお化けが集う囲炉裏端会議に過ぎない。
西洋のスマートシティーと日本のスーパーシティーとのもっとも大きな違いは何か・・・
究極にまで簡略化すると、スマートシティーは「オプトアウト型」で、日本のスーパーシティーは「オプトイン型」であるということ。
スマートシティーの先駆的実験都市として、カナダのトロントが選ばれた。
グーグルの親会社アルファベット傘下のSidewalk Labs(サイドウォーク・ラボ)がトロント市との協働で進めていたプロジェクトだ。
ここでは、市民が実験台にされることになっていた。
トロントは、まさに監視資本主義を現実世界で実現するための純粋培養地になるはずだった。
しかし、賢明なトロント市民は気が付いたのである。
これは民主主義の破壊では済まず、神から与えられた何者も侵すことのできないはずの天賦の権利まで人工知能に取り上げられてしまうことに・・・
自分たちの一挙一動どころか、1分間の呼吸数、脈拍、食事で何を食べ、何カロリー摂取したか・・・
それだけでなく、恐ろしい女房に1日何回キスすれば、彼女の荒ぶる魂を鎮めることができるのか、その平均値まで盗み取られるのである。
スマートシティーには、「監視資本主義(サーべイランス・キャピタリズム)」によって「餌やり」をしなければならない。
監視資本主義は民主主義とすこぶる相性が悪いのだ。
だから、ほとんどの国では「オプトアウト型」で強行しようとする。
つまり、本人の了解なしに物事を進めてしまうのである。
これに対して、日本の場合は、行政が高度に発達しているので(中には、お節介が過ぎる、と言う人もいるが)、すでにスマートシティーに近い状態ができている。
だから、欧米型のねじ伏せるように言うことをきかせる「オプトアウト型」ではなく、事前了承主義の「オプトイン型」で進めようとする。
両者の違いを分かりやすく言うと、こんなことになる。
ある日、突然一通のメールが送られている。
そこには、このように書かれている。
「お住いのスマートシティー運営本部です。
あなたの個人情報のすべてを、あなたの了解なしに我々の重要な経営資源として利用させていただきます。
これは決定事項です。
反論したい方、抗議したい方は我々にメールを送ってください。
メールがない場合は、ご承諾いただいたものとみなします。
あなたは今後、一切抗議できなくなります」・・・
ほとんどの人は、長々と書かれてあるメールを読まないだろうし、気味が悪くなって、すぐにブロックするか、迷惑メールフォルダーに入れてしまうだろう。
しかし、あなたは抗議しないのだから、あなたのすべての個人情報は合法的に盗み取られることになる。
これが「オプトアウト型」。
反対に「オプトイン型」の場合、「ご了承いただける場合は、下のリンクを開いて遷移先のページにあるボタンをクリックしてください」となる。
本人の承諾なしには勝手に先に進めない、というのが「オプトイン型」。
これがスマートシティーを実現するときの最大のネックになっている。
トロント市民は、これに気が付いたのである。
そもそも、スマートシティー構想は、「アメリカ2050」が理論的に先行していた。
公式ホームページには、凄い量のコンテンツが用意されていたが、どういうわけか削除されてしまった。
したがって、ここを見るしかなくなった。
しかし、今、米国で起こっている大規模な暴動は、まさに「アメリカ2050」を実現するために無政府主義者たちが考えている「創造と破壊」の過程なのだ。
米国市民もまた、少しずつ気が付きだした。
トランプは、すでに操り人形になってしまっているので、深層部分は知らされていない。
西洋のグローバリスト(世界政府主義者にして無政府主義者、無神論者)は、「オプトアウト型」で強行しようとしているので、「革命」が必要になってくる。
手口は、かなり荒っぽい。
日本の場合は、それでは、うまくいかないことを政府も分かっているので、「合意形成」を柱にして段階ごとに進めていこうとしている。
スマートシティーと日本のスーパーシティーとの大きな違いは、「オプトアウト型でやるか」、「オプトイン型でやるか」の違いであると言い換えてもよい。
いずれにしても、実現には膨大な数の法整備が必要になる。
原則的には、自分たちの情報が経営資源として市場で売り買いされることと民主主義とは両立しない。
なぜなら、プライバシーを守り管理できない国民に民主主義など存在しないからである。
プライバシーは、民主主義の基本なのだ。
小池都政が続く場合は、東京都のスーパーシティー構想は加速度的に進みそうだ。
何より、彼女はジョージ・ソロスのお気に入りで、彼女の後ろには、電通というプランナー兼メイクアップ・アーティストと、経団連(ほとんど外資)というスタイリストが控えており、そのおかげで、彼女は、毎日、いろいろなファッションに身を包み、信じられないほど完全に小皺を隠してくれるメイクを施されて操り人形人生を楽しむようになるからである。
本当の「人」として、これからも暮らしていきたいのであれば、新世界秩序の集大成であるスマートシティーを徹底的に知ることである。
まずは、それを始めよう。
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